平成18年10月21日 ソースカツ丼ツーリング!

毎度おなじみの写真になってしまったが、前回よりも1℃低い18℃の表示だ。着実に寒くなっているなぁ。
今回は何気に走りたくなったので他のメンバーにメールするものの、参加できそうなのはRCとパパだけだ。ハセちゃんは試験があるし、シミズさんは仕事だそうな。カメポんも仕事だという。結局パパは仕事になってしまい、参加者はRCのみ。まぁ、古株の仲間なので二人っきりでも楽しいだろう。て、ことで参加はできなかったが、パパがソースカツ丼が御所望だったので行き先は「志をじ」に決定している。
集合場所はどこにしようか?とRCにもちかけると名古屋から春日井ICこえて内津峠の手前にあるファミマにて8時集合となった。
ガレージから相棒を引きずり出し、R19を北に向け走り出す。さすがに土曜日だから交通量は少な目と思っていたのだが、トラックやバンなどがそれなりに走っているので快適には走れない。
それでも集合時間の20分前にはファミマに到着した。天気は上々だしツーリング日和だ。今週の初めにガンマで軽い接触事故を起こして膝にケガをしてしまっていたのだが、それもひどくうずくわけでもないし、不安要素は少なめだ。さて、缶コーヒーでも飲みながらRCを待つことにしますか。

缶コーヒーを飲みながら、ふと目をタバコの自販機に向けると変わったタバコが…。へぇ… ストロベリーの香りがするタバコねぇ。
まったくタバコを吸わない自分にとっては珍しいのだが、RCによると昔からこの手のタバコは存在するそうな。
ま、吸わない人間にはどんな香りがするにせよ、人畜有害ではあるな(笑)。
ほぼ時間通りにRCはやってきた。この人も大幅な遅刻が無いのが良いところだ。と、いいつつ最近はハセちゃんも時間前に来ることが多いけどねぇ〜(笑)。(さんざん文句を言ったおかげだな)
軽い談笑のあと、それではと出発する。二人だけなので発進も停止も気が楽だな。

それでは、ソースカツ丼に向けGO!である。
若干寒いが、すがすがしい空気の中走り出す。
天気もいいし、上機嫌なRCだ。だいぶGSX−Rにも慣れたようで気負いなく乗れているようだ。170psオーバーの化け物マシンだが、いたって乗りやすいマシンだしねぇ。1度、バイクを貸してもらって1日中乗ってみたいもんだ。

で、恒例のバックミラーショット。やはりRDC−7Sのときのようにバリアングル液晶ではないので難しいし、DMC−FX01はミラー越しのAFが苦手のようだ。たぶん、先に私の腕にピントがあってしまうんだろうな。いちおーAFエリアはセンターにしてあるのだが、それでもフォーカス範囲が広いのだろう。
中津川を超え、順調にR19を走る。交通量はそこそこあるのだが、信号待ちごとに先頭に出ているため、ストレスなく走れる。
いやー、今日はホントにツーリング日和だ。空気は冷たいのだが日差しが暖かいので走ってて心地よい。これからはガツンと寒くなるのだろうなぁ。

中津川に入ったところでR19から、おなじみの「沖田」の交差点で右折し、すぐに左折しK7に入る。中津川南木曽線だ。
これを走って馬篭に向かう。
いつもなら立ち寄らないのだが、少々冷えたこともあって馬篭でトイレ休憩を入れることにした。
トイレの前にバーンと停めてみたりして。まぁ、ぶっちゃけ駐輪場なんて無いっすからねぇ。

休憩中、終始お馬鹿なRC(?)。逆光だったのでフラッシュを焚いてみたのだが、すげぇ違和感のある写真になったな(笑)。
四隅なんか、すげぇ光量落ちだ。
ここのトイレもかなり綺麗で小便をしながら綺麗な景色が見れるようにガラス窓がついている。大自然の開放感と放尿感でダブルの気持ちよさ?。

