厳冬の夜空はよそよそしい。間につるんと冷たい夜気が垂れ込めているせいで、手を伸ばそうという気が起こらないから、なお遠いものに見えるせいだろうか。それでも、白い吐息をつきながら見上げていると、夜空にそのまま吸い込まれてゆきそうな気分になるのは他の季節と変わらない。そんな夜空に一番近い見張り台に上がって、だが、今は凪の中、進路を見やるでなく、風が出るのを待っている人影が二つほど。爪先や肩口がちりちりと冷たいながらも、毛布にくるまり、静かな宵の中で向かい合っている。
「お前、そんなカッコで寒くないのか?」
「んん? 別に平気だぞ? 毛布山盛り一杯だし。」
確かに。分厚い毛布を、それも数枚。床に敷いた上に座った…腰と言わず膝と言わず肩と言わずへそれぞれ巻き付けるようにして身にまとっているが、それは見れば判ること。その下はいつもの袖なしシャツに七分ズボンという真夏と同じ恰好の少年であり、剣豪としては…この真冬の気候を満たした海域に入ってからのずっと、寒くはなかったのかという話をしたつもりだったのだが。
"…ま、今更だよな。"
いつぞや、こんなものでは済まないくらいの常冬の極寒の中、ほとんどこの格好で過ごした恐るべき鈍感野郎だ。さすがに凍傷寸前という状態になって、医師からの手当てを受けはしたものの、その溌剌としたお元気さには全く遜色が無かったらしく。ほんの一眠りを挟んだだけで回復し、手ごわい筈の大食いバクバク我儘王をぶっ飛ばしてしまったほど…と聞いている。
「ゾロこそ、寒くないのかよ。」
小さめの顎先やふかふかの頬をもこもこの毛布に埋めて、ほんのりと鼻の頭を赤くしたルフィが言い返した"風"見張りの相棒は。こちらもこちらで、半袖シャツに夏場でも履いてる同じズボンという、やはりいつもの格好でいる。しかも、同じように毛布にくるまってこそいるが、ルフィほどには厳重でなく。肩に一枚、申し訳程度に引っ掛けているだけなのだからして、それを指して頬を"ぷく〜っ"と膨らませる船長さんである。
「人にばっかり着せてさ。」
本当はゾロだけがくじ引きで負けての見張りだったのだが、そうとなると…夜中の船室、一人でいるのは何となく怖いからと、ルフィも付き合うと言い出して。(だってこのお話"蜜月"だし/笑)
『だったらちゃんと毛布を持ってきなさい。い〜い? 一枚だけペラッて羽織るだけじゃダメよ? ちゃんとお尻の下に畳んだのを敷いて、体中に巻き付けるくらいの武装をしなきゃあ。そもそもそんなカッコで見張り台に上がろうだなんて………。あ、こら、ルフィっ!』
頭に来たなら相手が誰であろうと容赦なく、水平線の彼方までという勢いで蹴り飛ばしたり殴り飛ばしたりするクセに。根は優しくて心配症なお姉さんのナミが防寒についてを重々言い聞かせ、その途中で閉口して"もう分かったよう"と逃げた彼に渡せと、本来の"当番"へ山のような毛布を持たせてのこの様相。しかも二人で羽織るのかと思ったら、ゾロまでもが"ほら着ろ、やれ着ろ"とご丁寧にありったけをルフィ一人に巻き付けてくれて。その揚げ句に、先ほどのような気遣いのお言葉。
「ゾロの方こそ、そんなまんまじゃ風邪ひくぞ?」
「俺は良いんだよ。剣士たるもの、いかなる時にも気を張ってられなきゃあいかんからな。風邪や病気なんぞ寄りつきもしねぇさ。」
余裕で笑いながら口許へと持ち上げたのが、封を切ったばかりだったものがもう半分近く減っている酒のボトル。標準のワインボトルというサイズだが、中身は褐色に近い琥珀の液体で。呑めないルフィには香りを鼻先に感じるだけで酔いそうなほど、随分と強そうな代物らしい。………成程、直接"燃料補給"して体内で燃やしてるから暖ったかいって訳やね。ストーブみたい。こらこら そして…コップも使わぬラッパ飲みというお行儀の悪さは今更だからともかくも、
