「風呂輪神社をゆく」

浅間神社内

風呂輪神社
群馬県藤岡市神田1455


旧風呂輪神社跡地
群馬県藤岡市神田宿


住所をクリックすると地図がでます。


【旧無格社風呂輪神社跡】

風呂輪神社は
「ふろわ」と読ませます。
語源は一緒で「ほろわ」が
転訛したものと考えられます。

神田字宿という地名にあります。
明治42年に浅間神社に遷移する
までは、こちらにありました。
平地にあります。
ここから奥に向かって参道が伸びていました。奥の森あたりに本殿があったようで、一の鳥居、二の鳥居がありましたが明治29年に倒木の為
破壊、翌年改築とあります。
境内末社十社。由緒は不明。

【石垣跡】

本殿はここら辺にあったのでしょうか。
【森】

本殿跡の後ろには森があります。
古墳でしょうか。
【風呂輪前の古墳群】

風呂輪神社跡地奥の神流川河岸、
字風呂輪前地域には数基の
古墳群があります。
風呂輪神社の参道は古墳群に向かっており、古墳を崇拝した神社かも知れません。
【浅間神社入口の鳥居】

現在の風呂輪神社はこちらの
境内に合祀されています。
【浅間神社参道】

山道を車で登っていきます。

【浅間神社本殿】

合祀された風呂輪神社は本殿裏の
山に祀られています。

【合祀された風呂輪神社本殿】

祭神は級長津彦命、級長津姫命
「風呂輪」だけあって、ともに
風の神様らしいです。



【合祀の碑】

九社が合祀されています。
【浅間神社のある山と古墳群】

調査には
藤岡市教育委員会
文化財保護課さまの
ご協力いただきました。
ありがとうございます。

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