天上の海・掌中の星

   “毎度 お馴染み?”


くどいようだが、
つか、あ〜れ〜ほ〜ど大変だったこと、
もうお忘れの方も多いかも知れませんので、
ここでもう一度 振り返るならば。
師走に入ったと同時ってほど そりゃあ早くに
いきなり吹雪こうかというほどの本格的な寒波がやって来ての、
時々 台風並みに膨れた低気圧が大暴れして、
しかもしかも結構長居座りだった、
あらゆることで記録的と叫ばれ続けの
豪雪と極寒だった先の冬が。

 それって何処のどなたのお話?と
 素っ途惚けるかの如く

まだ三月弥生だっちゅうに、
まずは気温が 花見どきレベルまでぐんぐん上がるわ。
しかもしかも
どうせどっかで寒の戻りが来るんでしょう? 騙されないわよと
油断なく身構えてるのが馬鹿馬鹿しくなるほど
いいお日和は結構続いたもんだから。
そんな環境に刺激されたか、
沈丁花や梅あたりは順当だったが、
春といやの真打ちであるソメイヨシノまでもが、
何をとち狂ったか、半月も早くあちこちで開花しまくりの。
しかも そのまま北上を始めたもんだから。

 いきなりの春催いに色んなことが前倒しとなったせいだろか、
 そのまま初夏めいた気候の中、
 ツツジが咲き乱れるGWになるものかと思いきや

あちこちの観光地で
ソフトクリーム売れまくりで幕を切ったGWだったハズが、
ほんの2、3日後の、同じGWの真ん中は、
何故だか いきなり
花見どきより前の寒さが戻って来た日本列島であり。

 「何つーか、
  デタラメに並べちゃった紙芝居みたいだよな。」

順番間違いもいいトコだと。
このところ整頓上手にもなりつつある主夫のお兄さんが
クロゼットの奥のスケルトンボックスへ
はやばやと片付けてしまったジャンパーを引っ張り出しつつ、
一丁前にぶうたれたのが坊っちゃんならば。

 「おいおい、
  今時の子がそんなものをどうして知ってるんだ。」

それと、
力任せの強引に引っ張り出すな、
上になってたトレーナーとかカーディガンとか
ぐっちゃぐちゃになってるだろうがと。
もはやお母さんみたいな叱言も付け足した、
破邪のお兄さんだったのは、
まま ある意味でお約束のご愛嬌ということで。(苦笑)

 え? 俺が小さい頃はこの辺でもおじさんが自転車で回ってたぞ?
 そうなのか? もーりんさんは見たことないそうなのにな。

うっさいな
どうせアタシは
そういうことの物差しになりそうなほども おばさんだよ
…という、
毎度お馴染みの脱線ぶりもこのくらいにするとして。(笑)

何とも段取りが悪いというか、
順不同で襲い来る寒暖差がこんなまで長引いたものだから。
記録的な流行の風疹のみならず、
風邪まで猛威を奮うGWにもなりかかろうかというほど、
急な寒さに震え上がりつつ迎える、
楽しい連休の後半戦を前に


  ちょっとした騒動が勃発しかかっておりまして。





質の悪いモップか、軸に差す前の筆先を思わせる、
煤けた色合いの毛足がずるずると長い毛玉が
バネを利かせてびょんびょんとゴムボールのように舞い飛び。
地についた箇所は草が毟り取られているので、一応は攻撃性も持つのだろ
それらを支配しているものか、従える格好で。
長々した重たげな尻尾を引き摺る、
立ち上がった馬のような肢体の何物かが、
数頭ほどこちらへと向かって来る。

