５月２８日は某ゲームの発売日
当方、万札握り締めて聖地アの街へと突貫しました
それでここしばらくはゲーム脳状態でしたが、やっと一段落がついたですよ
まぁあと４人ほど残っているんで、コンプリートはまだ先の話
ともあれ、鳥居花音さんは実にイイ仕事していました

じゃ、そろそろ

・『ぼくは怖くない』　ニコロ・アンマニーティ　ハヤカワepi文庫

以前に乙一さんが応援していた映画の原作本ですね
たまたま図書館で見かけたので、いい機会と思って読んでみることにしました
どちらかと言えば、あまり好きではない作品
読むうちにこれほどまでに眠くなる本というのは、かつて無い物でした
最近はゲームばっかやってて寝不足だったこともあるかもしれませんが
それは本当に寝不足だけが原因なのか、それとも・・・

話は三方一両損という感じ
フィリッポ側は、息子は無事だった、だがかなり衰弱してしまった
大人達は、復讐を果たせた、でも息子を誤射してしまった
ミケーレは、友人を命がけで助けた、そのために足を撃たれた
がんばった主人公があまりにも報われなく、それに、あと１０ページぐらいエピローグが続きそうな所で唐突に話が終わってしまうので、もしかしてこれは不条理物なのかと思っていましたが
しかし書評サイトでは泣けるという感想も多々あるので、おそらく世間ではこの作品は感動系として扱われているのでしょう
もしや。これを読んで一ひらも感動できなかった自分の目は腐っているのでしょうか

まぁ、この小説自体、ミケーレが過去を回想する物語なので、あの後もミケーレは生きていたと推測できる点が、唯一の救いでしたな

映画は、今から見に行こうとは、さすがに、ねぇ
それに、妹がメガネをかけて無かったし

生き霊のMAJIです。
更新しなきゃ生きてるんだか死んでるんだかわからんです、実際。

春から大学陰に進学して、あまりの忙しさにギブアップ寸前です。
しょうがないので映画を見ることで逃避してます。
全然関係のないレスになってしまいましたが、とりあえず生存報告をば。

こんばんは
ゴールデンウイークももう終わりですが、みなさまはこの貴重な連休をいかが有意義にお過ごしになりましたでしょうか？
ちなみに自分の連休の過ごし方を分かりやすく１００匹のピクミンで表現すると
CLANNADピクミンが７１０匹、イベントピクミンが１８０匹、映画ピクミンが９０匹、ぐうたらピクミンが２００匹ぐらいでした
・・・人の心は簡単に数値、計測化できる物では無いみたいですね

ということで、いろいろと感想です（ところで読書ピクミンは？）

・『CLANNAD』

えー、のっけから本ではない物の感想で申し訳ございません
これはソフトブランド「Key」から出た３本目のゲームで、前作「AIR」から実に４年もの歳月をかけて作られた作品ですね
ちょっとゲームに詳しい方でしたら、Keyブランドのゲームは泣き系の、とても感動できるストーリーのゲームを作ると聞いたことがあるかもしれません
そして、これもまた期待を裏切らぬ名作でした
自分は前作の「AIR」から鍵ゲーにはまった口なのですが「AIR」は、本当にシナリオを読むだけの、ゲーム性がかなり抑えられた作品だったのに比べて、今作「CLANNAD」はその辺が大幅にパワーアップ
たとえば、一人のヒロインに狙いを定めたとき、普通のゲームならば他のヒロインには目もくれず、ただひたすらにそのヒロインだけを追っかければ何とかなるものですが、このゲームではさらにからめ手が入り、別のヒロインとも親しくなっておかないと先へ進めない、なんて意地の悪いシナリオも存在するのです
また、話の途中で、主人公とその悪友とヒロインの３人が組んで、バスケ部に３on３の試合を挑む話があるのですが、それも今まで選んできたルートによって試合に参加するヒロインも変わってくるので、一回終わったあとでもさらに別のカップリングを探して試合をするなんて遊びもできます
そして気になるシナリオの出来栄えですが
前作はあまりにも強力なホームランバッターが一人いて、そいつだけが点数を取ってくれるチームのようであり
今作は強打者こそいないけれど幅広い選手層の厚みを最大限に生かし、打線をつないで点数を取っていくチームっていう感じですた
前作は、冗談抜きにゲームの魔味に当てられて、クリアしたその後２週間はなにも考えられなかったくらい、強烈な感情のうねりのあるシナリオでしたが
今作はそんな精神汚染を引き起こすほどのシナリオはない代わりに登場キャラが前作の２倍になり、シナリオも、いい話物、笑える物、泣ける物といろいろ増えてやり応えは十分です
特に草野球の話は、本道から外れたミニシナリオと呼ぶにはあまりにも惜しいほどクソ真面目に作られたガチンコ対決物で、たとえAfter編シナリオをすべてクリアしたとしても、これを見ずして「CLANNAD」は語れません。（てかこれは本当にギャルゲなんだよね？）

一つ不満があると言うなら、音声が無かったって言うことですかね。そのうち家庭用に移植されて、声もつけてくれると思いますが、古河渚の声を誰が当てるのかがいちいち気になる所です
しゅびっちなら良し。それ以外だと、んー微妙だねえ

・『タイム・リープ』上下巻　高畑京一郎

高畑氏のデビュー作『クリス・クロス』は中学の頃ラジオドラマで聞いていましたが、それ以降この人の作品に触る機会はありませんでした、今にしてみればもったいない事です

ストーリーを端的にあらわすと「一週間を一つ曲がり角二つ間違えて迷い道くねくね」という渡辺真知子的世界ですな
……もっといい表現があるんでしょうが、自分にはこれが限界です
これはとにかく構成の妙に尽きます。無駄の無い洗練されたストーリー、劇中に数多く散りばめられた謎がラストに向かって一点に集中していく様は、手本にするところ山の如しです
そして時間ＳＦモノでありながら「未来も、そして過去も無暗に変えるようなことをしてはならない」という風変わりな縛りが利いているのが、新変格ＳＦって言うか、そんな感じで面白かったです

それと、これを読もうと思ったそもそものきっかけが、これの実写映画を撮った、今関あきよし監督が女子高生になんかしてとっ捕まったというのを聞いて、ほう、と手を伸ばしてみたわけなんですが（最悪の理由ｄ）
下巻の１１１ページ目を見ると、ああ、笑っていいんだか悪いんだか、なことが書いてあり、ちょっと切なくなりました。

次はちゃんと本読んできます

連休はイノセンスを観に行きました。（いつものごとく遅れな私）
いやあ！モロツボな世界観でした。
マイブームの球体間接人形♪でてくるでてくる。
あとはレンタルした「レインマン」と「ロードオブザリング２」を鑑賞。
映画はいいね・・
本は一冊も読まずに連休が終わりました。（元々滅多にゲフぐふどむ）
スレ違いの高瀬舟もどんな話だったか・・読んだんだけどな・・遠い昔に
・・とんと思い出せ・・（汗）というわけで話題に乗れないのでした・・はあ。

あすたさんにおかれましては楽しみにしておられたゲームが
たいそうよろしかったご様子で（＾＾）
やはり感想を読むにつけ興味がふつふつと湧きます。
布教力（なにそれ）の強い御方です。
高畑氏のラジオドラマって、ＮＨＫの・・？
なんとなくタイトルを覚えているのですが・・「タイム・リープ」

最後にこっそりご報告・・趣味に走ったＨＰが出来てしまいました。
動物と人形と少年少女がお好きな方は・・よろしければ覗いてみてください（＾＾；）

タイムリープ、ググってみたら
ＮＨＫＦＭの青春アドベンチャーでやっていましたが
タイムリーパーというタイトルになっていました。
高校の頃にバナナフィッシュを目当てに
青春・・を聞き始め数年間色々なストーリーに触れたので
どれがどの話かもわからなくなっていましたが
ひさしぶりに懐かしい気分になりました。

ついでに。ググった先でタイムリープ小説本のレビューが
高評価だったので読みたさ倍増しました。

次までにちゃんと・・読めたら読んできます・・。

ネットをぐるぐる回っていたら、作曲家の岡崎律子さんの追悼記事を目にしました
有名どころで、アニメ『フルーツバスケット』のＯＰ、ＥＤテーマを歌っていた方だと言えばピンと来るでしょうか
個人的には、林原めぐみさんにいろいろと楽曲を提供しておられた方という捉え方になるのですが
思えば、自分が気に入った曲の大部分は岡崎さんの手による物でした
間接的とはいえ、この方の存在は自分の中では大きかったんですな
謹んでご冥福をお祈りいたします

この後に続けるネタとしてどうかと思われますが、いろいろと感想です

・『ぴっぴら帳（ノート）完結編』　こうの史代　双葉社

これは、霊長類史上最強の鳥マンガ家の一人である、こうの史代さん入魂の一冊です
このマンガにおけるぴっぴらさんは『ドラえもん』におけるドラえもんという感じでしょうか
たしかにドラえもんは主役ですが、かの作品はドラえもん一人だけでは成り立ちません。のび太、スネオ、ジャイアン、しずかなどが光ってこそ成立する世界なのです
『ぴっぴら』も同じく、小鳥以外のサブキャラたちがバリバリに立ちまくっているので、動物マンガでなく普通に４コママンガとして読んでも十分に面白い作品でした

余談ですが、去る５月９日にこのマンガのサイン会が行われ、自分もしっかり参加してきました
サインと好きなキャラを一つ書いてくれるという太っ腹仕様に感無量なりや
これで『夕凪の町』が単行本にまとまったらもっと良いのに

・『魔法半将軍　１４歳の魔王』　鷲田旌刀　集英社

すごい、鷲田先生の作品なのにきちんと話が成立しているよ！
読んでみて普通に面白い物でしたが、どうも、話がこじんまりとまとまりすぎている気がしなくもありません
『放課後戦役』とか『つばさ』とか、話のスケールをでかくしすぎて、広がりまくった大風呂敷を畳まないで去っていくその暴れん坊ぶりが気に入ってたんですけどね
ともあれ、鷲田さんの新作が読めてよかったです


＞カリンさん
あ、いえ、そでなくて文化放送系の「電撃大賞」ってとこでやっていたラジオドラマなんですわ
これとか読めば分かると思います
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4840222347.html

まぁ自分も、主題歌を緒方恵さんが歌っていたぐらいしかもう覚えておりゃしませんが

だはは！そうでしたか。
勝手に感慨深くなっていました。
記憶が美化の一途ですぐ似た単語を連想してしまうので
こまったものです。失礼しました〜（´Ｏ｀；）

あ、今日本を探しに行きましたが見つけられませんでした。
気合が足りませんか。そうですか。

岡崎さん。アキハバラ電脳組の歌の人だ・・！
ひっさしぶりにお名前を聞いて逝去なさっておられるなんて。
追悼の意をこめてアキハバラを見返します。

イギリスＢＢＣテレビは国営放送でありながら『モンティパイソン』や『宇宙船レッド・ドワーフ号』などアナーキーで危険なギャグを連発する番組を多数放映してきました
しかし、児ポ法が密かにささやかれる中、小学生がスクール水着を着て、シンクロナイズドスイミングで大開脚を決めるようなアニメを平然と流した日本放送協会ＮＨＫもたいしたタマだと思います
当方、年金なぞ払う気は毛の先もありませんが、こんな「夢」を見せてくれたＮＨＫなら、受信料を払うにやぶさかでは無いですな
どうでもいい事ですけど、ジャンプの『いちご１００％』には、水着エプロンなんて物が出てきたらしいですね
恐らくは、夏に浜茶屋でバイトをするって話でそういう格好をしたんだと思いますが
さすがにそれ以外のシチュだと以下略

話が腐に傾きつつある所で本題です

・『バッテリー』�T〜�W　あさのあつこ　教育劇画

クラナドの草野球の話をやって以来、なんかいろいろと野球小説を読むようになったのですが、これはその中でも一番印象的な作品でした
簡単に解説すると、天才肌のピッチャー原田巧と、巧の球に魅せられたキャッチャー永倉豪のバッテリーを軸にして話は進んでいきます
�T巻は二人の出会い、�U巻は巧と野球部の先輩との確執、�V巻は野球部レギュラー陣と巧たち一年生の紅白戦、�W巻は対外試合とバッテリーの崩壊、という感じです
本当は�X巻まで出ているのですが、上手いこと図書館の本が全部貸し出し中になっておりまして、今回読む事が出来ませんでした。あしからず

ただこの作品、野球をしているシーンは、本当に少ないです
最初の方は野球小説ではなくて、野球が題材の少年小説としか読めないんですから
しかし、この本の真の見所は、野球よりも正にその少年小説的なところなのです
いや、もっとぶっちゃけて言えば、聖マリアンヌ女学院な話の男版？　とか、男の熱い友情以上の感情？　みたいな
作者が狙っているかどうかは分かりませんが、そうとしか考えられないよう、巧妙に行間に隠されたフックがダメな心を捉えて離しません

「なにがあっても逢いたいもんだって歌やないか。百人一首ぐらい知っとけ。けどマジ、楽しみや。お前の初体験の相手や、ほんまもんの美人やろな」

これは、�W巻の３５ページで語られる言葉ですが、別段変な意味でもなく、至極まっとうな言葉の流れで出てきます
どういうシーンで使われるか、それは見てのお楽しみ
他にも、巧は他校の生徒から姫と呼ばれていたり
巧の弟の青波は兄に似合わずとても素直な子で、女子皆無のこの小説世界の中では一番のキラーマシンであるなど
野球小説とは違ったベクトルでも楽しめます
（フォローでもないですが、小なりにも試合シーンが出てくる�V巻等は、野球小説として抜群の面白さを誇っているんですよ）

あ−、なんかだいぶ長々と書いてしまいましたな
今現在『バッテリー』は、ハードカバー版と文庫版の２つ出ております
文庫版にはあさの先生自身のあとがきがあるのですが、挿絵が全部カットされているので、まずハードカバー版を読んでから文庫版にいったほうが得策でしょう

では、出来れば次は�X巻で

お久しぶりです。あ。です。

あすたさんへ。
鍵ゲー。私、とんとお目にかかっていない懐かしい響きでありました。と言うか私、プレイしていないんですけど、何でレスしているのか謎であります。
多分、久しぶりにパソコンに触れたので、何やら怪しい脳内麻薬が分泌されている模様です。何はともあれ、あすたさんが満足満足と言ったご様子なのには興味をそそられます。

カリンさんへ。
『イノセンス』をご覧になられたようで。私はアレは『攻殻機動隊』を知らないと、チョットきついんじゃないかな？と思った派でした。それから私も連休は本を読まずに映画鑑賞に走りました。『エビボクサー』『穴〜HOLES〜』『KILL BILL』ETCETCでした。

ところで『ライフ』というマンガをどなたかご存じないでしょうか。内容はイジメ・リスカ・他人に拒絶されるのが怖い自分……等々と言ったモノだそうです。探そう探そう、と思っているのですが一向に見つかりません。情報をお持ちでしたら、教えて頂けると幸いです。
でわ、失礼致します。

はじめまして☆あ。さん
レスしたのゎ初めて?かな？違ったらごめんなさぃ(>_<)
『ライフ』しってますょ〜今5巻くらぃまででてると思います^^
内容ゎ。。やっぱりイジメ・リスカ・他人に拒絶されるのが怖い自分……←そのままだと思います。でも考えられないくらい強烈なので心の準備をしてからよおむことをおすすめします笑

