月夜見
 puppy's tail 〜その31
 

  寒さむの散歩道
 

 あのね?
 カイのお友達はみんな、
 すぐにお兄ちゃんとかお姉ちゃんとかになっちゃうの。
 カイの後から生まれた子も、今やカイより大っきかったりするんだよ?
 カイのこと、お兄ちゃんって呼んでくれてるけど、
 セイジュロくんなんてママより大っきくなっちゃってる。
 なのに“お兄さん”ってカイを呼ぶの。
 「まあ、セイジュロくんはシベリアン・ハスキーだしねぇ。」
 大きくなるのが早いからってママもパパも言うけれど、そんでも何だか変な感じで。
 どして?ってママに訊いたらね?
 「かあちゃんとカイの方が、皆とはちょっと違うんだよ」って。
 皆はお家に帰ってもわんこのまんまなんだよって。
 カイもかあちゃんも、陽が暮れたらお家に帰って、
 そいで、人に戻ってテーブルでツタさんが作ったご飯を一緒に食べるだろ?
 パパとお風呂に入ってマジレンジャーのお歌を唄ったりするだろう?
 でもね、角のおばちゃんトコのビャクヤやレンジくんも、
 お家のリビングで寝起きしてる、本山さんチのマキちゃんでも、
 そんなことはしてないんだよって。
 ふわ〜〜〜、そうだったんだ〜〜〜〜〜。
 皆、わんこのまんまでお箸使えるんだ、凄い凄い。
(…もしもし?)






            ◇



 おしさし振りの“ぱぴぃ”でございますが。………という訳で、人のお子様としての躾けと並行して、カイくんとルフィママは実はちょっとだけ不思議な存在なんだよってこと、やっぱり少しずつ教えて行ってる真っ最中。今のところは、ママと一緒じゃないとわんこの姿へのメタモルフォーゼも出来ないカイくんですけれど。何たって育ち盛りの食べ盛り。今や駆けっこしたらばパパの手さえも振り切れる馬力を身につけているほどで、
『…まあ、高さがとんでもなく違う相手を追っかけるんだからねぇ。』
 普通の駆けっこならいざ知らず、頭がお膝のあたりに来るほど小さい相手。捕まえようというのなら、そのまた下の胴なり腰なりを掴まにゃならない相手ですからね。かなりノッポなパパには、捕まえるのが至難の技なのも仕方がない話なんですが…それはともかく。やがては自分一人でだって、あの愛らしい純白のウェストハイランド・ホワイトテリアへと変身出来ちゃう、そんな日が来るのだってきっとあっと言う間でしょうからね。最低限の決まりごと、せめて自然に身についてくれますようにと、少しずつ教えている真っ最中な訳でして。
『まだ早いんじゃないのか?』
 自分が人と違うなんてこと、理解するのはなかなか難しいし、何てのか…肌身に迫るショックなこととかにぶち当たって、混乱したり傷ついたらどうするんだ、なんて。相変わらずの過保護パパ、ぽさぽさの黒髪にこぼれ落ちそうな大きな瞳も愛くるしい、奥方にどんどんと似てくる、されどまだまだミニチュアサイズの、小さな坊やを案じてばかりいなさるが。
『何言ってるの。大きくなってからショックなことにぶつかる方が、なかなか立ち直れないんだっての。』
 ゾロってもしかして、あんまり挫折とか紆余曲折とかに縁がないまま大人になった人でしょう。一世一代のショッキングって言ったらサ、お母さんやミホークのおっちゃんが亡くなったことと、俺との出会いくらいなんじゃないの? こんの無感動人間がと…いやそこまで辛辣なお言いようはしなかった奥方でしたが、
『世の中にはね、実の兄妹と知らないで激しい恋に落ちちゃったり、権力争いなんていう大人の勝手に巻き込まれて、天涯孤独になっちゃったりする可哀想な人もたくさんいるんだのに。』
『た、たくさん?』
 そこいらに溢れてでもいるかのような言いように、ついつい目を点にした旦那様へは、ツタさんからのフォローが入る。
『奥様、最近、韓流ドラマにはまってらっしゃって。』
『…ほほぉ。』
 凄いらしいですね、相関図のややこしさとか愛憎劇のドロドロ具合とか。
(苦笑) それもともかく。心配のし過ぎから親が構い過ぎての世間を知らない子にするのはよくないと、そこは逞しい育てられ方をして来たご本人のルフィが押し通し、あまり深刻に構えないのは確かにいいことかも知れないかと、旦那様も納得した上で、少しずつ少しずつ、事実を伝えているところ。幸いにして、ルフィという前例のいることが、他のわんこたちにも参考になっているらしく、そういうお友達もいるんだねと今のところは単純に解釈されている模様。春や秋に数頭ずつ生まれるわんこのニューフェイスたちは、たいがいが授乳が終わるとどこやらへ貰われてゆくので、いちいち一斉説明が要るほどもの混乱も少なくて。

