天上の海・掌中の星 “追儺ついなの柊”
 

 
 この冬はなかなかにメリハリのある気候になったと思う。夏が暑くなかったのに合わせてか、秋もなんか ずっと"ほや〜ん"としてて、11月の末くらいまではあんまり秋らしくないまま過ぎてサ。グラタンとかシチューのCMとかで"人恋しい秋ですね"なんてムード作られてもなぁ…って感じでいるうちに12月に突入してサ。クリスマスに ちょっとだけ、ぐっと寒くなったけれど年の暮れとかお正月は暖かで。暖冬って言ってたの当たったなって思ってたら、大寒っていう"寒の入り"っていうのに入っちゃう日からきっちりと凄んごい寒くなって。

  「俺ら、これからが本番なのにな。」

 大学生なんかは大雪の中で試験会場へ行くのが大変だったらしいから、それに比べりゃマシなんだぞなんてセンセーは言うけどサ、2月の方が寒いじゃんか、フツーはよと。あんまり中身の入ってないカバンを肩の上へと揺すり上げて、ウソップがぶつぶつと文句を言う。俺たち中学3年生には、2月の半ばには私立の、そいから3月の半ばには公立の高校入試が始まる。顔見知りの人たちからも"いよいよだよ、頑張れな"って言われるけど、何だかあんまりピンと来ないんだよなぁ。試験自体の予想は全然つかないけれど、この1年の間に時々受けてた模試みたいなもんなんだろしなぁ。ほてほてと歩く帰り道は、まだ明るい。陽の入りまでの時間が随分と長くなったなぁなんて呑気なこと思ってたら、
「…お、ルフィじゃん。」
 同じ学年らしかったけど、こっちからは あんま知らない奴らがコンビニの前にたむろしてて、こっちに視線を投げて来た。
「いいよな、お前。推薦受けんだろ?」
 柔道やってて得したよな、俺も何かやってりゃ良かったなぁって。何だか、本心から"羨ましい"って思ってるような言い方じゃなくて。ムッとしたなら突っ掛かって来いよ、なんて言いたげな口調だったのが見え見えで。やれやれだよな、なんて思ってたらサ、

  「…んだと、こらぁっ!」

 俺が怒るとか何とかする前に、ウソップの方が声を荒げかけたもんだから、
「…ウソップ、良いよ。放っときな。」
 ぼそって言って知らん顔。そのまま連中の前を通り過ぎた。向こうから掴み掛かりまでは するつもりもないような奴らだって判ってたしな。それでも"ヘッ"と、勝ち誇ったみたいな息をついて見せたのが伝わって、それが腹に据えかねたらしい。すたすたと通り過ぎ、その場から離れて幾刻か…。
「何だよっ、ルフィ。」
 ウソップが"なんで止めたっ"と不満一杯ってな顔になってた。お前、推薦で受けてねぇじゃん。あいつらと変わんねぇ、普通の受験するのによ。言いたい放題させとくのかよ。自分が腐されたみたいに歯痒そうに言うけどサ、
「誰かに八つ当たりしたいだけだろかんな。」
 下手に相手んなって派手な喧嘩って格好での憂さ晴らしされちゃあ堪んねぇ。肩を竦めて見せて、
「そうなったら こっちが勝つに決まってるからな。立場なくて可哀想じゃん。」
 にんまり笑ってやる。途端に、
「そうだよな〜〜〜。」
 何だ、お前、そうだったのかよ。そういうことなら先に言ってくれりゃあ、俺だって もちっとスカシた顔で通り過ぎてやったのによなんて、逆の意味から悔しがって見せるウソップで。相変わらず面白くて楽しい奴で。そんなこと言うウソップだってさ、
「U美大付属の推薦、かかってたんだろ?」
 なのに、こいつだって蹴ったんだよな、そんな美味しい話。夏休みの宿題の大作とか文化祭用に描いた力作とかが、ことごとく都展で賞を取ったセンスを見込まれてたのにサ。
「しょうがねぇだろ。」
 絵を描くのも好きだけど、一番好きなのは発明だからな。末は工学部狙いだからどうしても、美大付属じゃあ専門的な勉強はしにくいだろしサって、えっへんて笑って見せる。まだ中学生だってのに大望がある奴なんだよな。友達としては嬉しいくらいに。

