2014年8月22日 「同人誌を作る際の拘りを語るお茶会」 記憶の範囲でレポ (2014年8月23日)
2014年8月22日(金)に、ツイッターで見かけたオフ会イベント「同人誌を作る際の拘りを語るお茶会」に参加してきました!
http://twipla.jp/events/103647
このイベントは、企画主の主催さんも他の参加者の方々も自分にとっては全く面識がない方たちばかりで、分かりやすく言うと「ぼっち参加」だったのですが、テーマがとても面白そうで、自分もいろいろ話してみたいこともあるし、それ以上に他の同人作家さん方がどんなお考えを持っているのか聞いてみたい気持ちが強くて、勇気を出して主催さんに問い合わせてみました。「単独参加でもお気軽に」と心強いお言葉をいただきまして、ホイホイ参加してまいりました(*´∀`*)
以下、当日のレポートです。興味ある方はドゾ!
もともとレポート書く気満々でメモを取る準備をして行ったのですが、すぐに参加者のみなさんとのお話に夢中になってしまって、ほんの初めの方しかメモ取れませんでした(笑) そういうわけで、自分の貧弱な記憶の範囲でのレポートになります。抜けてる話題がありましたらすみません;
(なお、レポートを書いて載せることは主催さんの許可を頂いております。)
■イベント概要
日時:2014年8月22日(金) 19:00〜22:00
場所:カフェ ハナノキ さん http://hananokicafe.jp/
参加人数:主催さん含め12名 (男性8名、女性4名)
とりあえず一言で言うと、めっっっっっちゃくちゃ楽しくて、有意義でした!
ほんと、ぼっちでも勇気出して参加して良かったです。
以前、別ジャンル(小惑星探査機はやぶさ関連)のオフ会に一人で参加したことがありまして、その時もそこで初対面でお友達になった方がいてすごく有意義だった経験がありまして(そこで教えてもらったコミスタが、今ではなくてはならない物になってます)、
「一人だからといってやってみたいことをしないのは人生の大損だ!」
っていう実感を持っていました。今回も、「最悪でも取って食われるわけではないしw」とある程度楽観しつつ、どんな方々がいらっしゃるのかなーと多少緊張して参加したのですが・・やっぱり行って良かったです!
参加者の方のうち何割かの方はすでにお知り合いのようでしたが、みなさん親切に会話に混ぜてくださって、とても楽しい時間を過ごすことができました。初対面ではありましたが共通の話題を持っている方たちですし、ネット上ではとてもできないような非常に密度の濃い情報交換ができたと思います。
ネットの発言は不特定多数の人の目に触れるためあまり込み入った話はできないことが多いですが、その意味でネット全盛の時代にこういう会はとても有意義だし、気兼ねなくおしゃべりできるガス抜きのような機会にもなりうるなと思いました。
会場のカフェハナノキさんは、秋葉原の表通りから少し入ったところにある隠れ家的なカフェなのですが、こういったオフ会を支援するプランを提供してらして、この他にもいろんなイベントが行われているようです。
お店の作りは、こぢんまりしてナチュラルメルヘン系というか・・ホワイト系にナチュラルペイントされた壁にドライフラワーとかがさり気なく飾ってあったりして、ファンタジーの話に出てきそうなオシャレ空間でした(*´ω`*)
この日は、すぐ隣の公園で思いっきり盆踊りが開催されていてwwwwww はじめの方は太鼓と音楽でちょっと会話が聞きづらいと感じることもありましたがw、それもそのうち気にならなくなりました。
会の流れとしては、
・まず初めの1時間ほどで、参加者が一人ずつ自己紹介を兼ねて、どんな同人活動をしているのか、どんなコダワリを持っているのかを発表。
ご自身の名刺や作っている印刷物を持ってきている人は参加者の方に配布したり、本の中身を広げて見せたりしながらの、素敵なプレゼンテーションでした(笑) ご自身のスペースのディスプレイの写真を見せてくれた方も多かったです。
参加者の方々の属性は、ほんとにいろいろでした。一次創作・二次創作(小説・漫画)、シナリオ、評論、イラスト、ブランクがあってこれから再開される方、などなど・・
自分は、主に最近memoに書いてるようなことを、かいつまんで話させていただきました。あと実際にイベントで使ってる本のスタンドとか箱とかを持参して実演しました(笑)
・その後、流れでフリートークタイムに。
参加者が比較的多いので、初めはテーブルごとに2グループくらいに話題が分かれていましたが、そのうちみんな一つのテーブルに集まって、持参した実際の同人誌を見せてもらったり、プレゼンの時に気になったところを質問して教えてもらったり、入り乱れて色んな話題をワイワイ話しました。3時間の間、ほとんど会話が途切れることはなかったように思います。
途中、女子中心にメガネ萌えの話になったり(笑)、あとはやはりみなさん同人作家さんだけあって紙に相当のこだわりというか、紙フェチ(と言っていいと思いますw)の方が多くて、そのへんの話は盛り上がりましたね〜。部数の相談なんかはデリケートで普通は話題にできないので、こういう会ならではだと思います。
あとは、以前参加して心折れそうになった一次創作専門の即売会(コミティア)の話をしたら、みなさんご同意いただけたりして(笑)
(コミティアがああいう雰囲気になるのは一体何の影響なんでしょうかね・・!?)
