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娯楽秘宝 6月号(No.09)

【1999/06/20】 「ムトゥ 踊るマハラジャ」 映画(ビデオ)
なんだかんだあって、やっと観る。
噂の通り見応え十分の作品であった。やっぱインドってすごいね。おへそ。

【1999/06/20】 「カリガリ博士」 映画(ビデオ)
きっと当時は楽団と弁士とかがついてたんだと思うけど、ビデオは当然サイレント。 しゃーないので自分でクラシックなどをかけながら鑑賞する。
で、内容の方は...。うぬう、さすが語り継がれてきただけあって一筋縄では いかない作品であった。おお、これがドイツ前衛映画の先駆けか!
黒と白に彩られた直線的な舞台美術がすげー!格好いい〜!!真似してぇ〜!!! と思ってたらティム・バートンとか影響受けているのね。

【1999/06/16】 「人類、月に立つ」(原題"FROM THE EARTH TO THE MOON") ドラマ(TV)
トム・ハンクス監修のアポロ計画を題材にした大河ドラマ。
悲劇の1号から計画最後の17号まで。初の月面着陸を果したアームストロング 船長の11号や着陸船を開発した技術者達の話。他にも
メディア側からみた13号の事故や宇宙飛行士の奥さん達のエピソードなど 盛りだくさんの全12回。やっぱり宇宙開発は燃える〜!!

【1999/06/12】 「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」 映画(試写会)
期待通り面白い作品だった。期待以上ではなかったが。 何だか次回予告とか観たくなるような作り方してたな。
...いや、ちゃんと面白い作品だったよ。本当。劇場公開 されたら今度は吹き替え版を観に行こうっと。

映画館のハシゴに成功!3館で約7時間、出費は¥3.500-(パンフ込)ナリ。さてその結果は...
【1999/06/01】 「ブレイド」 映画(劇場)
非常に丁寧に作られたB級映画。アメコミが原作だそうで、その へんのところををカット割りを
早くしてテンポ良く展開させる事で 表現していたのだろうか。ひさしぶりに観ていて面白かった。
和風趣味(というより"MANGA"趣味(笑))も鼻につかない程度に ちりばめられてたし。映画と
しての出来は「SPAWN」より上だ と思う。
これからもこんな映画がどんどん出てきてほしいなあ。

【1999/06/01】 「ヴァイラス」 映画(劇場)
乱暴な言い方をすれば、ハイテクな「DEATH SHIP(「-ゴースト-血のシャワー」)」(笑)。
スジは違うけどニュアンスはあってる。ハード先行でソフトが追っついてない 昨今だが、ホラー映画に限っては
技術がやっとこさ人間の発想についてきたな、 という感じの作品でした。(裏を返せば発想が20年前と変わん
ないよ、コレってこと)
ちなみに「VIRUS(ウィルス)」と書きますが、タイトルの由来が分かったとたん 「Dの食卓」並にがっかりきます。

【1999/06/01】 「カラー・オブ・ハート」 映画(劇場)
主人公達が白黒のTV作品の中に迷いこんじゃった!というプロットの作品。
当時のモラルやTVのお約束と現代の価値観とのギャップからくる笑いとか 白黒と色付き
の違和感のない画面の構成など見所は結構あるのだけれど 話の展開がちょっと...。
ああいう終らせ方をするんだったら、あんな導入部にするなー!と言いたくなる様な作品でした。

今度公開される「ハムナプトラ」。これリメイク物のホラーアクション映画 なんだけど原題は「THE MUMMY(ミイラ男)」だそうで...(そのままやん)。
アメリカ人はアホですか?

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