Moonlight scenery
   "The tales of the ancient legend"
 

 
  地中海を取り巻く地域は、気候にこそ恵まれているものの、文明の伝播からはワンテンポほど遅れをとったらしく。東岸にあたるフェニキアとギリシャ(イオニアとドーリア)による植民活動の舞台になっていたものの、エジプトやオリエントに開花した華々しい文明とその発展には押され気味であり。ローマ帝国による統一で盛り返すも、北アジアのモンゴル系諸民族の移動に刺激され、東方からのペルシャに圧され、ゲルマン諸族がそれぞれの民族ごとの小国を乱立。中世へと突入し、教会と封建諸侯が栄華を誇るも、その勢力が衰えるや、向かい側のアフリカの縁やら、サラセンだオスマン=トルコだに征服される…などなどと、なかなか激動の歴史を辿る。



  "………なんてことを説
かれてもな。"

 歴史のお勉強が大切なのはよっく判る。よくよく知りもしない奴ほど"無意味な過去の回顧だ"なんて、そんな風に聞いたようなことを言いもするけど、それはそれこそ大間違いで。今現在がどうやって構築されたのか、も少しばかり穿った言い方をするなら"どこで間違えたのか"を知るのは、これから間違えないために決して無意味なことではないのだし。確かに誰かが成したこと、有名な逸話になってもいるものが、なのにね、それってホントにその人がしたこと?ってポイントが後々になって引っ繰り返ることって結構あるから、やっぱ"正しい歴史"を浚うのって奥が深い学問なんだろなってのは判るけど。

  「くぁああぁぁ………。」

 そんな歴史の、特にこの王国に関与の深い詳細をご教授下さるガンフォール先生の講義を午後に控えていたのだけれど。今日は朝から格別に、ぽかぽかほわりと良い日和なもんだから。何だか眠くて眠くって、それでつい。翡翠の宮の、中庭
パティオの隅っこ。ナツメヤシの木陰が揺れる離宮の…屋根の上へと、こそこそ隠れている王子様だったりするのである。ハシゴや何やを準備しないと そうそう簡単には登れないほどの結構な高さがあるし、傍らにある秘宝蔵の軒と重なり合ってもいるので、下や外からはなかなか見通しにくいポイントなのだが、

