歓迎光臨 中華民国



台北に行ってきました。
また行ってきました。この文章の中身はだから2000年9月現在です。

あなたの台湾情報も募集中です。参考にしてくださった方、旅行計画中の方、ご意見等ありましたらmist@mbk.sphere.ne.jpまでメールをいただければ幸いです。

台湾総督府

台北市街 新光三越

市街地はそれほど広くはないけれども、重慶南路のあたりは本屋が多いとか、陽春路周辺は予備校(補修班)街であるとか、商店の種類がジャンル分けされているような印象がある。宿泊したホテルのあたり(重慶北路1段とかそのあたり)は洋服屋が多かったけれど、ちょっと北に進んで右折すると、そこはカバン屋街であった。通りを一本はいると金物屋さんばかりであったり、とそんな感じであった。



市街の風景

他にも、龍山寺周辺は漢方薬屋がたくさんあるとか、いろいろあるけれど、細かい点はガイドブックにゆずりたいと思う。 市街にはセブンイレブン、ファミリーマート、ニコマート、マクドナルド、ケンタッキーフライドチキン、吉野屋など、コンビニやファーストフード店なども多い。味は日本のそれと同じ。もっとも、ファーストフードに頼らずとも、屋台などの出店で食べられる軽食は安価かつとてもおいしい。



FastFood店

ロッテリア・モスバーガー・吉野屋


コンビニの中は一種独特の匂いがただよう。ちょうど日本のコンビニでおでんの匂いがするように、玉子のウーロン茶煮の匂いがただよっている。熱狗と書かれたものもロースター(?)の中をぐるぐる回っている。その名前の通り、ホットドッグである。

簡単中国語講座
日本語中国語
コンビニ便利商店
サンドウィッチ三明治

交通

台北の市街はスクーターが多い。中国大陸では自転車の洪水、という話はよく聞くのだが、ここではスクーターの嵐。しかも排気量は125ccもあり、実にスピードメーターは140km/hまで振ってある。日本に持って帰ったら便利そうだ。日本と同じ50ccのスクーターもあり、こちらはナンバープレートが緑色だ。125ccの方は白色ナンバーだった。道路は右側通行。日本でもお馴染みのカローラ、サニー(現地ではSENTRAという名前らしい)といった車まで左ハンドルである。当然シートベルトをして運転している人はめったにいない。高速ではシートベルトをするように指示されるようだが・・・交通マナーというものはえてして悪い。国際免許証を取得していても運転は難しいのではないか。もっとも、ここ数年間でマナーはある程度改善されているように思える。
基本的にかなりぎりぎりのトコロで交通マナーというものが存在するらしく、クルマなどは「んき」という感じで停止するのだが、後ろからつっこまれる、というようなことはほとんどない。高速道路ではタクシーの運転手さんが「一番右から一番左まで三車線一気に車線変更(ウィンカーなし)」というのを120km/hでやってのけてくれたが、そんな運転も日常茶飯事のようだ。
歩行者である我々にとっても、「わたるか止まるか迷っている動作」というのは相手にとって迷惑なので、横断したかったらあくまでがんばって横断しましょう。ちゃんと相手は止まります。多分。

