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2004.1.31 Sat.   散髪
1/30分と1/31分、最近にしては、長めにまとめて書いていたところ、iMacがフリーズ。かなりショック。さっきまでと書いたのと同じ文章を、同じテンションで再現できるだろうか……。

久しぶりに髪を切りに原宿の「gokan knot」に行く。
前の晩、内職をしていて、つい徹夜をしてしまい、職場の飲み会に行っていた同居人が4時頃に帰宅したときも当然まだ起きていて、明け方になってから寝て、起こされて起きたら、美容院に予約した時間の30分前で。急いで準備しても間に合いそうになくてかなりあせった。同じ時間に一緒に予約していて、すぐに出られる体勢だった同居人に、とにかく先に行って事情を話して貰うことにする。結局、45分後に現地に到着したのだけれど、見るからに寝起きらしく疲弊した様子だったこともあってか、普通にカット+カラーリングをちゃんとやってもらえた。有り難きことなり。
いつもの担当の美容師さんに、「いい匂いがするけれど、香水つけてるの?何使ってるの?」と聞かれた。この質問、今週2度目だ(その前に花さんに聞かれた)。そうやって聞かれてしまうと、うわ、オードトワレ、もしかしてつけすぎてるのかな、とドキッとしてしまう。自分では意識しなくなるくらいに、少なめにしているつもりなのに。単に鼻が効かなくなってるだけで、周囲からするとプンプン匂ってるのだろうかと不安になる。小心者だから。同居人の鼻はあてにならないし(臭覚が基本的に鈍感だから……)。
原宿に行くと必ず「九州じゃんがら」のラーメンを食べてしまう。独特にんにく風味の「こぼんしゃん」に初挑戦してみたが、いつも食べている基本の「九州じゃんがら」の方が好きだな、と思った。
夕食においしいラーメンを食べたのに、体脂肪を計っては一喜一憂しているくせに、夜食にチキンラーメンを、一袋を半分ずつとは言え、食べてしまう我々というのも、どうか。
夜、『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』のビデオを見た。前作の方が素直に楽しめて面白かった気がする。コスプレとお色気だったら、『フルスロットル』の方が見どころがあったのだけれど。

DVD/videos:
⇒『ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔』
先週再見。復習であり予習でもあり。
⇒『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』 



2004.1.30 Fri.   乙女
あっきーと新宿で会う。
青山ブックセンタールミネ1店で一緒に買い物をしていて、山崎まどかさんの『ブック・イン・ピンク おしゃれ古本ガイド』[amazon]を買ってたら、あっきーから「(帯に印刷された)『乙女は読書でおしゃれする』ってどういうことっすか?!」と、猛然とツッコミが入る。あっきーの認識では、「乙女」とは、うすた京介『ピューっと吹く!ジャガー』[amazon]の、HN夢〜眠(むーみん)こと高菜@乙女の女王 VS HNイボンヌことジャガー@キャプテン乙女のオリジナル花言葉対決であるわけで……。回答に窮した、マジで。さらに、森茉莉+乙女本特設コーナー内で、「最近まったく本を読んでないあたしに一冊薦めてくれ!」とあっきーが言ったので、そこに平積みされていた本の中から、寺山修司『書を捨てよ、町へ出よう』[amazon]をとりあえず選んで買わせてみた。正直な話、寺山修司は、高校生ぐらいの時に、何冊か読んでいて映画も数本観たはずなのだが、あんまり覚えていないにも関わらず、だ。そのコーナーになぜ寺山修司が置いてあったのかも、実を言うと、よくわからない。しかも、その場では、「『サザエさん』のことが書いてあるところが面白かった」などと説明していたのだが、たった今思い出した、それは『家出のすすめ』[amazon]だった。何にせよ、あっきーの「乙女」という認識が、「乙女は読書でおしゃれする」における「乙女」の方向から、さらにかけ離れていくことは、まず間違いないであろう……。
あっきーが買っていたロモのカラフルシャッター、本当は自分も欲しかったのだけれど、我慢して、仕事用の本を主に買った。それから、本当は、猫缶のボルガも、以前から見るたびにたまらなく欲しくなるのだけれど、それも今は我慢。



2004.1.29 Thu.   交友
花さんとちょっと久しぶりに会って夕食+お茶でおしゃべり長々。こんなに毎日のように誰かしらに会っているのは比較的珍しいことのような気がするな。外界に繋がっているのが、電話回線だけじゃないんだという、きわめて当たり前のことを思い出す。いつまでもどこまでも一人で黙々の内向から少しずつ抜け出す。



