ハッピー・ハニー・カウントダウン
               
『蜜月まで何マイル?』番外編
  


 はじめに<<

  このお話は当サイトの隠れたご長寿シリーズ
(おいおい、まだ3カ月だぞ。)
  『蜜月まで何マイル?』の設定を踏んでおります。
  ので、

   @既に一線を越えているゾロルであり、
   Aクルーたちにも公認の仲なので夫婦扱いされている。
    (同人誌界の専門用語で"終わってる"と呼ばれることもある。)
   B船長さんがちょっと可憐である。

  以上の設定が我慢出来ない方は、お読みにならない方が胃のためです。

   

            ☆

 いきなりで何だが、このところのルフィは溜息が絶えない。溜息というのは、おおむね"悩み"や"思い詰め"が嵩じたそのストレスに耐え兼ねて、体が酸素を欲して自然に出る深呼吸のようなもので、天真爛漫、何につけ"ま・いっか"で片付けて後に何も残さない、底抜けに明るくて能天気な彼が何でまた…とお感じになられる方も多いに違いない。だが、これがまた嘘のようなホントの話だからして、世の中は判らない。こらこら 本人としては、一応、とある人物の前では気をつけていて、
『相変わらず元気だよん♪ よく眠れるし、食事も美味しいし♪』
という様子を保ってはいるものの、拙い演技力がどこまで保つやら。成程、心配されちゃあ本末転倒だろうよな…と、却って周りの面子たちが気を遣ってやっていて、主にコック殿が何かにつけ些細な用事を言いつけては、誤間化すための煙幕にという援護射撃をしてやっている次第である。
「ほら、しっかり抱えて来いよ。」
「うう。」
 先触れ役を努めるサンジの声がして、二人がキッチンへと戻って来た。力自慢の船長さんに船倉から運んで来させたのは、由緒ありげな古さの漂う大きな樽。見かけによらない力持ちさんが、だのに うんうんと唸っているのは重いからではなく、
「これ臭いよ、サンジ。」
「何てことを言うか。年代ものの有り難〜いワインなんだぞ? 引っ繰り返したら、それこそそこいら酒まみれになるんだからな、気をつけろよ?」
 ああ、そっか。お酒の匂いが嫌なのね…と合点がいって、キッチンに居合わせたナミとビビがクスクスと微笑った。
「よ〜し、ご苦労さん。」
 キッチンの隅の指定した場所へと降ろさせて、
「手ぇ洗いな。ご褒美のりんごのパイを出してやるからよ。」
「おうっ♪」
 さすが心得てますねぇ、旦那。
こらこら 途端にニコニコと御機嫌顔になる船長さんで、微笑ましげな雰囲気この上なし…ではあるものの、
「でも、こちらにばかり居て、Mr.ブシドーが却って怪しんだりはしないんですか?」
 訊いたのは、長い竹の物差しをまるで細身の剣のように…つまりは彼女には少々不慣れな様子で手にしているビビである。いつもなら上甲板の舳先の羊頭をお気に入りの特等席とし、そこに乗っかって日を過ごす船長であり、剣豪殿はそんな彼が海へと落ちないよう、万が一にも落ちたら真っ先に助けられるよう、その上甲板で見張りを兼ねて昼寝をしているのが常。今もキッチンの窓から見える定位置には、船端に凭れ、手枕に頭を載せて目を伏せている彼の姿が見える。こんなに遠くてもその雄々しいまでの体躯の頼もしさは明らかで、まるで猛虎がゆったりと余裕のやすらぎを食
みながら午睡中という、名匠による一幅の絵を思わせる構図でもある。…ああ、つい愛が溢れて過剰な描写をしてしまったわ♪ それはおくとして。まったくである 剣豪が定位置にいるというのに、にも関わらず、一昨日辺りから、昼下がりはキッチンに居続けのルフィであり、そこから"何か変だな"と察知されやしないかと危惧したビビであるらしいが、
「大丈夫よ。あの鈍チンはそんな深いトコまであれこれ考えないもの。気がつく筈ないわ。」