バイクの洪水bikeバイクの洪水と路駐の嵐


バスのボタン

市街の移動には、バスかタクシーを用いる。足で移動しつつウィンドウショッピングを楽しむのも楽しい。日本人にとっては、漢字の洪水を見ているだけでカルチャーショックだ。
バスには乗車時に料金を払うもの、下車時に払うものの2種類がある。車内に「上車収票」と掲示があれば乗車時に、「下車収票」とあれば下車時に支払いを行う。まあ、他の客の通りにすればよい。プリペイドカードでも支払うことができる。料金は15元。日本円にして50円弱である。下車地はボタンを押して運転士に知らせる(ヒモをひっぱるとか、そういうものはもうないみたいだ。右の写真はかなり古いバスの中の押しボタン。日本のにそっくりだけれども、押すと非常ベルみたいな音がした)が、それはそれ、初めて行く場所であったり、さらには車内放送は一切ないため、あらかじめ行き先を運転士に知らせておくのがいいだろう。幸い漢字は通じるので、当然筆談である。運転士さんは親切で、間違えてバスに乗ったときも、いちいちバスを停車してくれ(他の乗客がいないのが幸いだった)、ここの停留所で降りてこのバスに乗ってここで降りろ、と教えてくれたりもした。
路線バス 乗り方だけれども、行き先は多分ガイドブックで調べがつくだろうから、適当に近くのバス停を見てその停留所があるバスの系統(3桁の数字)を探し、それに乗ってみる、というやり方で基本的に問題はなかった。ガイドブックには「バスに乗るときは○○という本を買ってちゃんと調べるべし」という記述があるが、だいたいなんとかなるものだ。駅周辺に戻るときなどは、利用することでタクシーよりだいぶ安くあがる。

タクシー多数

タクシーは初乗り50元、あとは計時、および計程となるが、それでも日本のタクシーの比にはならない程度の値段だ。下車時にメーターの値段に20元追加して支払うことになっている。普通に流しのタクシーをつかまる限りボられることはまずないと考えてよい。大きなホテルの前でつかまえても問題はなかったが、メーターは動作させたものの深夜割り増しのメーターであった、ということもあったので、一応注意した方がいいようだ。カタコトの日本語、英語が通じる運転士もいる。車種はマーチからセフィーロ(革シート仕様)までさまざま。値段は同じ。故宮博物館、光華商場など、比較的遠くにでかけるときに使用した。数人で移動するときはタクシーでもさほどふところが痛むということはない。タクシーの台数は非常に多く、「こんなにたくさん走ってて儲かるんだろーか?」といったところ。

MRT切符自販機

他に新交通システムとしてMRT(Mass Rapid Transporter)というものがようやく本格的に利用可能になってきた。駅によって地下鉄だったり地上を走ったりするけれども、基本的には都市型の普通の電車、といったところ。川崎車輌とかSIEMENSとかその辺りがつくっているようだ。一応ちゃんとVVVFだ。
切符の買い方だけれども、まず料金を調べて、料金ボタンを押してからお金を投入する。で、忘れずに切符とお釣りをもらう。お札は使えない。切符はカード型で、自動改札機を利用する。何回か再利用するらしい。たしかに合理的かもしれない。

松山駅

交通手段としては、普通の電車も当然ある。けれども基本的には長距離電車だから、台北観光ではあまり利用することはないと思う。今回は松山の夜市に行くために、急行自強号を一駅だけ利用することができた。
台北から松山駅までは18元で、これは座席券がないので立ち席となる。ドアが手動で、走行中も開いているのが印象的だった。台北駅は非常に近代的な印象なんだけれども、隣の松山駅はいきなり「ん?」という感じにコンサバティブになる。



故宮博物院(バス:故宮博物院)

國立故宮博物院世界でも有数な博物館としてあげられるのがこの台湾の故宮博物院。4階建てで、前回行ったときと展示物が変わっていたりしていたので、収蔵品はものすごく多いらしい。個人的には前回展示してあった刺繍のコレクションが見たかったのだが・・・ まあ、それは仕方ないとして、象牙細工とか書画とか、ゆっくり見ているとまる1日つぶれます。急いで回っても2〜3時間はかかる。4階は展示場兼喫茶室となっており、なかなか眺めのよいところでお茶できる。
展示品の説明は館内で機械(なんていうんでしたっけ?)の有料貸し出しを受けられるが、あいにくこの時は出払っていて借りられず。まあ、現地のガイドさんが団体客相手にガイドしているので、それに混じって説明を拝聴することで十分理解できたりもする(^^;。台北に行ったら故宮博物院、のようないわゆる「観光王道コース」なので、日本語のガイドが聞こえないときはない。
それにしても、3階の土産物屋で、日本円&日本語で文句言いながら土産買ってるオヤジには辟易したなぁ・・・ 確かに結構いろんなところで日本語は通じますが、一応「郷には入っては郷に従え」って言うんじゃないのかな?
この日は、ちょうど4階で軽食を取っている頃大雨が降り出し(写真にも傘持ってる人が写ってますが、最初からパラついてた模様)、「写真は帰り撮ればいいよね」などと言っていたのだがそれどころではなくなりさっさとタクシーでホテルへ直行。本来はこの近所にある忠烈祠(命を落とした軍人の霊をまつっている。儀仗兵交替式は有名)に寄る予定だったのだが・・・
ちなみに台北駅あたりからタクシーに乗ったりすると、途中で有名な円山大飯店の近所を通ります。