 「尻尾は爬虫類仕様なんだがな。」

太腿が前へとやたら張り出した、
神話に出て来るパン神を思わせるような体つきの怪物で。
ヤギで収まらぬほどの大柄さは、やはり馬という印象か。
そんな連想が起きるのも無理はなく、
そのような下半身、腰から下は短い毛並みがびっしり生えており。
腰から上は つるんとした肌目の、
人か進化途上の猿人かという上半身だが。
がっつりとした肩の上に、
首らしき部位がないのがまたシュールなバランスで。
一応は祭日の真っ昼間の、
しかもご近所の空き地というホームグラウンドなので、
いつ何どきという予想もないまま、
誰か人がひょこりと通りかかっても不思議はない場所だけれど。
そして、普通一般の方々がこんな怪異を見たならば、
どひゃあと驚き、大騒ぎになること請け合いという状況でもあるのだが、

 「亜空結界をしいたからな。
  向こうからはこっちが見えんし、
  何かしら燃やそうが壊そうが、大暴れしても外には届かんぞ。」

初夏向けなのか、浅い草色のジャケットに、
下はいつものドレスシャツと黒のスリムなボトムといういで立ちの、
金髪の聖封さんが 余裕のお顔でにんまり笑いつつ言い放つ。
背条を延ばしての仁王立ち、
そんな彼を中心に、強靭な障壁が生じているということならしく。
特に法陣を描いてもない辺り、
その障壁で空間をビニールハウスのように囲い込んでいるというよりも、
同じ空間のように見えるが、
実は微妙に少しズレた次界に、対象物ごと滑り込んでいるというところかと。

 “そこまでせんでも 案外と、
  特撮ものの撮影ですか?なんて思われたりもするもんだろうか。”

ルフィはあんまりホラーものは観ないらしいが、
それでも今時は、ちょっとしたSFやファンタジーものにも
手の込んだSFXを施されたキャラが多数出て来ることを
サンジさんも御存知だったらしく。
……でも、どうでしょうかねぇ。
確かに最近の特殊メイクやフィギュア作りは、
技術もかなり上がったとか言われておりますが。
鼻息まで生暖かそうなほど ああまで生々しい異形ものが、
しかもギラギラした敵意や殺気をまとって迫って来るなんて事態。
本能が危険を察知してのこと、
化け物だ、本物だと逃げ惑う人も多数という騒動になるのではないでしょか。
そんな気配をたっぷりと背負い、
ずん、ずしんと地響きさえ起こしつつ、
こちらへと向かって来る妖異の数種塊群だったが。
たまたまこの地へ唐突に現れたのではなく、
この数と地力の強さから、
中堅どころが十数人がかりというチームにて押さえつけて封印するより、
いっそ一気殲滅が効率的と断じられてのこと。
例によって、
一番近場においでの凄腕ランクの封殺専門家たちの元へ、
亜空の道をつなぎ、強制的に送り込まれて来たようなもの。
よって、この場にいるのは
封印や結界のスペシャリストである聖封の中でも、
知識と技の巧みさで最強の座にあるサンジとそれから、

 「……っ!」

ぐんと力強く宙へ掲げたその手へと、使い慣れた精霊刀を召喚し、
鮮やかな手際で鞘から抜き放つ姿も雄々しい、
破邪という務めのそも始まりの存在、ゾロという、
いつもの鬼強い陣営であり。

 「来るぞ。」

これも別次元の結界内だからということか、
こうまで広々とした空き地が果たしてご近所にあっただろうか、
あちこちに、この時期だのに冬枯れススキの株が散らばる
天下分け目の合戦があったほどに広大な敷地の遠くから。
ドスドスと重々しい足取りもある意味 勇壮に、
圧倒感とともにこちらへ進撃して来る一団へ向け、
こちらからも力強く地を蹴って駆け出した、
それは屈強な雰囲気まとった破壊の精霊殿だったが。

 「…っ、てめっ、なに飛び越してやがるかなっ!」

首なしパンもどきのうちの一頭と、
真っ向勝負とばかりにぶつかるかと思いきや。
姿勢を深々低めると、次の瞬間、一気に延ばしたその身を宙に舞わせ。
相手の首があるべき所に手をついての、ほんのひとまたぎにて、
あっさりと恐ろしい一団を、やり過ごしてしまったものだから。
後衛担当のサンジとしては、
口元から紙巻きを吹き飛ばすほどの怒号を上げたのも無理はなかったが、