とても楽しく、また、みんな同じようなことに悩みながら頑張っているんだなーと励まされたりしました。
以下、覚えてる範囲で皆さんの拘りや出た話題を箇条書き。(順不同)
・どんな内容の本なのかすぐ分かってもらえるように、表紙に内容紹介のPOPをつけている(一次創作の方)
・本の内容に合う雰囲気の紙を選ぶ
・Web入稿もできるけど、紙の見本を見て用紙を決めたいのでわざわざ印刷所に行く
・読み手に楽しんでもらえるような時事ネタを取り入れる
・POPを疑問形にしたり、表紙の絵を丁寧に描いて興味をひくように工夫している
・右綴じの本であれば、本を開いた時に左上のページに目が行きやすいので、そこに見せたいものを配置する
・絵本みたいにしたかったので、正方形の本を作ってみた
・他のサークルがやっていないことや、仕事ではできないようなことをあえてやる
・興味を持っていそうな人を売り子に誘ったりして、なるべく多くの人を巻き込むようにしている
・イベントの机の上にはあまりたくさんの種類の本は並べない、売り子さんの手間を減らすように値段もキリ良くする
・普段から意識して雑誌のレイアウトを見たりして学んでいる
・出てくる食べ物を軸にして話を考える
・本の匂いが好き(紙とインクの混じった匂い?)
・コミティアはとにかく意識高い() 「知る人ぞ知る」みたいなクリエイター系のサークルは逆にコミティアのほうが反応いいらしい。色つきの紙にあえて三色刷り、みたいな本が売れてる説
・小説サークルは、ペーパーをどう作ったらいいのか?
・旬ジャンルでも、大手さんの作品はあえて見ないという方も
・多くの女性向けジャンルでは、攻めと受けのカテゴリーが女子の好みのテンプレに則っているかどうかで売れ行きが決まる という説
・ゲストを依頼するとき、お礼はどうしてる?
・視線の流れの把握大事。イベント中、買い手さんの視線の流れの上に目立つものを置ければ有利
・即売会はスペースの配置によってまったく反応が違う。階が分かれたりすると、人が全然来てくれない場合もある、これは完全に運次第
・本を衝動買いする気になるとき、どんな要素が関わってる?
などなど・・ 思い出せる範囲なので、抜けてるのも多いかもしれませんが;
あと、これは個人的な所感
うちの擬人化本をご覧になった男性の方中心に「絵がスッキリして見やすい」と良い反応を頂きました!(∩´∀`)∩ワーイ
(「長いこと連載してる漫画家さんが絵がだんだん変わって安定してきたみたいな感じ」と評していただきましたw)
イベントに出ていても、内容が女性向けなのにもかかわらず買ってくださる方の3〜4割程度が男性なのをいつも不思議に思っていて、題材がIT系だからだろうなーと思っていたのだけど、うちの絵柄はわりと男性に受け入れられやすいのだろうか?などと思ったりもしました。
全体的に和気あいあいとした雰囲気の中で、みなさん正直な思いの丈や疑問なんかをオープンに語っているようにお見受けしました。今回の参加者の方々の多くが、通り一遍のよくある本ではなくて、他とは一味違う個性的なジャンルや本を作っていらっしゃる方が多かったこともあって、やはり実際にものを作って、なおかつ自分の目の前でそれをシビアに評価されるという経験を知っている人は、それぞれに工夫を積まれているのだなと思いました。そして、同人活動を楽しんでいらっしゃる(・´з`・) 自分も色んな話ができてとても楽しかったです。
企画・開催にご尽力くださった主催の闇野さん、ぼっち参加の自分も温かく会話に混ぜてくださった参加者の皆さん、どうもありがとうございました!(*´ω`*)