馬篭で長めの休憩を取ってしまったので、ペースアップでR256まではしる。さすがにR256合流手前ではヘアピンカーブの連続で車がノロノロ運転になり、前が詰まってシンドイ思いをさせられたが、R256(清内路峠)に入ってからはさらにペースアップだ。
さらにここからはK8にうつり、大平峠を走ることにする。
RCは前回の「
○ 2006年 4月9日 しらびそ高原ツーリング!」では通行止めだったため、初めて走るらしい。
大きな体重移動を行うと負傷した膝が痛む為、ほぼリーンウイズで走ることになる。この手のワインディングは少なからずケツを落とし込まないと重心位置が悪くて結局バンク角が深くなるので危ないのだが、膝が痛くてはどうしようもない。接地感がかなり希薄になるが、リーンウイズでカっ飛ぶ。(飛ばすなよ… (-ω-;) )

無事、大平峠を快走したものの、腰が痛くなり(オッサンだな)K15に出てからはノンビリ走ることにした。R153に出ないのは年中激ゴミだからだ。あんなのはバイク乗りの通る道ではないな。すり抜けもしにくいしね〜。だから少々車のペースが遅かろうと気分良く走れるK15を使うのだ。

ちなみに激ゴミすると言っている区間は飯田IC〜伊北ICのことである。

ヘッドアップショット。RCが点になってしまった。
自分のヘルメットの天辺とトップケースが移っているのが、なんかいい感じだな。

千人塚公園という標識が見えてきたので標識どおりK15を左折。もう、かなりおなじみのルートを走る。
10分も走らないうちに到着〜。ソースカツ丼で有名な「志をじ」だ。

反対側の空き地を見てみるとバイクがたくさん駐輪していた。
げげっ!これはもしや座るところが無いかも? Σ(=゜ω゜=;ノ)ノ!?
なんてことを危惧しながらも、せっかくですから♪ということで店内に恐る恐る入ってみると…
たしかに座敷のほうは占拠されていたが、テーブルとオモチャのたくさん飾ってある座敷のほうは空いていた。良かったぁ。
そして、はじめて来たときにはを頼んで苦しくなっていたので、それ以降はを食べていたのだが、今回はを食べてみることした。
いやー、しかし、ここのソースカツ丼はおいしいなぁ。まぢで。
ちなみに今年で3回も来てたりしてます。(来すぎだろ(*´∀`)ノ)
おいしく食べ終わったあと、RCはでもいけるなと言っていたので次回はを食べてもらうことにした。ホントにイケるのか?

ソースカツ丼で満腹になった後は、先ほど左折してきた交差点にあるENEOSにてバイクも満腹にし、R152へと向かう。ここがターニングポイントで家に帰る方向に向かうのだ。
「志をじ」からR152めざし、ENEOSのある交差点を直進し、K218を走る。これが意外なほど快適な道だ。さすが南北ではなく東西に走る道だけあって交通量は皆無だ。そして、ちょいややこしいが何度か右左折を繰り返し、橋を渡りK18に移る。5Kmほど南下したところでK59に移る。K59に移ってからは遅いボルボに前をふさがれる。またこのボルボはオジイサンが運転しているため、コーナーごとに停車する勢いでスピードを落としてくれる。さらには直線では道のど真ん中を走るので全く抜けない。(ちなみにセンターラインのない1.5車線道路だ。)

R152に出てからは快走だ。さすがに山間部だけあって気温が低く、少々寒いがお構いなしに走る。
地蔵峠に入ってからは大平峠以上のワインディングセクションだ。
ひたすら上り、しらびそ高原近くまできたら、ひたすら下りだ。
ここでも十分に峠を堪能し、腰も痛くなった(笑)。
正直、もう峠道はゲップがでそうなくらいだ _| ̄|○。きっつー
地蔵峠を抜けた後は平々凡々なR152を、そこそこのペースで走る。RCが相手だとハイペースにできるので気が楽だな。

R152からR418と移り、R151を乗り越えてR153を目指す。
ホントは茶臼山の紅葉でも見ようかとも思っていたのだが、時間も無くなってきたのでショートカットで帰ることにした。
ところがどっこい天龍村の的瀬まで来た時点で通行止め。
まぢですか〜? もしかして行けるかも?と思って進んではみたものの、道自体がありませんでした(笑)。
残念〜!とか思ってRCを撮ってみると、やはりアホでした(笑)。
しかし、まだR151も超えていないというのに先が思いやられる。