インターネット通販でも在庫は残っているようですから、
書店で取り寄せをしてもらっても大丈夫でしょうね。

http://tinyurl.com/3duhu
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063412962/qid=1084601682/sr=1-2/ref=sr_1_2_2/250-6801808-0933823

というか少女漫画だったのですね。

るぃさんへ。
はじめまして、るぃさん。嬉しいです。初レスです、初レスです。
何で二回もも繰り返しているか分かりませんが、とにかく嬉しさ一杯です。
内容は強烈なのですか……。なんか内容がバッチシ自分と被ってしまうので興味あったのですが、そう言われると心の弱い私では引いてしまうモノがありますね。しかし興味ある。なぜなら全て私は経験しているから。と言うわけで今、パソコンの前で悶々としております。
あ、話は唐突に変わるのですが、学校生活の方はいかがお過ごしでしょう。私なんかじゃとても大層なことは言えませんが、リラックスして下さいね。上手く学園生活がお送りできるよう祈っています。

猫八さんへ。
わ〜猫八さんからも初レスです。嬉しい反面、ああ、なんかとてつもなくご迷惑かけたような気がしてきました。わざわざURLまで載せて頂いて。早速注文したいと思います（悶々としていた自分はどこへ？）。
それに、ええ少女マンガだったのです。なのに恋とか出てこないところに惹かれるわ〜ってんて興味ありありだったのです。はい。

皆様、どうも返信ありがとうございました。

こんばんわ。
あ。さん、話しかけてもらえてとっても嬉しいです♪
あ。さんも映画鑑賞の連休をお過ごしになられたのですね。
今自分の心の中だけでうわさの「エビボクサー」。
レンタル屋に行くたびに借りようか悩むのですがやめてしまうのです。
なぜならいつ行ってもＤＶＤが３本とも誰にもレンタルされずに並んでいるからです。
「おもしろいのか・・？これは・・・」
といつもしばらく悩み、やっぱりやめてしまいます。
というわけで、ご覧になられたあ。さん。
あ。さん的にはどんな感じだったか是非教えてください〜。

るぃさん、森魔さん新生活いかがでしょうか。
前の書き込み以来（勝手に）気になっていました。
（余談ですがあの時うまく励ましておられたあ。さんに感動しました。私は言葉が出てこなかったので〜）
少しは慣れてきましたか〜？（やっぱりこんなことしかいえない）

ではでは。「穴」の感想も気になるよくばりカリンでした。

カリンさんへ。
『エビボクサー』はですね、タイトルからして一見ギャグモノかと思いきや、実はエビボクサー（本物のエビ）とそのトレーナーのサクセス＆友情ストーリーとなっております。
エビに恋してどうすんねん！なのですが、いやいや見てみて下さい借りて下さい（下町売り子風）。と私は思います。

『穴』はですね。主人公一家の呪いのため、主人公が少年院送りになるとことから始まります。そこで主人公は穴を掘らされます。なんでも、何かが出てきたら報告するようにと言われた状態で。で、それが出てきてしまうわけです。それはある人の過去に関係あるモノなのですが……と言った感じです、導入部は。それに主人公の祖父が話した昔話や、呪い、父の事業の成功、主人公に出来たもっとも親しい友人の昔話が絡まってきてまさに青春映画！と言ってもいいと思います。これも私はお勧めしてたい一品です。

私も余談なのですが、あの時、私は励ましたつもりないんです……。ただ声をかけたぐらいでして。私はそんなに大層な奴ではないので……と暗くなってしまったままでそのまま落とさせて頂きます。

落としてしまうんですか。。。?ライフのことゃ学校の事，報告したいことがあるんですが。。xx;
もし良かったらメール下さい。。嫌なら全然シカトでOKです★☆
落としたいっていってるのにワガママいってすみません(>_<)

とっても参考になりました。「エビに恋してどうすんねん」の言葉に
つられて、次にレンタル屋に行ったら借りてみようと思います（＾＾）（穴も）
私は遅れを自覚しているのですが今一番みたい映画が
まさに今更ながらパイレーツオブカリビアンです。
んとに遅れだなあ。恥ずかしい。
観に行きたいのは表向きはビッグフィッシュで密かに一番見たいのは
ドーンオブザデッドだったり・・一緒に行く人がいない・・。

本は新しいものは全然読めてなくて十二国記を読み返しています。

おおー！モナコＧＰが終わった〜。トゥルーリ初優勝〜。おめでとー（去）

最近森鷗外の「高瀬舟」を読みました。
そして自分が喜助の立場だったらどうするだろうって考えました。
薫流は、多分喜助と同じことすると思います。
でもそれは相手のことを思ってじゃなくて、自分が苦しんでる姿を見るのが辛いからだと思います。薫流は人間はエゴの塊だと思ってるんで、自分では無償の善意のつもりでも奥底の方で自分の利益を計算してる気がするんです。
笑って欲しいのは、笑顔がみたいから。喜んで欲しいのは、嬉しそうな顔に自分が幸せになりたいから。相手が幸せでいて欲しいのは、自分が幸せでいたいいから。
なんか凄く性格悪い感じですけど、一ミリの利益もないことを、人間はしないんじゃないかなあって思う。
話がずれましたが、薫流は喜助と同じことをします、きっと。
またもしも弟の立場だったとしたら、とも考えましたが、これは環境が違うのでまだ答が出ていません。
皆さんは、どうですか？

高瀬舟、今ゼミの課題で取り組んでます。
私は自分のために助けるかなぁ・・・助ける為の努力を精いっぱいすると思う。
もちろん殺人者になりたくないっていうのもあります。
自分があそこでああしなければ助かったんじゃないか、って自責の念でつぶされそうになると思う。
でもなにより思うのは兄弟がいなくなるって事が凄い恐怖だってことかなぁ・・・
自分は兄がいるんですがいざとなった時に一番頼りにするのは兄かもしれません。

人間は自分の利益を考えながら生きてるってのは同感です。

森魔さんこんにちは。
確かにもしかしたら助かったかもしれないのに、と思うことはあると思います。そしてその逆もあると思います。
どちらの行為を選んでも、きっと選択に不安を感じるんだと思います。
薫流も姉がいるので、姉がいなくなるのを考えると凄く怖いです。身近な人がいなくなるのは、心に虚無が増えるみたいで、怖いです。

乱暴な言い方をすれば、安楽死を扱った作品なんですね
文字どうり首の皮一枚の状態の人を今すぐ楽にしてやるか
それとも生き永らえさせてやるか
たとえそれが世に一人だけ残った家族だとしても

その時にならなければ分からないことなんていっぱいあると思いますが
もしこれがガソリンかぶって火達磨の状態で「あにきーもっとガスリンかけて火力強くしてくれよー」て言ってたら、すぐに１１９番しますね
…いや、本人これでも真面目に答えているつもりなんですが…

そういえば、森鴎外のことで結構有名なエピソードがあるのはご存知でしょうか
http://www.janjan.jp/column/0307174920/1.php

どうもこんばんは
４月も半ばを過ぎ、だいぶ陽気も強まってきた今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか、ちなみに自分は一足先に５月病です
さて、４月と言って真っ先に思いつくのは、春の新番組ラッシュですが、そのネタは以前、違う名前の人がやっておりましたし、今回はいろいろと見過ごした物も多々ありまして、あまり語るネタもないかなと
それに、水橋かおりさんの「み」の字も出てこない新番組なんて・・・
（唯一気になるところといえば、某錬金術師のやつと、曜日移動した某へナモンのやつが奇しくも同時間帯に被ってしまったことですか。天皇陛下の赤子として生まれたからには、迷わず気取らずＮＨＫ教育チャンネルを見るのが国民としての当然の義務なれど、今まで見続けてきた錬金術師の方も捨てがたく、どうにもこうにも痛し痒しな次第でありますな）
なので、今回は最近読んだ本の話でも書こうと思います

・『目隠しの国』９巻　筑波さくら
人に触れることで、時としてその人の未来が見えてしまう女子高生「かなで」かなでとは逆に触れた人の過去が見える同級生の「あろう」そしてかなでよりもはるかに強く未来が見通せる一つ先輩の「並木」
そんな彼ら３人が活躍した漫画の最終巻です
９巻は、かなでとあろうのバカップル話が目立ってしまいましたが、やっぱり生徒会長と並木の事を忘れてはいけません
深夜の教室で２人がアレするシーンは、第７巻の１０６ページを見て以来の感動的なシーンでした

日常的世界観をベースにほんの少しだけ加えられた藤子Ｆ風味なファンタジー設定
少コミチーズやＫＣデザートの漫画とは明らかに人種が違う、微妙にこそばゆい３人の関係
そして巻を追うごとに大型化していく手、でなくて少女漫画を読みなれない人でも取っ付きやすいめんこい絵
毎回雑誌の巻頭カラーを飾るほどの派手さはないけれど、アンケートでは常に高位置をキープしていそうな
静かな名作でした

筑波さんは今月、来月と読みきり物を発表するそうですが
次の連載作品には大いに期待したいところであります

・『恋風』４巻　吉田基已
これまでのあらすじ
兄の耕四郎と妹の七夏は年の離れた兄妹で、両親の離婚により耕四郎は父方に、七夏は母方に引き取られ、２人は離れ離れのまま育っていった。だが、七夏が高校に進学する際、学校に近いからという理由で、七夏は母方の家から父方の、耕四郎の住む家へとやってきた。最初はお互いを意識していた兄妹だが、一つ屋根の下に暮らすうちだんだんと二人の距離は縮まっていった。縮まりすぎた。理性と本能のアーマゲドン。このままではいけないと思った耕四郎は家を出ることにした。妹と距離を置くために、流されて間違いを犯さないうちに。

「義理」なんて腰の引けた存在とは一味も二味もちがう
まじりっけなし、１００％純血種だけが持ちえる本物の風格
それが実の妹
これは、年の離れた兄と妹との間に起きた放置プレイであり生殺しプレイであり寸止めプレイでありおさわり禁止プレイでありそして（ここが一番重要ですよ）純愛物語である稀代の恋愛譚です
３巻までは、普通に「妹萌え」なんて馬鹿な感想もありでしたが、作者さんのギアが一速上がってきた今はそう言ってもいられないぐらいに緊張感が高まってきました
まぁ、ここで「アクティブな妹萌え」っていうのもありはありか・・・？
ちなみに自分の中では４７ページ上段右のコマで双葉株がストップ高でございます
すぐにでも突き破れそうな薄い膜一枚を隔てて、ここから先は地獄の冥府魔道な世界が広がるわけですが、この先に待つのは幸せな七夏エンドか、はたまたバッドエンドか
とにかく今は待ちましょう、話はそれからですな

・・・って、読者が一番放置プレイじゃーーーーー！！！


えー、なんか阿呆な感想になってしまいましたが
もしも皆様の中で最近面白い本があったら、ぜひとも感想を書いていってください

では

名緒子です。こんばんはなのです。

某錬金術師。
このお話、読んでみたいのですがまだ手をつけていませんー。
いろんなサイトさまで、これの２次小説を見つけたり、他いろいろあるみたいなので読みたいと思っているのですが……。
アニメもお話がわからないと楽しめないかなあと思って、まだ見たことがないのです。
（今度レンタルで借りてこようかなあ）
でもみんながおもしろいと言っています。やっぱり読んでみたいなあ（原作を読む場合、アニメの前と後、どっちがいいのでしょう？）。

『目隠しの国』
わたし、これ最初単行本が出たときから気にいっていて、ずっと集め続けていたのですが、引っ越しかなにかの際にまとめて古本屋さんに売ってしまったのです……（涙）。
しかもその当時、まだ「目隠しの国」はあまり知られていなかったので、高価買取にもならず……もうちょっと知名度が上がってから売ればよかっ……じゃなくて、売らなきゃよかったです。
９巻で完結なのですね。そういえば今日本屋さんに行ったときに見かけました。
３人の笑顔がふわあって感じがして素敵でした。
また最初から読みたくなってきました……。買いなおすかなあ。
（会長さんと並木さんはいい感じなのですか！？　３〜４巻で買うのをやめたので、ストーリーがこっちもまたわからない……）
しかし絵がとっても可愛くて、かなでちゃん大好きでした。

『恋風』は読んだことがないです……。初めて名前を聞きました。
（あすたさんの守備範囲が気になってたまりません……もうすごいの一言です！　リーピチープとにがえもんもご存知でうれしかったのです）（ルーシィが大好きで……この本を読むとおやつ？　を食べたくなります）。
↑の（）でずいぶん話が逸れてしまいましたが（汗）、こちらの本はどこの出版社さんから出された本なのかわからないのですが、これもちょっと探してみます。

わたしは遅れながらも『ハチミツとクローバー』にはまっています（これ、ここで昔話題になりませんでしたっけ？　それで記憶に残っていて、買ってみようという気になったのですが……。記憶違い？　過去ログ見ればわかるかなあ）。

感想……感想を書くのが苦手になってしまったので、下手すると変な印象を与えかねないので、わたしはやめておきますです（笑）。
（しかしあすたさんの感想文はとにかく素敵でもう愛なのです）（意味不明……）。

最近は雑誌などを読まなくなったので、どんな本がおもしろいのかがわからずに、昔の本を読み返している感じです。
川原泉さんとか……（同い年くらいの友人はほとんど知らない……）。
佐々木倫子さんの「Heaven?」とかも好きでした。
好きなお話はみんな連載が終わってしまう……。


そういえば、かなり昔の話になりますが、あすたさんが『桐原家の人々』の４巻のラストがよかった、というふうにおっしゃられてあったように記憶しているのですが……（違ったらすみませんです〜っ）。
わたしも桐原家の最終巻がとても好きなので、なんだかうれしかったのを覚えています。
零ちゃんが大好きな自分です（まあちゃんも好きです。かっくぃぃ！）。

…………。
ごめんなさい、なんか意味不明にも程がある書き込み……。
文章をまとめる力がますます衰えていっているのを感じます……。


それではまたお邪魔させていただけると幸いです。
５月病やら、日射病やら、なにやらかんやら、どうかみなさま病気などには気をつけられてくださいね（やっぱり意味不明だ）。

こんにちわ。こちらには（も）お久しぶりです。
汗ばむ陽気も一足飛びで毎日汗だくで働いているカリンです。

新番組はどれもこれも第一話を見逃しまくりすっかり乗り遅れてしまいました。
噂の冬ソナももう今週で第三話ですか・・。
鋼と実写のセラ月だけは毎週欠かさずみております。
ＮＨＫ高校講座数学１には毎週心地よい眠りにつかせてもらっています。

目隠しは妹が買っていたのですが私にはこそばゆすぎてまともに
読んでいませんでした。あすたさんが感想を書かれる日がこようとは。
読み直してみる気持ちになりました。
名緒子さん（お久しぶりです。お元気ですか〜？）のおっしゃるとおり
私もあすたさんカキコラブですので。
「恋風」感想に爆笑です。読んでみたくなりました。

＞あすたさんへ超私信（すいません）
myＨＰ、急に縮小してしまってすいません。ちょこちょこ顔を出してもらえて幸せでした。
頂いた文章は大切にしております。新しいの製作中なので
出来上がったらまた・・来て萌らえること（あれ？萌？）を期待してお声を掛けたいと思います。

＞名緒子さん。名緒子さんの守備範囲もすごいですね〜。
私も川原作品すごく好きです。メシを食う音が和みます。

あ、最近読んだ本・・。
高橋留美子さん「人魚の森」シリーズ。ふっる！
おもしろかったです。全然かわらんなこの人。
あとジェニーちゃんのお洋服製作本。とっても気に入りました。
路線ずれてますね。ではではこの辺で〜。

