娯楽秘宝 12月号(No.03)
【1998/12/22】 | 「踊る 大捜査線 THE MOVIE」 | 映画(劇場) |
よかった。「踊る 大捜査線 THE MOVIE」面白かったよ。(ホッ) キャラクターにめりはりがきいてるし、ストーリーの展開も テンポ良く進むし、成る程、話題になるわけだ。 いささかどんくさい部分が残ってるけど、それがまた邦画のいいところだよね。 (←同時に弱点でもあるが...(^^;)) うーん、久しぶりに銀幕で日本人を観たよ(^^)。(最近、外人ばっかりだったからなぁ...) |
【1998/12/19】 | 「リターン オブ ザ キラートマト」 | 映画(ビデオ) |
知人の家で「リターン オブ ザ キラートマト」を観せてもらう。
これは「トマト」シリーズの2作目にあたるのだが...。 破綻しているかのように見せかけて、ちゃんとまとまっている。 しかもコメディとしても面白い。(すごい!) もっともこのネタで4本も撮ってしまうのだから、腕は確かなのだろうが。 (ちなみに4作目の配給元は20世紀FOX(マジかよ)である) どちらにしろ、トマトに向かって「真剣な顔で銃を発砲する」 シーンが拝める映画は、他にまずないだろう(笑)。
...なんか配役みたらジョージ・クルーニ(「ER」でブレイクした
今やハリウッドのスター)が出てるぞ(笑)。出世したなぁ(大笑)。 |
【1998/12/18】 | 「トゥルーマン・ショウ」 | 映画(劇場) |
以前から気になっていた「トゥルーマン・ショウ」を観てくる。 ...、ガーン!大ショック!!久しく感じた事のない感覚だ! 形容のし難い面白さというのだろうか。 とにかく観終わった後の感覚がしばらく残ってしまった...。 あなどり難し!ジム・キャリー!!よし!「ライヤー・ライヤー」 も借りてくるか!!
パンフレットの作品評(「演出された人生のシアワセ」)
の締めの文を載せておきます。 |
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【1998/12/14】 | 「アルマゲドン」 | 映画(劇場) |
年の瀬なので「アルマゲドン」を観てくる。 今回は酷評しちゃおう(激しいツッコミともいう)。 まず点数をつけるなら60点。脚本は練れてないは演出は散漫だは、もう大変。 期待をしていただけにちょっと残念な仕上りとなっていた。 何てったって、見所のシーンを全部予告編で流しているんだからすごい(笑)。 「オイオイ、持ち駒最初っから使い尽くしてどーすんだい」と 言いたくなってしまう。せっかくおいしそうな設定(一癖も二癖もありそうな 採掘のプロ達とかね)を使っているんだからもっと上手に料理すれば いいのに、と惜しまれてならない。とにかくストーリーの進行上 関係の無い場面(ロシアの宇宙ステーションの爆発等←憎いのか?)で 盛り上げようとするのはやめて欲しかったなぁ...。 そのくせ肝心なシーンで説明をはしょるし、どーなってんの?!(爆謎) 日本では先に公開された「ディープ インパクト」は当作品の企画をパクッって製作 されたものらしいが、よっぽど出来がいいように思われる。 「面白くなりそうだからこそ、つい点もからくなってしまう」そんな一本でした。
最後にひとつだけ気になるシーンを挙げておきましょう。 |
【1998/12/10】 | 「プライベート・ライアン」 | 映画(劇場) |
ふらりと「プライベート・ライアン」を観てくる。(まともな評価はまともな人から聞いてね) 劇中に激戦の中での三段オチを発見。 衛生兵が部下に治療の指示を出していたシーンの会話。 「こいつはモルヒネだ、こいつもモルヒネ」、 「こいつは軽症」「こいつは重傷」「こいつは・・・もう死んでる」。 流れる様に決まっていたのであれは絶対ギャグだと思う。
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【1998/12/06】 | 「ビーストウォーズ」 | 映画(試写会) |
「ビーストウォーズ」の試写会に行ってくる。 内容は「ビーストウォーズ」(約35分)、「U」(約45分)、「メタルス」(約30分)の順で、 ダイジェストがメインではあったが(劇場用は「U」だけ?)、映画として満足して帰ることができる作品に仕上っていた。 (一言でいうなら「ビーストウォーズ」だけの「東映まんがまつり」といったところ) 後、会場での感想を一言二言。
〜「こ、子供がJラップぅ〜!?」。まさかと思ったがOPで歌いだした。
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【1998/12/01】今日は「映画の日」だというのに、結局何も見ずじまいだったなぁ...。 (雪降ってたし)