 「ああ?
  こいつらの後ろに、でっかいラスボスの気配があんだよっ。」

 「それは判ってるが…。」

誰を相手に気配の話をしとるかというむっかりと、
はは〜んと相手の思惑に気づいたがためのむっかりとに。
こめかみの端っこへぶちぶちぶちぃっと
一気に血管が浮かび上がった聖封さんだったりし。

 「いくら雑魚だからって、手ぇ抜くんじゃねぇよっ!」
 「うっさいなっ!
  そいつらごときは、てめぇでも蹴倒せるレベルだろうがっ!」

振り向きもしやがらんとは、舐めやがってあんのやろー。
しかも何だ? この俺様を格下に見やがってよ。
攻撃力が ちこっと下なのは、
その分だけ感知の力に配分が寄ってるからだろうが馬鹿もんが、
後片付けも含めて、俺のほうが仕事は多いっつうのによ、と。
ほんの一瞬のうちに そうまでのあれこれを胸の内にて一気に吐き出しつつも、
白い手を天へと向けての迎撃を構えるところは無駄がなく。

 「天の咆哮、大地の慟哭
  いざや此処へ降れっ、雷霆の鉾よっ!」

これでも簡易咒か、自身の手から宙へと飛ばしたは、
フォログラフを思わせるような青と緑の不思議な光による円陣で。
形を取ると同時、点滅しながらゆっくりと旋回しだした大きな光の盾は、
サンジが手の角度を下げればついて来て、
しかもその先へと空から連続して降り落ちたのが、
白く弾ける閃光伴う、凄まじいまでの稲妻の柱。
人の成年より大柄なパンもどきへ次々と、
見事な命中率で降り落ちて、
その身へ強烈な電撃を喰らわせ続けては蒸散させてゆくから物凄く。
ジャケットの裾やら、細めのネクタイの端やら、
目元へまでかぶさる長さの金の髪やらを、
余燼の突風に強くなびかせつつ、

 「てんめぇ、このっ!
  いい加減にせんと、こいつ放すぞ、
  お守りなんかせんぞ!
  このクソ馬鹿破邪がっ!」

そうと怒鳴りながら、後ろ首掴んで引っ張りあげて見せたのが、

 「痛てぇよ、サンジ。」

実は居たんですよの、
今日は祭日だったんで在宅だった、モンキー・D・ルフィさん。
結構大型の、しかも手勢も多そうな妖異の転送という報を受けたおり、
何処へもお出掛けじゃなかった彼もいての、

 『俺も俺もっ、邪魔はしねぇから近場から観てぇ!』

久々に出た我儘発言へ。
危ないからダメだとずっと以前にさんざん言ったよなとか。
この程度で手古摺る俺らじゃねぇが、
どんな余波が飛び散るか判らんのだから万全を期して…とか。
言い含める暇間もない招集だったのと、
ご親切にも近所へ召喚して下さったのとが重なり合ったのへ、

 だあもうと、

それは判りやすいほどにあっさりと説得を投げたその代わり。
そんな ぎりっぎりの段取り敷いたのはお前かと、
問答無用で聖封さんへ 坊ちゃんのお守りを任せたゾロだったの、
まあしょうがねぇかと飲んだサンジだったのは、

 「お、じゃあ例の盾、発動させてもいいんか? なあなあvv」
 「〜〜〜っ

聖封さんお手製のビッグサイズ・クラブサンドをあてがわれ、
大人しく見学ポジションにいた坊やだったが、
ゾロが力業で留守番させなんだのもまた、
ご本人様から先日聞かされた恐ろしい事実のせいだったりし。
いつぞやにちょっとした経緯があってのこと、
彼の意識の中へと取り込まれている
浄天仙聖の盾としての翼“聖護翅翼”という最強の護力があるのだが。
それで形成させた無敵の楯…というの、
えいと出して見せたおっかない子でもあり。