2004.1.28 Wed.   晩餐
午後に長電話。
夜に旧友と近所で何を食べてもおいしくて一番好きな店で待ち合わせて夕食。スペイン産の赤ワインをボトル一本空ける。おいしいおいしいと言いながら食べながら飲む。誕生日祝いに手作り石けんを手渡し、結婚宣言に祝辞を述べ、一獲千金の夢を一緒に育む。その後、安い居酒屋に移動して、さらに一杯ひっかけて、そのさらに後に、喫茶店でおいしいコーヒーを飲んでお菓子を食べる。まさしくフルコースである。
夜中にメッセで長話。
今日がとても楽しくて、何もかもかもがうまくいってるかのように思える、そんな日もあることを、心にとどめておこう、いつまでも。



2004.1.27 Tue.   回顧
2004年の1月も末ながら2003年を振り返ってみる。2003年はなんだか映画な年であった。見た映画のタイトルとコメントを抜き書きしただけで疲れちゃったよーだ。本とCDまで書く気が失せた。あんまり大して読みも聴きもしていないし。それでもまあいいかと思う程度にしか読みも聴きもしていないのだ。5冊と10枚を選ぶのに、選択の余地がほとんどないぐらいの、5冊と10枚にぎりぎりぐらいの分量なのだ。2回も募集した読者登録へのお返事を今になってもまだ書いていいものかどうか迷いに迷ってる。迷ってる、などとここで書くよりも、さっさときちんとメールを書くべきだろう、と我ながら思うのだが、しかし。弱り果てた低徊の体勢をこの辺でどうにかして立て直したい。立て直したい、などとだらだらとパソコンに向かいながら書き流すよりも、もっとちゃんと生活をするべきだろう、と思うのだが、しかし。そして、そういえば、〜するべき思考は良くないんだよ、なんて、ふと思い出してしまう。自堕落というか、あまのじゃくというか。2004年は2003年とは違う一年にしたいな、そんな風に1月も末なのに今さらに思う。今年で三十歳になる。いわゆる三十路に足を踏み入れつつ、まだ子供のようにしか語れない、考えられない、論じられない。童子のことが棄てられないままに、また一つ、年だけを取ってしまうのだろうか。

up 2003年個人的映画総覧更新。



2004.1.18 Sun.   駄作
やっと『マトリックス レボリューションズ』を映画館で観た。あまりにも面白くなくてがっかりした。『マトリックス』は最初に映画館で観たときからずっと好きだけれど、『リローデッド』+『レボリューションズ』を含めて、三部作としてトータルに考えると、そんなに好きじゃないというのが結論。三部作にするほどの大した作品じゃないとすら思う。『リローデッド』を観た直後は、それなりに期待が残っていたけれど、その期待を完全に裏切られた結末だった。何が気に入らないって、あまりにも中途半端なんだもの、物語として。最初の『マトリックス』の段階で、すでにそういった指摘をして『マトリックス』批判をする人はいたけれど、ワイヤー+CGによって生み出されたあのアクションシーン、あれを最初に観たときの衝撃の方が、個人的には最も重要で、その次に、仮想/現実という設定が好みだということがあって、『マトリックス』に対する評価は高かったし、今でもそれは揺らいでない。しかし、『レボリューションズ』については、『マトリックス』の続編として、『マトリックス』と同じぐらいに褒めるということは、どうしてもできないや。アクションの痛快さが目減りしていることは否めなくても、映像的にはそんなに見劣りするわけでもないとは思うのだけれどもね。とにかく納得がいかない。すっきりしない。『リローデッド』でせっかく張った伏線が、ほとんど活かされていないと感じた。設定をもっともっと理解困難なくらいに煎じ詰めるか、じゃなきゃ、もっとわかりやすくハチャメチャにしちゃって、トンデモな映画になっていれば良かったのに。いっそ空飛ぶキアヌにかめはめ波を思いっ切り撃たせてほしかった。あるいは、すべてが反現実として、仮想/現実の境界がめちゃくちゃに曖昧になって、完全崩壊してほしかった。ハッピーエンドを期待していたわけでは決してない。でも、救世主は存在しないし、革命も起こらないしでさあ、それじゃあちっとも楽しくないし、つまらない。

