LESSON 71 助動詞の “ should ” って、何ですか…?

 
中学生から、こんな質問が届きました。

助動詞の “ should ” って何ですか?

 意味も、使い方も謎…」



大丈夫、安心してください。

すごくいい質問ですよ!

再び出てきた「助動詞」
驚いたのですね。


あなたが見つけた “ should ” は、

「~するべき」

という意味です。


すぐ分かる「ポイント」

今からお見せしますね。

これを押さえれば、
理解がグッと深まります。



読めば“お得”なレッスンです。

さあ、成績アップへ、行きますよ!


■“ should ” = 「~するべき」

should は「~するべき」という意味なので、

「買う」should = 買うべき

「見る」should = 見るべき

という意味になります。


もちろん、そのまま訳せば

“買うするべき”(?)

“見るするべき”(?)

とはなりますが、

皆さんは日本人なので、

・「買うべき

・「見るべき

と訳してくださいね!

中学生ですし、ここはOKでしょう。


そして語順なのですが、

“ should ” の方が先

というルールがあるので、

「買うべき」“ should ” buy

「見るべき」“ should ” see

の順にしましょう。

should を先に言う。これがコツです!


“おおっ!”

という声が聞こえました。

そう、これが「成績アップの鍵」

どんどん使っていきましょう!


<発音ワンポイント>

“ should ” の発音は、

should [シュッド]

となります。


(※ 発音問題で、出題されることも!

 正しく読めるようにしましょう。)



<なぜ「助動詞」というのか>

“動き”を表すのが動詞でしたね。

たとえば、

買う

見る

「動詞」です。

そして should は、動詞とセットになって

should buy (買うべき)

should see (見るべき)

となるわけです。


このとき should は、動詞の隣にあり、

まるで動詞の“助手”のようですね。

動詞を、「助」け、手伝っている。

だから「助動詞」と言うのです。


“おおっ!!”

感動の声が出ましたね。

なぜ「助動詞」というかが分かり、

中2英語のコツをつかみました。

もう、should は怖くありません!



「主語」を付ければ、もう文に!

さあ、中学生の皆さん、

グイグイと成績を上げていきますよ。


「あなたは」「彼は」といった
主語をつけるだけで、

あとはすぐ、文が作れます。


・あなたは、この本を買うべきです

 You should buy this book.

・彼は、この映画を見るべきです

 He should see this movie.


ほら、もう使えますね!

しっかりコツをおさえ、

助動詞 “ should ” をマスターです!



「よしっ!」

という声がたくさん聞こえました。

“ should ” = 「~するべき」

の使い方が分かったのですね。


もちろん、「冒険」はまだまだ続きます。

“英語を使いこなす未来”へ――

さあ、出発の時間です!
 


LESSON 72 助動詞 “ should ” の疑問文は…?

 
中学生から、こんなご質問を頂きました。

助動詞 “ should ” の疑問文は、

 どうすればいいですか…?」



大丈夫、安心してください。

とてもいい質問ですね!

あっという間に分かりますよ。


すぐ分かる「ポイント」

今からお見せしますね。

これを押さえれば、
理解がグッと深まります。



読めば“お得”なレッスンです。

さあ、成績アップへ、行きますよ!


■まずは準備体操を!

“えっ? should って何ですか?”

“助動詞って、いったい何…?”

と驚いた中学生はいませんか。

でも、そんな皆さんは、

こちらのページをまだ読んでいませんね?


助動詞 “ should ”「~するべき」


大事な「初級英語のコツ」を、

しっかり解説しています。


大きく差がつく “ should ” について、

根本を説明し、「中2英語のコツ」
示しました。



■“ should ” の疑問文

結論から言うと、

◇“ should ” を文頭に出す

「疑問文」になる

たったこれだけです。

語順を変えれば、疑問文に。


私は、この本を買うべきです。

 I should buy this book.

   ↓ 疑問文に…

私は、この本を買うべきですか。

 Should I buy this book?


これだけなんです。

すぐマスターできますね。


私は、この映画を見るべきですか。

 Should I see ths movie?

私たちは、数学を勉強すべきですか。

 Should we study math?


ほら、できました!


“おおっ!”

という声が聞こえました。

そう、これが「成績アップの鍵」です。

どんどん使っていきましょう。


<ポイント>

“ should ” の疑問文は、

「~するべきですか」と、意見を求めるもの。

なので、

「私は」~するべきですか

「私たちは」~するべきですか と

主語が“自分”になることが多いですよ。


さあ、グングン成績アップへ!



■疑問文の「答え方」も簡単!

疑問文の「答え方」も、

全然むずかしくありません。


“ should ” で聞かれたら、

“ should ” で答える


ただ、これだけなんです。

とてもシンプルなコツ。


私は、この映画を見るべきですか?