 こちらは…いつもはログポースの付いたブレスレットをしている左手の手首へ、今日は針山付きのベルトを装着しているナミがあっさりと言い放ち、
「部屋に戻ってから、何か訊かれてる?」
 ルフィ本人に訊くと、
「ん〜ん。」
 ぷるぷると首を横に振ってみせる。ほらねと肩をすくめたナミだったが、
「話しする暇ないもん。すぐに"抱っこ"だから。」
「………ああ、そうなの。」
 すくめた肩が一瞬で堅く凍りついた。
あわわ まあまあ、新婚さんみたいなもんなんだから、大目に見てやって下さいましな。
「ま、仲が良いのに越したことはないわよね。」
 のろけのつもりはないと重々判っているので、ここは軽くいなしたナミで、
「で、そのアッツアツの"仲良しさん"だってのに、何をまた溜息なんかついてるわけよ。」
 溜息どころではなく、丁度パイにぱっくりと喰いついたところだったルフィは、もごもごと忙しく口を動かして、苦笑したサンジが差し出した…彼にとっての適温である"ぎりぎりでふうふうしないで飲める温ったかさ"の甘いミルクティをぐぐっと飲んでから、
「だからさぁ…。」
 何か言いかけて、ふと、
「なあ、ナミもビビも、昨日から何してんだ?」
「…だから、訊いてんのはこっちでしょうが。」
 見事なほどの集中力のなさも、まあいつもの事だ。腰に拳を当てて"こいつは〜"という顔になっているナミではあるが、勿論本気で怒っている訳ではない。はぐらかした彼ではないと重々判っている。こちらがコントロールしてやれば、よほどの…信念や誇りにでも関わるような"秘密"ででもない限り、他愛なく白状するのは目に見えている。
「なあなあ、それ、何作ってんだ?」
 テーブルのほぼ全体を使って、鮮やかな濃緑のストライプの布を広げている二人だ。ルフィが言うように、昨日からこの作業にかかっている彼女らであり、せがむように重ねて訊く船長殿に、
「ま・いっか。でも、あいつには内緒よ?」
 ナミはビビと顔を見合わせて、うふふと小さく微笑った。共同作業の進み具合がたいそう順調だからで、
「あいつとあんたのお揃いのパジャマを縫ってるのよ。この緑があいつので、こっちの…赤い方があんたの。」
 そう言って、椅子の上に置いていたもう一方の赤いストライプの生地を見せるから、
「うわぁ〜、凄げぇ〜。」
「こらこら、シィーッでしょ?!」
「あ、ごめん。」
 あわてて自分の両手でぱふっと口に蓋をするルフィで、だが、
「けど、凄げぇよなぁ。仕立て屋でもないのに服を縫えちまうなんて。」
 声を押さえた上で、感じ入ったような感想を洩らす。これにはいたく感動した彼であるらしい。
「パジャマだもの、そんなに凝ったところはないんだし、簡単よ。」
 ナミはそうまで感心されるほどのことではないと苦笑するが、
「でも、型紙をさらさら描いてしまったのは凄いと思います。」
 選りに選ってビビまでがそんなことを言い出した。
「ただ縫うだけなら私でもお手伝い出来てますけど、こんな風に一から手掛けようだなんて…私一人では思いもつかなかったでしょうからね。」
「あ、や、えっと…そうなの?」
 仲間内からまで感心されたものだから、ナミは少々面映ゆげな顔になった。これは思わぬ不意打ちであったらしい。
「そ、それより。誤間化されやしないわよ? 一体どうして溜息ばっかりついてるのかしら、キャプテンさん?」
 強気に見えても照れちゃうところがナミさんたら可愛いよなあと、鼻の下を伸ばしているコック氏の傍。ルフィはというと…アップルパイをがじがじと小刻みに齧って、口が塞がってるから話せないという小細工を見せている。
「………。」
 こいつはぁ〜とか、いい態度じゃないのよとか言いたげに目許を眇めたナミは、
「ま、わざわざ訊かなくってもおおよそ判ってはいるんだけれどもね。」
 にんまりと笑って“そうなの、そういう態度をする訳ね”と、ちょいと意地悪そうな顔をして見せた。そして、