⇒「マトリックス リボリューションズ」



2004.1.17 Sat.   降雪
寒いから部屋から出なかった。同居人の祖父がお亡くなりになった。人の死ということについて考え出すと、過敏になって、不安になるのだった。みんな死ぬな、さもなければ、みんな死ね。



2004.1.16 Fri.   雑踏
友人と新宿で会う。貸すものを貸し出して、お互いの買い物を済ませ、コーヒーを飲んでおしゃべり。二人とも基本的にひきこもり状態の生活をしているので、それだけでぐったりしてしまう。二人とも慢性的に貧乏な暮らしをしているので、買い物も必要最小限と己が判断しただけのものしか買わないし、買えない。一獲千金の方法を夢想して、話し合っては笑う。畏友の文章が掲載された雑誌を買うこともできない。少し立ち読みしたけれど、すでに理解困難で、「何か」から決定的に遠ざかってしまったことを、あらためて自覚させられて、ちょっとだけ感傷的な気持ちになる。京極堂がついに直木賞受賞ですか。でもその本も買えないしな。その一方で、買うだけ買っておいて、一部分しか読まない本や、まったく読んでもいない本が、すでに積み重なってもいて。しかし、芥川賞・直木賞って、今でもそれだけは必ずトップニュースになるのはどうしてなんだろうな。一般書店でも扱いが変わるし、それだけで売れ行きが一気に伸びるらしいし。文学が未だに必要とされ、待望されているから?文学賞として権威があるから?基準として信頼できるから?

BGM:梶芽衣子/修羅の花 cw怨み節



2004.1.16 Fri.   贅沢貧乏
アロマキャンドルを灯してゆっくりお風呂に浸かって、自分で作った石けんを思いきり泡立てて体を洗い、安いマニキュアでていねいにネイルアートをすること。



2004.1.14 Wed.   未完
内職の打ち合わせに行く。皮算用していたのよりもあんまりお金が貰えなさそうだ。がっかりだ。セールの赤札を横目に夕方の街をぶらつく。欲しいものは見つからない。買おうと思っていたものを買い忘れる。やりかけの作業、読みかけの本、部屋の中に中途半端ばかりが積み重なる。すっきりしたいのにな。すっきりしていたいのにな。



2004.1.13 Tue.   歩行
電車賃を惜しんで一駅分を歩いて往復する。知らない道をずんずん歩く。見たことのない景色だ。それだけで楽しい。寒さなんかへっちゃらになる。何もかもがどうでもよくなる。どこまでも歩いていきそうになる。

FINISHED:
⇒前田まゆみ『リネンが好き』[amazon]



2004.1.12 Mon.   惰眠
無気力が極まればうつらうつらと眠ってばかりで。分厚い灰色の雲の中にまだいるみたいだね。雲の中は薄暗くて視界が悪く、寒くて、息苦しくて、どうにもたまらない。外に出ようともがいても、掴み所はなくて、どこまでかき分けてもまだ雲の中さ。いつになったら晴れるかもわからないんだ、いずれ晴れる日が来るのかもどうかも今は見当もつかないんだ。眠ることで回復しているのか、あるいは、眠ることで後退してしまっているのか。涙を流しても、何の意味もなく泣けてきても、ただ泣き疲れて、また眠たくなるだけ。どんどん微弱になるパルス。ここで生きてるの?これでも生きてるの?それともこのまま死んじゃうの?



2004.1.11 Sun.   対人恐怖
電話をするのも電話に出るのも怖くて苦しくて辛くてたまらないから。聞くことも話すこともどうしようもなく恐ろしい。顔が見えないから嫌だ。むしろ面と向かっている方が気が楽なくらいだ。読むことと書くことなら全然平気なんだけどな。



2004.1.9 Fri.   割腹
はらかっさばいて はらかっさばいて ちぎってなげなげ



2004.1.8 Thu.   睡眠過多
起きたら日が暮れていた。昨日、久しぶりにスーツなんかを着て研修など受けたから、きっと疲れてしまったのだと思う。問題なのは勤め人であるはずの同居人も一緒にずっと寝ていたことである。体調が悪かったようだ。もそもそと起き出して、一緒に買い物に出かける。週末に買いに行く予定だった体脂肪測定機能付き体重計などを買い求める。
やりたいことはいっぱい、やらなきゃいけないこともいっぱい。いつもいっぱいいっぱいで。自分で自分を追い詰める袋小路。それでも今はまだマシな方なのだ。頭ははっきりしているし、意識もしっかりしているし、体も意思に従って動くし。そんな当たり前のことが崩れ去るときがある。今までにそれが何度もあったから、またいつかやってくるんじゃないかといつも危惧している。そんないつかを考慮しながらでないと生きていけない自分が嫌いだ。自分が嫌いだからそんないつかが必ず訪れるのか。悪循環。そこから抜け出すための思考がまだ足りないらしい。あるいは、あくまでも思考にこだわるがゆえの自家撞着なのか。またしても悪循環?あーあーあー。