  "…うん。"

 俺だって少しはサ、大人になれたと思う。昔から結構 喧嘩っ早くって、柔道部に入ってからはセンセーにもさんざん灸を据えられた。こっちが有段者だから手ぇ出せねぇって、それさえ分かってての事かもしんないんだから、薄っぺらな挑発に乗るなって。強い奴はな、小者がきゃんきゃん喚くのなんぞに一々構うもんじゃない。そうと言われてもなかなか身につかなかったけど、ゾロと一緒に過ごすようになってからはサ、不思議だよな、なんか気持ちに余裕が出来て来た。今さっきの奴らに余裕でいられたみたいに、言ってろってやり過ごすことが出来るようになった。誰にどう見られてたって構わないって、ゾロからだけちゃんと見ててもらえてたら、他はどうでも良いやって、そんな風に ど〜んって思ってるからかもな。

  「…どした? 何か急に機嫌よくなってよ。」
  「ん〜ん、何〜んでもない♪」

 歌うように言い返し、向かう先に見えて来た商店街の取っ掛かりへと注意を促す。菱屋でコロッケでも食ってこうよと、お友達を促して駆け足になりかかった坊やの足が、

  「…っ。」

 不意に、ひたっと停まってしまう。
「? どした?」
 急なこととて、彼のお友達の固まった原因、その視線の先を"点・点・点…"と辿ってみれば。
「…なんだ、ゾロさんじゃんか。」
 酒屋さんの前に立っているのは、秋田から上京して来た従兄弟だと紹介された、それはそれは頼もしいお兄さんの上背のある姿。場所柄からどうしても、女性やお年寄りが通行人には多くなる商店街の中にあって、引き締まって見えつつも ようよう鍛え上げられている見事な体躯は、濃紺のジャンパーに黒いワークパンツという地味で濃色のいで立ちであっても隠し切れずにいる模様。腰が高くて脚も長いし、淡い緑という奇抜な色の髪を短く刈った頭と、鋭角的で精悍な横顔の男臭さをいかにも充実したものへと引き立てる、厚みのある胸板・肩幅に、きゅううと引き締まった腰・背条。長い腕が無造作に抱えている、新聞紙に包まれたこちらも見事な大根さんが、けれど華奢に見えるほどであり、
「目立つよなぁ。背ぇ高いし、男前だし。」
 悔しいが、俺よかちょっとばかし良い男って奴だもんな。ウソップが感嘆しつつ"うんうん"と少々芝居がかった仕草で頷いて見せる傍らで、

  「…う〜〜〜。」

 おやおや? 一体どうしたんでしょうか、ルフィくんてば。何だか…何だかというお顔ですけれど?









            ◇



 明日明後日という週末・土日の連休を終えたら、もう二月に突入する。クリスマスに年末、正月。パタパタしつつも穏やかに過ぎた、割と大きかったイベントさんたちの余韻も今はすっかりと落ち着いていたが、二月は二月でまた別のバタバタが控えてもいる。
"そういや、あいつ。"
 私立の滑り止めはどこを受けるって言ってたっけかな、担任のセンセーに任せただなんて、適当な決め方してたからなぁ。ふろふき大根の鷄そぼろアンかけと、ブリの照り焼き、メンチカツ。ホウレン草のゴマ和えに、モヤシとちくわのお味噌汁。それらを随分と手際よくなった段取りの下に取り揃えていた、家政夫歴・1年半をめでたくも突破した従兄弟のゾロお兄さん。和えもの用にと、ゴマと鰹のけずり節とをすり鉢であたりつつ、そんなことをぼんやりと思っていたところの彼だったが、
「…ん?」
 がちゃん・きぃ・がっちゃんという、お元気に門扉を開け立てする音を耳にして、おやと眉を上げる。
「ルフィ?」
 そのままいつもの間合いを経て開いたドアの音。がたん・ばったん、どたどた…とにぎやかな足音。なのに、1つだけ足りないものがあって。

