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本日の言

某日

  1. I-94の内容が間違っている;USCBP Port of Entryに行く。アポ不要。無料(そもそも間違えたのは入国管理官)
  2. Checkbookが届かない;銀行に行く。
  3. Title(車の所有権を表す書類らしい)が届かない;DMVの本局へ行く。

某日

T-mobileがWifi通話の設定になっているとtextが使えない件について。
Nexus6PでいろいろやってみたところまたFusion IP-smartが使えなくなったり、いろいろトラブルが多いんだけれども、結局のところ「APNタイプ」を default,mms,supl と記載(順序に注意)することで使えるようになった。これで一通りのことが当たり前にできるように。
ちなみに今月は通話50分くらい、LTE 1.5GBくらい。アメリカはデータ通信が高いようだ。
と、書いていましたがやはり通信できなかったり通信できなくなったりする。さらにいろいろ試した結果、APNタイプを空欄にするとよさそうだ。

ちなみにFusion IP-smartはIPv6の環境だと正常に動作しない。IPv4に設定したところ安定動作している。こちらではだいたいBand 4でつながっていることが多いようだ。普通のアメリカ人はBand 12のことを気にして・・・ないな多分。
If you have a trouble with texting when you enable wifi calling on T-Mobile USA, you can resolve the problem to change your APN type setting to empty.

某日

結局global版のNexus6pとZenfone2(ZE551ML)を購入しアメリカに持ち込んだ。いずれもT-Mobileのプリペイドプランに申し込んだ。$30でLTE 5GB/talk100minのもの。音声通話なんてしない、と思ってたらアメリカでは電話を受けた側も通話料を払うんだった。さらに数少ないかけた電話で「○○なら1を押してください、オペレータにおつなぎするまでしばらくお待ちください・・・」を食らうと速攻で100分は埋まる・・・
データ通信も5GBなんて使わねー、と思っていたが家にnet回線が来るまでこれをつかわざるを得ず、google mapなんぞをナビ代わりにしていたらあっけなく2週間で5GBを使い切った。ゲームもしてないし動画も見てなくてこの有様。
Fusion IP-Smartを契約していったところ、どうもNexus6PのデフォルトのT-mobile APN(端末のROMに書き込んであるもの)はipv6になっているらしく、それだと使用できない。IPv4の設定に自分でAPNを書き換える必要がある。サポートと何回かメールのやりとりをして、その後ふとAPNの設定を書き換えたら治った。

某日

忘れるので書いておく。間違いかも。

3GPP

欧州はband 20,3,7が対応していればいいらしい。
日本はややこしいけれども、Band28, band1あたりは必須らしい。band3は東京・名古屋・大阪のdocomo。
アメリカはband17,band4,band2あたり。最大手のVerizonだけ3GがCDMA2000なので対応機に注意。SIMfreeでLTEが使えなくて、3GがW-CDMAでverizonと契約したりすると完全に使えないので注意。
とりあえず渡米したらT-Mobileにする予定。


ちなみに端末
よくネットで見つかるのは「SIMフリーのスマホを買った。日本で使えた。よかった」という話。海外渡航のためにSIMフリーのスマホを購入するのだから、なかなか難しい。
ざっくり言うとアジア(中国除く)・欧州は概ねなんとかなりそう。北米大陸だけかなり状況が異なる。
もっともつぶしのききそうな端末はiPhone6/6S。LTE, WCDMA, CDMA2000なんでもこいだけれども、これも2種類ある・・・ iPhone5S未満はCDMA2000が使えない場合がある。ただしキャリア縛りがある端末ではSIMロック解除しても何か制限があるかも。CDMA2000をomitしていいなら、Zenfone 2とかは割とよさそう。但しZenfone2はいろいろ種類があって、それぞれカバー範囲が違うので注意。Nexus6P/5Xも割とカバー範囲は広いけれども、Nexus6は北米版(CDMA2000対応)とglobal版(対応せず)で全然違うので注意。北米版のNexus6がいいんじゃないかと思うと、今度は日本ではほとんど使えない。
LTE band1(日), 2(米), 3(欧>日), 4(米), 7(欧), 17(米), 19(日),21(日)などをまるっとカバーしている端末はものすごく少ない。というか、ない。
日本だとMVNOはほとんどdocomoでごくまれにmineoのau回線。でもmineo使うなら3GがCDMA2000じゃないといけないはず。実機が入手できたらまた記載するかも。