ふむ、今一つ盛り上がりに欠ける感がぴりぴりとですね
と言うことで、少しテコ入れ

・『サークルコレクション』２巻　小阪俊史　

竹書房の『まんがライフオリジナル』で連載されていた４コマ物で、これまた最終巻だったりします
舞台となる西条大学には、漫画のタイトル通り無数のサークルがあって、そんなサークルと主人公の所属する児童文学研究会のかけあいで話が進んでいく、という流れの漫画です
しかして、この学園には「テニスサークル」などといったしごくあたりまえなサークルは一切存在しません
そのどれもが、部員不足で部屋がもらえず、サークル棟の床下で活動している「床下愛好会」だの、部室にコタツが置いてあるサークルを無理やり支部にしてしまう「コタツ同好会」だの、なぜか入部希望者が６人もいた「納豆ケーキ同好会」だの、まさに百鬼夜行のごときサークルばかりなのです
（個人的に「暗算同好会」のネタは一読の価値ありでした）
いしいひさいちさんの『バイト君』山科けいすけさんの『かっとびハート』とか好きだった人間には、ちょっと答えられない内容なんですよ
自分は大学に行く事は無かったのですが、一度ぐらいはこういう「場の空気」っていうものを吸って見たかったですね

ちなみに小坂さんは、上に挙げた同誌で今『ハルコビヨリ』という漫画を連載しております、チェキ
ついでにネットを徘徊している内に拾ったネタ
http://www.moeyon.com/

こっちもチェキ


・ラッパー慕情

これは本ではなくて映画ですね
少し前に渋谷の、視聴覚室にショットバーがくっついた感じの某所で見てきたのですが、上映終了後にたまたま監督の藤原章さんとお話しする機会があり、そこで感想を述べたら、監督さんに
「ぜひとも宣伝しておいて下さい」
と言われたので、宣伝しておこうと思います

主人公ケンは、３人兄弟の末っ子で、ケンの夢は漫画家になることです、いつも部屋に閉じこもって漫画ばかり書いているのですが、漫画を描くよりも自分のサインの練習をする時間の方が長かったりします
ケンの兄さんであるマーくん、彼の夢は草野球でホームランを打つことです、毎日バッティングの練習をするのですがいまだに打てないので、家で母親に強く当たってしまうときもあります
そのまた兄さんの吉男、彼の夢はラッパーになることです、一度家にあるおもちゃのＤＪマシンで自慢のラップを披露した事があったのですが、ヨー、ヨーベイビー、ヨーベイビー、ヨー・・・ばかりでその先の歌詞が続きませんでした

あえて書かずに避けていた事ですが、彼等３人は子供ではなく立派な大人で、全員三十は超えています
そんな３バカ兄弟の織り成すヒューマンドラマ、それにおげれつネタとブラックジョークとカンフーが入り混じった、観客に一切媚びを売らない硬派な映画でした

まー正直に言うと、ものすごくヘタなんですわ。自主映画だってもっと綺麗にできるんじゃねえかって思うくらい脚本、照明、役者、音声すべてが観るのにかなりきついレベルで
でも、これは今までに見た近年の実写日本映画の中では一番に面白かったのです
「仏作って魂入れず」なんて言いたくなるくらい、無駄に金ばかり使ってクソの面白くも無いような映画に比べて、「魂さえあれば仏なんてどうでもいい」と言わんばかりなこちらのスタンスのなんと神々しいことよ、シャシンって言うのはこうでなくてはいけません
もう上映は終わってしまいましたが、ビデオではなくて、またあの視聴覚室のようなスクリーンで観たいものです


＞名緒子さん
これは懐かしいお顔さんで
自分は守備範囲が広いとかではなくて、ただ単にいろんなところからつまみ食いしているだけですので、そういうものでもないんですよ
川原さんは、たしか食欲魔人の方でしたっけ
文庫に落ちていたと思うので、今度探してみます
それと『恋風』は講談社イブニングから出ています

＞カリンさん
その節はどうもご無沙汰でございました
もともと読み捨てで書いた物なんで、消えたら消えたで、、もよかったんですけれど
では新装開店の暁に、またお呼ばれしたいと思います

人魚、もう覚えとらん・・・

＞名緒子さん
物凄い今更のようですが、錬金術師はアニメも漫画もとってもＧＯＯです。
薫流は漫画から入ったのですが、アニメ見て凄くイメージあってたので幸せを感じた人間です。
短いお話が続いてくって感じなので途中からでも謎な部分はありつつも楽しめると思いますよ。
あと、アニメと漫画では結構話違ったりするようなので、どちらからいっても問題ないっす！！

自分は今年の春から高校生になります

春休み課題で感想文があるんですが
明治、大正、昭和の小説で読みやすくて感想文書きやすい本を教えてください・・・
提出が多分入学直後なのでもう１０日くらいしかないので焦り気味だったり。

一応人間失格読んだのですが思うところがありすぎてまとまりそうに無いです＾＾；
自分は葉蔵がそんなに異常じゃないと感じたのですが。

高校のこと考えると気持ち悪くなります
いまのところ不安しかないっす
未来を思っても過去を振り返ってもやなことしか思い浮かばなくて
夢見も悪くてしんどい今日この頃

いやな気分になった方がいたら削除してくださいなキーはmorimaです

昔の小説、全然知らないのですが普通に『こころ』とかけっこう読みやすく面白い気もします。カフカの『変身』とかも薄いけれど面白かったです。本当に普通で森魔さん既読でしたら恐縮なんですが。

こころ・・・誰の作品でしたっけ（汗
探してみますね
変身は二年くらい前に読んで挫折した記憶があります。薄いにもかかわらず。
多分それが面白いところなのだろうと思うけど
主人公動揺しなすぎです

んー、喩えるならば
目の前に首を吊りかけている人がいて
その人が「私のことが嫌いだったら、どうぞこの踏み台を蹴っ飛ばしてください」って言っている状態か？
その人が死のうが死ぬまいが、関係を持つと後で面倒くさそうなので
自分なら蹴らずにそのまま放置しますけどね

いやいや、このスレとはまったく関係の無い鬼畜な話をしてしまいましたね
申し訳ない

選ぶ作品は国内だけのものか、それとも国外のものも含むのか、ちょっとわかり辛いところもありますが
明治、大正、昭和とくるならば、たぶん国内作品限定なのでしょう
とりあえずは
長田弘の『ねこに未来はない』とかどうでしょうか
「ねこ」というフィルターを通して、生と死とを見つめる内容の物語で
ねこ好きにも、そうでない人にもぜひお勧めしたい一冊です

あとはまあ、中勘助の『銀の匙』ですとか
眉村卓の『ねらわれた学園』
ちょっと長めなれど、山田風太郎の『警視庁草紙』
海外物もいいんであればジェローム・Ｋ・ジェロームの『ボートの三人男』
ロバート・Ｆ・ヤングの『ピーナツバター作戦』
ダンセイニの『牧神の午後』
エドモンド・ハミルトンの『フェッセンデンの宇宙』などなど

本には好き嫌いもありましょうし、全然参考にならないかもしれませんが、こんなものでどうでしょうか

こころは夏目漱石のです。個人的に感想がとても書けたので、と。話も好きですし。
駄目そうですが走れメロスとかも駄目でしょうか。

本末転倒なんですが『ねこに未来はない』読んでみたくなりました。

＞「私のことが嫌いだったら、どうぞこの踏み台を蹴っ飛ばしてください」って言っている状態
想像内では助けてみたいですが、本番はどうなんでしょう。せめてその人のことが好きだった場合くらいはうまく助けられたらいいのですが・・・。
というかよくつかめていないのに変なこといって申し訳ないです。

＞高校のこと考えると気持ち悪くなります〜
高校合格おめでとうございます。と言ってあげたいのですが、森魔さんにとってそれはあまり嬉しくないことなのでしょうか。新しい環境、生活、人間関係etcetc。確かに考えるだけで疲れて不安になることだけど、そこには良いことも含まれているはずだと思います。でもそう思えれば苦労はないんですよね。私も不安にさいなまれている人間なので、森魔さんの気持ち分かる気がします。私は何事もゆっくり取り組めばいいと思います。正直、周りの人に取り残されている、という感覚はあります。でも焦ってもしょうがないと思うようになりました。そうやってしか生きられないから。もし森魔さんが他人のペースに合わせて生きているなら、チョットでいいから肩の力を抜いてみて下さい。なんだかまとまりのない文ですいません。しかもレスに関係ないし……

閑話休題。
私もAMFさん同様、昔の小説って全然しりません。なのに何故返信しているのか分かりません。アホです。はい。
『銀河鉄道の夜』（太宰治？）は感想書きやすいと思います。あとは
『蜘蛛の糸』（芥川龍之介？）
『片耳の大シカ』（椋鳩十？）
ぐらいでしょうか。と言うか私がそれぐらいしか読んだことないのです。役に立てなくてごめんなさい。

ここで台を蹴られたら他の人の言った言葉だけが残っておかしな現象が生じそうですね

ちなみに自分も蹴らない派です
でも助けることもしません

皆様レスありがとうございます
明日メモとともに本屋に行こうと思います
ちなみに国内限定か国外もＯＫなのかは課題の紙にも明記されてなかったです

＞あ。さん
自分は入学当初は他人のペースに合わせてそのうちに
疑心暗鬼と被害妄想で内にこもってくようなヴァカです
あんま考えすぎないようにしてみようかと思います
レスありがとうです

を読んでみました。「NHKにようこそ！」。最初の方ゎかなり笑えました。読みながら声だして主人公につっこんでました。(マジで)この本の笑いのツボゎかなりるぃ好みだッ!

でも最後らへん登場人物のだめさ加減にかなり共感してしまって。。正直よんでんの辛かったです。。。
別にるぃゎひきこもりな訳じゃないんだけど(ひきこもりの人を卑下したりしてるゎけじゃないです自分もィッなるかわかんないですし。)主人公がクスリに頼ったりしてんのがヘビースモーカー(ってほどじゃないけど)な自分にかぶったりして。
最初ゎ父親のパクって好奇心で吸ってるだけだったのに今でゎ中学生のくせに１日１箱。だめだなーって思うんだけど。。
だから読んだ後面白いな〜って思ったけど同時にぁ〜。。ってやるせなさが。。(>_<)

何か今ぃつに無くローテンション↓。だめだこりゃ、と思ったらMAJIさんばんばん削除しまくって下さいな。

るぃさんへ。
間違いや、私の勝手な思い込みだったらごめんなさい。それだっらたら以下のことは私の独り言だと思って流してね。

今、寂しくて辛いの？それとも何か不安なのかな？
私は近くにいる訳じゃないから、はっきりそうだとは言えないけど、るぃさんの書き込み読んで何となくそう思った。
無責任なことは言えない。だからあんまり長くは語れないけど、私の思っていること少しだけ。

るぃさんにとって何が悪くて良いのか私は分からないけど、あまり自分を悪く思わないで欲しい。人間誰だって一つや二つ修正したいことはあるよ。もちろん私にもある。
人間は一人じゃ弱いから、頼りたくなったら誰かを頼った方が良い、と私は思う。それでみんなチョットずつ欠けた心と他人に求めるんだ、とも。
それで問題が解決するわけではない。ただ先延ばしにしているだけ。でも今はそれでいい。将来解決すればそれで。今のるぃさんが弱いって言いたいんじゃない。上手く言葉に出来ないけれど、まだそのときじゃない、と思うだけ。
何となくそう思う。
周囲は今、暗闇に包まれているかもしれない。けど、その中にだって少し角度を変えれば楽しいことはある。
だから上を向いて歩いて欲しい。今を楽しんで欲しい。

これで終わります。

MAJIさんへ。
邪魔だったら消して下さい。COBもしくはcobがコードです。

あ。さん返信ありがとうございます。

頭の中でもゎゎッってなってたことを言葉にしてもらった感じです。もゎもゎは何だったのか自分じゃわからなかったけど不安だったんだ、って気付きました。
将来解決すればぃぃ、とあったので、今できる事から改善していくことにしました!友達のすすめで今、タバコを忘れるためずーッとガムをかんでます。これで友達も本数が減ったとか。友達が卒業祝に!って１０個もくれたんです。
最近中学を卒業しました。前回の書き込みの時は調度卒業前で仲良かった友達とみんな離れちゃう〜。。とかこれから新しい高校でちゃんとできるかなぁ〜。。とか、もう悪い事したら自分の責任になるんだなぁ〜。。とかって思ってかなり暗い気持ちだった、っていうのもあって凄いもゎもゎしてたのかもしれません。
でも卒業式みんなで悲しくて凄い泣いてた時、ガム貰ったとき、自分はかなりいっぱいの人に好かれてる!!!って感じることができました。おかげで今では１日3〜７本!!この調子なら禁煙も夢では無い状態ですね受験前にストレスで一気に本数が増えたんですが1年前には1月2本とか別に吸っても吸わなくても平気だったんで頑張ります。

あと、最近分かった事ですがるぃの部屋の壁紙にはホルムアルデヒド?が使われていて頭が重くなったりするのはそのせいだとか。。4月になったら壁紙も張り替え、高校に入り、心機一転っ！

このこと、書き込むのかなり悩みましたが書き込んでよかったです。自分が何にもゎもゎしてるのか、考え直すことができました。優しいコメントも凄い嬉しかったです。どうもありがとうございました!!!