「もうすぐよねぇ。」
 び、びくっ。

「あと1週間ないものねぇ。」
 びくくっ。

「ゾロのお誕生日まで。」

 …かくん。

"かくんって…。"
 そんな音がしたんじゃないかと思えたほど、しょんぼりと肩を落としたルフィであり、このしょげぶりにはさすがにナミも“あらら、これは苛めが過ぎたかな”と、少々気が咎めたほど。そう、つまりは大好きな旦那様の
ぷくく ゾロの誕生日が間近いにもかかわらず、お祝いに贈るプレゼントが何にも思いつけなくて困っているルフィ奥さんなのである。よくある悩みではあるが、本人にしてみればとっても深刻ですよねぇ。
「皆はちゃんと用意に入ってるんだろ? なんかウソップもチョッパーも何か作ってるみたいだし、サンジは誕生日の御馳走作るんだろうし。」
 そして女性陣は見事なペアパジャマを縫っていると来て、
「皆は器用だからなぁ。」
 こういうことになると取り柄がないのが辛いと言いたげに、ルフィはまたまたやるせなさげに深い溜息をついて見せた。

  『溜息をつくルフィ』

 今回のキリリクのお題じゃないけど、滅多に見られるものじゃないよ? お客さん。
こらこら

「何なら当日のお料理のお手伝いなんてのはどう?」
 クルーたちの誕生祝いには、もれなく、イーストブルーナンバー1シェフであるサンジの手によるエクセレントな御馳走が供されることになっている。だが、
「やだ。サンジ、人使い荒いもん。」
 おいおい、困っているんじゃなかったんかい。すかさずという勢いで拒否されてカチンと来たか、サンジも黙ってはいない。
「こっちだって御免だよ。片っ端からつまみ食いされるのがオチだろうからな。」
 あははは。こちらさんの言い分は成程ごもっとも。
「ちなみに、ルフィさんのお誕生日には何をもらったんです?」
 それを参考にするのも手じゃないのかしらとビビが訊くと、ルフィの答えは短くて。
「ん〜と、飴。」
「飴ぇ?」
 それはナミにも初耳なことだったらしい。少々素っ頓狂な声を出す彼女へ、ルフィはこっくりと頷いた。
「うん。丁度持ってたからって言って、食べなってくれた。」
「それって、ちゃんと買ったばかりのビンとか袋とかに入ってる…。」
「ん〜ん。腹巻きに入ってたやつだよ。」
 またかい。
「たったそれだけ?」
 筆者同様、呆れ顔になったナミに、だが、本人はにこにことたいそう嬉しそうで、
「でも、一日中見張り台で遊んでくれたし。」
「あ…ああ、そうだったわね、確か。」
 その一言から、天気のいい5月5日だったのを思い出した。御馳走だの飾りつけだのと、キッチンと甲板をパーティー会場に変えるための作業を終えるまでの間…ということで、剣豪殿に見張り台にてルフィのお守りをさせたのだ。それがプレゼント代わりだと思い出せるほど、とっても楽しかったルフィであるらしい。その頃はまだグランドラインには入っておらず、ということは、まだ"公認"ではなかった彼らだった筈なのだが…既に下地はあったということか。(うぷぷのぷ☆)
「…ホントにどうしよう。」
 何とも深刻そうにはぁ〜っと溜息をつく様が、本人には悪いが、何だか…小さな子供がその小さな手に一杯の小さな悩みを、この世の終焉につながる大命題であるかのように構えているような風情にも見えて。………早い話が、
"…可愛い♪"
 いやいや、決しておちょくっている訳ではない。第一、本来なら悩まなくても良い筈なのだ、彼は。ルフィ本人が“一日ずっと構ってもらったことが何より嬉しかった”と思っているように、
「おめでとうって言ってぎゅうって抱き着くだけで良いんじゃないの? あいつなら、それで充分喜ぶと思うわよ?」