表。間違えの責任はとりません。

バンド123(⊃9)45(⊃6)789 12(⊃17)13171819(⊃6)2021 25(⊃2)26(⊃5,6,18,19)282930 3839(⊃33)4041(⊃38)
キャリアないし国do,sbat,tm,vedo,EU,TWat,tm,ve EUTW,sb tmveataudoEUdo spau,spdo,(au),(sb)(at)(at)
Nexus6P(global)××××××××
Nexus6P(US)×××××××××××
Nexus5X(global)×××××××
Nexus5X(asian)××××××××××××××××
Nexus5X(US)×××××××××××
Zenfone2 ZE551ML(global)××××××××××××××××
Zenfone2 ZE551ML(Taiwan)××××××××××××××
Zenfone2 ZE551ML(US)×××× ×××××××××××
Nexus6 XT1100(global)×××××× ××××××××
Nexus6 XT1103(US)×××××××××××
Nexus5 (global)××××××××××××××××××
Nexus5 (北米)×××××××××××××××
iPhone6s(A1688)×××××××
iPhone6s(A1687)××

某日

CLASKAに泊まる。
目黒に昔あったホテルニュー目黒というところをリノベーションしたホテル。
当初は都市デザインシステムという会社と、Intentionalliesという、テイ・シュウワ氏のデザイン会社によるプロジェクト。テイ・シュウワはテイ・トウワの弟さん。2008年にこれらの会社はCLASKAから手を引き、現在は別の経営母体となっているようだ。ホテルのコンセプトもちょっと変わり、Japanese modernということで、当初9室+residential roomだったのが、現在は部屋数が21室まで増えている。
2009年くらいに出張のときにホテルを探していて偶然みつけて、それから何かと言い訳をして東京に宿泊するときには利用するようにしている。そういえば京都で泊まったANTEROOMというホテルも同様のリノベーションプロジェクトだったようだ。
ホテルでありながら日本風のおもてなし感があって結構気に入っている。旅館の仲居さん的な距離の近さはないけれど、日頃仕事をするのにこの距離感とサービス感は真似したいと思った。
基本的にシングルユースなので泊まる部屋は限られているけれども、非日常的な7階の部屋が好き。変な感じに癒される。個人差はあるだろうけれども。部屋の入り口でクツを脱いで、中は毛足の長い絨毯が敷き詰められている。一癖もふた癖もあるぬいぐるみがいっぱい。壁は手描きのデザインが施されている。リキテックスでスイッチやら壁がスムージングされている。電気スタンドは猫足?だししっぽが生えている。こういうの、実は大好き。
デザイナーのさとうさよさんの作品。さとうかよさんは闘病生活の上、昨年他界されたそうだ。今回部屋に入る際に合掌、黙祷させていただき、そのあとホテル滞在を楽しむこととした。
ロビーはいつ来ても外国人旅行者がいる。アジア系より西洋人が多いみたい。というか、西洋人しか見たことがない。食事を(ここで食事するのも好きです)とっていたら外人が一人できてカンパリ・ソーダを頼んでひとしきり読書して帰っていった。なんかかっこいい。自分も1時間かけてゆっくり夕食。部屋でのんびり。
それでは、おやすみなさい。(お部屋で書いたものを加筆しました)

某日

Pogoplugが遅くってイントラネットでも使い物にならないので、ArchLinux armというのを入れてみた。うちには日本導入時に購入したPogo-P25というのがあったんだけど、これがその過程で文鎮化し(どうもフラッシュメモリのエラーがでたらしい)、なんかのときにタダでもらったPogoplug mobileというやつにLinuxを導入した。途中IPアドレスの設定に失敗して動かなくなって、秋月のserial-USB変換基板を接続しコンソールポートを作成して接続したり。
Pogoplug mobileはUSBポートが1つしかないけど、USB-HUBをつけても動くぞ。というわけでLinuxが入ってるUSBメモリと外付けハードディスク2台をつけて、sambaを動かして普通のNASをやってます。

某日

エミッタバラストトランジスタで検索するとSONYのミニアンプがたくさんでてくる。(2015.10.26)
SONYのページの写真を見るとLM2876っていうナショセミのICを終段で使っているのがわかるんですが、これの内部構造って普通のトランジスタに見える・・・
ちなみにちょっと大きいLM3886は秋月でも販売中。
これの内部の終段といにしえのNECのEBTとが同じもの、っていう記載は見当たらなかったんですが、どこかに出典はありますでしょうか??

