作業用のメモ

Windows版のVMwareでゲストOSのシリアルコンソールに接続する方法。

Windows版のVMwareで、ゲストOSのシリアルコンソールに、リモートからアクセスすることが出来る。
ゲストOSでXを立ち上げていない時に、シリアルコンソールをこの方法で操作できるようにしておくと、キーボードでのフォーカス切り替えをせずに済む。

準備

  1. VMwareGatewayというプログラムをいただく。(volkmar@l4ka.orgさん、ありがとう)
       http://l4ka.org/tools/vmwaregateway.php
  2. 適当な所にVMwareGateway.exeをコピー。

使い方

  1. コマンドプロンプトで、 vmwaregateway /t として起動。
  2. 適当なTelnetプログラムで、 localhost の 567番に接続。
  3. VMwareGatewayが接続したと表示する。
  4. 仮想マシンでは、Serial port の設定で Use named pipe にして
       \\.\pipe\vmwaredebug
       This end is client.
       The other end is an application.
    としておく。(VMware 4.0の場合)
  5. 仮想マシンを起動。
  6. VMwareGatewayが接続したと表示する。
  7. Telnetからログインする。

常用するならサービスにも出来る。

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