「………。」
その匂いのお陰様で、あんまり傍に寄れないルフィでもあったから、
"むむう…。"
こんな毛布なんかより、お膝に抱えてくれた方が暖ったかいのになと、ちょぉっとご機嫌が傾かしいでいたりもするのである。
「そんな辛からくて痛いの、よく飲めるよな。」
ルフィとて、まるきり呑めない身ではない。ジュースのように甘くてアルコール度数も低い"フルーツワイン"というのを最近知って、そういうのなら少しくらいは舐められるようにもなってきたし。何かというと かこつけて"宴だ、祝杯だ"と大騒ぎすることの多い船であり、しかも腕のいい料理人が隠し味や風味づけにとワインを使うことがあるので、体質的にも少しずつ免疫がついて来てもいる。だがだが、この剣豪が好むほどの強い酒となると、そこはやっぱりまだまだ手が届かない代物で。いつだったかムキになって飲もうとしたが、ほんの一匙分で口の中が炎に包まれたようになって。冗談抜きに駆け回るほどの大暴れをしたのも記憶に新しい。ゾロもまた、膨れた童顔の上へそれを思い出したのだろう。口許に仄かな苦笑を浮かべ、
「ひりひり辛いくらいのが良いんじゃねぇか。わざわざ水と変わりないもんを呑んでどうするね。」
さして年齢は違わぬ筈なのに、そんな一端のことを言う。ボトルを持ったままの大きな手の甲で口の端を拭いつつ、にやっとほころぶ口許の男臭さが、
「………/////。」
向かい合うルフィの胸の奥をさわさわと騒がせる。憎たらしいほどに色香があったからだ。くっきりした口角を浅く吊り上げて、少しだけ開かれた口許。サラミの塩気のついた指先を唇に当て、少しだけ出した舌先でぺろっと舐めたりして。その度に、
"うっと…。/////"
ルフィの視線は落ち着きがなくなる。動作も容姿も荒々しくて、所謂"野趣にあふれた"と称されるタイプの野性味たっぷりな男なのに。
"…ずるいよな。"
ただ強そうでカッコいいだけじゃあないなんてさ。伏し目がちになってただ薄く唇を開いただけで、その唇に指先やボトルの口が近づくだけで、その"野性味"が生き生きと躍動し、何やら連想させるものがあってドキドキさせられちゃうなんて。そんなの狡い…と、妙なことへまで頬を膨らませてしまうルフィだったりする。無論、そんな罪作りな仕草をしている自覚はまるでない唐変木…もとえ、我らが剣豪さんはと言えば、
「大体、お前は甘いものばかり喰い過ぎだ。苦いものとか辛いものとか、コックからそうだって聞いた途端、口をつけようとさえしねぇだろうがよ。」
それではいつまで経っても、酒どころかカラシやタバスコなんていうスパイスさえ味わえないぞと、自業自得だろうがと言いたげな顔をする。
「…だってよぉ。」
現に今も。ここへ昇ってゾロから毛布で簀す巻きにされ終えておいおい、さて…と落ち着いたタイミング、
『おら、差し入れだぞ。』
顔を出したサンジが持って来たのは、ゾロへのバーボンとサラミ&チーズのつまみに、ルフィへは…プレーンにバニラ、チョコ、ラズベリーにアンズと、様々な味つけのされた、コインサイズのワッフル詰め合わせとクリームたっぷり熱々ココアの入ったポット。そして、さっきからぱくぱくと。まだほのかに温かな甘い甘いワッフルを、休みなくお口に運び続けている彼だったりするのだから、ゾロが呆れたのも無理はない。
「これはコックの野郎に聞いても良いが、辛さや苦さってのはな、言ってみりゃ大人の味覚だ。後から学習して馴染んで身につく代物だからな。」
「…だから?」
むぐ…とチョコ味のワッフルを口へと押し込みながら訊く船長さんへ、殊更可笑しそうにくすくす笑って。ゾロは短く応じた。
「皆まで言わなきゃ判らんのか?」