某日

東芝が半導体事業を大幅縮小だそうだ。(2015.10.24)
単機能半導体の事業縮小もなされるらしくって、このあいだ書いた↓の話も変化があるかも。

某日

秋葉原に行ってきました。(2015.10)

目的はアンプで使う部品を購入すること。
新しくなった秋月は部品のありかがよくわからず、新しく建てたニュータウンで迷子になるみたい。あの部品はあのあたり、というカンを使えなくなってしまって、すべて同じデザインのアクリルケースで、探すのが大変。通販の方が楽なんじゃないかと思った。店員さんは場所を暗記している・・・すごい。
小信号用のトランジスタは海外製や流通在庫に期待するしかなくなっているようで、秋月としてもセカンドソースのUTCなんかの扱いが増えている。小信号用だからどれを使ってもあんまり変わらないか?
中電力以上のパワートランジスタはまだ立場が定まらない。東芝からあたらしいTTA/TTCシリーズのトランジスタが出ていて、2SC3421なんかはそれにとって変わりそう。もうちょっと大きい耐圧・損失のやつはサンケンのものに切り替わっていくのか。
JFETもしんみりとセカンドソースに変わっていくみたい。
先日つくったトランジスタ式ミニワッターはいろいろ出力トランジスタを切り替えることが可能になったのでいろいろ試している。でも今回は小信号Trばっかり買ってきたので試しようがない・・・ というか、秋月のトランジスタコーナーの分かりにくさに辟易して選ばないで帰ってきてしまった。
いろんなページを見ると、三重拡散というのはあんまりよろしくないようだ。けれども定性的評価(聴感による評価)しかなくってほんとかどうかは眉唾もの。
かつてオーディオ華やかなりし頃、各社しのぎを削って高音質トランジスタを生産したらしい。サンケンはLAPT(linear amplified power transistor)っていうのをつくって、NECはEBT(emitter ballast transistor)構造っていうのをつくったらしい。EBTで有名なのは2SA1227/2SC2987だけど、秋葉原では手に入らなさそう。
いろいろ試してみる、というのが目的なので、どこぞからNECのEBTのコンプリペアを入手してつないでみる。とっかえひっかえにはバイアスとDCバランスの調整が絡むので、取り替えている間に前の音を忘れる、という欠点があるのでよくわからないけれども、どっちも悪くないと思う。
というよりも、2SA1869/2SC4935やらA1931/C4881でも十分なんじゃなかろうか・・・と。hFEのlinearityもCobもこれらのもはや歴史的産物よりいいんですけど・・・

某日

フランスというところにいって来たので備忘録。(2014.7-2014.8)

プリペイドのSIMはCDG空港のRELAYという売店(そこここにある)で普通に買える。空港の売店なので店員さんも英語は通じる。Talk onlyなのかinternet readyなのかと、滞在期間を伝えると適当に選んでくれる。RELAYにあるのはOrangeという通信会社のmobicarteというプリペイドSIM。talk onlyのやつは€10台からあって、データ通信可能なのはたぶん€39/2週間のmobicarte holidayというものを出される。Orangeのホームページにはいろいろオプションがあるのだけれども、40ユーロを許容するのであればこれで十分。225番にかけると自分の電話番号がSMSで届く。インターネットはすぐに使える。
本当はどうも期日までにIDの登録をOrangeにしないといけないらしく、そういう旨のSMSが届く。短期滞在なら放っておけばいいんじゃないかと思う。

空港付近のホテルにはターミナル2の5階からシャトルバスが出る。バスの色ごとに路線が分かれており(ligne bleuとかligne rougeとかligne goldとか)、行き先のホテルによっては止まらないので要注意。いろんな国の人がかなり迷っていた。
空港からパリ市街まではタクシーで€50前後。家族旅行だったりすると電車やバスとあまり差が出ない。前席乗車+トランクに荷物だと追加料金がかかるので、メーターにある程度追加した料金を請求される。

日曜はすべての店が休み・・・と法律で決まっているらしいが、日曜の「午前中」やってるスーパーはそれなりにある。Ouvert dimanche、とか店に張り紙がしてある。日曜の午後はあまりやっていないようだ。フランス人は土曜日にスーパーでまとめ買いをしている印象。日曜はいろいろな通りでmarcheをやっているのでそこで買い物をするのが通のよう。
フランス人はフランスパンをかじりながら散歩をする。日本人がおにぎりを食べながら動き回る感覚か?