元気？になってくれて私も嬉しいです。
禁煙頑張って下さい。それから、シックハウス症候群には気をつけて下さい。それではお元気で。

この間図書館に行ったら桐生夏生さんの「リアルワールド」が6冊位並んでいた。「そういえば、読みたかったんだよな〜。」と思い今更ながら借りて読んでみた。「グロテスク」も「すごい。」と思ったけど、やっぱり桐生さんって、すごい人だなと思った。特に女の人を書かせたらすごく上手い人だと思う。もし、息子が高校生くらいになったら、この2冊を読んで欲しい。女の人、嫌になったりして。でも、女ってそんなに清らかなものでもないし。あと、「取り返しがつかない。」事が世の中にはいっぱいあるんだってこと、わかってほしい。私は「もし」と「たら」ばっかり考えてる人間だったので。
去年からいろんな女の人が出てくる本を色々読んでた。車谷さんの「忌中」に出てくる本当に好きな人と再婚できたはいいけど結局一家心中しちゃう女の人とか石田衣良さんの「LAST」に出てくるテレクラの女の子とか・・・「グロテスク」の3人とか、「嫌われ松子の一生」の松子とか・・・。
色々いたけど、好きなのは、「松子」と「リアルワールド」のテラウチだ。テラウチは若くて青いから、死んじゃったのかもしれない。
「リアルワールド」は、今日返そうと思う。「グロテスク」もそうだったけど、すごく物語に力があって私は侵食されそうな気分になるから。

桐生→桐野ですね？桐野夏生さんの新刊「残虐記」を読みました。私も桐野さんの描く女の人にはすごく興味があります。嫌われ松子もそうですが、自分がその立場だったらどんなことを思ってどんな行動をするんだろう…
残虐記は幼い時に誘拐監禁された主人公の気持ちが興味深い
です。

久しぶりデース☆
今日、折原一氏の「覆面作家」を読み終えました！
意外な展開になって驚き放題でした(~_~;)
ところで、エピローグの内容の意味が分かんないんですけど、誰か読んだ方…教えて下さい(>_<)

折原氏の本はほとんど読んでいるのですが、どの本もエピローグは難しいですね。覆面作家をもう一度読み直してお返事しょうと思ったのですが…兄弟に貸し出し中で、きちんとした説明ができませんです。（お恥ずかしい）
毎回、またかよ！またかよ！って感じで騙されて、挙句の果てには結末の解釈が兄弟で違ってたりするんですから…
折原氏の「監禁者／首吊り島」読んでいましたら結末の解釈教えて下さい。読んでなかったら是非挑戦を！
覆面作家は又いつかの機会に…

こんにちは☆
実は私は「覆面作家」が折原氏の初めての本なんです。
折原氏のエピローグは全部難しいんですか・・・
本が返ってきたらまた貴方の意見を聞かせて下さい(^O^)あっ、それから兄弟さんにも参考のために意見を聞かせて欲しいなー、なんて(~_~;)
さっきも言いましたが、「覆面作家」が初めてなんで、もちろん「監禁者/首吊り島」を読んだことがありません。挑戦してみたいと思います♪

（タイトルと本文とは関係ございません）

賢明なる皆さんに質問です。２月１４日はいったい何の日だったでしょうか？
・
・
敗走ですね『ロード・オブ・ザ・リング　王の帰還』の公開初日でした
今回は危篤にも初日に映画館に並んでしまったので、その感想です

ん？　何？　ロッテの監督さんの事ですか？　いえ、悪いけど自分日ハムファンなんで
そういう話題は死ぬほど腹が立つから、やめて貰えませんか

さてさて、気を取りなおして
『指輪』は回を重ねるごとに時間が長くなってきましたが
今回はなんと、３時間２５分という阿呆のような上映時間でした
たしかに、長ーーーーーーーーーーーーーーーーいとは感じましたが
さりとて退屈な印象もなく、眠くなることもなく、ずっと集中して観ることが出来ました
それも、映画の半分はこれで出来ていたなという、超おもしろかっこいい戦闘場面のおかげでしょう

いや、まさに『ライアン二等兵』を超える映画がついにあらわれたですよ
あちらのほうは、あくまで人対人の戦争だったので
暗に戦争批判とかのメッセージがこめられた映画に仕上がっていましたが
こちらのほうは、人対亜人種。引き金を引く前に相手の家族構成を考えるなんてことは一切ナシ
正義は我に在り。悪いやつらは手当たり次第にぶっ殺せ。
な、アゴ割れスピリッツが充満していて、見るだけでドーパミンが過剰分泌されるような
高揚感あふれる仕上がりになっておりました
そしてさらに、『ライアン』では腹から内蔵を飛び出させているのにまだ死ねない兵士とかが出てきましたが
こちらでは（例外は有るにしても）大抵、ウルク・ハイやトロルの強烈無比な一撃を食らって死ぬので
すぐに昇天させてくれる分、こちらの映画のほうが死に対して寛大であるともいえます

しかして、映画の半分が彼らの戦争で出来ているとしたら
もう半分はフロド、サム、ゴクリ、の３角形の頂点達が織り成す業の深い人間ドラマで成り立っているのです
一心同体、少女隊なフロドとサムの仲を何とか壊そうとするゴクリ
そのゴクリの策に引っかかってサムに冷たく当たるフロド
しかし捨てられてもなおフロドに対する忠誠心を見失わないサム
ピンチに陥ったフロドを救うために、たとえクモの巣の中、オークの住処の中、獅子奮迅の働きを見せるサム
そして、旅の最終目的地である「滅びの山」を目前にして精根尽きたフロドに
作中一番感動的な名台詞をさらりとはいて、その背中を思いっきり押してやるサム

これを愛の力と言わずしてなんと呼ぶ！
もう、フロド×サムでも、サム×フロドでも、カップリングがそれ限定ならば、自分はすべて肯定いたします
サム超燃え
だからなのでしょうか、すべてが終わった後、フロドの元に旅の仲間が見舞いにくるというシーンで
画面にサムが出たとたん、ブワァーときてしまいました
何でそこで涙が出たのかは、自分でもわかりません

人の性的嗜好まで変えてしまう（？）指輪の魔力はげに恐ろしい
３月の映画の安い日にはもう一度観に行こうと思います

「敗走ですね」は「2月14日」へのコンボということですか？
そこがすごく面白かったので。感情がヒシヒシと感じたもので。

「ロード・オブ・ザ・リング」はこの前テレビではじめてみました。すごいですね。でも人が多そうなのでDVD化(レンタル)待ちです。ただでさえ今年は映画観過ぎているので。今月だけで現在6本は観に行ってます。個人的には「ラブ・アクチュアリー」がすごく楽しめました。映画館で観るのもいいですが、家でゆったりと見るのも乙な作品です。あと「リクルート」も良かったです。

誰か「ゼブラーマン」観に行った方っているんでしょうか。感想を聞いてみたいです。

「本屋に平積みされている本ではなく、買いたくても買えない本が真のベストセラー」

もしかして、サムがあんなによく見えてしまったのは
この日のつらい出来事があったせい？
とまあ、冗談に聞こえなくなってきた冗談はさておき
あれですよ、小学館の『ぼくドラえもん』、買われた方はいますけ？
なんか知りませんが、首都圏全域で、ほぼ完売ですよ
出てからまだ一週間しかたっていないのに、すげえや
個人的に、付録にあった「コミックス未収録作品集」が、ものすごく気になるところ
おそらく
古本屋を回って、小学１年生のバックナンバーとか探さないと読めない話が、たったの５００円で読める
これが受けて、あんなに馬鹿売れしたんですかねえ

４月には増刷がかかるそうなので、それを待とうと思いますけれど
もし持っている方がいましたら、銭出すから譲ってクレクレ、いやマジで

＞しょうさん
他にもこの映画のことを誉めている方がいたので、明日は『ラブ・アクチュアリー』いってきます
哀川さんも・・・たぶん・・・出来れば・・・

>ドライモン
自分、書店でバイトをさせてもらっているので、
その雑誌というか見たことあるのですが、そんな付録がついていたのですね。
そういえば20周年だか何十周年だか忘れましたが、ドライモン（その言い方やめい）コーナーも作られていましたし。
小耳に挟んだ情報でもやはり売れているようでしたので、当方田舎県民ですが、こちらでもその雑誌の取り寄せは難しいかもしれません。
４月まで待てば手に入るということならば、我慢して待つのが懸命でしょうか。
そして自分の周りにもドライモンを愛してやまないM君とK君という人がいるので、この情報を教えてあげるというのが優しさでしょうかね。（ひとり言）

自分も、既に絶版されて取り寄せ不可能な本を未だ探していますが、
なかなかどうして、欲しい本ほど見つかりにくいものですね。
（探しているのは、ある攻略本）

ロードオブザリングは、本を見てから映画を観ようと思っているのでまだ観ていませんが。
1本3時間、3本で9時間以上もあると思うとやや見る気が失せてしまいます。
それが「風の谷のナウシカ」だったら、普通に観ていると思いますが。（あ、差別だ）
そういえば、この前に紹介していただきました「ホビット物語（だったけかな）」を某所で発見しました。
頃合を見て購入して読みたいと思います。
では。

こんにちは（おはようございます、かな？）。

ロード・オブ・ザ・リング……。
いちばん最初のものは映画館に嬉々揚々として友人と観に行ったのですが、その日ちょうど徹夜をしていたため、眠ってしまったという馬鹿アホ間抜け記憶が……。
そして第２段は、またそうなるんじゃないかという恐れのため、観に行けませんでした（言い訳）（本当はその前に観に行った映画までも、ぐっすり眠ってから行っていたにも拘らず、また映画館で眠ってしまったため）。

でも、やっぱりあれは映画館の大スクリーンで観たいですね。
ＤＶＤで観ましたが、やっぱり迫力に欠けます。
今度こそは、睡眠をしっかりと取って、観に行くかな……。
（っていうか、眠るってあまりにも失礼……）

＞しょうさん、あすたさん
「ラブ・アクチュアリー」、わたしも観たいなあと思って、いちばん近い映画館での上映を確認してみたのですが、……あっていなみたいで……。
でももしかしたらあっているかも！？　という一縷の望みをかけて、今日映画館を覗いてきます（絶対行ってやる〜！）。

＞7777777さん
指輪物語、本を読まれた（る？　あれ？？）のですね。
「ホビットの冒険」も、「指輪」も、瀬田貞二さんが関わっているというだけで、なぜかにんまりとしてしまいます……（なんか変な人間）。
「ナルニア国ものがたり」を好きだからかもしれません。
瀬田さんの訳された本は、読みやすいと思います（原書で読めるだけの力はないし……）（って関係ない？）（わたしが好きなだけ？）（ああ、すみませんすみません）

とっ、とにかくおもしろく素敵な本だと思いますので、是非お勧めをばっ。

それでは失礼致します（ごめんなさい、変な書き込みで……）。

あ。かなり遅くなりましたが、２月１４日という日も先月あったということで。
■←みなさまがたにチョコレートです。どうぞよければお召し上がりくださいませ（笑）。

「ぼく、ドラえもん」関西圏でも売切れていましたね、すぐに。重版しているんですよね、でも時間が掛かるとか。人気ありますね。復刻版のコミックスもありますが、やはり知名度なのでしょうか。

「LOTR」は落ち着いたときに観ようと思います。「指輪物語」も含めて。「ゼブラーマン」もレンタル待ちという事にしました。哀川と聞くと翔ではなく潤を思い出してしまいます。西尾維新さんの戯言シリーズが好きなもので。

最近では「マスター・アンド・コマンダー」のCMと実際の内容が違っていてガッカリさせられました。戦争にかり出された少年たちが主人公のように思わせるCMですが、実際は英軍VS仏軍というドンパチ物かつ船長と軍医の男の友情を描いているという作品でした。ネットでもこれに関しての抗議のサイトがありました。もし観に行かれる方がいたなら、お気をつけ下さい。
最近の個人的なオススメは、「レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード」です。

＞蝶さん
謹んで貰い受けます、チョコレート。ほろ苦い味が口に広がって大人な味です(笑)

３月１日は最初『ラブ・アクチュアリー』を見に行きました
で、その日の最終的な感想は
『みどりのマキバオー』は泣ける。に落ち着きました

なんのこっちゃですね
まま、今からきちんと説明しますんで、そこに置いてある煎餅でもかっぽじって話を聞いてくださいな

最初は、自分もラブアクを見る気満々で映画館に行ったのですが、そこに並んでいるのはどれもこれも仲睦まじい雄と雌のツガイさんばかり
一人でこの映画を観にきたのはどうやら自分だけのご様子でした
確かにローワンが出ているとはいえ恋愛映画なんですから、客層がそうなるのはあたりまえでしょう、人は人我は我と思い、列に並びました
しかし、自分の前に並んでいた人が同時上映作の『半落ち』を「なかおち」「なかおち」と発音するたびに、その決意は挫けていくのです
彼らが話す、都合７回目の「なかおち」を聞いたとき
「寿司じゃねえんだぞ！」と心の中で言って列を離れましたとさ
で、ですね
実はその日、ラブアク以外にも見たい、というか、むしろそれ以上に興味のあった『シー・ビスケット』が、すぐ近くの映画館でやっていたんですよ
今回、自分はそれを観てきたのです

しかし、この映画は地雷でした
実在するサラブレッドを題材にした競馬物語なのですが
ストーリーがえらい盛り上がりにかける、眠ーい話なんですよ
「ああ、ここで騎手が怪我するな」と思ったら、１分後に騎手は怪我をして
「ああ、ここで馬がおかしくなるな」と思ったら、１分後に馬は靭帯を切り
「ああ、ここで大逆転するな」と・・・（中略）・・・
とかく、見る者すべての気持ちを悪い意味で裏切らないステキすぎる展開は、思わずため息がこぼれ落ちるほどでした
「ハァ〜」って

失意の末家に帰りつき、その後本棚から『マキバオー』全巻を引っ張り出して、目薬代わりに熟読しました
その日で一番感動できました
日本には、マキバオーとカスケードとニトロニクスとベアナックル、あと作品は違うけれど『奇跡のアスカ』ことアスカ・ノクターンの５頭が居ればそれで良い
シー・ビスケットなぞいらん
映画製作者は少年ジャンプでも読んで出直してこい
と、読了後、心からそう思いました

＞どら
その後、いろいろあって１号を手に入れることが出来ました
世の中には、５００円で買える幸せって、あるもンなのですね

＞ナルニア
あれに出てきた、物言うネズミのリーピチープと沼人の泥足にがえもんは、いまだに覚えておりました
それと『魔術師のおい』にあった「この話は終わりすべての話が始まる」という章のタイトルは
シリーズ中、一番深いタイトルだと

本日、家族に変態さんと呼ばれつつも『球体関節人形展』を見に行きました。家族は、なんとミーハーな奴だ、と思ったことでしょう。
でもそれは違います。ただ変態なだけです。
館内はなかなか面白かったです。創作意欲を刺激されましたし、結構混んでいて、ああ私だけが変態さんではないんだな、と意味の分からない安心感に包まれました。
もし興味がおありでしたら、以下をどうぞ。
http://www.museum.or.jp/announce/20040207/

『球体関節人形展』なんてやってるんですね。いいなあ、是非見に行きたいです！！
全然変態さんとかじゃないですよお。
ちょっと前からゴス系の人達の間でけっこう流行っているようですね。
あ。さんもそっちの方ですか？
かくいう私も天野可淡さんとか、吉田良さん、恋月姫さんなんかのメジャーどころは押さえていたり・・・てゆうか大好きです（笑）

ぜんぜん別ですが「イノセンス」って士郎正宗だったんですね〜。　＜いまさら
その昔アップルシードが大好きだったんですが、完結したんでしょうか？？？

とりとめなくてスミマセン（汗

綾さんへ。
＞ゴス系〜
ど〜なんでしょうか。私は隠れゴスだと思います。
普段は一般人を装っていますが、その正体はゴス系人間であります。とくに猟奇趣味をもった友人とだと私のゴス度は１００％発揮されます。だからってフリフリの服とか着ているわけではないんですけれど。と言うか着たら捕まります、警察に。

＞アップルシード
は確か私の記憶だと完結していたと思います。
このところは脳軟化が酷いので私の記憶違いでしたらスイマセン。

追伸。
『球体関節人形展』が密かに浸透しているなんて知りませんでした。教えて頂きありがとうございます。

MAJI様元気ですか，僕は微妙です．

1/31までは 此処にも書き込みがあるので，恐らく無事でおられることでしょう．きっと，イノセンスをご覧になられるまでは。今度はどこで何の仕事をしているのやら。

閑話休題。あの，就職活動という物は，大変，精神的に，そして，経済的に疲れるものなので，ご承知かとは思いますが，なるべく早く動き出した方がいろいろとよろしいかもしれません．無理だとは思いますが．

私は，すでに疲れました．

苦労して院に進まなくても良かったような気が凄くしてます．はい．

W32.Novarg.A@mmが猛威を振るっているようで、
我が家のメールボックスにも大量に届いています。
http://www.symantec.com/region/jp/sarcj/data/w/w32.novarg.a@mm.html

偽装アドレスとして私のものも利用されているようで、受信拒否のメールも多数とどきます。
ウィルス対策も出来てねぇPCでインターネットを楽しむなんざぁ、言語道断。
今すぐに対策してください。お願いします。

アンチウィルスのアップデート期限がこの間過ぎてしまったので、
URL先にあった駆除ツールを使って確認してみましたが、
自分のパソコンはどうやら感染していなかったようなので、とりあえずは一安心。
先日買った、2004年度版ノートンシステムワークス特別優待版を早いとこパソコンに入れて、
パソコンのパワーアップ（XPにバージョンアップ）とシステム面・安全面の強化を図りたいところです。

「ウィルスなんぞよくわからん」という方は、下のURLのウィルス駆除ツールをダウンロードして（直リンク）
http://securityresponse.symantec.com/avcenter/FxMydoom.exe
ダウンロードしたファイルを実行すれば、自分のパソコンが「W32.Novarg.A@mm」「W32.Mydoom.B@mm」に感染しているかどうかが確認できます。
（もし感染していれば駆除も同時に出来るはずですが、そこら辺はこちらを参照してください→http://www.symantec.com/region/jp/sarcj/data/w/w32.novarg.a@mm.removal.tool.html）
感染していなければ、全部ファイルの確認が終わった後に
『W32.Novarg@mm/W32.Mydoom@mm has not been fond on your computer.』
というメッセージが出てくるかと思います。

ウィルス感染なんたらかんたら、という話を聞くと、
やっぱりパソコンはUNIXが優秀なのかなぁと思ったりします。
Windowsは機能と連動率が高すぎるのでしょうか。（って知ったかぶりですけれど）

あー、終わっちゃった。でも、私の中では、結花が死んだときに、もう終わってたんだけど。
もう来週から違うのが始まる。でもいつもみたいに、最初の数回は見ないだろう・・・。そんな簡単に気分が切り替わんないんだよなー。
＞あ。さんへ。
「疾走」、そうなんです、私がなぜ「疾走」が好きなのかというと、「言葉」なんです。物語的には花村萬月さんみたいな話なんだけど、すごく素敵な「言葉」が散りばめられていて（聖書じゃない）、私は、その言葉の使い方に感動したんです。作家の人達は、自分の伝えたい「言葉」を書きたい為に物語を描く・・・・のか、物語のみが大事なのか・・・、
私は、両方を大切にする作家の方達が好きです。
ところで、HP、出来たら、教えてくださいね、遊びに行ってみたいので。

See you.