華西街観光夜市(バス:龍山寺)

華西街観光ガイドブックなどを見ると、「台北で治安のもっとも悪い」とか「横道には入らないように」とか、とにかく脅しがそうとうかけられているが、「観光夜市」だけあって、実際はさほど危険ではなさそう。横道は暗かったけど、いきなり襲われるような感じじゃなかったと思う。それ系(→)のお店がたくさんあった。新宿歌舞伎町の夜の方が危ないのではなかろうか。
写真は通りの中程にあるゲート。この右は「北海道」とかいう魚屋さん。
夜中には人がごったがえしている。屋台も軒を連ねる、という感じ。縁日のような感じでなかなか楽しい。蛇の生き血を搾るパフォーマンスもあり、見物客でごったがえしている。
食事もさほど高くなかった。食用蛙を食したような。台湾ビールは何にでも合っておいしいです。
POCOなんていう偽ブランド品とか、ファミコンのパチモンとか、怪しいモノも結構多数。


士林夜市(バス:光華戲院) 士林夜市

台湾最大の夜市と言われるのがこの士林夜市。
最初は「何だあまりぜんぜん広くないじゃん、屋台の食堂が並んでるのはこの一角か」という感じだったのだが、実は奥はとどまることを知らず、まさに「東京ドーム何個分」というような形容詞がぴったりくるような超夜市なのであった。
売っているものも時計あり手彫の印鑑あり衣服あり鞄あり携帯のストラップあり、当然食べるものもいっぱいあり、という感じで、急いで回っても数時間は平気で費やしてしまうような感じだ。人通りも非常に多く、うろついていたのが午後10時以降だったのに、人込みで身動きがとれないくらい。
もしこれが何かのイベントで、お祭り騒ぎが日常のものでないとしたら納得できるけれど、台湾ではこんな夜市が毎日行われている、ということが静謐を愛する日本人としてはちょっと理解できないかもしれない。でも、こういうエネルギッシュなところがいいんだと思う。華西街よりちょっと遠いけど、こちらはぜひ行くべきだ。地平線まで屋台がつづく、っていうのを見てみたい人はぜひ。
ところでいろいろな夜市を回っていて感じたんだけれども、ランジェリーショップというか下着屋さんが結構多い。なんか不思議。ファミコンのパチモノも例によってあって、偶然それを修理しているところを目にしたのだけれど、何と中身はPGAのカスタムチップであった。6809のかけらも見られず、びっくりした記憶がある。
台湾では日本人アーティストのCDがえらく安いが、ここの中にあったCD屋が(わずかの差だったけれど)一番安かった気もする。


饒河街観光夜市 饒河街観光夜市

読めないけれども、台北から一駅行ったところである松山駅の北口に広がる夜市。ジョウカガイ、とでも日本語では読めばいいのかな。
ちなみに南口には洋服市があって、これも夜でもやっている。駅舎が高架になっているので、ここから南北口へ移動することができる。というのも、最初間違えて南口に行ってしまったからなのだけれど。
ここの夜市は、道路一本で成り立っていること。ほかの夜市と違い、縦横無尽ということがないので道に迷うことはないと思う。でも、「途中のあの店であれが欲しい!」というのは逆に難しくなるような気もする。
ちなみにWebmasterたちはここでJust Plug'n Playなる謎のゲーム機を購入した。これについてのコメントは差し控えておくことにする。
台北はまずほとんどのガイドブックで取り上げられているものの、この饒河街観光夜市は台北市街からちょっと外れたところにあるため、日本人観光客の姿は見なかった。実のところ、見たかもしれないけれども、同じような顔つきだからわからないんだけれども。
だいたい夜市なんてどこも品揃えは一緒だろう、と考えるかもしれないけれども、こちらは「趣向をこらしたものが多数・・・(地球の歩き方より)」と記述されていて、そういう目で見ると確かにちょっと違うかもしれない。


