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娯楽秘宝 2月号(No.17)

【2000/02/03】 「うずまき」 映画(試写会)
いや〜「うずまき」な映画だったよ。
後学の為にスピリッツに掲載されていた特別編を読んでみる。 作風が梅図かずお(影響を受けたそうだ)に+諸星大二郎って感じ?

映画鑑賞人生初の4HIT(4館ハシゴ)コンボ!さてその結果は? (ちなみに「映画の日」の為、出費は全部で3000円(+タダ券)でした)
【2000/02/01】 「雨あがる」 映画(劇場)
今は亡き黒澤明監督が脚本を書いた、山本周五郎原作の作品。 主なスタッフは黒澤監督の門下生。画面や演出が
黒澤っぽいのにも関わらず、きびきびとしていて スマートにまとめられていた。きっとこれは黒澤監督が存命中、彼の
仕事を見ながら「あーあ、俺ならこう撮るのにな」と思っていたに違いない。 これは良い意味での継承といえるでしょう。
話もしみじみとしていて○。(地味に殺陣のシーンも格好いい) 秀作ですなあ。

【2000/02/01】 「御法度」 映画(劇場)
司馬遼太郎作「新選組血風録」の「前髪の惣三郎」と「三条磧乱刃」より抜粋しての映像化。 あ、大島渚監督ね。
ま、たしかにテーマのひとつに「衆道(男色)」ってのはあるんだけど、まるで 新選組はホモの集団のような描かれ方を。
それに輪をかけるかの様なあの宣伝...。これはまいった。 普通の映画?なハズなんだけどな。まあ、いいか。
(土方歳三役のビートたけしとか静かな中にも狂気をはらんでる演技が最高!)、 大島渚監督の映像美も健在ですよ。
蛇足ですが原作も面白かったです(映画はほとんど忠実に映像化してた)。 司馬遼太郎ってすごいな。

【2000/02/01】 「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」 映画(劇場)
ハンディカメラのぶれが予想の他こたえてしまった...。うう、気持ち悪い。 (昔はもうちょっと強かったはずなんだけどな)
内容の方はというと、あの主人公のビデオ好きには参った。つーか腹立つ。 面白...かったのかなあ...?

【2000/02/01】 「レザレクション」 映画(劇場)
これは一言で評せるぞ、「安い「セブン」」。




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