クリップで歯科矯正

クリップで歯科矯正

ある日、歯医者さんが言いました。
「この人歯並び良いですか？」
歯医者さんは悲しそうでした。

ー大変なんですよこの仕事ー

…という表情をしていました。
Youtubeを見ていたら…歯科矯正の映像が流れてきました。
次の映像は、クリップの映像でした…。
翌日、歯医者さんへ行くと歯医者さんは言いました。
「そんなに歯並び悪く無いから…たぶんそれで大丈夫。」

そんな感じの事があって…自力で歯科矯正を始めました。

用意するもの
クリップ大きさ各種
消毒剤　（アルコールが良さげです。）
紙ティッシュ
金物ヤスリ

ー出っ歯の人は、金物ヤスリはたぶん必ず必要ですー

使ったのはこのクリップです。

金具外れます。

クリップ固いので分厚いもの挟んで嚙む力を弱くしましょう。

ークリップの背幅よりも分厚いもので無いと、このクリップ噛む力弱くならないです。ー

それぐらい、このクリップ固いです。２週間以上分厚いもの挟んでも、嚙む力が強かったりします。すぐ弱くなる場合もありましたが…。

最初はこんな感じに…ちょうど、９０度ぐらいで…歯は並んでいました。

まぁ…何にしろ…こんな感じにクリップをはめてみました…。
怖いから、一日１・２時間ぐらいしかやっていません。

約半月で、１ミリぐらい動きました。

コレは行ける！…と思いました。

私がクリップ歯科矯正をやり始めて…現在で約２年半です。一日１～２時間しか留めていないので、まだ直っていません。

…事前に教えておいてもらえると…歯痛止めを飲まなくても済んだんじゃないかと思ったことを書いていきます。これ大惨事です。

例えばこんな感じの歯並びだったとき…

ココにクリップを止めて…

ココにクリップを止めると…

赤い歯に押し出す力と引っ込める力ー逆向きの力ーが働くと思いませんか！？

１時間ずつこれやったら…翌日死ぬほど赤の歯の部分が痛くなりました…でも、歯痛止め（イブプロフェン）飲んだら直りましたが…

大惨事です！！

また…例えばこんな感じの歯並びだったとき…

ここをクリップで留めますよね？

下はこんな感じで留めますよね？

歯医者さんいわく…
「歯並びは嚙み合わせで決まるんですよ。」
「歯を削ると…歯が弱くなる…もろくなる…（歯医者さんはその歯に電気を流しました。）…この歯…もう死んでる…たぶんこの歯も…もう死んでる…詰め物の部分は…人間の体じゃない…削ってないと…大丈夫なんだけど…。」
歯医者さんのこの発言を加味して私は、以下３点を思いました。
ー削って詰め物がしてある嚙み合わなくなった出っ歯は（神経が死んだ状態でもろくなっているから）壊れやすい！ー
ークリップ留めて、１か月以上しても、歯の位置がほとんど変わらなかったら、どこかでー逆向きの力ーが作用しているかもしれないから、クリップの留め方を変えてみよう！ー
ー何処にー逆向きの力ーが作用しているのかを見つけよう！ー
私はインターネットでー噛み合わせーからーガルバニック反応ーを調べました。

噛み合わなくなっていても、電気を流せば（嚙み合わせれば）再生するかもしれない！？
↑
もちろん私の勝手な思い込みです。

私はこれを連想しました。→噛み合わせで歯並びが決まるという事は、上の歯も出っ張っていると、下の歯も出っ張っている可能性が高い？