ついこのあいだの１月１７、１８日、ツタヤで１００円レンタルセールをやっておりました
１８日に店内を覗いてみると、見たかった物はあらかたやられていましたが
ちょっと内容が気になっていたアニメシリーズがほぼ手付かずで置いてあり
１日２本ぐらいなら大丈夫だよな？　という皮算用のもと
それの作品を含めて、一気に１４本ほど借りてきたのです

大変甘う考えでございました

たしかに１本が３０分ほどなら楽だったのでしょうが、借りたビデオは軒並み２時間以上の猛者ばかり
それに１日中ずっとビデオだけを見るわけじゃなし、エアチェックしなければいけない番組もたくさんあるわけで
そのしわ寄せがどんどん健康状態を圧迫

平均睡眠時間４時間という厳しいオーダーの中
目薬を打ち続けて『ルパン３世』と『ヒヲウ戦記』をただただ見るあの日々から開放され
カウンターにビデオを返却できたときは、本当に、涙が出るほどうれしかったです
ちなみに『ヒヲウ』は、最終回破綻しまくりでした
・・・別に悔しくはないです

さて、最終回といえば『クラッシュギア・ニトロ』と『ナージャ』も終わってしまいましたね
どちらの事かは言いませんが、まっとうな作品ならば
最終回だけは気合が入っているはずなのにあの終わり方
見ている途中で録画を停止した最終回なんてのは、へその緒切って初めての事でした
ひとまずは次回作にいい返事を待つこととしましょう

14本なんて、すごいですね。最近、すぐ、目が痛くなるので
私には無理です。「クラッシュギア」も終わってたのですか。（あまり真剣に見たことないけど。）「ナージャ」は、途中から見だしたんですが、あの終わり方で私はいいと思いますけど。（でも最後に大人になってから、どっちかとくっつきましたーというシーンが欲しかったけど。）
少女漫画路線としては、ああいうものなのでしょう。

第一次世界大戦時の降誕祭でのこと

前線で対峙したフランス軍とドイツ軍は、塹壕に潜み、寒さに震えながら
わずか数十メートルしか離れていない相手の陣地にいかにして手榴弾を叩き込むか
という長く厳しい消耗戦を繰り広げていた

戦いの最中、フランス軍の兵士が言った
「そういえば、今日は降誕祭じゃないか。今ごろ国じゃみんな教会に行って歌でも歌っているのかな」
隣の兵士が答えた
「ようし、なら俺たちも歌おうぜ！」
突然、そいつは賛美歌を歌いだした
それにつられるように兵士たちが、一人、一人と歌いだし、いつしか陣地にいた全員が歌いだした

しばらく歌っていると、前方のドイツ軍陣地の様子が少し変になってきた
銃声がしなくなったと思ったら、なんと彼らも聖歌を歌いだしたのだ
それを聞いたフランス軍も、負けじと別の歌を歌う
ドイツ軍も怒涛の声量で、見事な合唱を返してくる
その奇妙な歌合戦は、戦闘そっちのけで続けられた

互いに歌の種が尽きるころにはとっぷりと夜はふけ
両軍ともに、もう手榴弾を投げる気にもならず、その場でごろりと横になった

無防備な姿をさらしても、夜襲を警戒することは無かった
相手は夜襲をしてこないと心から信じられたからだ


とまあ、こんな実話があったとさ
では皆さん
めり〜

ネタないのに便乗してみました。
こちらではまだ挨拶ラッシュが始まっていないのでご挨拶を。
滅多に出てこない私ですがいつも楽しく
時にはマジメにROMらせてもらってます本年もよろしくです。

雪紫クンの心あったまるショートストーリー！次回もこうご期待☆
（雑誌予告風？）いや、願望というか、ごにょごにょ・・

すこしズレますが、「戦場のメリークリスマス」という曲が自分はとても好きです。
前に使っていたケータイの着信音は、これに設定してありました。
話を戻しまして。

NHKの「ジーンダイバー」というアニメのある場面を見て、
『なんで戦争は終わらないんだろう』
ということを本気で思いました。
キッカケが何なのかはよく知りませんが、
一般人が大量に集まると怖いです。
戦争を終わらせる方法は２つ知っていますが、
人間を滅ぼさないで戦争を終わらせるには、
何度も戦争をしなければいけないんでしょうかね。

私も「戦場のメリークリスマス」という曲大好きです。坂本龍一さんのピアノだけで演奏されたものが一番好きです。

「戦争」は、ちょうどイラク戦争でいろいろ考えました。何で私たちは夏（終戦記念日。そのときだけというわけではないけれど）になるごとに強く平和をねがって、戦争はいけませんってすり込み学習してきたのに、イラクに自衛隊を派遣しなくてはならない事になったのだろう、と思いました。それにはやっぱり、国際的な理由でやむ終えないのかもしれませんが、同じ文化を共有したひとたち（大げさなモノじゃなくて、同じ本や映画を観たかもしれないとか、バカ殿といえば志村けん、とか）が危険な地におもむくと思うと、なんともいえない気分になります。きれいなことで片づくものじゃないとは思うけど。田舎の小娘の一意見ですけど。

あっというまに一年が過ぎました。もう新年です。

今年は最後の最後で車をぶつけるという失態を演じてしまいました。
自走可能なので問題無いといえば無いのですが…ぶつけた相手の車を修理しなければ。
非常に痛いです。(T_T)
みなさまもお気をつけください。

それではよい一年を。

名前が坂面ライダーのままになっていて、直さずにそのまま書き込むところでした。
でも直したところで特に変わりも無いかもしれませんが。

12/31。
大晦日なのに、バイトで年を越すという悲しい選択を選んだ私ですが、
バイトに行く時に本当に怖かったのが、凍結したコンクリ−トの道路です。
ブレーキしても止まらず（スピードは20kmくらいしか出していなかったのに）
あわやガードレールに直撃、という危機が3回ほどありました。
微妙に湧き出たアドレナリンと共に（？）、寿命が3年ほど縮みました。
冬の道路は本当に怖いです。
なんせカーブで曲がろうとしても、曲がらずにそのまま真っ直ぐ行ったりしますので。（慣性の法則って凄い）

MAJI様。
手痛い出費などで辛いと思いますが、
どうか頑張ってくださいませ。
悪いことがあれば、良いこともあるだろうとプラス思考で。

さて、これからの季節は新年会や飲み会などで酒を煽る機会が増えるかと思いますが、
皆様、飲酒運転だけは『絶対にしないように』気をつけましょう。
自分も気をつけます。
既に一人、飲酒運転で人生を駄目にしてしまった人を目の当たりにしているので、重いです。
飲んだら乗るな、乗るなら飲むなと。

暗い雰囲気で終わっては、せっかくの正月がアレですので、
皆様方、福の集まる正月に幸せをたくさんかき集めて幸せを招きましょう。
では今年も、良い一年でありますように。
どうぞ今年も宜しくお願い致します。

事故に思わず反応してしまいました。
ウチの兄は去年は事故で左腕大怪我に始まり、左足捻挫に終わりました；
今年は右手の手足があぶないとささやかれています(笑)
去年初詣をめんどくさがっていかなかったせいだと母に責められ、今年は足を引きずりながら行きました。

行ったからどうだとは言い切れませんが、神様に今年の幸せをしっかり頼んで今年を始めようと思います。
それでは今年一年、皆様にとってよい年でありますように。
どうぞよろしくお願いします。

MAJIさんへ。そして7777777さんへ。
おめでとうございます。

事故（自分が起こすにしても、相手が起こすにしても）には気をつけて下さいまし。塞翁が馬とも言いますので、これを機に物事は良い方向へ進む？と思います。

ばんりさんへ。
＞初詣〜
その理論でいくと私はダメダメです。初詣なんて一回も行ったことがございません。よく怪我しなかったなとしみじみ思います。もしかしたら神様も「ああ、こいついかんわ。もうほっときましょ」なぞと言っておられるかも知れません。あ、今思い出しました、つい最近雪の日にチャリ飛ばしていたらこけました。

それでは皆様に幸多き年でありますように。

あけましておめでとうございます

新年早々、不吉な話題続きでもうしわけありませんが
自分の姉も酔っ払い運転で事故を起こした口です
なんか、事故直後に救急車を呼んでくれた人の話によると
自転車に乗った姉は、信じられないほどの猛スピードでバス停に突進し
ぶつかった衝撃で車から投げ出されたあと、そのまま２メートルほど滑空して
顔から着地して動かなくなったそうです
幸いにも、自転車のほうは無傷だったので良かったのですが
姉のほうがちと重症で・・・全治一ヶ月ほどの怪我を負いました
まあ１０月ごろの話なんで、今はもう元気ですよ

とりあえず、事故は自分で注意してても、もらってしまう場合が多々ありますので
そのあたりも気をつけてお過ごしください

では皆様。御世つつがなく

こちらでもご挨拶。

車ぶつけましたか。
もうだいぶ前ですが、私は免許取立てでいきなりぶつけました（爆
幸いぶつけたのは誰かの車ではなく、鉄の柱だったんですが。
車の右のライトが壊れ、修理に出すより買った方がいいということで、新しい車を買うことに・・・（汗
あれ以来車にあまり乗りたくなかったんですが、最近はよく乗るようになりました。
まだ近辺しか運転できませんけど。

あぁ〜。
ツタヤで借りたビデオ見てないのに返してしまった・・・。

今年もよろしくお願いします。

ＰＳ
ＭＡＪＩさん、私のＨＰが完全になくなりました。
今までリンク貼って下さってありがとうございました。

ダヴィンチを読んでいたら、乙一さんが載っていたので、つい、懐かしく（？）なって来てしまいました。
MAJIさん、大変だったみたいですね。私は免許すら持って無いので、そういう心配は無いのですが。
今年は年女ですよ。なんか１２年早かったなぁ〜。
皆さんにとっていい年になりますように。

元気でね、あ。さん。（なーんて馴れ馴れしいかな。）

See you.

rideさんへ。
＞な〜んて馴れ馴れしいかな。
いえいえ、そんなことはありませんです。寧ろ嬉しいです。
そういえば『疾走』読みましたよ。まだ途中ですが面白いですね。
でも、シュウジの過去と私のイジメられてた過去とで少しダブった所があり、そこの部分は苦しかったですが今は普通に読めます。走っているときのシュウジの気持ちも分かるし。
私が過去走っていたからでしょうか、似たようなことを考えていたので。それはこんな気持ちです。
どこまでも走っていたい。風に吹かれ皮膚がなくなってもいい、骨だけになりたい。どこまでもどこまでも走っていたい、と。

しかしこの著者さんは言葉について色々考えてますね。
例えば『芸術』や『ゲージュツ』みたいに。
カタカナのほうが皮肉っているというか小馬鹿にした感じを私は受けます。

話題転換。
rideさん、小説はどうでしょうか？私は応募をおえて一休み、と思っていたのですが強迫観念に押され次のに取りかかりました。内容はミステリーですが、自分の力のなさに絶望しています。今年は重い腰上げてホームページなるモノを作ろうと思っています（素材もあらかた揃ったし）ですからそこに載っけるかも知れません。完成したら遊びに来てやって下さい。

それでは失礼致します。鏡開きを楽しみにしているあ。でした。

今日の朝刊に載っていたので開催してみることにします
皆さんも書いてもらえるとありがたいです

今年出された中で読んだ本、でなく今年読んだ本、で良いかと思います。

私的には、

１：レボリューションNO.3　　金城一紀
「フライ・ダディ・フライ」の登場人物が出てきます。
年齢的にこちらの方が近く共感できるので。
金城さんの文章は一人称で読みやすくて好きです。

２：少年計数機　IWGP2　　　 石田衣良
「骨音」はハードカバーなので手が出せませんでした（爆
ぐずぐずしてるうちに４巻目も出されたようで・・・。
「４TEEN」も読みましたがちょっと美しすぎるなぁ、と。

３：ZOO　　　　　　　　　　　乙一
乙一ファンとしてはやはりこれは入れておくべきだと。
でも先にネタばれ読んでしまって実は「CLOSET」読めてなかったりします。
『神の声』が一番好きです。

・・・以上です。3冊には入れませんでしたがマイケルムーア氏の本とかも結構好きです。
今年は受験やら部活の引退試合やら課外活動やらで42冊程度しか読めてなくとても悔しいです。
周りで騒がれていた本、「DEEP LOVE」は読む気になれなかったし、
「ITと呼ばれた子」は感想文とか書きやすそうだなーくらいしか思えず、
超ひねくれもののようです。

来年の抱負は「一週間に一冊」程度です。

あーびっくり
あっちとネタが被ってしまったかと、一瞬、顔面蒼白になりました

当方もそんなに本を読まない一年でしたが

１、夕凪の町　　　　　　こうの文代
２、トゥエルブＹ．Ｏ　　福井晴敏
３、奇子　　　　　　　　手塚治虫

かな
一番目は、今年廃刊になった『漫画アクション』に読み切りで掲載された漫画です（んなの選ぶな）
ほがらかな絵と対照的にかなり重い内容、そしてささやかな切なさののこる話で
読了後精神的に打ちのめされました
こんな凄い話が書ける人がいるとは、漫画家なんて目指さなくて本当に良かったです
これの単行本が出るかどうか不明ですが、もし出たら絶対に見た方がよろしいかと

２番目は、今年のこのミスで二位を取った人の作品ですね
福井さんは自衛隊を題材にした硬質の作品をよく書いている方で
これもそういった関係の話です
登場人物のウルマというキャラは、漠然と『ファントム』というゲームを彷彿させましたが
出たのってどちらの方が早いんだろう？

