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では、日本酒のタイプとはどんなものでしょう?
●日本酒のタイプ分け
日本酒は、大きく4つのタイプに分けられます。 「薫酒」(くんしゅ。香りが華やかなタイプ)、「爽酒」(そうしゅ。フレッシュで爽やかなタイプ)、「醇酒」(じゅんしゅ。コクと旨味のあるタイプ)、「熟酒」(じゅくしゅ。熟成した深みのあるタイプ
です。
薫酒は「吟醸酒」「大吟醸酒」に多く、米を多く削り、かつ低温で醸すことで、フルーティーな香りがでるお酒になります。前菜や、メロンなどのフルーツにも良く合います。
爽酒は「生酒」「生貯蔵酒」などに多く、爽快な香りとすっきりした後味が特徴。さっぱりとした、刺身などによく合います。
醇酒は、米そのものの味わいが生きている、うまみとコクがあるお酒で、「純米酒」に多くみられます。煮物など、昔ながらのおふくろの味に合うのはこれ。
熟酒は、「古酒」「長期熟成酒」に代表される、時間を経ることによって深い味わいが生まれたお酒。色が濃かったり、トロリとした質感になったものが多いです。チーズなど、同じく熟成させたものとの相性が良いです。
●でも好みは千差万別
こんなタイプにはこんなお酒、ってわかっていると、日本酒を選ぶのも楽しくなります。でも、その日の体調、気分、温度などによって楽しみかたも変わってくるので、知識に振り回されず、体が欲しいと思うものを求めるのもいいことだと思います。ただのうんちくを語る人じゃなくて、相手を思いやり、相手がもっと楽しい気持ちになるためにはどんなお酒がいいかを考え、選べる人になりたい!「おもてなしの心」がきき酒師にも必須ですね。
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