  「…マぁマ、まだぁ?」

 今日はお昼から わんこになって、街へのお散歩に出ている小さな母子。絹の真綿を思わせる、ふかふかでつやつやで手入れのいい毛並みを陽だまりに温めて。イヌツゲの茂みの陰に伏せの姿勢で悠然と座っている、シェルティ姿のママの傍ら。時々カサコソ転がって来る、茶色の葉っぱを追いかけたり、思い出したようにお鼻の先にてフリフリってからかうように揺れる、ママのお尻尾にじゃれついたりして。真っ白な毛玉のボールみたいにぴょこぴょこ撥ねながら、あうわうと果敢に遊んでいたカイくんも、さすがに何だかちょっと退屈して来た。ママはサカキっていう大人のわんこと待ち合わせをしているそうで、何でも流れ者の野良の親子が寒さに負けたか具合が悪いとのこと。とはいえ、人が無責任に手を出すのはご法度だからね。亡くなるまでを飼えないのなら、中途半端に情けをかけるのは却って残酷。なので、ゾロパパにはまだ内緒にしている話なのだが、とはいえ…よほどに容態が悪いのならそうも言っていられない。その辺りの様子見を、ここいらの野良を束ねているサカキに頼んでいるママなのだとかで。
「ん〜、もうちょっと待っててね?」
 ホントならママだって待つのは苦手で。パパとの約束、5分ほどしたらお散歩に出るから先にお庭で待っててねって言われても、たいがいは半分も待てないで。まだかまだかとお部屋まで、奇襲作戦を敢行しちゃう。そいで、話してた携帯落とさせたり、着替えてたバランスの悪さから転ばしちゃったりもするらしいのにね。お病気かもしれない、わんこのお友達。子持ちのお母さんだっていうから尚のこと心配なのか、じっと待ってる姿には余裕があって、
「やだやだやだ。今日は新しお友達、見に行くってゆったのに。」
 前足を地面に押し付けるよにした伏せの体勢、でも、お尻は上がったまんま。ねえねえとおねだりする時のポーズを取ったカイくんだったけど、ママはやっぱり動く気配は見せなくて。
「う〜〜〜。」
 ふしゅんとしょげて、へちょりと萎む。黒々と潤むお目々だけを上目遣いにして“ふみみ〜…”と凹んでいたらばね、そこはやさしいママだから。尖ったお鼻でちょいちょいっておでことか首のトコとか突ついてくれて、
「もうちょっとだけな? カイだって、母ちゃんとかゾロとかツタさんが、具合が悪くて辛そうだったら、どうしよ・どうしよって心配するだろ?」
「…うん。」
 カイくんのお家の人たちは揃って標準以上に元気だからね? そゆこと滅多にないけれど。そいでも前に、ママが“お腹が痛い〜〜〜”ってなった時は、皆してわたわたしたし、カイも“どしよ・どしよ”って泣きそうになったの思い出す。そのわんわんもチクワを一杯食べ過ぎたの? ひょこって小首を傾げて訊こうとしたカイくんだったけど、それと同んなじタイミングで、

  ――― あれれぇ?