  「?」

 ばたばたばた…っという威勢のいい足音は、何故だかキッチンの前を素通りして、廊下の奥の階段まで一気に突き進むと、そのまま二階へ上がって行ったもんだから。

  「???」

 ゾロのお顔の上辺り、いかつい眉根が"おやや?"と寄せられる。いつもなら、元気なお声で勢いよく"ただいま〜っ!"が告げられて、

  『ゾロ、ゾロ、お腹空いたよう、今日の晩ご飯は何?』

 屈託のないそんなお言葉が、毎日必ず、飽きもせず、掛けられるというのに。ああまで勢いがあったのだから、体の具合が悪いとかいう手合いではなかろうが、
"んん?"
 様子が変だということには間違いなくて。
「ルフィ?」
 後は盛り付けるだけとなっていたお料理たちの収まる鍋や焼き網の火を止めて、何と"父の日"にルフィがプレゼントしてくれたものだから
(ぷくくvv一応は使っているんですよという、シンプルなデザインのロングエプロンを外しつつ、キッチンの戸口から首を伸ばして階上へと声を掛け。それでも何の反応もないのへ も一度小首を傾げてから、

  「お〜い?」

 しゅんと空中にその身を溶かし、次の瞬間に現れ出
いでたのが二階の子供部屋…だったのだが。


  「鬼は外っ!」
  「どあっっ!」


 そこにいつも現れる彼だとしっかり把握していてのことだろう。きっちりと狙いをつけた上にて、勢いよくバラバラバラっと投げつけられたものがあって、
「な…っ、ルフィ?」
 咄嗟な反射で長い腕を頭の前に交差させて庇ったゾロへ、
「てぇ〜い、鬼は外っだ!」
 ベッドの上へと仁王立ちになり、がっしと掴んだ細かい何かをぶつけてくるお坊っちゃん。その懐ろに抱えていたのは、洗面器くらいはありそうな大きめの桝と、そこに目一杯盛られた炒り大豆。近づいた節分用にと早々と売り出されていたのを、そういえばゾロも商店街で見かけていた代物で、
「そんなデッカイのをわざわざ買ったのか、お前。」
 そんな沢山の量なら家で炒った方が安上がりなんだぞと、こらこら、何を履き違えたことを言うてはりますかい。
(笑)

  「いきなり何しやがんだ、お前はよ。」

 そうそう、そっちです、憤慨する方向は。間違っても"まだ日が早い"とか、これ以上のそういうボケは言わないように。
"う…。"
おいおい
 ゾロのそれに比べたら ずんと小さなお手々に次の豆を引っ掴み、顔の横辺りへ再度振りかぶりかかっていたルフィはと言えば、

  「鬼は外だっ。悪い奴だから退治してやるっ。」

 てぇ〜い、ばっつばらばら、それっ、ばつんばらばら…とばかり。次々に容赦なく投げてくる坊やであり、小さくたってこんな至近距離から思い切りぶつけられたら結構くる。
「こら。ちくちくと痛いんだぞ、これ。」
「ふ〜んだ。疚しいことがあるから痛いんだよ〜だ。」
 おやや、なかなかに穿ったことを言う。あっかんべぇと、可愛い舌を出して見せる坊やに、
「…いい加減にしろよな。」
 言っても聞かない態勢にあるルフィだと、そうと判断した保護者様。表へ出ろとでも言い出すのかと思いきや、豆から庇うのにとかざしていた腕の片方の手の先、パチンと小気味のいい音で指を鳴らしたところが、

