「保呂羽神社をゆく」


愛宕神社合社

保呂羽神社
宮城県栗原市栗駒文字愛宕下1


住所をクリックすると地図がでます。



【愛宕神社】

こちらの保呂羽神社はもとは文字中山西風の御前山山頂にありましたが明治期に愛宕神社に遷座されました。
【愛宕神社遠景】

祭神は火之軻遇穴智尊。12代景行天皇の御宇、皇子日本武尊が東征の際に勧請したものと伝わる。
慶長元年(1596)3月神職村田紀伊が氏子と相談の上、大土森から現在の場所に鎮座した。

明治五年村社に列せられ、同四十一年3月28日内務省令により神社合祀、同四十三年四月、保呂羽、八千雄崎、小野松、八幡の四社を合祀した。
【石段中央から見下ろす】

【石段】

大きな杉の間を抜けていきます。

【愛宕神社本殿】


【保呂羽神社社額】

共に合祀された神社の社額もあります。保呂羽の社額は新しそうです。

【愛宕神社社額】

こちらは年季を感じます。

【石祠】

境内裏にひっそりと並んでいました。

【鳥居】

地震で崩れないように、ワイヤーで固定されているようです。
【遠景】

愛宕神社前より、もともと保呂羽神社が鎮座されていた御前山方面を望みます。

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