 何か変な音がしたよ? パシッて短い、小さい音。ピンと張ってた何かが、そのまんまで居られなくて、弾けるように折れるか割れるかしたよな音。ひゅううんって凩
こがらしも吹いてたからね、人には聞こえなかっただろうよな微かな音だったけど。これから行くことにしていたお家の方からだったから、カイくんたちには余計によく拾えたのかも。ねぇねぇ今の、何だろね? ママに訊こうとしたらばそっちへは、短い白毛の紀州犬、サカキさんがスタスタってやって来るところだったから。今から大人のお話が始まるなって分かったと同時、話しかけるのが何だかためらわれちゃったカイくんで。
“けど…。”
 何だか気になる、さっきの音。今日は風が強いから、あちこちで色んなものが転がりもする。それでか、ママもサカキさんも気にしてないって風だったけど、
“新しいお友達…。”
 凄っごく小さいチワワなんだって。ここいらでカイくんより小さい子って、今は居ないから、あのね? とっても関心があったカイくん。お兄ちゃんになってあげるんだもんって、張り切ってたのでついつい…お耳はそっちばかりを向いてしまってて。そのお耳へと届いたのが、

  「………
(ひゃん)

 柔らかな毛並みに半分くらい埋まってた、カイくんの小さなお耳がひくひくって撥ねて。気がついたら…走り出してた。あれは“怖いよう”っていうお声だもの。誰もいないの、怖いの、誰か来て…っていう悲鳴。小さなあんよで一生懸命、風を切るよに たかたかたか…って。思わぬ間合いで生け垣が立ちはだかったけど、怯みもしないで飛び込んで。お顔に当たる椿の葉っぱも何のその。カイくんは小さかったから、あんまり枝が密集してなかった根元に突っ込んだのを幸いに、ガササと小枝を掻き分け掻き分け、その向こうのお庭へと飛び出せば、障害物競走のゴールには………。
「うっせぇなっ、静かにしねぇかよっ。」
 小声で脅すように叱咤する、男の人の声と重なって。小さい仔の“キャンっ”ていう悲鳴がして。お庭に向いた窓の向こう、こっちに背中向けた大人の人が、足元にいた小さなチワワくんを蹴飛ばしたのがはっきり見えた。
“ひっど〜〜〜〜いっ!”
 妙に小さい声で、でも。喉の奥にイガイガがあるのをジャリジャリ鳴らしもって凄んでるおじさんで。あんな小さい子に何てことするのっ! 体中にいっぱいくっついてた葉っぱ、ぷるぷるぷるって振るって撥ね除けながら、むむう〜〜〜って腹が立って腹が立って来ちゃったカイくんだったが。一丁前に唸りながら、お鼻の上へとしわを寄せたそんな坊やのすぐ前を、