お店に入って店員さんと目があったらちゃんと「Bonjour!」と言うとそれだけでその後のふるまいがうまくいく。店員がいないときに「Bonjour」をやると「すみませーーん」と呼びかけをしているような印象を受けた。店員がいるときに無言で店にいるのは結構びみょーらしい。

Café(MacではOption+E eで出るよ)でbottled waterを頼むとミネラルウォーターが出てくる。Tap waterとかune carafe d'eau とお願いしないと何となくソンな感じ。フランスの水道水は普通に飲めます。入り口でNous somes troisとかJe suis seulとか人数を告げたのち店内か店外で食べるか決める感じ。
まともにコースを頼むと日本人ではまず食べきれない。Caféは日本人的にはオサレな感じだが、現地だと非常に日常的なので、自分らの家族はメイン1品、サラダ1品、子供用にアントレかメイン1品、ビール2本、という感じで十分すぎるくらい。あんまり肩肘張って入る店ではないと思う。 生中は「biere pression」で。250ccか500ccか聞かれる。Demi pressionといえば250ccだと思うけど・・・ Et comme boisson? (ご一緒に飲み物は?)のときに回答するのが吉。
Caféに入ったらだいたい1時間は出てこれない。いろいろ見て回りたいときはサンドイッチで済ませるべし。

TGVとかRERの駅にある(Monoprixというスーパーにもあった)SNCFの黄色い切符販売機はいろいろなところの切符が買える。日本で切符を買うにはraileurope japanというところのサイトから購入することになるが、チケット受け取りはこの機械で行う。予約番号のアルファベット6ケタ(数字ではない)と自分の名字が必要になるので注意。

モンサンミッシェルに行くバスはRennesとDol de Bretagne駅から出ている。Dolは超小さい駅だけどモンサンミッシェルに行くには近くて30分くらい。いずれの駅から行くにしても、バスの切符もこの黄色い切符販売機で購入可能。ここに時刻表がある。英語ページはともかく日本語ページは間違いだらけなので注意。
モンサンミッシェルの観光案内所には€1のコインロッカーがある。コインを入れるところがロッカーの扉の内側なので注意(周りの日本人は困っていた)。
コインロッカーといえば、Montparnasse駅にもある。すぐ分かる。24時間以上預けると勝手に開けられて別の場所に保管される。3日預けて追加料金となったが、「本来1日しかあずけちゃいけないのか、3日くらいはあずけていいのか」がフランス語の説明書を見てもよくわからないが、とくに怒られる感じじゃなかった。3日預けていいか、って聞いたときの返事はyesだったけど。ロッカーが空になってたときはえらいびっくりした

TGVやTERのコンパートメントにはコンセント(220V)がある。スマホの充電が切れそうなときは重宝する。そういえば、変換コネクタは100均が安い。日本の3口コンセント+変換コネクタが結構便利。車内にトイレもあるので、乗ってから用を足した方が吉。

セーヌ川沿いの自動販売機のevianは€3/500mLとえらい高い。€1/500mLで売ってるお兄さんから買おう。もちろんスーパーで売ってる水はもっともっと安い。Carrefourでは€0.3/500mL。

F2J2やプチロワイヤルとかのフランス語辞書をandroidに入れていったが非常に重宝した。フランス料理に堪能ならともかく、フランス語のメニューが読めないと非常に困る。日本語のメニューがある店もあるが、日本語のメニューを見るとかえってよくわからなくなる・・・(ビーフの細切れのステーキ→ハンバーグだったり・・・)メイン料理にはFrite(いわゆるポテトフライ)やAligot(アリゴ、ジャガイモのマッシュとチーズをまぜまぜして作った非常に不思議な食べ物だがうまい。辞書に載ってない)やSaladと一緒になってることがあり、いずれもとんでもない量の付け合わせなので、個人的にはaligotが一番気に入った。
Nutellaという謎な付け合わせがクレープとかにある。辞書に載ってないが、チョココーヒークリームのごときもの。パンに塗って食べているらしくフランス人ならたぶん全員知っている。日本でも売ってるらしい・・・
子供連れは敬遠されるとか言われていたが、普通の子供ならあんまり問題なさそう。もちろんドレスコードがあるようなレストランは別。

町中の無料の公衆トイレは少ないしよく壊れている。便器ごと洗浄するので清潔らしいがステンレスむき出しの便座は日本人にとって恐怖。カフェに入ったら必ず用を足しましょう。みんなMcDonaldsにずかずか入っていってトイレに並んでいたが、店員は何も言わなかった。日本と同じかな? 駅のトイレは50centが相場、Louvreのトイレは€1だった。小さい子はただ。
ルーブル美術館の裏口の1番であるLyon口は、「priority ticket」が無いと入れない。どこで手に入るかはわからなかった。ピラミッドに並ばなくても中の売店でもチケットは売っているが、そこもそれなりに並ぶので困る。

