「母衣輪神社をゆく」

美和神社境内社

母衣輪神社
群馬県桐生市宮本町2−1−1


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【美和神社鳥居】

郷社美和神社と書かれています。
「美和」は「三輪」=「大神」で奈良の
大神神社に由来するものらしいです。
【美和神社本殿】
この境内には日本各地の百数社の
神様が祀られています。
【美和神社社額】
【境内社思兼神社】
【境内社機神社】
桐生市史には立派な社殿が
掲載されていまが、現状は石祠に
なっています。
【境内社八坂神社】

母衣輪神社を含む四社は、明治四十一年本町三丁目の八坂神社より遷移され、美和神社内に祀られました。
【境内社母衣輪神社】

桐生市史には立派な社殿が
掲載されていますが、現状は土台部分
と石祠の屋根らしきものが残っています。
祭神は大国主命。
【母衣輪神社の遷移について】

母衣輪神社の分祀、遷宮は由良氏によってなされたという。
母衣輪は新田氏の軍神で、もともと太田市金山に母衣輪権現(太田母衣輪神社参照。)として存在したが、天正三年九月、由良成繁が太田金山城から桐生に入部した際、桐生市本町三丁目に遷宮。のち由良氏が常陸国牛久へ国替えになると牛久へ遷宮したという。



【西宮神社】

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