  ――― ひゅううんっ!…って。

 凩がもしも目に見えたなら、こんな感じで駆け抜けるのかな。そんな風に思えたほどの素早さと迫力で、一瞬で現れて一瞬で消えた何か。後で思い出してみれば、背後でがさがさって音がしてたんだけれど。その時はもうもう、何すんの〜〜〜って怒ってて、頭に血が上っていたから、気がつかないでいたんだろうね。カイくんの後からやって来て、小さな坊やの頭上を高々と、余裕で飛び越すみたいにした疾風の化身。ざ・ざんっと飛び込んで来た勢いがついてたそのままに、幅狭に開いてた窓の隙間から、リビングらしいお部屋へも飛び込み、
「わっ!」
 がうって、思い切りの敵意を背負ったまんまで、中にいたおじさんに飛び掛かって噛みつき始めた。びっくりしつつも“何しやがんだっ”て、最初のうちは抵抗してたけど、何たってサカキさんは赤ちゃんくらいなら背中に乗せられるほど大きなわんこだからね。牙を剥き出して、鼻の上へしわを寄せ、ぐるるる〜〜〜って唸りながらガブガブって噛みつけば、たいがいの人は怖いだろうし、
「わっ、たっ、とっ。」
 足元には別の一匹、茶褐色の毛玉が、妙にすばしっこくも足元へとぐるぐるまとわりついて。足場を塞いで塞いで邪魔をするから、さして時間も掛からぬうちに、たたらを踏んでよろめき倒れる。そこへと“それっ!”て乗っかるやら吠えるやら噛みつくやらの集中攻撃。やっとのこと、これは堪らんと気づいたか諦めたか、床の上にて体を反転させ、這うようにして窓へと逃げて来たからね、
「がうううっっ!」
 小さくたって頑張って、カイくんも精一杯に牙を剥いて見せたら、あのね?
「こんのクソチビがっ!」
 小さい相手なら怖くないって思ったか、腕を延ばして払い飛ばそうとしたおじさん。シェルティくんや紀州犬を背中に乗っけたまんまの這った姿勢のままながら、まずはと窓を全開にし、その手がこっちへ伸びて来て。わわって、捕まるって思ったそれより早く………。

  「てめぇっ、ウチの子に何しやがるっっ!」

 その場にいたお耳のいいわんこ四頭が、皆して跳ね上がったほどもの大恫喝。それと同時にドスッとばかり、そこの分厚いワークシューズが、長い脚つきで怖いおじさんの頭の上へと落ちて来て。ぐええぇぇっってみっともない声が出たところで…やっとのことで不審なおじさんの動きも止まったみたい。お部屋の中ではシェルティくんが、そりゃあ嬉しそうに目許を和ませ、お尻尾を振り振りしていてね。まさかこの後、とどめを刺してくれたヒーローさんから、懇々とお説教されるとは、思ってもみなかった皆だったりしたのでございます。







            ◇



 怪しいおじさんに蹴飛ばされちゃった、ロングコートチワワくんも、それからルフィが心配していた流れ者親子のお母さんも。全然大事なかったとのことで、まずは全員がホッとした。鍵がかかってた窓を無理から割って、よそ様のお家に勝手に上がってた、いかにも不審なおじさんは。不審だったそのまま、この何日かで何軒もここいらの別荘やお屋敷を荒らしてた空き巣だったそうで。一見、造園業者の人のようにも見せていた、作業着みたいなジャンパーやズボンのポケットには、ライターが幾つもとドライバーに、色んな名義の通帳、お金の入った封筒などなどを持っていたので。言い逃れが出来ないまま、近所の警察署へと連れてかれた。サカキとカイは、ゾロパパが携帯で警察にお電話してる間にサササッて逃げたので、そういったお話は後から聞いたの。
『怪しい物音がして、何だろうって来てみたら、こちら様のリビングで回転錠の付近だけが割れた窓の向こう、ウチのわんこが噛みついてた不審者がいたので、とりあえず取り押さえました』
 ゾロパパはそうと説明しており、サカキさんやカイはそこにはいなかったことにされちゃった。だってそうしないと、あのね? いくら今回はお手柄でも、人に噛みつく野良がいるってのは問題視されるのだそうで。カイも逃げた…とゆか、サカキさんが首根っこ咥えて連れてったのは、今はまだ あんまり人の目を集めない方が良かれと、これもサカキさんが判断してくれてのこと。成長の遅い不思議なわんこ。ルフィのように取り繕うのが上手になってからならともかくも、まだまだ何かと覚束無い子供のカイには、人からの注目も余り寄せない方がいいからね。