  「やっぱり此処に居たか。」
  「…っ☆ あやや…。」

 ひょいっと。大理石作りの庇や軒飾りを大きな手で掴んでの懸垂で、そ〜れは軽々と同じ高みまで登って来たのは。淡い緑色の髪を短く刈った、いかにも精悍な雰囲気の男性で。地味な半袖のシャツにストライプのネクタイ、やはり地味なズボンと革靴という、いかにもな"執務官スタイル"の男性なのだが、屈強な肢体をその腕一本で軽々と持ち上げ、4、5mはあろうかという離宮のお屋根の上へ容易に上がって来られる運動機能とそのセンスは大したもの。
"まま、このチビさんでも上がれる場所だからな。"
 こらこら、王子様を掴まえて"チビさん"はなかろうよ。
(笑)
「何だよ、ゾロ。」
 あくまでも"装飾"の一部なので、下からそこまで上がる階段のない…屋根の上へ突き出している"縁台"に腰を下ろしていた黒髪のやんちゃそうな少年は。名前を"モンキィ=D=ルフィ"といい、そこらの中学生のような…玉子色の鹿ノ子のスキッパーに、アイボリーのストレッチタイプのスリムなパンツとスニーカーなんていう恰好をしているが、これでも…ここR王国の第2王子だったりする。
「ガンフォール先生は今日はお休みだ。」
「…なんだ、そっか。」
 早く言えよな、そういう じゅーよーなコトはサと。偉そうな言いようをしながらも…実は後ろ暗かったのか"ほう"という溜息を洩らして安心して見せたルフィへ、こっそり苦笑をして見せつつ、
「こんなトコにそんな恰好でいると風邪を引くぞ?」
 それもあってわざわざ探しに来たんだと言いたげなお兄さんだったのだがだが。
「へーきだようvv
 坊やは むんと胸を張る。地中海沿岸の温暖な気候の土地だが、今は年も押し迫った12月の末。冬場でも 10℃そこそこ以下にはあまり下がらない…とはいえ、亜熱帯ほどではない程度に"四季"も巡るから季節の変化も味わうことが出来る国だ…ということは。夏場や秋の気候に比べれば多少は"涼しい"訳だから、それなりの恰好を心掛けねば体がついてかない筈なのだが、
「そんなこと言うゾロだって、年中同んなじそのカッコじゃないか。」
 すぐ傍ら、同じ縁台の縁へと腰掛けた頼もしき護衛官殿へ、もっと幼い子供みたいに。不平を込めてだろう唇を尖らせて見せる、可愛らしい"生意気盛り"の王子様。この小さな王国の、国王や皇太子から、隋臣・大臣、執務官に女官たちなどといった"王宮関係者"たちのみならず。老若男女を問わない全ての国民に至るまでもが、そのお元気で無邪気で愛らしい存在を"国家の至宝"としてそれはそれは大切に慈しんでいる人気者。ゆくゆくはお父様である国王様やお兄様である皇太子殿下をフォローして、国益に貢献する外交大使や福利厚生への代表特使として、国の内外を問わない"お勤め"が色々と待ってもいるのだが、今のところは…ただただ腕白で屈託のない王子様。可愛らしい悪戯をしては一応の躾けとして国王様からお目玉を食ったり、ちょっとした"冒険"として高い木に登ったり、流れの速い沢で泳いだりしては女官たちを冷や冷やさせたりという日常のあれこれが、微笑ましい話題としてニュース番組の『今日の王室』なぞというコーナーで取り沙汰されていたりする。
"…思えば平和な国だよな。"
 そうですね。ご近所でドえらい騒動が起こってる筈なんですけれどもね。

   *このお話はフィクションですので、あしからず。(今更…。)

 そんな王子様に、先程から対等な"タメ口"を利いているこの護衛官。珍しい緑の髪に凛と冴えて切れ上がった翡翠の眸。鋭角的で少々エキゾティックな面差しは、頬骨も立ってすっかりと大人びているが、実は王子様とは十歳と離れぬほどにまだ若い。地味な制服の下に息を潜めているのは、かつて傭兵として砂漠の国で高く評価されたその身に相応しい、比類(たぐい)希なる屈強な肢体と鋭敏な瞬発力と。生まれた時から戦士・兵士に囲まれて育った、生粋の戦闘人間でありながら、だが。瑣末なことは一切取り合わないというような太々しい顔で、小者に噛みつかれても平然としていられるくせして、
「………ほら。何してる。」
「あやや。」
 この無邪気で大切な王子様のことにだけは、過保護なくらいに全身全霊であたっていて。平気だと言いつつ、ちょこっと二の腕を寒そうに擦って見せたのを見逃さず。一体どこに隠し持っていたやら…バッと広げたはカシミヤのブランケット。それをふわりと肩から掛けてやる甲斐々々しさは、あの金髪碧眼の隋臣長が繰り出す細やかな気遣いに、勝るとも劣らぬレベルへと徐々に上がりつつあるのだとか。
「講義はないんだから部屋へ戻ったらどうだ?」
 こんなややこしいところでちょびっと寒い想いなんかしていなくとも、自分のお部屋に戻ればいいだろうがと、言い諭そうとする護衛官殿へ、だが、
「や〜だ。」
 再び"むむう"と頬を真ん丸に膨らませた王子様。不満を表明しつつ、そのままそっぽを向いてしまうのかと思ったところが。ひょいっと少しだけ立ち上がるや、くるんでもらった浅い芝色のストールごと、
「…おいおい。」
 護衛官のお兄さんのお膝へと向かい合うようにして跨がったから…甘えん坊さんなところも相変わらずなようでございます。
(笑) お部屋には帰んないけど、ゾロには存分に甘えるぞというところかと。ぽそんと真っ直ぐに懐ろへ倒れ込んで、ふかふかの頬っぺを頼もしい胸板へと擦りつけながら、
「だってさ、今戻っても、どうせ皆バタバタしてんだしサ。」
「…まあな。」
 はい? それはまたどういうことで。
「俺、何にもさせてもらえねぇんだもん。」
 ぷくぅと膨れて、懐ろから見上げてくる幼
いとけないお顔。いかにも"不満です"という一色に染め上げられてるその理由を、護衛官殿も実はよくよく知っていて、
「そうも拗ねるなって。」
 時折吹き寄せる潮風の強いのを受けてだろう、宮の木立ちが ざんっと一斉に撓
たわんで見せて。大きく揺れるは…乾いた日向の白との拮抗もくっきりと色濃い、日陰の黒が斑まだらに躍る、木洩れ陽の作り出す鮮やかなモザイク。こんなに明るく、こんなに温暖な気候であるというのに、