 そう。どこから見ても文句のない相思相愛。さっき本人がちょろっと洩らしたように、日頃の“野武士”然とした男臭い、若しくはストイックそうなイメージを大きく裏切って…二人っきりになれる部屋へ戻ればすぐさま“抱っこ”されてるほど、向こうからの想い入れはまだまだ熱くて深く、釣った魚に餌はやらないなんて言って憚らない、どこぞのお馬鹿な亭主共に見習わせたいほど。それに聞くところによれば、意地が邪魔をしてか、それともやっぱり…鈍感だからか。相手からの気持ちに全然気づかぬままに煮詰まっていたところへ、ルフィの側から告白された“タナボタくん”な剣豪殿だとかで。(ニュースソースは某シェフ殿)そんだけ鈍チンだわ、日頃妙に意識して構えてか、皆の目がある場では指一本触れない野暮天だわ…なので、こういう方面にまつわることでルフィの側から甘えかかれば、どんな些細なことでもそれはそれは嬉しがる彼なのではなかろうか。だというのに、
「だって、それはいつもやってることだもん。
おおう 誕生日っていう特別な日だのに、俺だけ何にも用意出来ないなんて、俺だけゾロのこと大事だと思ってないみたいじゃないか。」
 誰も…当事者であるゾロでさえそんな風には思わないだろうに、むむうと膨れている。こんなに一途で可愛い奥さん、今時そうはいないかも。
「あら、何か文句言うようなら、それこそあたしたちが黙ってないわよ。」
「ナミさん…。」
 だから、そういう問題じゃないんだって。
"うう…。"
 結局のところ、具体的な解決案は出そうになくて、
"どうしてなんだろう。ゾロのこと、こんな好きでも関係ないんかな。"
 どうかするとちょっぴり悲しくもなってくる。いつもいつも傍に居てくれて、今みたいに誰かたちに囲まれてる時は少し離れて見守っててくれて。だのに、危険が迫れば真っ先に飛び込んで来てくれて、大きな背中を盾にして守ってくれる。
"…いや、それはいつも喧嘩のタネになってるんだけど。"
 あ、そうだったわね。守ってもらうのは順番が違うんだったわね。けどでも、戦闘の時の具体的なフォロー以外にも、あれこれこまごま、何かと手を焼かせてたりするのは否めない。勿論、ただの保護者じゃなくって、心細くなればやさしい睦言で身体も心も暖めてくれるし、どんなに愚図っても最後には"馬鹿だなぁ"って苦笑いながら宥めてくれるし。あの頼もしい身も心も"全部お前んだよ"っていつも言ってくれるし…。
"………。"
 何を思い出したのか、ちょこっと赤くなる。こらこら、脇道へ逸れてる場合かい。はっと我に返って、
"好きだばっかり先走って、こんな短い間でも集中出来ないんだもんな。俺って馬鹿だから仕方ないのかな。今はしようがないなぁって微笑ってくれてるけど、そのうち、いい加減にしろって愛想を尽かされちゃうんかな。"
 おやや、考えが悪い方へと傾くのもこれまた珍しいことで。
"ゾロはやさしいからそんなことは言い出さないだろけど、でもやっぱり鬱陶しい奴だよなとかって思われて迷惑かけちゃうんだろな。"
 助けというかヒントというか。何かを求めて巡らせた視線が、先程運んで来たワインの樽の上へと留まる。
"お酒が飲めるようになったら、夜中の酒盛りとかにも付き合えるんだけどもな。"
 ではあろうが、そうそう急に体質は変えられない。またまた“はふ…”と柄にない溜息をつく船長殿だが、
「でも、今のルフィさんて良いお顔してますよ?」
「え?」
 ビビに言われてキョトンとして見せる。本人としてはただ困っているだけなのに、それが“良いお顔”だって…? 理屈がつながらなくって小首を傾げるルフィへ、
「ホントホント。この顔が見られないあいつってば気の毒よねぇ。」
 ナミまでがにこやかに笑いながらそんな風に言うものだから、
「この顔って?」
 ほっぺたを“ぺたぺた”と両手で軽くはたいて見せる。子供じみた仕草もまた可愛い船長さんであり、
「だから。今のあんたってば、大好きな人のことだけ考えてるんでしょ? 真剣に“どうしたら喜んでくれるんだろう”って。」
「えっと…うん\\\。」
 途端にぽうっと頬が赤くなるから、おお、珍しい反応だ。