３番目は、図書館のコンピューターで遊んでいたら発見した本で、これまた漫画です
田中圭一さんの『神罰』という漫画に
手塚漫画のヒロイン達の登場する（おそらく１８歳以上推奨な）恋愛シミュレーションゲームを
手塚治虫自らが攻略していく、なるヒドイ話があり
その中で「奇子は攻略がむずかしいんだぞ」と、パソコンの前でブラックジャックがささやくシーンがあったのです

・・・で、本編を読み激しく納得、あの性格の女子は、攻略することすらできぬのでは

こんなところか
来年はもっと人に薦めやすい本を読もうかなと思います

皆さん本読んでるんですね。私なんかは全然で読んでなくて、読んだ本でもほとんど忘れちゃっているのですがあえて

１：雉も鳴ずば……
２：攻殻機動隊
３：イブの７人の娘

１は日本昔話です。何やってんでしょうね私は。二十歳にもなって。まあいいや。内容は幼子があることをしたために、父親が人柱にされてしまう話です。『ごんぎつね』ほど悲しくないけど、心がしんみりします。

２は今更なので省きます。スイマセン

３は実際の話で南極で発見された『アイスマン』の遺伝子を分析して、人類の始まりを探そうとするものです。で結果、全人類は七人の母親いずれかの遺伝子を受け継いでいることが分かった、例えば森魔さんの同級生がすごく離れたレベルだけれども兄弟かも知れない。そんな若干ＳＦ混じりの話でした。

森魔さんへ
マイケルムーア氏私も好きですよ。『アホでマヌケなアメリカ白人』とか。もっともビデオでしか見たことないんですけど……

＞雪紫さん
どれも知らないや・・・
今年からこのミス一位の本くらいは読んでみようかと思いましたが発見できず。

＞あ。さん
マイケルムーア氏、いいですよねー
「アホでマヌケなアメリカ白人」、ビデオは挫折したけど本読みました。「ボウリングフォーコロンバイン」も面白いし結構考えさせられますよ。

アイスマンの話、金城一紀さんの「GO」という小説で出てきました。この本も凄い好きです。

それでは引き続き参加してもらえれば嬉しいです・・・

参加させていただきます。
書籍
１：「GOTH」　夏にはまりました。
２：「海辺のカフカ」　初めて村上春樹の本読んだのはこの本でした。
３：「上海ベイビー」　いいなぁ、上海。って思いました。

マンガ
１：「BANANA　FISH」　もんのすっごくはまりました。ただ文庫版で読んでいたら、最後の解説の所に思わぬネタバレが」っ。文庫版の解説はすべて読み終わるまで読まないと決めました。
２：「はちみつとクローバー」　可愛い、切ないのひとことにつきます。
３：「百鬼夜行抄」　怪しくきれいで、少し怖くて好きです。

＞あ。さん　「ごんぎつね」で思い出しました。新見南吉さんの童話は題名がおもいだせないんですが、おじいさんとランプの話が好きです。

大変申し訳ない。打っているパソコンがぼろいせいで森魔さんのとこから見えない！！（しかも名前のところまでしか）
　きっと、たくさんの方が書いてくれたんだと思います。ありがとうです。
なんというか、みんな似たような経験があるんだなって思いました。

あ。さん＞
私の場合は口喧嘩でした。けれども、相手が言わないと言えない・・・。同じパターンですね。
私も殺せたらなんて良いだろうと思いましたが、自分の人生をこいつらなんかの為に振ってどうすんだ。と、言うのがあって。意気地が無いんじゃない。きっと、自分を押しとどめる事が出来た偉い方です。そう思います。

それから、自分を傷つけると言う事は悲しいです。けど、そうしないと収まらない。そういうものがあるんでしょうか？（私はすぐなくようになっちゃいました）きっと、何処かにあなたを支えてくれる何かがあります。それは、私にはありました。こんな風にレスをかえしてくれる優しい方が、死ぬのは悲しいです。何があっても、。（あなたは悪くないのならば）あなたが死んで良いはずは無いです救い出せるのは、自分です。

ミヒトさん＞
何だかカッコイイイメージですね。私はそんなにかっこよくないなぁ（笑）えと、飛び降り衝動は誰にでもあるみたいです。なんか、精神の何かがそう思わせるそうです。それに、色々な事が一緒になったのかもですね。
私はヒトを完全には信用しません。けれど、友達には心を許せるヒトしか作らないようにしてます。（してました？）じゃ、なかったら一人でいてもさっぱり傷つかない人間だったので。あと、ここでも、そうだな。皆さん受け入れてくれるヒトなので。ヒトを見て,あなたの範囲で心を許すのが大事だと思います。けれど、友達の壁と言うのはけっこう強固です。それが取り払われると、色々とやりづらいし、荒波にまっさかさまです。それでもあなたが望むなら、がんばってみると（良しも悪しも）変わるかもしれません。とりあず、信念のままに行くためには、色々な手腕が必要です。

森魔さん＞
レスありがとうです。よめなくてごめんなさい。ありがとう。

読めなかった皆さん＞
ありがとうございます。

＞そういうものがあるんでしょうか？
どうなのでしょう、自分でもわかりません。ただ訳もなく物悲しくなることはあります。
朝焼けの青い世界や夕方の空を眺めたとき。日向ぼっこしているとき。川が流れているのを見たとき。
そんなとき悲しくなります。こないだはレンタルビデオ店の棚の前で、少し泣きました。
火曜日には心療内科に、また行かなければなりません。行きたくないけど行かなくては。リスカがまた酷くなってきたのです。この前は腕の腱を切りそうになりました。

……そろそろ十二月です。恐らく東京でも雪が降ります。
雪は大好きです。心を白く白く洗い流してくれます。
スバルさん、そんなお言葉ありがとうございます。とても嬉しく思います。

カッコイイだなんて。ありがとうございます。実際はカッコよくはないですが。ブサイクです。いろんな意味で。
＞友達には心を許せるヒトしか作らないようにしてます
そうしたいです。が、心を許せない友人が多いです。ホントブサイク。
高校の時はホントみんなのような友達関係を作ることのデキナイ自分にイライラして、自分ダイッキライ死んじまえ！ぐらい思ってましたが、
今はもう自分はこういうやつだと諦め、自分なりに友達関係楽しんでます。
アドバイスアリガトウございました。

私も、友人関係で辛い時期にあります。ミヒトさんと同じように友情ってなに、みたいなこと考えていたり、寧ろ人間って一体なに、みたいな。
追い詰められてるのは受験期なせいもあるのかもしれません。みんな切羽詰ってる。だからきっと私だけ辛いわけじゃないんだけど。
私は、私の友人関係は、どっか歪んでるんです。時がたつにつれて関係が少しずつ変質してる気がする。っていうか多分私の感情が歪んでいく。何か違和感。一緒にいる時間が長いほど、何故か罪悪感とか、破壊衝動とか、相手に抱えて、それに自己嫌悪したりする。
今は、独りでいることが酷く怖いのに人の輪の中に入っていけない自分がいます。人との会話に異相があるっていうか。ちょっと人間不信気味なのかもしれないけど、でも基本一対一なら話せるのでそこまで重症ではないのかもしれない。
でも独りでいるときに、人に気にされていない存在なのかもしれないと思うときがあるんです。此処にいてもいなくても変わらないんじゃないかって。
自分の存在が不安定で手を切りたい衝動に駆られている今日この頃ですが、それでも切らずにいるのは刃物が肉に食い込むときの映像が吐きたくなるくらい苦手であるのと、鬱々してる私にそれでも笑ってくれるやつがいるからだと思う。
だけどその好意を素直に信じられないときもしょっちゅうで、そんな自分が嫌いで殺してしまいたいと思った。こんな醜い感情しかないなら、私なんかいらないって思った。寧ろ友達なんて要らないと思ったくらい。それくらいどうしようもなく私は自分が嫌いなときもある。
自分を嫌ってる人間を好きになってくれる人なんていないよ、とかよく言いますが、嫌いなもんは嫌いだし、結構無責任な言葉だと思うよ、これ。あと頑張れとか大丈夫とかも。いらいらする。
でもスバルさんが言うように、此処の人たちの優しさに、癒されてるなぁって思う。だって嫌だったら無視できる世界で、それでも言葉を返してくれる人がいるって凄いことだと思う。何だか、安心します、ここ。
最近ほんとにどうしようもなかったので吐き出してしまいました…。またこれでしばらく頑張れそうです。
痛いので名前伏せさせていただきましたが解る人には私が誰か解るかもしれませんねぇ。

私はあ。さんと匿名さんの返信を読んだ時に、何かを伝えたくなった。でも、上手く言葉にならなくて、軽々しく何かをカキコするのも嫌だと思っているうちに、毎日が過ぎていた。大体、私が何かをカキコする事体、単なる自己満足に過ぎないと思うし。
でも、今日乙一さんの「失はれる物語」を読んでたら涙がボロボロ出てきた。この本の中の人達は皆、哀しくて寂しくて優しい人ばかりだ。読んでたら、つらくなってしまった。
特に「傷」。

やっぱりまだ上手くまとまらない。

Getting better、かな。

匿名さんへ。
リスカはやらないで済むならやらない方がいいです。精神安定剤的な作用になってしまうと、止めようと思っても止められないから。それから受験頑張って下さい。私の言葉に苛々するだろうけど、言っておきます。純粋に頑張って欲しいから。むかついたらごめんなさい。

LOVELESSさんへ。
あなたのような言葉、私は結構嬉しいです。私なんかを気に掛けてくれる人がいるんだ、って。ありがとうございます。

＞ＬＯＶＬＥＳＳさん
ありがとうございます。何か伝えたくなったって、凄く嬉しいです。軽々しくカキコするの嫌だって、そう思うのってよくわかるし。大体にして吐き出してるのも自分勝手な話ですしねぇ。
でも、なんだかあったかい気持ちになれました。

＞あ。さん
最近少し気分が落ち着いてきました。
テストがあって人とずっと一緒にいることがなかったのと、無事に進路が決まったことが要因だと思います。
はい、頑張ります。いらいらするって書いて、でもそれでも言うって言うのは、本気でそう思ってるんだなぁって、頑張ろうって、思える。多分みんな本気で言ってるんだけど疑り深くなっているから、無責任だと思うだけで、だからあえて言ってくださってありがとうございますm(__)m

匿名さんへ。
おめでとう！進路（多分高校だと思うけど……でもこの時期に決まったってことは大学推薦？）確定。どっちにしてもめでたいことです。ハイ。パチパチ（拍手の擬音）

　はじめましてのかた、はじめまして。ステトと申します。

＞あ。さん
　あ。さんは何か悩み事があるのかな？とは、乙一FANのBBSのほうで感じていたのですが、そうですか。そうだったのですね。

　リストカットをする知り合いがいます。
　彼は21歳で、一時期はリスカどころか、全身を切って来て（病院に来たのですが）100針も縫う怪我をしてきたことがあります。彼は一日に３回救急車を呼んで、病院にきていました。今どうなっているのかは、伏せておきますが。
　直接、そういう人達の声を聞くので、理解は出来なくても、理解しようと努める機会は十分にあるのです。
　彼らは本当に辛そうです。
　生きたいけれど死にたい。死にたいけれど生きたい。
　絶望ばかりでどうして良いか分からない。苦しい。誰か助けて欲しい。
　そう思っているんだろうな、という印象でした。

　誰でも「生まれてこなければ良かった」「死にたい」「生きていたくない」と思う時がありますが、きっと私がそう思うより、遥かに強くそう思うのだと思います。
　解ったふうなことを言うのは一番嫌だけれど、何か書こうと思いました。
　今までは何言っていいか解らないし、言いたいことがうまく言葉にならないし、書く事をしませんでした。
　でも、LOVELESSさんの書き込みを見て何か感じるものがあったので、なんでもいいから書いてみようと思いました。

　僕だって笑い方が分からなくなったこともあるし、死にたくなったこともあります。
　強がりばかり憶えていく気もします。
　誰だって大変なんだなぁ。と思うと、何だか頑張れる気がしてきました。

　でも、地球上の動物の中で「自殺」を考えるのは人間だけですよね。
　他の動物がかっこよく見えます。
　わくわく動物ランドとか見て、昔はよく感動して泣きました（笑）。　

ステトさんへ。

エスパーですか！？と驚きました。心配？をお掛けしてしまって申し訳ありませんでした。今は多少安定しています。投薬量が二倍＋睡眠薬一種類になったからでしょうか。でもそろそろ効かなくなってしまいそうです。
そうなるとリスカ（アムカ）が始まります。もう止められないですね。一生。親には内緒です。悲しませるだろうし、そんな私が存在することで家族の雰囲気が変わってしまいそうだからです。もちろん病院に行っていることも。

やや、ぶっちゃけてしまいました。皆さんには迷惑ですね、ごめんなさい……それに意味わからない文でスイマセン。
わくわく動物ランド行ったことないです……動物園ですか？

＞あ。さん　
　残念ながら、エスパー伊藤ではありません。そういう何気ない一言で心理状態を探るのも、仕事のうちなので、勝手に分析してしまうんです。すみません（汗）。

　あの〜……。『わくわく動物ランド』は関口宏が司会の、動物クイズ番組です。昔やっていました。
　おぬし・・若いな？（笑）

　それから、頑張り過ぎないで下さいね。よく分からないから、こんなこと言っていいのかも分からないのですが…。
　

ステトさんへ
職業はお医者さんですな。それも分析医（まんまやん！）。疲れるけど楽しそうな仕事です。いや楽しいのとはチョット違いますね。厳粛な感じします。一言でその人が変わってしまう可能性もあるわけですから。
それから『わくわく動物らんど』は今いう『動物奇想天外』みたいなものですね。

＞若いな？
二十歳ですから。若いんですかね？ステトさんは三十代半ばだと思っていたので……それならステトさんも若いじゃないですか。私の考えでは四十代までは若いのではないかと思っております。

では失礼致します。ドロン。

こういうことを書くのは、控えておこうと思っていたのですが……。
わたしも書き込みたくなったので、書かせていただきます。
（申し訳ありませんです、MAJIさん、みなさん。こちらの掲示板ができた当初の目的？　は、雑談もでしたけれど、元々は映画話が多くなってきたから、分けられたものでしたのに）

＞ステトさん
＞生きたいけれど死にたい。死にたいけれど生きたい。
わたしはまんま、この通りです。

もうログは消えてしまったようですが、わたしは高３のころから精神神経科のある病院に通っています。
うつの波が激しくて、さっきまではにこにこと調子がよかったのに、ちょっとしたことで、ずーんと深く沈んでしまいます。
一昨日の夜、かなりひさしぶりに手を切ってしまいました。アームカットまでいきました。首も切りました。フットカットはやめておきました。
タンクトップ一枚で、真夜中外に出て、川に飛び込んで死のうと考えました。
でも、主治医の先生との約束（とりあえず死なない。何かあったら連絡をする。etc…）を思い出し、行き先を近くの病院に変更しました。
そこで、傷を縫うか縫わないかの話になりましたが、とりあえずスキンクローズテープだかなんだか、そういうものを貼ってもらって、帰りました。
そして今日も病院（いつも罹っている病院）に行ったのですが、今さっき帰ってきて、このスレッドを読んで、どうしようもなく、書き込みをしたくなったのです。

ステトさんは、臨床心理士でいらっしゃるのかなあ、なんて思ったり。
あ。さんのおっしゃられるように、分析医でいらっしゃいそうな気もいたしますが。
わたしがカウンセリングを受けていた先生に何となく似ています。
また、カウンセリングを受けてみようかなあ……。