  「クリスマスのパーティーは、お前だって楽しみにしてるんだろうが。」

 そう。東京だったら10月末くらいの気温で、コートなんか要らないほどに温暖な土地柄だけれど、今日はなんとクリスマスだったりするのだ、お客人。
こらこら ………と、いうことは。ゾロさん、昨夜は例の"サンタさん"になってルフィの枕元へ立ったのね。
"…そういう言いようはなかろうが。"
 まるで"生霊"みたいだから辞めろと、ぎろりと睨まれてしまいましたが。
(笑) ルフィからのリクエスト、サンタさんへのおねだりは、

  《 自分が乗れるほどでっかい犬が欲しい 》

 だったため。少し前のお話でのお約束通り、今はまだ小さいけれど数カ月後にはでっかくなるぞ、な、オールド・イングリッシュ・シープドッグの仔犬を入れた籐のケージを、王子様の枕元にちゃんと運んだゾロさんだったそうで。
『でも、犬の背に乗るってのは、あんまり褒められたことじゃあないような。』
『そうね。一応贈るけど、そっちの希望には"教育的指導"を与えるということで。』
 首脳陣がそういう打ち合わせの下に選んだワンちゃんは、白地にグレーのぶちがある、あの"ポチたま"にも出ているところの、でっかいムクムクのワンコですので念のため。…って、それはともかくと話を戻せば、
「楽しみは楽しみだけどサ。メリーの世話がそうなみたいに、お前では邪魔になるだけだって手ぇ出させてくんないのは、やっぱ詰まんねぇもん。」
 お兄さんのお膝の上で、ぷんぷくぷーと膨れてしまう王子様。メリーというのは、プレゼントされたワンコのことで。まだ小さいのでお昼寝の時間が必要だとか離乳食を与えねばならないとか、色々とお世話に手がかかるところは女官の皆様が手分けして担当して下さることになってしまった。こちらもまだ子供同然の不慣れなルフィ一人では、そういうお世話なんて到底無理だというのが判らないではないけれど。ちょこっと抱っこくらいしかさせてもらえないのは、やっぱり何だか詰まらない。それと同じで、今夜催される予定のクリスマスパーティーの準備とやらも、ナミやサンジ、ウソップが中心になってバタバタと忙しそうなのを、ただ傍で見てるだけだというのは…やっぱり何だか詰まらない。
「…お前ね。」
 ふみみと拗ねる坊やのお顔を苦笑混じりに見下ろす護衛官さんは、あまり口が達者ではないものだから、上手に執り成してやることが出来なくて。ルフィが準備の輪から弾かれているのは、彼が不器用だからという理由からではなく。大好きな王子様、大切なルフィ坊やに一番に楽しんで欲しいから。だから、パーティーの場にて披露されることになっている"お楽しみ"の数々の種明かしをしたくなくって、何処かへ行ってなさいという扱いになっているだけのこと。そこのところを、だが、下手な言いようになれば…やっぱり種明かしをしてしまうことになりかねないので。
「………。」
 何とも言ってやれない不器用なゾロである。緑豊かな中庭
パティオに縁取られた翡翠の宮は、海に近い王宮の奥向きにあり、ルフィのまだ撫でつけないパサパサとした黒髪を、時折吹きつける潮風が巻き上げるように揺さぶって悪戯してゆく。