 それがあるから大丈夫、なんて、
 安請け合いして飛び出されてもなぁと (ゾロさん、引用がおかしい)

そこを恐れたからこそ、
留守番させることで見張りがいない状態にするほうが
むしろ おっかないんじゃなかろうかと判断した保護者殿だと。
サンジもまた即断で把握したからこそ、
この結界の中でその身を安定させとくことも含め、
お守りを渋々ながら買って出ていたのであるが。
勝手をしやがるとこうだぞと突き出したところ、
人質の坊やからしてわくわくと、
尻尾があったら思い切り振ってそうな発言をするのだから。
ちい、盾にならん奴と、
結局 サンジが細い眉を寄せたのは言うまでもなかったり。
…この非常時に味方への盾ってものを考えてるのも
ある意味 余裕でしょうかしら。

 “ったく、気の短けぇ奴だよな。”

片や、相棒にお荷物と雑魚を任せるという
大きい手抜きをやらかした先鋒さんはといや。
大柄でしかも、目眩ましに飛び交う小者も扱える、
ちょいと小癪な獣人もどきという邪妖らを
そのまた向背から操る大立者の存在を嗅ぎ取ったがゆえ。
そいつを畳めば一発だ、
とっとと方ぁつけようぜという独断専行で飛び出してったワケであり。

 「…っ。」

自身の腕の延長の如く、
それは自在に操れる大太刀を振り上げ、
ゆんっと不気味な歪みを帯びて滑空して来た何かを瞬殺で弾き飛ばす。
結界の中という特殊な空間でなお、
その空間を構成する素材を使っての気弾を放てるとは、

 “少なくとも意志もつ手合いか。”

突発事故ですべり込んで来たとかいう相手じゃあない、
意図して侵攻して来た存在だということ。
しかも、本来の居場所ではない異世界だというに、
障壁と“合”結界を通過して異次界へやって来てしまえるだけの
馬力と能力を持つ存在だというわけで。

 “本来だったら捕獲対象なんだろうがな。”

何処のどいつがどういう料簡でこんなことをと、
吊るし上げての吐かせる必要がある事態だったが、
相手の行動が性急すぎてのこの運び。
はやばやと陽世界に突出されては、もはや何処の誰かを問うてる場合ではないと、
否応無しの殲滅指令が出たワケで。
一応の舞台はご近所の空き地だが、
その奥行きはいつもの何十倍もある大平原の果て。
布ではなくの、何かしら陰のような、
虚無海物質のようなもので構成された暗幕が揺れる一角があり。
しかもしかも、そこに潜む何物かの、
ふしくれ立った指も毒々しい、大ぶりの手が飛び出しており。

 “人型、か。”

獣のような、若しくは、粒子雲のような存在である場合も勿論あろうが、
自分たちに似た姿の存在だと、
勝手ながら、特段に巧妙な手合いかもと思えるから困りもの。

 “巧妙というより狡猾、かな。”

よその次元を侵略してやろうだなんて、
大胆不敵で一足飛びな野望を持つなんて、

 「ロクな奴じゃあないのは間違いないけどなっ。」

姿を見極めるのも うざったいとばかり。
足元の下生えを千切りつつという全速力で駆けて来た速力を一縷も緩めぬまま、
柄をがっつりした両手で握り込んだ得物、
風を切ってのぶんと大上段へ振り上げると、

 「哈っ!」

だんっと踏み込み、一際高く飛び上がったその反動もおまけして、
何のひねりもない、されど だからこそ重々しい一撃、
自身の重みごと振り落とすよにした瞬撃にて食らわせば。

