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視覚の特性

目で捉える図形は網膜に投影される位置により、網膜周辺部では図形は認識されず、網膜中心部になるに連れて、知覚、認識されるという特性があります。

視覚の階層図
目で捉える図形は網膜に投影される位置により、網膜周辺部では図形は認識されず、網膜中心部になるに連れて、知覚、認識される。この様子を視覚の階層図に示す。
視覚の特性、階層図は頁下の参考文献より作者が要約したものです。詳細は参考文献を参照ください。


視覚の階層図

領域a:既得概念との照合が行われる領域
領域b:形の知覚が可能な領域
領域c:個々に抽出された特徴を再構成する領域
領域d:特徴(直線,曲線,角など)抽出を行う領域
領域e:図形の存在がようやく判別できる領域
領域f:明るさの感覚が存在する領域
位置o:網膜中心位置
位置s:網膜周辺位置


注視との関係
注視訓練で分かるように、意識的に注視することによって認識する領域が小さくなることが確認されます。。注視と視覚の特性との関係は明確になっていないませんが、作者は能動的な遠くを見る機能、即ち、調節機能と何らかの関連性があると考えています。


参考文献
慶応SFC人間環境ライブラリー4:ヒューマンスケープ 著:福田忠彦、渡辺利夫 1996 鞄科技連出版社 第U部1項、90頁図U.1.5




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