 Should I see this movie?

   ↓ Yes で答える

はい、そうすべきです。

 Yes, you should.


ほら、簡単ですね!

「意見」を求めた相手に、

Yes, you should. (はい、そうすべき

No, you shouldn't. (いいえ、すべきでない

これで答えられます。

shouldn't[シュドゥント]


さらに――

主語が「彼」でも、

もちろんできますよ。


彼は、この本を読むべきですか。

 Should he read this book?

   ↓ Yes で答える

はい、そうすべきです。

 Yes, he should.


“おおっ!!”

感動の声が出ましたね。

助動詞 should の疑問文、

もう怖くありません!



「よしっ!」

という声がたくさん聞こえました。

“ should ” の疑問文

 (作り方と、答え方)

を理解したのですね。


もちろん、「冒険」はまだまだ続きます。

“英語を使いこなす未来”へ――

さあ、出発の時間です!


LESSON 73 助動詞 “ should ” の否定文は…?

 
中学生から、こんな質問が届きました。

助動詞 “ should ” の否定文は、

 どうすればいいですか…?」



大丈夫、安心してください。

すごくいい質問ですね!

あっという間に分かりますよ。


すぐ分かる「ポイント」

今からお見せしますね。

これを押さえれば、
理解がグンと深まります。



読めば“お得”なレッスンです。

さあ、成績アップへ、行きますよ!


■まずは準備体操を!

“えっ? should って何ですか?”

“助動詞って、いったい何…?”

と驚いた中学生はいませんか。

でも、そんな皆さんは、

こちらのページをまだ読んでいませんね?


助動詞 “ should ”「~するべき」


大事な「初級英語のコツ」を、

しっかり解説しています。


大きく差がつく “ should ” について、

根本を説明し、「中2英語のコツ」
示しました。



■“ should ” の否定文

結論から言うと、

“ should ”“ should not ” に変える

「否定文」になる

たったこれだけです。

“ should not ” にすれば、否定文に。


あなたは、この映画を見るべきです。

 You should see this movie.

   ↓ 否定文に…

あなたは、この映画を見るべきではありません。

 You should not see this movie.


これだけなんです。

すぐマスターできますね。


あなたは、この時計を買うべきではありません。

 You should not buy this watch.

私たちは、諦めるべきではありません。

 We should not give up.


ほら、できました!


“おおっ!”

という声が聞こえました。

そう、これが「成績アップの鍵」です。

どんどん使っていきましょう。



■“ should not ” = “shouldn't”

「否定文」とはそもそも、

“ not ” を含む文

のことでしたね。

“ not ”「~ではない」

こちらのページで解説した通りです。


ですから、

「~するべき」should を否定したければ、

「~すべきでない」= should not となります。


そして、“ should not ” を縮めたものが

“ shouldn't ” となるのです。


<ポイント>

“ shouldn't ” はくだけた言い方なので、

会話で好まれます。

改まった「書き言葉」にしたい時は、

正式な “ should not ” を使いましょう。


省略形 “ shouldn't ” の発音は、

shouldn't [シュドゥント]

となります。


(※ 発音問題で、出題されることも!

 正しく読めるようにしましょう。)


まとめ――「~するべき」「~すべきでない」

・買うべきshould buy

・買うべきでないshould not buy

これで、両方使えますね!


ただ、これだけなんです。

とてもシンプルなコツ。


主語が「彼」でも、

もちろんできますよ。


彼は、このCDを買うべきです。

 He should buy this CD.

   ↓ 否定文に

彼は、このCDを買うべきではありません。

 He should not buy this CD.


“おおっ!!”

感動の声が出ましたね。

助動詞 should の否定文、

もう怖くありません!



「よしっ!」

という声がたくさん聞こえました。

“ should ” の否定文

を理解したのですね。


もちろん、「冒険」はまだまだ続きます。

“英語を使いこなす未来”へ――

さあ、出発の時間です!


LESSON 74 助動詞の “ must ” って、何ですか…?

 
中学生から、こんなご質問を頂きました。

助動詞の “ must ” って何ですか?

 意味も、使い方も謎…」



大丈夫、安心してください。

とてもいい質問ですよ!

再び出てきた「助動詞」
驚いたのですね。


あなたが見つけた “ must ” は、

「~しなければならない」

という意味です。


すぐ分かる「ポイント」

今からお見せしますね。

これを押さえれば、
理解がグッと深まります。



読めば“お得”なレッスンです。

さあ、成績アップへ、行きますよ!


■“ must ” = 「~しなければならない」

must は「~しなければならない」という意味なので、

「読む」must = 読まなければならない

「使う」must = 使わなければならない

という意味になります。


もちろん、そのまま訳せば

“読むしなければならない”(?)