  『赤くなるルフィ』(…もういいって。)

「自分のためにそうまで真剣に困ってる。そんな切なそうな今の顔、あいつが見たら放っとかないわよぉ?」
 にまにま微笑うナミであり、ルフィはますます赤くなって俯いた。どうでも良いことかもしんないが、なんか…どっかの住宅地の奥様方の井戸端会議みたいで、
"…ま、平和で何よりってことで。"
 窓辺で紫煙をくゆらせながら、こっそり苦笑うコック殿である…って、ホンマか? ホンマに何よりか? サンジさん。こんな“ほのぼの・のほのほ”した雰囲気で、クロコダイル倒してアラバスタは救えるのか?
…って、おいおい、筆者が言うかな、それを。


  〜Fine〜  01.10.16.〜10.18.

 *カウンター3000HIT キリ番リクエスト
    カエル様『ゾロの誕生日のプレゼントを考えるルフィ』


  ★★ おまけ ★★★

「…そうか、どうしても何かプレゼントしたいのか。」
 結局やっぱり今日もまた、アイデアさえ浮かびそうにないルフィであり、うう〜んと可愛く唸っている様子を見かねてか、こちらはミルクも砂糖もなしの紅茶を味わっていたシェフ殿がそんな風に水を向けた。丁度、お針子さんと化していた女性陣たちが自分たちの作業に熱中しだしたタイミングであり、
「だったら、仕方がないから取っておきのを教えてやろうか? 何の準備も品物も要らねぇ、身一つで出来るのが、あるにはあるんだが。」
 こそっと囁くと、
「え? ホント?」
「こらこら、声がデカイ。」
「………っ☆」
 窘められてまたまた自分の手で口を塞いだルフィへ、
「ただし、これには我慢というか忍耐というか、かなりの精神力が必要になんぞ? それでもいい、やり通せるって言うんなら、特別に教えてやるが…どうするよ?」
「うんっ。俺、頑張るから教えてくれっ。」
 だ、大丈夫かぁ? 相手は色恋のエキスパートだぞ? 心掛け的にはナミさん一筋ではあろうけれど、なんか隠れて一杯遊んで…もとえ、嗜
たしなんでそうなサンジの“取っておき”ともなると、かなり色っぽい系な代物なのかもしんないぞ? あんたがやって通用するのか?(…ってそっちの方向での心配かい、筆者。)

  何はともあれ、待て、X−day!!
   (11月11日だってのは判ってるんだってば、自分。)


  〜今度こそ Fine〜


 *以前に『蜜月まで〜』シリーズがお好きだと仰ってらしたので、
  今回もまたぞろ甘えさせてもらっちゃいました♪
こらこら
  はてさて一体どういうプレゼントへのレクチャーを受けたルフィなのかっ!
  ………さりげに“11月11日”の企画へ話を引いてる辺り、
  姑息でしょうか、やはり。
  ちなみに、11月11日って“チーズの日”だそうです。(関係ないって。)
  何だかややこしい仕立てとなりましたが、
  宜しかったら、カエル様、お持ち下さいませ。
  (★おまけ★の部分はややこしいので除外して下さいませ。)


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