ごめんなさい。ＲＯＭに徹するつもりだったのですが……。
だけど、生きたいけれど死にたい、死にたいけれど生きたい、という気持ちをわかってくださるという人が、いてくださるというのは、心を病んでいる者（って失礼かな？　でも少なくともわたしは）からしてみれば、泣きたくなるくらい、うれしいことです。
ありがとうございます。

＞あ。さん
はじめまして。名緒子と申します。
あ。さんは、わたしより年上の方かと思っておりました（あ、でもその可能性もありますね）。
文章がすごくしっかりとなさってあったので……。
わたしも今年で２０になりました。
２０歳までに絶対死んでやる！　と子どものころから決めていたのですが、いろいろあって、なぜかまだ生きております。
わたしも今日頓服でマイナーがひとつ増えました。
（これで）何とか乗り切っていけたら、と思います。

（以下独りごと）
わたしを心配してくれる人がいるのが、わかったから。
昔乙一ＦＡＮ！のＢＢＳでレスをくださった方々、主治医の先生、そして友人。
泣きたくなるほど悲しいこともあるけれど、泣きたくなるくらい、うれしいことがあることもわかったから。
だけど「今」はなんともいえない気持ち。
死にたくもないし、生きたくもない。
でもぼんやりしていたら明日がきて、そして（なぜか）明日もまた病院。
（明後日は、昨日行った病院に行かなくちゃ……）
いっぱい泣いて、でもそのあとに訪れるものが、笑顔だったらいいなあと「今」は思います（今日は面接のあとに、泣いてしまったけれど……）。
明日は笑ってみせるぞ！　もう当分どこも切らないし、屋上から飛び降りようともしないし、首も吊らない！　お薬も溜めない！（ってか、溜めても意味ないしー……）
もう２度と医療保護入院にもなってみせるもんか！（３回経験者）

わたしのために、みんなのために、げんきになりたい。
そして、一生懸命にわたしを診てくださっている先生と、付き合ってくれている友人に、ありがとうを言いたい。
生きている人たちに、わたしにいろんな気持ちをくれた人たちに、言葉を伝えたい。

矛盾しているけれど、生きたいと死にたいは、同じく心にあるものなのかも、って、先生とお話を以前しました（ような気がする）。
（ここまで独りごと）

何がいいたいのかさっぱりとわからない文章ですみませんでした。
この板との趣旨も違うような気がします……。
でも、なんだか、書きたくなってしまったので。
削除キーはrainです。どうぞ削除なさってください。
支離滅裂な駄文、申し訳ありませんでした。

＞名緒子様
>死にたくもないし、生きたくもない。
ええ。そうですね。似たような感覚なのかも知れませんが、私は「消滅してしまいたい」と思うときがあります。
誰にでもありますよ。きっと。

きっと自分でも気が付かないうちに、少しづつ好くなっていつの間にか治っていますよ。
今は辛いかもしれませんが、……。あはは、言葉が続かなくなってしまいました。
悲観的になる、絶望する、そういうのがうつですから、何を言われてもなかなか普通に考えることが出来ないんですよね。
親御さんやお友達も協力的なようですから、とても幸せそうに感じます。
まだ20年しか生きていないのか。と思うと絶望的な気分になることもあるかもしれませんが（これから先もっと辛い事が起きたりするんだろうな、とか＞私もそれを想像するとうんざりする時がありますね（笑））、まだ20年しか生きていないのだし、人生がなんたるかなんか、知らないんですよね。＞私も知らんが
いつか、人生を楽しむことが出来る日（逆境も楽しめる）がくると思います。名緒子さんに、そういう日が訪れることを祈っていますね（無力ですが）。

何事もうまく手を抜くことが、上手に生きるコツだと私は思っています。

今は「頑張らない」ということを頑張って下さい。
うつの場合「頑張れ」と言ってはいけないとされているからこう言っているのではなく、私は個人的にそう思うのです。
万が一億が一、先生との約束を守れない時があったとしても、決して自分を責めないで下さいね。

このスレを読んでいて。
きっと皆さん優しくて頑張り屋なのだろうな、と感じた。

自傷行為をしてる人も結構いるんですね・・・
かくいう私も「今度切ったら心療内科につれてくよ」って言われたことありますが。
皆自分のうちの闇と必死に戦いながら生きているんだろうな・・・

＞何事もうまく手を抜くことが、上手に生きるコツ
本当にそうなんだろうと思います。
一生懸命やりすぎてでも理想には遠くて、焦りや不安を感じてしまうんだと思う。

もっといろいろ書きたいし吐き出したいこともあるけど
思いがまとまらないし駄文なので
この辺でやめておきます
ただ、ここを見ててちょっと元気が出ました。それだけ。

以上若造の駄文でした。お目汚しすいません。

＞ステトさん
消滅してしまいたい、その気持ち、わかりますです（といったら失礼かもしれませんが……）。
わたしはなるべく「死にたい」という言葉を使いたくないので（＆使っても流されるし……）、「もう消えてしまいたいです〜！」とよく言ってしまいます（結局意味は同じなんじゃないの）。

いろんなお言葉をありがとうございました。
なんだか励まされました。

親はともかく（というかこの人たちのせいで調子が崩れる……）、友人と主治医の先生が、かなりよくしてくれる（してくださる）ので、わたしはしあわせだと思います。
ステトさんからも、素敵な言葉をかけていただけましたし。
今は、いつかきっと、毎日をいろいろな意味で楽しめる日がくるというのを願って、生きていけたらと、思います。

＞何事もうまく手を抜くことが、上手に生きるコツ
森魔さんもおっしゃられてあるように、本当そうなのでしょうね。
簡単そうで、難しそうで、でもそうやれたら、きっと生きやすいだろうなあと思います。
がんばるぞ！（←だから……）

火曜日の面接は、笑いまくりました。
ステトさんがおっしゃられてあるように、がんばらないことをがんばろうと思います。
うつ病と診断されてはいませんが、かなりひどいうつ持ちみたいなので……。
（主治医の先生に「がんばります！」と言ったら、「いや、がんばらんでいいけん。ひきこもっといて（笑）。だるかったら薬でも飲んで、書置きでメモでも残して保留にして眠っといて（笑）」とかなんとか言われました……）
ありがとうございました。
Ｐ．Ｓ．
先生との約束を守れなかったときは、もうわたしは自分を責めれる状況にないと思うので……。
でも、約束を守りたいと思う自分がいるので、大丈夫です。

＞森魔さん
はじめまして（になりますでしょうか？　昔少しあちらでお話をしたことがあるような気もいたしますが……？？）。

いきなり変な話で申し訳ないのですが、わたしは、闇の中に光が巣くうということもないのかなあ、と思ったりします。
そんな感じで小説を書いてみたりもしますが、なかなか進みません（ってますます関係ないし）。
森魔さんもどこかを切られたりということがあられるのですね……。
わたしがいうのもホントなんですが（全くだ）、お大事になさってくださいね。

心療内科などは、今度切ったら……でなくても、気軽に行ってもいいと思いますよ？（というのも無神経なのでしょうが……ああ、すみません〜〜）
面接を受けたり、臨床心理士さん（カウンセラー）にカウンセリングを受けるだけでも、少し気持ちが楽になることもあるかもしれない……かもしれませんです（ああ、いいきれない自分が……）。
（ちなみにわたしは学校帰りに制服で通ってたりしてました）

もうちょっと、がんばってみよう。
がんばらないように、がんばってみよう。
明日のわたしに、次の瞬間のわたしに、また会えるように。

ステトさんへ。
＞消滅してしまいたい
私は肉体と性格に消えて欲しいですね。精神は割と好きなので。
＞何事もうまく手を抜くことが、上手に生きるコツ
なのでしょうね。でも私には出来なさそうです。そうなれればいいのだけど。休んでいると「止まっている」気がして怖いのです。将来の夢だとか色々なモノが。でも、その夢がまだ私を生かしている動力源だと思います。ハイ。

森魔さんへ
心療内科とかは名緒子さんが行っておられるように、普通の病院と何ら変わりありませんよ。でも先生には気をつけてください。先生にもピンからキリまであるので。自分に合った先生を捜すことが大切だな、と私は思います。体には気をつけて下さい。私なんかが言っても説得力ないですけど。
それからステトさん、気を悪くされたらスイマセン。

名緒子さんへ
私も今年で二十歳です。同い年ですね。なので首を切ったとあり余計痛々しい気持ちになりました。私みたいな奴がどのような言葉を掛けられるか悩みました。いっそ書かない方がいいのかなって。しかし言います。「またお会いできたら嬉しいです。それまではどうかお元気で」

>名緒子さん
闇の中にも光が巣食う、あるとおもいます（意味を取り違えてるかもしれませんが
そういう意味で陰陽マークは結構自分の考え方の中心にあります。
（陰陽マークはtown&countryのロゴみたいなのです）
光の中にも闇はあるし、闇の中にも光はある、と。

＞名緒子さん、あ。さん
心療内科はなにぶん中学生なので・・・（爆
親には口が裂けても言えませんし。


・・・やっぱり文章を書くのは難しいです。
ここは小説家志望の方が結構多いので羨ましいです。
何より、夢があるのが羨ましい・・・。

＞あ。さん
何も気を悪くするようなことは書いていらっしゃいませんよ。
どうか、お気になさらずに（笑顔）。どこの部分を指しているのかも見当が付かないくらいです。

精神科・心療内科はまだまだ敷居が高いようですね。
あ。さんのおっしゃるように、自分にあった医師を探すのが大変だと思います。でも、本当に他の診療科と何等変わりはありませんよ。

＞森魔さん
中学生なら、尚更親御さんとお話なさるべきなのではないでしょうか？
まぁ、親御さんとの関係なども絡んでくるとは思いますが…。
それから、光があるから闇があるのです。闇から光は生まれません。私はそう思います。

私は夢はありません。夢のある方はとても羨ましいです。
目標ばかりで疲れます（笑）。

どうやら私は根っからのＧＯＴＨだったらしい。
根っからと言っても多分、思考とか発言、好みなどがだと思うのですが・・・。
ちなみにフリフリの洋服とかロリータとかそういうのからは全く外れてます。むしろ無縁？
灯台下暗しというやつでしょうかね。
人に言われて気づきました。
そして言われるまでは全く気づかなかったでしょう。
己ってわからないもんですね〜。

最近発見した言葉「ゴスロリ」。本屋で発見してしまいました。恐れ多くて中身までは、見てませんが。
最近のゴスファッションでは、「エヴァネッセンス」が一番近いな〜と思ったのですが。
「ゴス」の日本的解釈がファッションだとああなるのでしょうか。

高明さんの意向とは違う話ですみません。ま、「発見」ということで。

いえいえ、私の発言が独り言的で意味不明だったのでぜんぜんＯＫです。
「ゴスロリ」私も本屋でたまに見かけますね。
一回だけ見たことあるのですが、スゴかったです。
私的にはコスプレに近いものを感じました。
友達にコスプレする人がいて、そういう本を紹介してくれて読んでみたらたまにゴスロリファッションの子が載っていたりするし。

「ゴス」自体世間では知れ渡っていないのでもしかしたらゴスの意味を知らずにそのファッションのそのものの部分に惹かれている人もいるのでしょうか。

＞エヴァネッセンス
そう言えば最近。エミーの片割れでエヴァネッセンスの創始者の1人が脱退しましたよね。これからどうなるんでしょうね、デビューしたばっかりなのに。

私の近くには「ゴスロリ」の方々が結構います。ライブハウスが学校の近くに在るんですが、たぶんビジュアル系と呼ばれるバンドのライブがあるときは、近くのバス停のあたりまで、不思議の国のアリスみたいなヒトたちや、包帯と血まみれのひとたちがいてすごかったです。ゴスロリのゴス（ゴシック）はやっぱり、ロココ調の文化って感じなんでしょうかねぇ。可愛いとは思いますが・・・。

いいですね〜ライヴハウス。
私の身近にはないのですよ。
あるといえば無駄に点在する美容院と数々の病院ぐらい・・・。

ゴスロリ。かわいいにはカワイイですよね。
レトロな雰囲気をかもしつつ現実と少し離れてる感があります。
レースとか細かいしふりるっぱいでビスクドールみたいな感じで薄暗い所とかで映えそうです。
ロココですかぁ、くびれの部分を締め付けてまでも細くしていたというあの（間違ってる？）・・・・う〜んその辺はどうなんでしょう。
疑問は増えるいっぽう、今度調べてみようかな？

今私語厳禁のパソ室内において、恋愛論が交わされております。
或る女性が仰いました。「私、もう誰も好きにならない方がいいんじゃないかと思ったことがある。」
レポート作成中のワタクシとしては、そういう話はお外でやってほしいのです。
大体何であなたの目の前のパソは起動してないんでしょうか？
などと、思いつつも「好きになれるって良いことじゃないか」と心の中でそっとつぶやきました。
もう少しでクリスマスとかいうものがありますね。ワタクシかれこれ６年間好きな人もいない状態です。
このまま枯れていくのでしょうか？（問い掛けられてもネ）

ナンカいい話ってないですかねぇ？
心の底から癒されるような話しが聞きたい・・・
底とか贅沢は言ってはいけない。チョッピしくらいで。

個人的な話でもいいですか？
夜ですごく寒い日でした。私はバイトの帰りで、川の上に、その流れに沿って作られた橋を自転車で急いでおりました。周囲の景色が流れていきます。水面には道路の水銀灯が映り込んで、まるで『さかな』のようになっています。で、それは私が動くと付いてきてくれる。私は泣きそうになりました。そのとき私はすごく孤独で寂しくて、暗い世界にたった一人で無限の時間を暮らさなければならない、そんな気持ちだったのです。でも『さかな』はいつも私に付いてきてくれて「ああ、一人じゃないんだ」って思えて嬉しかったのです。今でもバイトの帰り、私は『さかなくん』の姿を探すのです。

あ。サン、ありがとうございます。
不覚にも学校のパソ室で泣きそうになりました。危ないところです。
高校の時は、夜道を歩いていると、周りに人が居ても「ナンダカ世界にたった一人気分」になったりしました。歩いている時は我慢しましたが、チャリの時は遠慮なく泣きました。チャリで全力疾走して、目にゴミが入ったことにしてました。懐かしく思いだしました。

もうひとつ思いだしました。中学生の時、チャリに乗って帰っている途中、蜂サンがワタクシにぶつかって参りました。ビックリしましたが、蜂サンもそのまま飛び立っていったのだと思い、気にせず帰りました。
家に帰って制服を脱いでビックリ、蜂サンはワタクシの腋の下に潜伏していたのです。刺されなくてヨカッタ。
って関係ないですね。とりあえず、言いたいことは有難うということなのです。

恐ろしい言葉だと思うのです。死ねとか。
ワタクシは口にするのはもちろんのこと、耳にする時もドキドキしてしまいます。
最近…でもないですけど、中学生や高校生の会話の端々に使われていて（しかももの凄く何気なく）オバちゃんはドキドキしっぱなしなのです。
嗚呼…本気ではないだろうということは百も承知なのですが、やはりこういう言葉はもう少し注意して使われるべきだと思うのです。いや使われない方がいいと思うのです。
そうでないとワタクシの心の臓が…ヤバイ。
ホント「殺す」などと言いなさんな！となんだか思いました。以上。

　よく使われますね、ほんと。きつい授業が始まる前に「もう死ぬ〜」とか授業が終わると「死んだ〜」とか。他にも嫌いな先生のことを「むしろ死んで欲しい」とか。
　・・・こうも簡単に使っていい言葉だとはとても思えないのですが。