  「…あ。」

 景気よく投げられた後のお豆さんたちが、床の上から ざぁっと浮かび上がって、

  「食べるもんを意味なく疎かに扱うと罰が当たるんだからな。」

 何だか某コックさんが言いそうなことを仰有る精霊様の手が、すいっと差し向けられたのは、ベッドの上のルフィ目がけて。

  「えっ? えっ?」

 それまでは一方的に果敢に攻撃だけしていれば良かった坊やだが、宙に浮かび上がったお豆たちが一斉に、ぴしっと…一瞬その身を引き締めた(ように見えた)後、四方八方からひゅひゅんっとばかり、自分へ向けて殺到して来たものだから、

  「わぁ〜〜〜っ!」

 これは堪らんと、抱えていた桝を放り投げ、頭を覆ってうずくまる。一斉射撃みたいなもんですからねぇ。そりゃあ怖いって。
(笑) とはいえ、

  「……………あれ?」

 いつまで経っても何の衝撃も来ない。おややと不審に感じ、それでもそろりと用心深くお顔を上げたルフィの鼻先、放り投げた桝をきっちり受け止めていたゾロの大きな手が伸びて来て、
「さあ、話してくれるんだろうな。」
 こんな大ふざけをしてくれた訳をと、言いながらちょいと、ルフィの小鼻を摘まんだお兄さん。ふぎゅうと可愛い声を上げた小さな坊やが、キョロキョロ周囲を見回す様子へ、
「炒り豆ならごみ箱だよ。」
 せめて床掃除がきっちりとしてあれば、多少は気のもちようも有りながら、食べられないこともなかったのによと。相変わらず主婦臭いことを言いながら、突発的に"炒り豆スナイパー"と化したルフィへ肩をすくめて見せたのだった。









            ◇



   ………………………………で。


  「だからさ。ガッコの帰りに俺、見たんだもん。」

 ぷう〜っと膨れつつも、ほっこり ほどよく煮上がった大根にお箸の先にて切れ目を入れて。とろりんとかけられた鷄のそぼろアンをた〜っぷりからめると、お口からも迎えに行って。ほのかな湯気ごと、お出しの良く染みたのを、ほふほふ熱い熱いと堪能するルフィであり。
「見たって…何をだ。」
「だからさ、酒屋のラキさんと楽しそうにしてたじゃんか。」
 頼もしくて温かい、気さくで働き者のおばさんたちが取り仕切るお店が多い中、酒屋の看板娘のラキさんは、一番若くて色っぽく。しかも未婚だとあって、近隣の男衆たちの"マドンナ的な存在"なのだそうで。お祭りだの売り出しのイベントだのという催事には、必ずキャンペーンガールに引っ張り出されている艶やか美人として、ご町内に知らない人は恐らくいない、かなりの有名人でもあるのだが。
「ラキさんはサ、男の人にはどんなに仲のいい相手にもあんまり打ち解けて笑わない、ちょっとツンとしたクールなとこが人気なんだぞ? なのにサ…。」
 大根を抱えたゾロと向かい合ってたラキさんは、いつもなら真っ白な頬を朱に染めて、何やら楽しそうに笑ってた。向かい合ってたゾロの胸板を、照れ隠しにとんと叩くような仕草まで見せてた。あんな甘えるような仕草を彼女が見せるだなんてよくせきのことであり、

  "ゾロの方だってサ、何か嬉しそうに優しいお顔してたしサ。"

 自分へと挑発的な喧嘩腰になってた同級生たちは無視できても、そっちだけは無視出来ませんと。それどころか過敏にキャッチ致しましたと反応し、むかぁ〜〜〜っと来た勢いから、乾物屋さんで一番大きな福豆の桝を買って来て、先程の"怒りの攻撃・節分 Ver."をご披露した彼なのだろうと思われる。鷄そぼろがアクセントになってほこほこと美味しいふろふき大根も、味醂とそれから水あめも加えて照りのよく出たブリの照り焼きも大好物なルフィとしては、美味しい晩ご飯に緩みそうになるお顔を保つのが大変そうであったけれど、

