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印刷営業・革新ノート
発行：日本印刷新聞社／ 田中信一著
内容：B5判 196ページ
価格：2,625円（税込）
顧客が厳しい環境のなかで戦っているのに、ただ受注を待っているのでは印刷会社は残れない。いま印刷営業は何をするべきか。筆者が標榜する“営業デザイニング”というコンセプトをもとに7つの切り口で読者の疑問に答える。
長引く「消費不況」やマーケティング手法の変化など厳しい環境のもとで、印刷物のユーザーは自ら販売促進に知恵をしぼる一方、印刷業者に対しても、自分たちのニーズをえぐり出すハイレベルな営業行為やカスタマイズされた問題解決の提供を望んでいる。印刷業者はいま、こうした顧客の要望に応えているのだろうか。 筆者は、印刷業をサービス業と位置づけ、「製造業でもないのにプロダクトアウトの発想で顧客に対応している限り、顧客とのギャップは広がるばかりである。われわれは印刷のプロであり、われわれ以外にプロはいない。それなのにアマチュアである顧客が考えたコンテンツを、単に印刷物に加工するだけというのはおかしな話だ」と断じる。
■目次
序
１ 売り先を選ぶ
２ 顧客を知る
３ 売り物をつくる
４ 売り方を決める
５ 深耕計画を練る
６ 細心かつ大胆に進める
７ 組織で動く
あとがき
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