光華商場(バス:台北技術学院) DoCoMo喇叭

台湾の秋葉原という感じの光華商場。
秋葉原ならば電化製品やオーディオ機器もあるのだが、ここは完全にコンピュータ街。で、台湾というと、謎の石や怪しいソフトなんかがあるのかな、という気がするのだが、探し方が悪いのか、それとも本当に無いのか、そのような物体はなかった。
光華商場というところ自体は、高速道路のガード下の小さな店の集合なのだけれども、ここは古本屋とパソコンショップ、電子部品ショップなどの集合で、秋葉原のガード下のような感じだ。その周辺に小売店がたくさんある、という印象である。
売り物としては、日本製のエロゲーや、怪しげなブランド品はいっぱいあった。AcerやAsusというような日本で割と有名な会社をはじめ、日本ではあまり聞いたことのないTwinHeadや、PC用のFinal Fantasy 7がどの店にもあるのが印象的だった。
店の品揃え的には日本とあまり変わらなく、へぇ、などと言いつつ眺めていると接客されるのだが、こっちが「?」という顔をしていると、「ああこいつは日本人か」と勝手に納得してひっこんでしまう。
新しく台北駅の地下街ができて、そこにコンピュータ関係、電子関係の店も入っていたり、三越の横にNOVAという大きい集合的パソコンショップができていたりして、活気が落ちてきているのかな、と少し思った。
pony CD-Rmaxmax, soniprinco CD-R 台湾CD-Rの代名詞ともいえる(と思う)princoのCD-Rは、最初光華商場でタクシーを降りたときに空箱が落っこちていたのでその辺にあるだろうと思ったのだが、ここでは結構ブランドなのかかなり高価で、さらに一軒でしか見かけることがなかった。
もっとも、CD-Rに関してはここ数年でここ台北にもやたら広まったらしく、例によって謎なブランドのものが多数あった。写真はPONY、SONIとmaxmaxというブランドのCD-R。BIGLOBEとか、Mozart、Beethovenなんていうのもあったし、最近ようやく日本で見るようになった9cm CD-Rはたくさんあったけれど、最近になって上記元ネタの会社の横ヤリのせいか(?)、このようなCDはあまり見なかった。名刺サイズCD-Rや、裏が黒や赤や黄色のCD-Rがあったけれど、たぶん日本に今年中に輸入されるだろう。
キーボード 100元! 値段に関しては、このときは結構円安だったので、ここ光華商場のが少し安かったかな。キーボードやケースに関しては、かなり安かったと思う。右のは売る気があまりなかったであろう中文キーボード。大昔の製品らしいけれど、造りは最近のものより相当しっかりしていた。こんな古いものを探さなくても、200元くらいから買うことができる。

台湾の虎の穴?あと、秋葉原でも最近おたっきーな店が増えてますが、こちらもこのような店がしっかりありました。「伝染るんです。」の中文版をおみやげに買ってきた。この店は光華商場の割と近所にあるので、探してみるといいかも。


ホテル

いちおう出発前日にホテルに予約を入れておいた。もはや定番ともいえるYMCAだが、電話での英会話はなかなか大変だった。YMCAは結構人気宿らしく、予約したほうがいいらしい。このときも一泊分しか予約が取れず(言葉の壁じゃなくって、満室だったんです)、二日目以降は宿を探すことになった。
で、見つけたのがKENTというホテル。佳多利賓館ともいうらしい。台北駅から少し北に行ったところで、駅へのアクセスはよい。最寄りのバス停は「後車*(火へんに占という字)」。中身もきれいで、フロントの人も親切だった。右の写真はこのホテルの泊まった部屋のユニットバスの写真。YMCAはもっときれいだったと思う。
ちなみにYMCAもKENTも、しっかり日本語が通じてしまった。YMCAのフロントで、「お支払いは、カードにしますか、それとも現金にしますか」と聞かれたときは参ったです。ちなみに友人はここに忘れ物をしたのだが、わざわざ日本まで送っていただいたそうだ。
今回(2000年9月)はすべて佳多利賓館に宿泊しました。偶然前回と同じ部屋でしたが、定期的にメンテを行っているらしく、十分なものでした。


