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  ◆◇ タイ料理ミニ知識 ◇◆ 


タイ料理といえばトムヤンクンというくらいで、辛くて酸っぱいというイメージが強いです。実際にタイの人は辛いもの大好きで辛さが際立つ味付けの料理も多いですが、ココナッツなどを使ったりと辛さと酸味の中にも甘味を楽しめる料理も多いと思います。
また、辛いものが苦手な方は「あまり辛くしないでね」とリクエストすれば応じてもらえることも多いです。

タイ料理ミニ知識では人気のあるタイ料理の簡単な説明と食べたことのあるものについては印象なども書いてあります。
タイ料理のレシピ、食材についてはリンクのコーナーで参考になるサイトをご紹介しています。


フォトマーク  :フォトマークのついている料理は写真がご覧になれます。

 
クイティオ
タイ風うどん。麺は米から作られた白い麺です。
麺の太さによりセンミー(極細麺)、センレック(細麺)、センヤイ(太麺)と
種類があります。
センミー(極細麺)はビーフン、センヤイ(太麺)は平たくきし麺みたいな感じです。
センレック(細麺)は2mmくらいの太さで透明に近い色をしてます。
肉団子、パクチーなどの具も入っています。
タイの麺類は薄めの味付け。テーブルの上の調味料セットで自分好みの味にして食べます。調味料はナンプラー(魚しょう油)、プリックソム(唐辛子を漬けた酢)、プリックポン(粉唐辛子)、ナムターン(お砂糖)の4種類。

バミー
タイ風ラーメン。麺は小麦粉に卵を混ぜて作られ黄色い色をしています。
味はやはり薄味で調味料セットでお好みに味をつけます。

トムヤンクン
タイ料理の定番。海老入りのとても酸っぱくて辛いスープです。
世界三大スープの一つといわれています。
たまたまタイで食べたはじめての料理だったんですがタイの食文化を実感しました。パクチーレモングラスなど香辛料の香りも強いです。
タイの人に大人気の料理の一つです。
クンというのはタイ語で海老のこと。

ケェーン・キアオ・ワーン(グリーンカレー)
ココナッツ入りの緑黄色のカレー。ココナッツが入っているので味はマイルドでそれほど辛くもなくて美味しいです。(^-^)
汁気が多いのですがタイ米には合っていて美味しいです。
ケェーンというのはカレーのこと。

ケェーン・ペット(レッドカレー)
唐辛子がたくさん入ったとっても辛いカレー。
ペットというのはタイ語で辛いという意味。文字通り辛いカレー。
まだ食べたことないです。(^^;

カオパット
タイ風チャーハン。
カオというのはごはん、パットというのは炒めるという意味。
海老(クン)入りチャーハンになるとカオ・パット・クンになります。
マナオ(ライム)が付いてくるので、これをギュッとひと絞りして食べるのがタイ風。
付け合せにキュウリの輪切りが付いてきます。

ソムタム     フォトマーク
パパイヤのサラダ。
干し海老、ビーナッツ、ミニトマト、マナオ、ナンプラーなどをクロック(石臼)に入れあえたものです。
唐辛子がちょっと辛いけど甘味と酸味もあってとてもアローイ!(o^^o)
いろいろ入っているのが美味しさの秘訣。
付け合せのキャベツの甘味が辛さを和らげてくれます。
大好きなタイ料理の一つです。

タイスキ     フォトマーク
タイ風のしゃぶしゃぶ。これも大好きな料理です。
真中に煙突状の筒が突き出ている鍋に出汁がはってあり沸騰したところで海老、イカ、魚、貝、牛肉、ふくろだけ、野菜などなどの具をしゃぶしゃぶ風にして火が通ったところでタレに付けて食べます。タレはちょっと辛めですがおいしいです。
締めにおじやもできますがすでにお腹が一杯のことがほとんど。(^^)v

カオトム
タイ風のお粥。干しエビ、レバーなども入って美味しいです。

パッタイ
タイ風焼きそば。麺は米から作られたセンレック(細麺)などを使います。
焼きそばというより焼きビーフンに近いですし味付けもタイ風です。

プー・パッポン・カリー
蟹のカレー風味炒め。
わたり蟹とカレー粉を炒めて卵でとじてあります。
卵のふわふわ感が蟹の美味しさを引き立てています。
おすすめの1品です。
プーというのは蟹のこと。

ヤム・ウンセン
春雨のサラダ。春雨の他には豚肉、海老、野菜なども入れます。
ヤムというのはサラダのこと。他にもいろんな種類のヤムがあります。

トート・マンプラー
タイ風さつま揚げ。魚のすり身に香草などを加えて揚げたもの。

ガイ・ヤーン
タイ風の焼き鳥。ガイというのは鶏のこと。
鶏とネギにパイナップルがはさんであるのがタイ風。パイナップルの甘味と酸味がまた焼き鳥に合うんですよね。(^▽^)   炭火で焼いてあるのも美味しさの秘訣。

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