  「…ああ、酒屋のお姉さんか。」

 ゾロの側はといえば、こんな風に指摘されてもすぐには思い出せない様子だったくらいに、あの妖艶華麗な美女をすぐには思い出せなかったらしく、

  「おめでたい話を聞かされてたからな。両方で笑い合いもするサ。」
  「………おめでたい話?」

 軽くフライパンにて炙り直した菱屋の特選メンチカツに、ケチャップを掛けようかトンカツソースかな、ウスターも捨て難いなと、いつものように迷っていたルフィが、おややと顔を上げて見せ、

  「ああ。お前も知ってる"スカイピア"の、ほれ、アイサのお父さん。」
  「あ、えと。…ワイパーさん?」

 隣り町で人気の、結構有名なイタリアン・レストラン"スカイピア"には、何かとご縁が有るこの二人。確か、小さな王女様のアイサのお父さんは紀行文を書くのがお仕事なため、旅がちであんまり家には居着かないんだと、いつぞやアイサがこぼしていたような。
「そのワイパーさんとラキさん、実は幼なじみだそうでな。」
 ふふんと意味深に笑って見せてから、

  「春が来たら結婚するんだと。」
  「…っ☆」

 しかもそのお膳立てをしたのがあのアイサだって言うから驚きだろう、元々お互いの事を意識してるみたいだったから、アイサのお母さんが死んでからもう随分になるんだし、アイサ本人もラキさんのことは大好きだしってんで、コニスと二人で何かしら二人が落ち着いて話し合えるような場面を作ったらしくてな。そんな話を楽しげにしてくれるゾロにこそ、

  "………ほぇ〜〜〜。"

 何だか…ちょこっと。新鮮なものを見たような。だってゾロってサ、邪妖を退治するのがお仕事で、きりりって怖いくらいに引き締まったお顔で精霊刀を振るう、凄腕の破邪さんなのに。………そりゃあサ、ふろふき大根もブリの照り焼きも、随分と上手になったけど。お掃除をする時は、まずは動かせる家具を全部どかしてから、天井から棚、床っていう順番に片付けてくのが一番効率的なんだって、もうすっかりと体で覚えてたりするし、前ボタンがある木綿のシャツにアイロンをかける時には、ボタンの有るところへタオルを敷けば布が引きつらないって教えてくれたし。そんなこんなで、すっかりめっきり"主夫業"も板についてる彼だけど。
(笑)

  "あんまり人と関わるの、好きじゃねぇんだよなんてお顔してたのにな。"

 それって悪いことじゃあないよなと思う反面、今回ちょこっと誤解して、恐らく…ううん、間違いなく………焼き餅焼いちゃったみたいにサ。ルフィには何となく…複雑な心境を運んで来たりもするから困りもの。

  "う〜ん。"

 そしてこれは、ゾロの側ではなく、ルフィの側こそが。割り切るなり毎回性懲りもなく焼き餅を焼くなり、気持ちをしっかり制御しなくちゃいけないことなんだと、果たしてちゃんと気がついているのかどうか。とりあえず………間近い春ではあるようです、はい。




  〜Fine〜  04.1.31.〜2.1.


  *ちょっと微妙に早いですが"節分ネタ"を。
   今や全国規模に広がらんとしている"巻き寿司のかぶりつき"ですが、
   皆様のお宅ではどうなさってますか?
   巻き寿司じゃなく"のり巻き"って言うんだそうですね、土地によっては。
   去年はこんなネタどころじゃなかったのよね、この人たち…と、
   ほのぼの、思い出してみてたりする筆者でございます。

ご感想は こちらへvv**

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