「………。(怒)」
言わんでも判ったらしい。(笑) これはだが、確かに事実ではある。人間が一番最初に覚える味は"甘さ"で、お母さんのおっぱいという最初のご飯から身につける味覚だ。また、甘い イコール 糖質であり、すぐさまエネルギーに転換出来る炭水化物。大人に比べて胃が小さいから、とにかく引っ切りなしにエネルギーを摂取しなくてはならない身には、すぐに燃焼させられる甘いものがついつい優先されるのも言わば自然な理屈なのである。そして、しょっぱい・酸っぱい・辛い・苦いといった、ちょいとひねった味覚は後から…体験によって少しずつ"嗜好"の中へと取り込まれてゆく。余談ついでのちなみに。最近のグルメ情報番組などで、レポーターは必ず"これはとっても柔らかくて甘みがあります"と言って褒めるのだそうで。"美味しい"ではワンパターンだからとこう変わったらしいのですが…そういや そうですよね。誰も彼もがこう言ってる。歯ごたえがあって顎が痛いくらい、なんて言ってるのはあまり聞かない。(笑) 甘みというのは砂糖の甘さではなくて、奥行きや幅のある、まろやかな風味…という意味だろうとは思うのですがね。でも、やっぱり結局、皆が揃って同じような描写をしている訳やね。芸のないことである。
「別に良いもん。甘いものって一杯あるから、辛いものが食べられなくたって、特に困らないもん。」
筆者の余談はともかくも。船長さんにおかれましては、別に子供みたいな嗜好でも構わないもんねと、開き直ったご様子で。だが、
「あのな。自然には甘いものってあんまりないんだぞ? コックがいるから、誰かが作ったもんだから甘いんであってだな…。」
今回は余談が多いがごめんあそばせ。これもまた忘れがちだが事実である。自然界には、現代人の感覚のレベルでいうところの"甘いもの"は少ない。缶ジュースの味を覚えた野生のお猿さんが、観光客の手から…どう見ても食べ物に見えないアルミ缶を狙うようになったという例があるように、人工の甘味は自然界にはまずは無かろう、途轍もないレベルのそれなのである。精製された砂糖というものが登場したのは結構最近な方で、殊に日本に本格的に入って来たのは、江戸は元禄辺りのオランダ菓子から。それまではカズラの蜜や果物の甘みが限度で、良質の甘味はよほど位の高い人や裕福な人しか口には出来なかったそうな。だがだが、
「塩辛いのも平気だもん。骨つき肉とか、魚の丸焼きとか。」
むむうと口を尖らせて言い張るルフィを見やっていて、何だか子供の口喧嘩のような様相になって来たなと感じたゾロであり、
「…判ったよ。からかって悪かった。」
意固地むきになるところが可愛いよなと、ついつい苦笑が浮かんでやまないそのままに、ここは引くことにした模様。詰まらないことで言い争っていてはせっかくの酒も不味くなる。もう問い詰めないからと、にっかと笑って、ボトルから酒を一口。一方で、
「う……。」
しょうがないなあというこのゾロの笑い方。何だか余裕で勝ち逃げされたみたいで素直に受け取れないものの、実は…こそりとルフィのお気に入りでもあったりするのだ。
"だって、他の誰にも見せることないもんねvv"
内心で"うくくvv"とご機嫌な船長さんだが、それはそうだろう。負けず嫌いで背中を見せないのを信条に、よほど些細なことでもない限り絶対に引かない剣豪だ。たとえ仲間内であろうとも、腹に据えかねる暴言を売り言葉として投げられれば、きっちり消費税つけてお買い上げしてしまう人だ。…お持ち帰りですか? それともこちらでお召し上がりですか?こらこら 場合によっては渋々引くことがあるやも知れないとしても、この苦笑つきで引くのはルフィにだけ。それがどうしてなのか…?を考察するくらいの想像力はさすがにある船長さんだから、
