「保呂羽神社をゆく」


保呂羽神社
熊野大社内
山形県南陽市宮内3476-1


住所をクリックすると地図がでます。



【熊野大社参道】
熊野大社は大同元年(806年)
平城天皇の勅命により、
再建された神社で、のち、天台宗、
真言宗、羽黒修験、神道の四派も
加わり、熊野修験の霊場としても
栄えました。
   
    【熊野大社境内】
    この突き当たりを右に曲がると
    保呂羽神社があります。
    
    
    【熊野大社社額】
    【熊野大社本殿】
    建物の荘厳さに言葉を失います。
    【保呂羽神社】
    御祭神 大名持神
    国土を開拓し、国造りをなされた神様で
    大国主神として有名である。
    豊富な知識を持ち、特に医療、医学に
    詳しい神様としておまつりしている。
    当山には慶長3年(1593年)色部光長が
    造営した。(案内板より)
    【保呂羽神社】
    色部光長は上杉家の知行替えの際、
    越後の平林から共に遷移しました。
    色部家の知行地米沢窪田にも
    保呂羽堂があります。
    
    【保呂羽神社社額】
    
    
    【末社たち】
    愛宕、保呂羽、羽黒と並んでいます。
    【三羽の兎】
    このなかに三羽の兎が彫られてある
    そうです。見つけると大金持ちに
    なれたり、長生きするとか・・・。

    
【参拝難易度】★☆☆☆☆
【参拝危険度】★☆☆☆☆
【コメント】
駐車場は、神社前にあります。
保呂羽神社は熊野神社境内に末神として祀られています。
小さくて、かわいいお社です。

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