今週の言葉


< ときを越えた美しさの秘密 >


魅力的な唇のためには優しいことばを紡ぐこと

愛らしい瞳のためには人々の素晴らしさを見つけること

スリムな体のためには飢えた人と食べ物を分かち合うこと

豊かな髪のためには一日に一度子供の指ですいてもらうこと

美しい身のこなしのためには決して1人で歩むことがないと知ること

 
人は物よりもはるかに多く

回復し 復活し 生きかえり 再生し 報われることが必要なのです

くり返し くり返し 報われることが


年をとると 人は自分に2つの手があることに気がつきます

一つの手は自分自身を助けるために

もう一つの手は他者を助けるために


         サム・レビンソン

 

この詩はオードリー・ヘップバーンが愛唱した詩です。
彼女はクリスマス・イブに息子たちにこの詩を詠んで聞かせてあげたそうです。

この言葉を読むと、”美しさ”は表面のことではないと思えてきます。

どんな人でも服装や化粧等で外見は”綺麗”にはなれますが
”美しさ”は表情であり
つまり、内側から溢れて出てくるものなのではないでしょうか?

そして、自分が美しくなるためには
愛を”求める”のはなく”与える”。。。

彼女は生前このように言っていたそうです・・・


ユニセフの活動をする事によって私自身が子供達によって癒されているのです


自分を改善するためには自分ばかりを見ていてはいけないのです。

 


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