"しょうがないなァ、俺はカンダイだから許してやろう、うんvv"
などと、こちらからも"寛大"になってあげるのだとか。ポットの蓋カップに注いだココアを"ふうふう"吹いて冷ましもって啜りながら、
「なあ、ゾロって酔っ払ったことあるのか?」
次のお話をと訊いてみる。宴会の席ではどうしても…酒は飲まなくても眠くなって、ルフィの方が先に沈没するせいで、どういう強者たちが最後まで居残るのかをきっちり把握してはいない。チョッパーは自分と同じくらいに弱いし、ウソップもたしなむ程度。サンジはあれで結構強いらしいが、無茶苦茶な飲み方はしない方。そして…意外というかここでもかというか、ナミやロビンといった女性陣の方が、殊の外に"酒豪"だったりする船で。それを踏まえて訊いたのだろう船長さんへ、訊かれたゾロはといえば。
「…う〜ん。」
自分の記憶の奥底を、随分と時間をかけて浚って見せて。
「そうだな。随分と小さい頃に、お祭りのお神酒を飲んで引っ繰り返ったことがあったかな。」
…それはまた。
「そんなガキん時の話じゃなくって。」
またそうやってからかってんだろ、むむうと口を尖らせかかるルフィへ、やんわりと眸を細める。
「日頃だって少しは酔ってんだぞ?」
「嘘だ。」
「ホント。」
にかっと笑うあたり、今もほろ酔いな彼なのかも知れず。だが、
「だって、平気な顔してんじゃん。」
もっとよれよれに、起き上がれないくらい"へた〜っ"となるとか、呂律の怪しい口でデタラメなお喋りを始めるだとか。足元掬われるほどになることを言っている船長さんであるらしい。だが、
「そりゃあ仕方がないって。」
相手をボトルの口で指さしかけて、だが、ああ、これは苦手なんだったかと自分へと向け直しつつ、
「個人差があることだからな。お前だって、その細い体のどこに使われたんだろうって首傾げるくらい、物凄く喰うじゃねぇか。それに付き合ってみようとしたって、途中で沈没しちまうぞ、普通の奴なら。」
ごもっともでございます。(笑) まま、何につけ"普通じゃない"人たちの集まりですからね、この船自体が。
「大体、へべれけに酔うために飲んでるんじゃねぇからな。」
良い意味でも悪い意味でも。そこまで正体なくしたいと思ったことが…全くない訳ではないけれど。
「舌に滲みて頭にガツンとくるのばっかじゃない。香りが何とも言えず深くて旨い、そんな酒で気持ち良くなるのは嬉しいし。同じようにやっぱり酔いかけてる連中と、わあわあ騒いでみるのも悪くない。そういうのを楽しみたいから飲むんだよ。」
何にせよ、呑まない人間には判りにくいことだ。ルフィは湯気の立つカップを両手で抱えたまま、
「つまんねぇの。」
どこか納得がいかんとばかり。ふむむと膨れかけた顔のまま、だがまあ、
"………。"
嬉しそうな顔でいるのを見るのは嫌いじゃないしと、こっそり溜息。そのシヤワセそうな満足顔を、自分にだけ見せてくれるのはやっぱり嬉しいことだし、
"…酒に負けた訳じゃないなら いっか。"
な〜んだ。そんなことへ妬やいてたのか、あんた。(笑)
"うっさいなぁっ、あっちいけよっ。"
はいはい、お御馳走さんでしたvv
◇
"酔うってのは何も、酒にだけとは限らんのだがな。"
どのくらいか夜も更けて、だが、依然として風は立たず。しばらくはあれやこれやと喋っていたものが、お腹が膨れて体も温まったせいか、ルフィは先に沈没してしまった。寒い中にせっかく?二人で居るのだからと、寝入った小さな体を引き寄せて、懐ろの中、穏やかな寝息を数えてみる。くうくうと まろやかな寝顔で寝入る、幼いとけない船長さん。やわらかそうな頬に、薄く開いたお元気な口許。丸ぁるいおでこにかかった猫っ毛の前髪の下には、伏せられた睫毛の細い陰。一番最初。二人きりの小船時代からも さして変わってはいない…屈託ないこの面差しは、やっと最近になって再び独占出来るようになった、垂涎にして極上の酒の肴だったりもするのだ、剣豪殿にとってみれば。
