「波宇志別神社神楽殿をゆく」


保呂羽山波宇志別神社神楽殿
秋田県横手市大森町八沢木宮脇106


住所をクリックすると地図がでます。



【神楽殿鳥居】
両部鳥居の奥にわずかに神楽殿が見えます。
【庚申の碑】
一部欠けています。
【波宇志別神社神楽殿】
神楽殿は弥勒堂とも本宮とも呼ばれ、大友家と守屋家が両別当として永く守り続けてきました。
神楽殿は室町時代の建造と伝わりますが、平安時代の建築様式の影響を受けているようです。
荘厳で立派な造りです。
【切妻の装飾】
【額】
【神楽殿近影】
舞が出来るように舞台になっています。
【扇池】
扇の形をした池です。
中に浮島があります。
上から見ると、佐竹家の家紋になるでしょうか。
【神楽殿遠景】

【ほろわの里資料館】
道路を挟んで反対側に、
資料館があります。
【百人塚】
嘉永六年(1853)正月三日の晩、宮脇の神主宅に保呂羽山の山開きの参詣者数百名が泊まったところ、火災が発生し雪囲いの為、逃げ遅れた百余人が死亡しました。
とても悲しい事件です。百人塚は被災者を埋葬したものです。
【参拝難易度】☆☆☆☆☆
【参拝危険度】☆☆☆☆☆
【コメント】 
あまりの荘厳さと美しさで、時間が止まったような感じが味わえます。
百人塚は神楽殿の少し手前の左側にあります。

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