「母衣輪神社をゆく」

母衣輪神社
栃木県足利市福居町631

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【母衣輪神社由来】

境内社 八坂神社、稲荷神社

御祭神 邇邇芸命(天津日高日子番邇邇芸命) 、倭建命(日本武命)

御創建は定かでないが、上古と推定され、由緒も詳かではないが、倭建命が東国征討の砌りに、この地に駐屯され武具(母衣)を奉納し、天地地祗を祀り武運を祈願した神跡と言い伝えられる。

八木宿の鎮守として特に例幣使参向に当たっては、その尊崇を集めた。明治六年に村社に列せられ、明治四十年幣帛料供進使参向の指定を受けた。
いまも当地の総鎮守様として崇敬されている。

【足利市重要文化財のイチョウ】上段の写真
【例幣使街道八木宿鎮守の文字】
【母衣輪神社鳥居】
台輪鳥居(稲荷鳥居)
こちらの母衣輪神社は平地にあります。
周囲に山や小さい丘は見あたりません。
【母衣輪神社本殿】
【母衣輪神社社額】
【龍の描かれた額】
【狛犬】
【足利市重要文化財のクスノキ】
【境内社多々幸神社】
【庚申塔があります。】
【多々幸神社内の石祠】

足利市は小野寺道綱の母の家である足利氏の領地でした。足利氏は藤姓で、秀郷の子孫と称しています。小野寺氏ものちに岩舟から、足利市川崎に館を移しました。

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