"………。"
無謀な夢だというのは重々判っていた。ただでは死ねない。生き延びなければ、夢には、約束には辿り着けない。何かを忘れたいかのように、がむしゃらを通り越し、闇雲に。そこへ到達するためなら人であるのを放棄してでもとばかりに。沢山のものを捨てて、沢山のものからこの手を離して。体中にまとわりつく血の匂いを、染みつくままに放置して。血糊に塗り潰されて紗がかかっていた視界。最後に笑ったのはいつだったか、それさえ思い出せないくらい、何も見えなくなっていた。あまりに遠い先行きに焦れて、生き急いでいた自分。そんな空回りを、そんな失速を見せていた自分へ"居場所"をくれた存在。
――― 世界一の大剣豪? いいねぇ。
海賊王の仲間ならそのくらいにはなってもらわなきゃ、俺が困る。
空を舞う鳥が必ずしも自由だとは限らない。その身には広すぎる大きな海を渡る鳥は、それが水鳥でない場合、夜になると…飛びながらずっと咥わえて来た小枝を波間に浮かべて休むのだそうで。自負よりも矜持よりも大きな重圧に、もしかすると耐え兼ねて。それで…人でいなくても良いとまで追い詰められていた自分だったのかも。そんな自分の眸の底深くを、怯みもせずに覗き込み、有り得ない夢、この手が届きっこない野望を、それも有りだなと、そこに有ることを認めてくれた。自分だけが見ていた幻ではないと肩を叩いてくれた、形にしてくれた、豪気で暖かなお日様坊主。
"………。"
いくら"海賊"でも、いくら破天荒な世界でも、限度というものがあろうがと呆れるほどに。傍から見れば"とんでもないこと"ばかりの虎の尾を踏み、怒らせ、されど、きっちり御してクリアし果おおせて来た自分たち。無味乾燥な世界に彩りをくれた、凍った頬に温みをくれた。とんでもないけど最高な、命からがら、だからこそずっしり重い、そんな冒険を山ほど楽しませてくれる、そんな少年。それが今、この腕の中にいる。
「………ん・んう。」
頬をそおっと撫でると小さく唸って。枕に凭れたこちらの胸板にすりすりと、頬やおでこを擦りつける無邪気な人。相変わらず神様なんて信じちゃいないけど、この子に出会えたのがそんなような存在の力による采配なら、それにだけ。
"ちょっとは感謝しても良いかな…。"
取っておきバーボンの最後の一口をあおりながら見上げた天に向かって、現金なことを思う剣豪であった。
おまけ 
「でも、ホント。ゾロって全然酔わないよな。」
「あら? そうでもないわよ。」
「???」
「宴会なんかでルフィが沈没しちゃうとね、
それからすぐくらいに、ああ酔ったかなァなんて白々しいこと言って、
あんた抱えてとっとと部屋に下がっちゃうんですもん。」
「…それって。」
「皆、知ってることよ。チョッパーやロビンもね。」
「………。/////」
〜Fine〜 02.11.30.〜12.1.
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陽月麻織さま 『酩酊するゾロ』
*いやホント、ゾロって酔っ払うんですかね?
ウチでは一度、メスカルサボテンのテキーラで酔っ払って
メインマストをぶった切る大暴れをしてますが。(笑)
でも、あれは"酔ったから"じゃなかったしなぁ。
酔う前に量を過ごしてお腹がいっぱいになるのではなかろうか。
(それもまた物凄いもんがありますが…。)

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