1cent玉は1円玉みたいなもんで、なかなか使うには上級テクニックが必要そう。5centはたまに使える自動販売機がある。

お土産にバターを買ったけれども、行く先々のホテルで冷蔵庫+冷凍庫に保冷剤ごと預かってもらった。

bus M6

Métroの6号線はPassyというところからMontparnasse-Bienvenüe駅まで2014年8月末まで工事中。無料っぽい代替バスが出ている(特に料金は請求されなかった)。バス停がわかりにくいが、現地の人もわかりにくいらしくそこらじゅうに看板が出ている。ここに情報あり。ややこしいことに、Passyの駅前(階段の途中にある)にバスは止まらず通り1本分離れているのと、Montparnasse-Bienvenüe駅までもバスが行かないで途中のCambronne駅までとなっている。一回歩いてみると思ったほど難しい道じゃないから地元民にとってはいいんだろうけど、旅行者にとってはちょっと困る。モンパルナス駅までバスが行っていない事に関しては上記のホームページにいいわけが書いてある(交通渋滞がどうのとか)。ちなみに地下鉄のMontparnasse-Bienvenüe駅はえらい広いので地上を歩いた方が早いこともある。

Saint maloはとてもよいところだった。日本のガイドブックにはあまり載ってないがおすすめです。Mt saint Michelに行くときはRennesに泊まる人が多いようですが、サンマロはとってもよかったです。海水浴可

Navetteというのは無料バスのことらしい。

スリには会わなかった。Apartmentの管理人によると、地図を拡げて道を聞いてきて、その下で鞄をいじるスリがいるらしい。とりあえず追っ払いたかったらaucune idée!「おーきゅーにで!」と大きい声でいいましょう(No idea!の意)。ただ、本当に道を聞かれたり時間を聞かれたり、トイレの料金を聞かれたり、シャッターお願いしますされたりすることはあるので、臨機応変に。

困ってる人があったらkonzert@・・・のメールにメールくれれば対応します。

某日

Dell Inspiron N5110というやつを買いました。
iTunesを導入し、AirPlayだかAirTunesだか知らないですが、AirMac Express経由で全段差動アンプを鳴らそうとしたところ、途中で音が途切れまくります。
いろいろ検索して調べたのですが、Macユーザーは概してあきらめがよく金払いがいいようで( 失礼!)、ネットワークの構成をシンプルにしろとか新しいルーターを買えとか、そういう解決策ばかり。
何かのサービスがウォッチしているUDP port 6002が問題であるという記事がそこここにありましたが、これを閉じるとたぶんAirPlayが全く通じなくなるはずなので、今回の症状とは合致しません。
タスクスケジューラでヘンなプロセスが走っていると問題があるらしい、という記事を発見しましたが、該当するプロセスはDellのPCには走っていない。でもPC Doctorとかいうプログラムがしょっちゅう走っているらしいです。スケジューラの設定で、こいつらを停止したところ、途切れはあっけなく解決しました。
初めてWindows 7の新品のキカイを使いましたが、最初のセットアップから使えるようになるまで何度も使用許諾契約書に同意しまくらなければなりません。スタート地点に立つのがえらい大変です。Macの「coolな牢獄」の方がマシな気さえします。


某日

Mac OSXでCocoa Emacsを使ってange-ftpでftpを使っていて、extended passive modeをオフにできなくて困っているマイナーな人へ。つまりhi-hoのftpサービスがメンテ後に急に設定が変わって使えなくなった人へ。
ange-ftpでは.netrcを処理するように設計されていますが、そこではmachine, login, passwordあたりしか解釈しないようになっています。ここにftp(1)のマニュアル通りにdefaultのところにepsv4 offとしてもange-ftpでは解釈されず、コマンドラインのftpからだと解釈されるというヘンなことになっています。
ange-ftp.elをみていたらそのようなコーディングになっているようでした。
うちでは以下の行を ~/.emacs.d/init.el に追加したところ、extended passive modeをオフにすることができました。困っている方は参考にしていただけると幸いです。ただし、本人にemacs-lispの知識がないので、既存のデータの丸写しです。間違いがあったら、指摘していただけると幸いです。
For users of Cocoa Emacs and ange-ftp under Mac OSX, and who find difficulty in disabling extended passive mode. Ange-ftp internally processes ~/.netrc file, but interprets "machine, login, and/or password" tokens only. So adding the line "epsv4 off" into the file ~/.netrc, no passive mode change will occur. Adding below descritions into the file ~/.emacs.d/init.el, ange-ftp changed not to use extended passive mode.

(add-hook 'ange-ftp-process-startup-hook
'(lambda ()
(ange-ftp-raw-send-cmd proc "epsv4 off")))


自己紹介


メールアドレスは「ドイツ語でコンサート」@kit.hi-ho.ne.jp です。

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Last modified: Mon Aug 8 21:36:31 EDT 2016