「仙道のシナリオ」の結果を検証する (2010年04月24日)


まあ、「検証」って言っても、どうしたって仙道贔屓になってしまうのですが・・(笑)

IH予選の海南vs陵南戦。
後半終了間際、仙道は牧に対してファウルを誘いますが、牧は敢えてファウルを冒さず延長戦を選択。結果として海南が勝利します。
・・で。
仮定中の仮定の話で恐縮ですが、仙道ファンとしては、

もしもここで陵南が1点差で海南に勝利していたらどうなっていたか?

と、試しに考えてみたくなってしまいます。
終了した試合の結果を、「もしも」でアレコレ語ることへの抵抗はありますし、そもそもあの場面での牧さんの判断は、これまで全国の強敵と戦ってきた揺るぎない経験によるものであって、安易に覆せるようなものではなく、必然であったとも思います。
なので、純粋に仮定の話としてお付き合いいただければと思います。

***

さて、神奈川IH予選の最終結果は、以下のとおりです。
(コミックスから結果が分かる所を拾ってまとめておりますが、もし間違いがありましたらご指摘下さいm(_ _)m)
海南 湘北 陵南 武里
海南 ○90-88 ○89-83 ○98-51*
湘北 ●88-90 ○70-66 ○120-81
陵南 ●83-89 ●66-70 ○117-60
武里 ●51-98* ●81-120 ●60-117
* 海南vs武里の得点結果は、信長のダンクの後に得点の動きがなかったと仮定しての結果です。

海南が3戦全勝、湘北が2勝1敗で神奈川県予選を突破します。
これが、もしも、陵南vs海南戦で、延長戦を待たずに1点差で陵南が勝っていたとしたら?

海南 湘北 陵南 武里
海南 ○90-88 ●79-80 ○98-51
湘北 ●88-90 ○70-66 ○120-81
陵南 ○80-79 ●66-70 ○117-60
武里 ●51-98 ●81-120 ●60-117

このようになります。
この場合、2勝1敗で3校が並ぶこととなり、得失点差で

海南:2勝1敗、得失点差 +48 ☆
湘北:2勝1敗、得失点差 +41
陵南:2勝1敗、得失点差 +44 ☆

非常ーーに僅差ですが、海南と陵南が全国大会へと進むことになります。
(武里の監督が、湘北戦の前に「1勝2敗で3チームが並び 得失点差で2位を勝ち取る!」と言っていましたが、それがちょっと異なる形で実現したわけです。)

もちろん、あそこで陵南が海南に勝っていたら、湘北も戦い方を変えてきたかもしれません。
(得失点差を考えて、もっと点を取ることに注力していたかもしれない。流川も前半からフルで攻めてたかもしれない。)
逆に、陵南メンバーに気の緩みが出て、違う試合展開になったかもしれない。
なので、ほんとに仮定の話に過ぎませんが・・。

仙道も、(武里はおいといて)海南か湘北、少なくともどちらかには1勝しなければ、全国への道はないと理解していただろうと思います。その上で、湘北が(外部の人間が言うように)簡単に勝たせてくれるような相手ではないとも十分に分かっていた。
そうなると、あそこで海南に勝てていたら、気持ちの上でも随分状況は違っただろうなーと思います・・。

それから、これはホント仙道への贔屓目になっちゃうんですが!
仙道は、湘北戦の前日に、あの帝王牧さんとのマッチアップで延長戦まで戦い抜いて。しかも、後半以降は魚住がいない中、たった一人でチームを支えて。彦一ですら見て分かるほど疲弊していた。で、翌日に湘北戦のあのキツイ試合ですよ奥さん!くー!!
勝負は時の運だし、それ含めての勝敗だということも分かってはいますし、なにより、仙道自身がそういった後付けや同情を必要としていないことはよく分かっています。
そんなことは言われなくても分かっている!!!!(笑)
だけど、現実は本当に本当に厳しいものだったなあと・・。(現実じゃないけど)

そんな感じで、特に結論はないんですが。
仙ファンの戯言としてお聞き流し下さい。ご清聴ありがとうございましたv





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