戻って迂回路の看板を探してみるとありました。
さて、ふむふむ… がびーん。もっと戻らないと迂回できないのかよ?
相当な距離をもどり、迂回路に到着。山間の民家の間を抜けるような道を走り、なんとかR418に復帰。で、GPSで現在位置を見てみると…。がびーん、先ほど通行止めを食らった数十メートル先に出ただけでした。あの通行止めが無かったら、すぐだったのね…。
(。´Д⊂) ぐっすん。
それではと気を取り直して走ることに。

しかし5Kmも走らないところでまたもや通行止め。しかし、ここからは迂回路もないし、抜け道もない。看板を見ると時間帯通行止めなので待つことにした。
看板の横にはイライラを防ぐためか、クロスワードパズルや御当地の案内パンフが置かれていた。

時間割をみると、あと30分ほどで10分だけ通行できるようだ。
…10分だけ?! なんと恐ろしい。
寂しげに通行止め解除を待つCBRとGSX−R。

一服を入れるRC。
暇なので、この工事のKYを見てみる。えらく簡略な危険予知だな。
中部電力関係では、このKYでは許されないかも。

時間になると工事のオッサンが現れてバリケードを取っ払ってくれた。ようやく走れるのかと思うと、まだ待てという。どうやら向こう側に待機している車を優先して通しているようだ。
え〜 まだ待つのかよヽ(A`*)ノ。
それから5分ほど待った時点でようやくGO!である。
しかし、10分しか通行できないのに5分も足止めくらうと5分間しか通行できない計算になるのだが…。
通行止め解除待ちの間にRCと相談して温泉を決めておいたので、その温泉に向かう。
温泉名は「天竜温泉 おきよめの湯」だ。
RCは別の温泉を選んでいたが、私が強引に良さげと思われるこっちの温泉に決定した。
じっさい、大きく外れたわけでもなく、そこそこ気持ちの良い温泉だった。

三度笠があったのでRCが「ホテルなぎさや」で私のかぶっていた三度笠が海に飛ばされたことを思い出させるようなことを言う。ま、あれは事故だな(笑)。
で、せっかくですから♪ということで記念撮影。
ここは突風が吹くこともなさそうなので、もう飛ばされないぞ(笑)。
砂坊主(というアニメがある)にソックリだと言われたことを思い出しながらスナップ。

風呂上りには、やはりフルーツ牛乳と行きたいところだがフルーツオレで我慢。でもマイウ〜。
すっかり日も暮れてきたので帰り支度をして出発だ。R153までは20Km近く距離があるのでまだまだ走らねばならない。

道の駅「平谷」近くの交差点でR153に出てからはおなじみの道なので、暗いことを除けば気負い無く走れる。足助町の手間で一度、工事信号待ちに出くわしたが、それ以外は順調に走る。さすがに真っ暗なのでコーナーのRを時折、読み間違えてオットットてな感じになったりもしたが、御愛嬌ということで(笑)。
時間も遅くなって日が完全に暮れたので、すっかり冷え込んできた。
香嵐渓を抜けたところで最後の休憩とし、サークルKに寄ることにした。暖かい缶コーヒーを飲みながら談笑し、地蔵峠ではCBRのリアタイヤが砂に乗り、激しくテールがスライドしたことなどを笑いながら
(って、笑えねーよ (*´∀`)ノ)
帰路につくことにした。
猿投グリーンロードに乗った時点で後ろにRCがいた事は目視で確認できたのだが、そのあとは見えなくなった。
まぁ、待つのもなんだしということでカっ飛ばすことに。
結局、いつも東山線で曲がっていく平和公園近くの交差点のところまで来てもRCは追いついて来ることも無く流れ解散になってしまった。

一日中好天に恵まれて、かなり気持ちの良いツーリングをすることができた。ガンマでの接触事故で少々ヘコんでいたのだが、かなりの気晴らしになった。やはり、バイク乗りは走ってナンボの生き物である。これからはどんどん寒くなるのだが、冬でも走るぞぉ〜
あ、そーそー 「志をじ」のソースカツ丼さいこー♪

さて、次はどこに走りにいこうかな?

本日の走行距離 : 356Km
ツーリング時間  : AM7:15〜PM8:30

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