  「…クリスマスのお話も嫌いじゃないけどサ。」

 拗ねるのに飽きたのか、ルフィ王子はゾロの懐ろから何やら話しかけて来た。
「ずっと小さい頃にサ、母様や兄ちゃんに聞いた、東の国の"黒孔雀"のお話の方が好きだな。」
「"黒孔雀"?」
 様々な国や地域に赴いての傭兵任務では、その土地々々の慣習やら言い伝え、ジンクスなどを知っておく必要もあったので、伝承や何かにも結構明るいゾロだったが、生憎と"黒孔雀"とやらのお話はストックにはなく。
「知らないのか?」
 訊き返して来た声のトーンからそれを察したルフィは、しょうがないなあといかにも呆れた奴だと言いたげなお顔になると、凭れていた身を起こし、
「じゃあ話してやるからちゃんと聞け?」
 んんんっと おもむろに咳払いをしてから、舌っ足らずなお声にて、大好きだったおとぎ話を語って聞かせる。



            ◇



 昔々、まだ海と空とが一緒くたになっていて、砂漠や森さえなかったほどの大昔。世界を統治するために、それは優れた王様、大スルタンが人々を守り導いた。大スルタンの輝きの力は強大で、混沌としていた世界は徐々に整えられていったんだけど、そんなことはさせないと、闇溜まりから大きな大きな黒い孔雀が現れて。人々の指導者だった大スルタンに、鋭いクチバシや大きな爪で襲い掛かった。剣の腕前が達者だった大スルタンは、これに真っ向から立ち向かい、それは鮮やかに倒してしまったのだけれど。狡い知恵のあった黒孔雀は、自分の分身として長い尾羽根を遠くに封印していて、大スルタンが亡くなると、その分身は人の子として復活した。子供はどんどん育ってゆき、やがて少年になった頃、闇の眷属たちが現れて、

  『その子は我らの公主になるお方』

と言って連れ去ろうとする。魔界からの使いたちが再び蠢き始めたことを知った大スルタンの息子は、頼もしい剣士となってその子を守って雄々しく戦い、魔界からの闇の眷属たちを倒した後、聖なる剣の力を借りて、黒孔雀の闇の力をも浄化してしまう…。




            ◇



 ………どっかで聞いたようなお話だねぇなんてことは言いっこなしですぜ。
(笑)