  ……………で。

「あんなの危ないことの典型だぞ? もしも逆上した相手がナイフとか振り回したらどうしてた。」
「…はぁい。」
 警察では、お手柄でしたね、賢いワンちゃんですねって褒められて、そりゃあにこにこしていたパパだったそうだけど。お家に戻ると一転し、人の姿に戻ったルフィママとカイくんを座らせ、いかに危ないことだったかとお説教が始まって。お引っ越しして来たばかりだったあの家の人と、この街唯一の商店街でばったりお逢いしたゾロパパが、大きな荷物を持ってあげ、一緒に帰って来たから、あのね? あの危なかったところへ飛び出して来てもらえたけど。
「あのまま、ルフィが蹴飛ばされでもしていたら。カイが掴まれて遠くへ投げられてでもいたら…。」
 言った端から自分でその先を想像し、恐ろしくなってしまったらしい。ぴんと背条を伸ばして正座していたパパさん、言葉が継げなくなったみたいで、その代わりのよに大きな拳がお膝で震えてて。
「………。」
 ふしゅ〜んと萎
しぼんでしまってた母と子は、ちらりとそんなパパを見やってから、小さな肩をますますと窄すぼめた。カイにはただただ怖かっただけだったけど、大切な人だから、だからこんなに心配してくれてるんだよってこと、ルフィの方はさすがに判っていたから。
「ごめんなさい。」
 小さな声で謝って、ますます項垂れてしまったのだけれど。すぐお向かいに座ってたパパ、大きなお手々でママの髪の毛、そぉっと梳いてあげました。カイが飛んでったので追ってった先、あの男が抵抗なんか出来ないほど小さな子供を蹴ってた姿にムカ〜って来てしまい、無我夢中でやっつけたこと。ゾロもゾロで、そうしちゃった気持ちは判らないではなかったから。
「そうだよな、一番悪いのはあの野郎なんだしな。」
 あんな卑怯な人間が、悔しいことには一杯いる。弱い者に付け込んで、やりたい放題をするよなサイテーな奴が、情けないほど沢山いる。この子たちだってそんなにも強くはないのに、見て見ぬ振りが出来なかったのは、道義としては褒めてやってもいいほど偉いことで。
「何でまた、こんなややこしい世の中なんだか、だよな。」
 あ〜あと溜息ついた途端に、パパの肩から力が抜けて。そろぉ〜って上目遣いになってたカイくんとお目々が合ったので、おいでと笑って ぱたぱたって這って来たところをお膝へ抱っこ。途端に寸の詰まったあんよをじたじたってさせて、暴れる振りをするお茶目さん。かわいいやんちゃへ、パパのお顔がますます和み、

  「それで、カイのお友達はどんな子なんだ?」
  「あ〜ね? チワワのりっくん、ゆーのvv
  「りっくん?」

 もしかして“陸くん”かな?と奥方に確かめれば、うんと頷き、
「海
(カイ)とは相性が良さそでしょ?」
 今日はバタバタしちゃったからね、明日にも逢いに行くんだよと告げれば、何だか漫才コンビみたいだなと、お父さんも苦笑して。これから寒くなるとますます物騒になるだろうから、今度からは…そうだな、怪しい人を見かけたら、一目散にお家へ戻っておいで。そいでパパに言いなさい。今日みたいに思い切り、踏んでやるから投げてやるから。ふんと鼻息荒くして、ぐっと握られた“ぐう”も大きい。わぁ〜っvvて声を上げたら、あのね? ますます ぐぐうって“ぐう”を堅くしたパパで。………あんなにお堅い人だったのにね。のせられやすくなったのは、ルフィママから受けた影響でしょか?
(笑) さぁさ、そろそろご飯にしましょうか。場の空気をお見事に読んで、ツタさんがキッチンへとお迎えするお声をかけて来て。ずんと早くなった日暮れも、速足で忍び寄る寒さむの夜も、皆で笑って平気平気の暖かいお家。今にも来そうな冬にも負けない、ほっかほかの態勢は既に整っているようですねと、冴えた夜空を埋める星ぼし、ちかちか瞬き、笑ってましたvv




  〜Fine〜  05.12.02.〜12.03.


  *冬と言ったらの“ぱぴぃ”が始動ってところでしょうか。
(笑)
   2歳半っていったら、どんなもんなんでしょうかね?
   サザエさんのタラちゃんくらいはお口も回るのかなぁ?

ご感想はコチラへvv**

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