2004.1.6 Tue.   整体
背骨を矯正されると鼻水が出て止まらなくなるってのはどういう仕組みなんだろう?

up 柴田元幸編訳『夜の姉妹団』[amazon]gardeniaにて書評。



2004.1.5 Mon.   固定
なんだかんだで一日中パソコンの前に座っていたような。なんだかなあ。

up soap memo新設。手作り石けん覚え書き。



2004.1.4 Sun.   born sleepy
放っておくといくらでも寝ている。いつまででも寝ている。何もしないで。

up links刷新。



2004.1.3 Sat.   初詣
Tさんから初詣でのお誘いのメール。

Tさんと会うときは、ほとんどデートの気分なので、気まずい手抜かりなどが無いように、妙な気合いが入ってしまうのだった。
神代植物園にかなり昔にだが行ったことがあって、深大寺の周囲にそば屋がびっしりと軒を連ねているということは知っていたが、食べたことはなかった。それで、初詣でのついでにそばを食うというのもおつだな、とふと思い付き、Tさんにおそば好き?と返信したところ、大好き!という返事が来たので、深大寺を提案してみたところ、好反応。ネットで深大寺そばの情報を収集して、何軒か候補のそば屋をピックアップしてから家を出る。

調布駅前で待ち合わせて、バスで深大寺へ行く。
まずはとにかくそばを食べることにして、深大寺と神代植物園の間の「林の中のそばや」・玉乃屋に入る。にしんそばを頼んで食べたら、京都で食べたときぐらいにおいしかった。Tさんは力そばが終わっていたので山菜そば。おいしいおいしいと言いながら、二人ともあっという間にたいらげてしまう。
初詣でとして深大寺に参詣。線香の煙をかぶり、賽銭を投げて手を合わせる。おみくじをひいたら「半吉」だった。「半吉」なんて見るの始めてだった。要するに、最初はそんなにうまくいかないけれど、終わりよければすべて良しということになるらしい。絶好調なんか望まないから、今年はせめてそんな一年になると良いなあ。
参道の茶屋でそば粉クレープを買って食べる。これはちょっと失敗だった。ただのつまらないクレープだった。
「鬼太郎茶屋」を発見。鬼太郎グッズが売ってたりする楽しい場所。目玉おやじキャンディを買った。見た目はグロっぽいけれど、普通の棒キャンディだったよ。5本入りの袋なら、鬼太郎のキャラが描いてあるし、おやじギャグも書いてあって楽しい。
深大寺のバス乗り場の横の、うらぶれた喫茶店でコーヒーを飲む。
深大寺周辺は、都内とは思えないくらいに、田舎の観光地っぽい。
やたらと犬がいた。地元住民の犬の散歩コースでもあるのだろうか。でも、和服を着せられた柴犬が、深大寺の境内にいたりもした。
着物の女の子とすれ違って、ああ着物着たいな、と思う。お正月の間に久しぶりに着物を着よう!と思っていたけれど、結局着ないままに三が日が終わってしまった。
バスでつつじヶ丘の駅まで行き、京王線に乗り換えて、明大前でTさんと別れて、一人で家に帰った。


そば羅漢鬼太郎

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2004.1.2 Fri.   新年会
同居人の友人が来宅。キムチ鍋を作る。まだ一回しか使っていない土鍋の蓋を自分で見事に割ってしまう。ハワイみやげ(化粧品+Tシャツ、一番欲しかったククイナッツオイルは見当たらなかったそうだ)をいただく。後からあっきーも来て、『ウィニングイレブン』に夢中な人々を傍観しつつ、スパークリングワインを飲む。

HTMLコードの書き換えに無意味にハマっている。ちょこちょこ更新進行中。



2004.1.1 Thu.   寝正月
おせちぱくぱく。コーディングちまちま。『エゥーゴ対ティターンズ』を思い出したようにがつがつと。新年の抱負なども特に思い付かずぼんやりと。ビジョンもプランも描かずに始まってしまう。だけど今日になってから決まった明日の予定はある。何をしようかと朝起きてから考えるその日暮らし。それならそれで人生は上々かもしれない。

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