よくゲームしてると使われる言葉ですよね、「死ぬ」とか「死ね」とか「死んだ」って。あのー私、相当オバサンですが、昔から言ってたような気がするんですが。「もう死ぬ〜。」とか「死にそう。」とか。
「殺す」は、無いかな。口に出して言うことは。英語で殺すってkillですよね。暇つぶしってkilling timeって言いますよね。言葉って面白いな〜と思います。

私もよくテスト前とか「あ〜死ぬ〜」とかよく言ってしまいます。ちょっと観点がずれてると自分でも思いますが、私が演劇の大会で上演した作品が自殺を扱ったモノで、私の役は現代の孤独を感じて自殺を決意し、それを親友にだけ、おもしろおかしく打ち明けているうちにだんだん本当の自分を吐露してしまうという高校演劇だと割と定番な作品でした。もちろん？舞台の上では「死ぬ、死ぬ」連発。ギャグとシリアスが７：３みたいな芝居だったのですが、上演後のアンケートに「そんなに簡単に死ぬ死ぬと言わないでください」と書かれてました。ちょっとショックでした。役柄上、あかるく言ってはいましたが、簡単にだなんて言った覚えはない、どんな気持ちでそのセリフを口にしたか。きっと簡単に死ぬって言えるのは本当に死ぬことなんてちっとも考えてない人だと思います。あと、この前、お店で子供を怒ってる母親の言葉の汚さにびっくりしました！この子もこういう言葉使いになっちゃうのかなぁ。長々と観点のずれたことすみませんでした。

ああ、死ぬはワタクシもよく言っちゃいます。実際死ぬつもりなぞ、微塵もないですが。活用しますね。
「殺す」は言わないけども。
相当オバサンだと仰るrideサンのご指摘通り、昔から言われてきたことではあったのだろうと思うのですが。
なんか「あー、この子らならホントにやっちゃうんじゃ…」とか、オバチャンの若い方達への偏見などが働いてしまい。ということで、ワタクシは怖いなと思ったのだと思います。

　えっと、私ちょっとずれたこと書き込んじゃってますね・・・すみません。
　私は殺すって言葉には抵抗があるんですけど、けっこう日常的に使われてる気がします。
　気の合わない人の悪口を言うとき、とか・・・・・。
　最近、自分がそんな環境に慣れてきている気がして、怖いんです。
　きれいごとかもしれないけれど、そういうのっていけないことだと思うし・・・自分もそう言われてるかもと思うとすごく怖いし・・・
　周りと歩調を合わせて、そんな言葉を使うことへの抵抗がいつかなくなっていくんじゃないかと・・・・そうなってしまうのは嫌です。失っちゃいけないものが失われてゆく気がして。
　やっぱきれいごとですかね・・・・あーやっぱり本来の話題からずれちゃいました。すみません。

＞柊さんへ
「死」って怖いですか。「殺される」って怖いですか。
私も怖いですよ、そりゃ。誰だって自分が「無」になるのは、嫌だと思います。
ただ、こういう平和な世界（真実は違うかもしれないけど。）に住んでいると、「死」とかに現実感が無くなってしまうのかもしれない。「死」ということに実感が湧かなすぎて、そういう言葉を平気で使ってしまうのでしょう・・か？

使いたくなければ、使わなくてもいいじゃないですか。でも
使ってもいいかもしれないし。だって、心の中で「嫌だな。」って自分でわかっていれば。

自分次第、なんじゃないでしょうか。

　高校生の会話の中で結構、「死ね」とか「殺す」ていうのは聞きます。
　私のだけかもしれませんが、ほんとうに嫌いな人に対しては「消えろ」や、「要らねぇ」といったコトの方をつかっているように思います。もちろん、そういう時にも使うのですが「死ね」とかは友人との時とかに使うほうが多い気がするのです。これって私の偏見でしょうか？

＞rideさん
　「死」・・・・小学生の時は、「死」がすごく理不尽なもののような気がしました。変わっていくこと、失われていくこと、何もかもが怖くて。
　私もいつかは死んで、忘れ去られていくんだと・・・それがすごく、嫌でした。
　ここ数年、正反対のことを考えていましたね。生まれてこなければよかった、と。誰の記憶にも残らずに消えたい、と。
　「死」などに現実感が無くなっているような気はします。恵まれてるんだと思います・・・私の場合は。
　でも、自分次第だと言って頂けて、なんだか嬉しくなりました。
　ありがとうございました。そして、なんかわけのわからんことまで書き込んじゃってすみません。

＞しんてんさん
　「消えろ」とかは・・・たしかに友達に対しては使われていない気がします。「死ね」とかは、軽く使われる場合も多いと思いますが。
「とりあえず死んどけ」とか「一回死ね」という言葉が教室のなかで飛び交っていると、やっぱりちょっと居心地が悪いです。


　
　

ゴーゴー夕張。おいしすぎ

やー、鱈さん最高
どう見てもバカ映画なのに、それをバカと感じさせず
あくまでおされな新感覚ソードオペラに仕立て上げたその芸に
諸手を上げて、タラマンセ〜です

監督は日本刀にこだわった映画作りにしたそうですが
主人公が刀を使うのはまぁわかります
だからと言って敵方まで一人として銃を手にすることなく
みんなだんびら、くさりがま、手斧、仕込み杖で武装して戦うのはどうよ？
敵のボスだって、若い頃はボディスーツに身を包んでスナイパーライフル撃っていたのに
何故今になって白いキモノに長ドスと、時代を逆行したフォーマルな服装でカチコミをしますか
さらに何故料亭の二階に雪の降りしきる日本庭園がありますか
おまけに戦っている最中、どこから雪が降ってくるのですか
バカ、まさにバカの二文字

あと、聞き逃せないのが、主演ユマ・サーマンとルーシー・リューの流れるような日本語
彼女らの話す言葉に比べたら、二コラス・ケイジのそれはまったくのインチキジャパニーズです
特にルーシー・リューの「ヤッチマイナ」は、感動のくすくす笑いで場内が揺れるほどでした

ただ、正直な感想を言うと、面白かったけど、悔しい思いが少々残ります
タランティーノ監督は、今まで見てきた映画のオマージュを数多くちりばめたそうで、パンフには
『キルビル』の元ネタがざーっと書いてあるのですが
はっきり言って、そんなのわかるかいと怒鳴りたくなるぐらいカルトな作品ばかりで
見たことのある作品はほとんどなかったのです
（『少林三十六房』は見たことあるけど、それ以外は・・・）

元ネタを知らなくたって、この映画はぜんぜん面白いです、それは保証します
ですが、元ネタを知っていればさらに別の面白さを味わえたのではないでしょうか

『キルビル』第二部は４年の春に公開予定
それまでに最悪、梶芽衣子の『修羅雪姫』とショウ・ブラザーズの映画数本をおさえてから
臨む次第であります

追記
なお、パンフレットのプロダクションＩＧ作品紹介の所にあった
『サクラ大戦　活動写真』（監督、本郷みのる）というのは
本郷みつるの間違いです
以上

おすぎさんは、キルビル第二部を観てからこの映画の評価を決めたいと言ってました。
ゴーゴー夕張、いいですよね〜。なんか彼女だったら、森野を演ってもいいかな。

私もゴーゴー夕張、とっても良いと思います。
彼女だったら森野、納得！
タランティーノさんは日本大好きなんだなぁと強く思いました。
嬉しいかな。文化・国の違う人が日本好きって不思議な気分。
……って、私ハーフですけど（ハーフって言葉は好きではないです……）。

面白かったです、キルビル。
ただ序盤の方の印象が強くて中盤から後半すこし自分はダレました。ルーシーとゴーゴー夕張をみたくて見に行ったのに、序盤のコッパー・ヘッド戦とエル・ドライヴァーの病院での口笛だけで満足しちゃいました。

今ダヴィンチを読んでいます。やっぱり、乙一さん、人気有りますねー。ファンとしては、嬉しいようなちょっと、寂しいような（なんかすごくとお〜い人になっちゃったような。）妙な気分です。
ところで、皆さんの今年一番印象に残ったモノ（本でも漫画でも映画でも音楽でも。）は、何ですか？

よろしかったら教えてください。（別に深い意味は無いんですが、ふと、思ったもので。）

やっぱ、乙一さんの本との出会いです！「ＧＯＴＨ」で夏は乙一漬けだった気が・・・。ちなみにダヴィンチは山岸涼子のバレエマンガが、かなりおもしろいっと思ってます。以前は松尾スズキがエッセイ書いてたし。関係ないことですが。

＞サチコさんへ
そうですよね、私も「GOTH」からのファンだし・・・。でも装丁は「失はれる物語」の方が「GOTH」や「ZOO」より好きです。
山岸涼子さんの漫画は、面白いけど山岸さんにしては、ちょっと毒が少ない気がします。私はもうちょっとダークな方が好きかな。

＞rideさま。
はじめまして。私も「失はれる」の装丁にまいっています。
ほとんど読んじゃったお話なので買ってはいないんですが
本屋さんで見てほしくなってしまいました。肌ざわりも好き...。
山岸先生の漫画はほとんど読んでいますが、バレエ
漫画は読んでませんね...。私も怖いのが好きですね。
鬼関係のとか。

rideさん、桃さん、私も装丁は「失はれる物語」の方が好きです。他のは何だかホラーを強調しすぎ気がして・・・。山岸涼子さんのマンガは、ぱっとでてくるのは「ひいづるところの天子」（すみません。正しい漢字がおもいだせません。）です。あとは、やっぱ最後に主人公が狂っちゃったり、取り憑かれちゃったり、怪しげなループにはまって抜け出せなかったりするイメージが・・・。「月読」とか神話とリンクしてる感じのモノも好きです。バレエは「アラベスク」を読んで、絵がすっごく違くておどきました！

いま、すっごく、本が読みたいです。でも、漠然としていてコレが読みたい！！って本が無いんですけど、なにかオススメとかお気に入りとかあったら教えて下さい。マンガでも結構です。

サチコさんの好きな本や、漫画などを教えて頂けると、
紹介する方も紹介しやすいかなと思います。

サチコさんの好きな本や漫画は何ですか？

『ピューッと吹くジャガー』が好きです。あと『勇気凛々瑠璃の色』浅田次郎です。割と元気になります。『美味しぼ』は色んな「食」が知れるし楽しい。最近は『中島らも』の本読んでますね『アニマタ・パンセリナ』とか『白いメリーさん』などなど。
……ってごめんなさい、コレ感想ですね。自分の。あまり参考にしないで下さい。

マンガは割と何でも読みます。ホラー以外なら。（活字ならホラーも平気なんですけど）好きな漫画は、萩尾望都とか、「はちみつとクローバー」とか「多重人格探偵サイコ」とか、「ブリーチ」とか好きです。今はアニメを見てきにいったので「プラネテス」を読んでます。本は、坂口安吾とか長野まゆみとか好きです。本当に何かバラバラで・・・。　あ。さん！「ピューッと吹くジャガー」は私も好きです。「すごいよ！マサルさん！」とかは、すごいハマりました。中島らもさんは「人体模型の夜」が好きです。

由貴香緒里さんの漫画はとてつもなくお勧めです。でもホラーではないけどちょっと気持ち悪いかもしれないです…。
小説はライトノベルも平気な方なのでしょうか…？それなら結構いっぱいお勧めあるんですけど。

>サチコさん
るぃも「ハチクロ」好きです！じゃぁ「まっすぐにいこう。」とゆぅまんがゎどぉでしょうか？結構純情で面白いです!(るぃにゎ)
これ、結構趣味が分かれるんで怖いんですが。。(-_-;)ビクビク

＞匿名さん
由貴香織里さんぃぃですょねぇー！！！
こんな所で由貴さんファンに会えるとゎ!!!るぃもファンなんですょぉ-
「ゴットチャイルド」のほうなんですけどね。「天使禁猟区」?ゎ読んだ事ないんですょね
>サチコさん
「ゴッドチャイルド」のイメージとしてゎ黒い薔薇ですね。サスペンス系？るぃからもおすすめです☆ただ「ハチクロ」とゎ全く逆なので；

>ハチクロ
と、聞くと「頭文字Ｄ」を思い出します。
でもこれも正確には「ハチロク」の方が正しいのであって、
ハチクロは、「はちみつとクローバー」略であるのが正しいですね。
でも私は最近まで、「頭文字Ｄ」の「あの車」のことを「ハチクロ」だとずっと思っていまして、
『車の色が半分黒いからハチクロなんだろうなぁ』と、妙な論理を組み立てて納得していました。
はい、関係無い話ですみません。

>サチコさん
少女系の漫画でしたら、有名どころで「赤ちゃんと僕」や「子供のおもちゃ」など。（「彼氏彼女の事情」なども有名ですね）
少年系の漫画でしたら、有名どころで「ハンター×ハンター」や「ワンピース」など。（って有名すぎ）
「天使な小生意気」（少年サンデー）とか、結構合うかもしれませんね。（お薦めです）
マイナー（失礼）どころでしたら「シャカリキ！」や「風子のいる店」など。（でも微妙に入手困難かも）
ギャグが好きなようでしたら「ボンボン坂高校演劇部」や「ニアアンダーセブン」など。（両方とも笑えます）
大人の階段を昇ってみたいようでしたら「最終兵器彼女」や「遠藤浩輝短編集１」など。（すこし難しい話ですかね）
とにかくグロイ漫画が好きなようでしたら「殺し屋１」や「アンファン・テリブル」など。（これはあまり読まないほうがよい気がしますが）

ちなみに私が好きな漫画は「アウターゾーン」や「王様はロバ」などです。
最近「銃夢」という漫画を読んだら、結構面白かったです。
では。

って今気付きましたが、紹介している本が全部漫画ですね。
でもまぁ、漫画も読みやすいと思いますので、気になるものがありましたらどうぞ。

小説で一押しなのが、筒井康隆さんの『バブリング創世記』
なぜ国語の教科書でこの作品が採用されないのか不思議なくらい、すばらしく笑える小説です
あと、青い鳥文庫から出ている
眉村卓さんの『ねらわれた学園』蘇部健一さんの『ふつうの学校』とか挿絵が良しです（あ、「内容も！」です）

漫画なら・・・『目隠しの国』や『金魚屋古書店出納帳』『ヒゲのＯＬ薮内笹子』『朝倉家騒動記』
とかいいなぁと
ところで、ギャグ漫画ならなんで『ボボボーボ・ボーボボ』を出しませんか？
あまりに本道を行き過ぎていて、むしろソレハと言う感じなのでしょうか
今一番安心して読める漫画なのですけれども

マンガなら高橋しんの「最終兵器彼女」と「いいひと」がお薦めです。人にとって大切なことがたくさん書いてあります。
小説は最近田口ランディーの「コンセント」「アンテナ」「モザイク」を読みました。そっちの世界に行ったまま帰って来れなくなるかと思いました。

みなさん、どうもありがとうございます。早速探してみます！「ゴットチャイルド」は、友達が大好きで、よく読んでいました。「王様とロバ」はめちゃめちゃ好きです。あのブラックで抜けてる感じ。「最終兵器彼女」は読んだヒトに聞くとみんな感動したって言うのでぜひ読んでみたいっと思ってます。筒井康隆さんの本は題名忘れちゃったんですが、力士が、ひたすら追いかけてくるっという話を読んだ覚えがあります。読んだことないマンガや本がたくさんなので、ぜひよみたいと思います！参考にさせていただきます。