“使うしなければならない”(?)

とはなりますが、

皆さんは日本人なので、

・「読まなければならない

・「使わなければならない

と訳してくださいね!

中学生ですし、ここはOKでしょう。


(要するに、must は、

 “読まないと、ダメ”

 “使わないと、ダメ” という

 「強制」のニュアンスがあります。

 強い表現ですね!)


そして語順なのですが、

“ must ” の方が先

というルールがあるので、

「読まなくてはならない」“ must ” read

「使わなくてはならない」“ must ” use

の順にしましょう。

must を先に言う。これがコツです!


“おおっ!”

という声が聞こえました。

そう、これが「成績アップの鍵」

どんどん使っていきましょう!



<なぜ「助動詞」というのか>

“動き”を表すのが動詞でしたね。

たとえば、

読む

使う

「動詞」です。

そして must は、動詞とセットになって

must read (読まなければならない)

must use (使わなければならない)

となるわけです。


このとき must は、動詞の隣にあり、

まるで動詞の“助手”のようですね。

動詞を、「助」け、手伝っている。

だから「助動詞」と言うのです。


“おおっ!!”

感動の声が出ましたね。

なぜ「助動詞」というかが分かり、

中2英語のコツをつかみました。

もう、must は怖くありません!



「主語」を付ければ、もう文に!

さあ、中学生の皆さん、

グイグイと成績を上げていきますよ。


「わたしは」「彼は」といった
主語をつけるだけで、

あとはすぐ、文が作れます。


・わたしは、この本を読まなければならない

 I must read this book.

・彼は、この部屋を使わなければならない

 He must use this room.


ほら、もう使えますね!

しっかりコツをおさえ、

助動詞 “ must ” をマスターです!



「よしっ!」

という声がたくさん聞こえました。

“ must ” = 「~しなければならない」

の使い方が分かったのですね。


もちろん、「冒険」はまだまだ続きます。

“英語を使いこなす未来”へ――

さあ、出発の時間です!
 


LESSON 75 禁止の “ must not ” って、何…?

 
中学生から、こんな質問が届きました。

“ must not ” って、何ですか?

 意味も、使い方も謎…」



大丈夫、安心してください。

すごくいい質問ですね!

「助動詞」の、差がつく決まり文句


あなたが見つけた “ must not ” は、

「~してはいけない」

=「~しては、絶対ダメ!(禁止)

という意味です。


すぐ分かる「ポイント」

今からお見せしますね。

これを押さえれば、
理解がグンと深まります。



読めば“お得”なレッスンです。

さあ、成績アップへ、行きますよ!


■まずは準備体操を!

“えっ? must って何ですか?”

“助動詞って、いったい何…?”

と驚いた中学生はいませんか。

でも、そんな皆さんは、

こちらのページをまだ読んでいませんね?


助動詞 “ must ”「~しなければならない」


大事な「初級英語のコツ」を、

しっかり解説しています。


大きく差がつく “ must ” について、

根本を説明し、「中2英語のコツ」
示しました。



■“ must not ” = 「~してはいけない」

「準備体操」で見たように、

“ must ” は、

絶対に、読め”

絶対に、使え” という

「強制」のニュアンスがあります。

強い表現でしたね!


ということは――

“絶対に”must に、

“ not ”~しない、~するな)を付ければ、


“ must not ”絶対に、するな!


となるわけです。

“強い禁止”ですね。

「~してはいけない」と訳すのは、
そういうことです。


“おおっ!”

という声が聞こえました。

そう、これが「成績アップの鍵」

どんどん使っていきましょう!



「主語」を付ければ、もう文に!

さあ、中学生の皆さん、

グイグイと成績を上げていきますよ。


「あなたは」「彼は」といった
主語をつけるだけで、

あとはすぐ、文が作れます。


・あなたは、テレビを見てはいけない

 You must not watch TV.

・彼は、牛乳を飲んではいけない

 He must not drink milk.


いかがでしょうか。


“絶対に、見るな”

おそらくその日は、

宿題が終わるまでテレビはなし、と
お母さんと約束したのでしょう。


“絶対に、飲むな”

牛乳を飲んではいけない、というのは

アレルギー体質なのでしょうね。


これで「雰囲気」がつかめたでしょう。


“おおっ!!”

感動の声が出ましたね。

しっかりコツをおさえ、

禁止の “ must not ” をマスターです!



「よしっ!」

という声がたくさん聞こえました。

“ must not ” = 「~してはいけない」

「禁止」の言い方が分かりましたね。


もちろん、「冒険」はまだまだ続きます。

“英語を使いこなす未来”へ――

さあ、出発の時間です!