 「……。」

深くて色濃い静謐が、すべての物音を掻き消してしまい、
何事もなかったかのように錯覚したほどだったれど。
それはまるで、
大きな津波の前触れに 大きく潮が引いたようなもの。
風の巡りが次の刻にかかったその刹那、

  ―― ぎぃええぇぇいいっっ、と

空間全体がびりびり震えるほどの大絶叫を放った何物か。
暗幕のような陰が裾から舞い上がっての大きくはためくと、
そこから砂混じりの突風が周辺へ撒き散らかされる。
どうやら、彼らでなくては対処出来ぬほどだったその相手が、
今の斬撃で弾け飛んだ末の、分解という最期を見せているようだったが。

 「いかんな。」

ぱちりと指を鳴らしたサンジの手から、
こちらは七色の光を帯びた粒がさらさらと舞い始め。
足元に座り込んでいた ルフィへと降りかかってゆく。
特に感触はないけれど、見るからにという仕儀だったのを見上げつつ、
小首を傾げた坊やが大きな双眸を瞬かせ、

 「何だ? これ。」

きょとりとしつつ訊いてきたのへ、

 「シールドの一種だよ。あの砂みたいな粒子は奴の破片だかんな。」

どんな毒素が混じってるか判ったもんじゃないから、
お前さんは かぶらん方がいいと。
つまりはそういう防御のまじないらしく。
そっちの守りは万全だとして、

 「滅する前の最後っ屁かよっ。」

そういう置き土産も珍しくはないし、
大概の毒素ならサンジがあっさり中和してしまえるが。
ここに及んで借りを作るのは癪だと思ったか、
正眼に構え直した太刀の切っ先をにらみ据えると、
そこへ念を込め始めるゾロであり。
その視線だけでも何をか へし折れそうな勢いで、
切れ長の三白眼がさらに凄むと、

  きぃいぃぃーーーんっっっっ、と

どこか遠くの地の底から招かれた、
超高速の金属性向の何かしら、
足元から迫り上がって来そうなほどの、
澄んで鋭い金鳴りの響きが高まったその頂上から、
刃の切っ先へ白金に瞬く閃光が灯されて。

 「 …っ、いかん。ルフィ、眸ぇつぶれ。」
 「うんっ。」

見物したいと駄々をこねた張本人様でも、これはまずいと察したか、
ささっと うつむいての顔を背けたその直後。
ちりちりちりっと肌から震え上がるよな強さの光が辺り一面を塗り潰し、
光だけで世界を飲み込むことができる奇跡が通過したのが、
刻にしてほんの一瞬のこと。

 「……よ〜し、もう大丈夫だぞ。」

空の青さえ飲み込み、
肌を焼きそうなほどの質感もあった、
そりゃあ強かった閃光が何とか去ったの確かめたサンジが、
つんつんと座り込んでた坊やの丸い頭の天辺をつつけば、

 「う…?」

そろりと開いた視野には もはや何の憂いの影もなく。
頼もしく盛り上がった屈強な肩へ、
愛刀の峰を担ぐようにして立つ
大好きな破邪の青年が、
精悍な肢体も雄々しいままに、
こちらを向いて不敵に笑っていたのであった。





   〜Fine〜  13.05.04.〜05.05.


  *ああ、しまった。
   今日ってルフィさんのお誕生日じゃありませんか。
   相変わらずに、
   こっちの騒動へは
   半端なドカバキに出来なくなったお二人さんなもんだから、
   余計な時間を食ってしまったぞ、このヤロが

  *きっと この後に、
   ああ そういやぁって
   サンジさんが用意していたスィーツをだしてくれるのよとか
   構えておりましたら、
   いつもお声掛けてくださる いちもんじ様から、
   可愛らしいのを頂いてしまいましたvv ( こちら
)
   それへ便乗するってのも何ですが、

    
HAPPY BIRTHDAY! TO LUFFY!!

   遅れることになりそうですが、
   後日に何か書かせていただきましょうともさ。(くっすん)

*めるふぉvv ご感想はこちら

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