  「そいでな、そいでな。ゾロに初めて逢った時にサ。」

 伝説の主人公、勇敢なるスルタンの子っていうのがホントに現れたのかって思ったんだ。ルフィは ややもすると頬を紅潮させるほどに興奮の体で、そんなことを言い出した。

  「ゾロ、凄げぇカッコ良かったもんvv

 それは今から4年ほど昔のこと。当時はというと まだ20歳そこそこだったろうに、既に…格闘でもナイフや銃の扱いでも抜群の腕前を誇ってたゾロ。単独での潜入任務も、グループで作戦を立てての突入劇も。気配も足音さえも消しての静かなものから、マシンガンを乱射しながら一気呵成に躍り込むような派手な特攻まで。どんな任務も完璧に遂行せしめる凄腕の戦闘工作員としてその名を馳せかけていた彼を、皇太子であるエース兄王子が留学先から連れ帰ったその当時。まだ13歳だったルフィは、寡黙で屈強精悍なゾロの…切れ味のいいナイフみたいに冴えた印象と、孤高の威容をたたえた横顔にあっと言う間に呑まれてしまった。そしてそして、ハンストまでして自分の護衛についてくれるよう、頑張ったのも今や懐かしい思い出で。彼にとってはずっとずっと心の英雄だった、大スルタンの息子。亡くなったお母様が故郷から持っていらしたおとぎ話の主役である、偉大なる大剣士が実物になって現れたものだから、これはもうもう絶対に、傍にいてもらわなければって。そんな風な思い込みから掴まえて、そしたら…もっと素敵な人で。
『自分の体や命を楯にするなんて卑怯な真似は二度とするな』
 お前がご飯を食べないと言い出した事で、どれだけの人たちが心配したり困ったりしたと思うよと、一番最初に叱られて。けどでも何かね、ただ怖いってだけな人じゃなかったし。大きくなったら自分にしか出来ないこと、必ず見つけて頑張るぞって、そんな風に話したら、その助けになれるよう、ずっとずっと傍にいるって言ってくれたのが。やっぱり凄く嬉しかったの。そして…こんな子供な自分を庇って茶番を打ち、その存在さえ消して地下組織に身を隠したゾロ。ルフィのこと守るためにって、ちゃんと約束を守ってくれたのだけれど、こんな形で、それも逢えなくなるなんて絶対いやだと、3年もかかって探し出し、連れ戻した大好きな英雄。
"んふふんvv"
 一番好きな人だよって、そんな風に言ったのにね。
「ふ〜ん。」
 当のゾロは何だか…面白くなさそうなお顔。あんまり上手な話しっぷりじゃなかったもんだから、退屈だったのかなぁ。
「…ゾロ?」
 あれれぇ? どうしたの?と。小首を傾げて見せたらば、

  「俺は俺だからな。」

 大きな手のひら、ぽそんてルフィの頭に載っけて。そのまま"わしわし…"と、水っ気の多い黒髪を掻き回すゾロで。
「どんな大層な英雄かは知らんが、俺はそんなお偉い剣士じゃねぇ。」
 あやや…。これはもしかして。

  "ゾロってば、怒ったんかな。"

 誰だって、誰かや何かと勝手に比較されるのってあんまり面白くはなかろう。でもでも、んとね。重ねて見るのもやっぱしイヤなのかな?

  「………。」

 怒られちゃったと肩を窄めた小さな王子様へ、大人げない護衛官殿、くすんと笑って見せると、


   「悪いな。俺はこれでも嫉妬深いんだ。」

   ……………はい?


 頼もしくって長い腕で、深くて広い懐ろへ"ぽそん"って掻い込まれてネ。それからそれから、頭の上からぼそりと降って来たのは、
「そんな奴には負けないってことだ。」
「ありゃ。////////
 ちょっぴり甘い、でもでも立派に焼き餅めいた、そんな一言だったから。いつもはこっちからばっかり"好き好きvv"って態度でいたからさ、
"うわぁ〜〜〜vv"
 どうしよ、どうしよ。頬っぺが熱い。掻い込まれてるお胸の匂いに、温かさに、ドキドキして来て…何か凄っごく変だよう。////////




  ――― 冬とは名ばかり、ほかほかと暖かな小春日和の中で、
      離宮のお屋根の上にて、二人。
      何だか照れてお互いのお顔を見ることも出来ず、
      それでも きゅううとくっつき合ったままに。
      聖夜の訪れを待つのであった。






  〜Fine〜 03.12.24.〜12.25.

  *カウンター 116、000hit リクエスト
     俊サマ『Moonlight-Scenery設定で、
           ルフィとゾロ二人きりなお話。』


  *う〜ん。クリスマスに間に合わせたかったのですが、
   ぎりぎりでアウトという感じでしょうか。
   俊様、すみませんです。
 
  *そういえばこのお二人、
   あんまり自分たちの気持ちというものを意識したことなかったですね。
   隋臣長さんがおおきに存在感ありすぎなお話だったからでしょうか。
(笑)
   それにつけても、17際という設定は やはしまずかったかもですね。
   あまりに子供っぽすぎるような…。ルフィだから、まあいっか?
おいおい


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