その他

台湾の物価。
セブンイレブンの求人広告が張ってあり、時給はだいたい75元〜90元といったところだった。台北はいわゆる商業都市で、台湾の経済的な中心地だから、日本で考えると時給はそのまま750円〜900円といったところだろうか。
缶ジュースの値段は20元で、缶ビールは27元程度。ペットボトルの水(500ml)は15元かその位なので、こういったものの値段は少し高めなのかもしれない。
台北ウォーカーの定価は88元。PCの部品に関しては為替レートを通せば日本とほぼ同じか、すこし高価なくらいだった。
食事に関してはかなり安いけれども、工業製品はちょっと高め、という印象を受けた。

いろんな写真。

台湾のマーチ

台湾版マーチ。なぜかノッチバック。乗用車は結構高いらしく、マーチでさえも日本円で200万円くらいするらしい。車は日本車はサニー(SENTRA)がとにかく多く、日産車のが多かったかな。シビックとかシティとか、あるいはImprezza WRXのタクシーとか、300ZXとか、探すといろいろマイナーなクルマもあった。


カルピスウォーター

カルピスウォーターです。味はおんなじ。アクエリアスは「水瓶座」。


台湾版コアラのマーチと、にせものの「おやこグマ」。もう売っていないみたい。


ICカード式電話機

最近導入されたICカード式電話機。普通のカード式電話機はカードを横向き(日本の電話機の向きと90度ずれている)に差し込むのだけれど、これは縦向きに差し込む。


麻醤麺

麻醤麺です。まーじゃん麺。発音がそのまま通じる。


水餃子

台湾で餃子というと普通水餃子というかゆで餃子になる。
家内手工業のように食べている横でどんどんつくっている。値段も1つ4元程度ときわめてヴァリューな感じ。



工事中ビル

台北駅のすぐ東側にあるビル。今回行ったら工事中だった。
写真の左がわに、これに隣接するようにして歩道橋があって、よく使っていたのだけれども、代わりに新しくできた地下道を利用することになった。台北という都市は、なんというか非常に経済成長真っ只中、という印象を受ける。隣にはかなりの高層ビルが建っている。



VideoCD

台湾は日本文化をかなりの速度で吸収する。新曲はすぐに台湾に入って来るし、こんなビデオCDも販売されている。わーお。ちなみにビデオCDはMPEG1規格なので、DVDプレーヤーやWindows Media Playerで再生できる。



古いガイドブックを持っている方へ。
中山北路2段135号にある紅宝石酒楼という飲茶なお店は閉店していました。
また林森北路188号にあった老牌山東水餃大王も公園に変貌しています。注意まで。
台北の市内局番は頭に「2」がついて、以前は02-???-????だったのが02-2???-????となりました。

土日は銀行がしまっているので、両替は余裕を持った方がいいようです。
言葉は日本語が結構通じますが、あまりそれで押し切るのはよくないと思います。
我々のように光華商場ばっかり行ってないで、ちゃんと観光しましょう。

台湾のワンチップマイコン事情的には、Intel他の8751が主のようだった。PICやAVRは見かけることはなかったけど、8751のサードパーティであるAtmelのAT89C51がキットなどで用いられていて、なかなか興味深い。

「の」というひらがなは台湾では広告とかで平気で使っているので100%通じるようです。たぶん現地の「的」や「之」と対応するのでしょう。次は「と」(與)だと思うんだけれどもどうだろうか。
基本的に言葉は中国語、日本語、英語の順番で通じます。高校で習う漢文の知識は実は重要です。筆談用にメモ帳や単語カードを持って行くとかなり意志疎通が楽だったりもします。