「保呂和権現をゆく」



保呂和権現
茨城県石岡市若宮4丁目


住所をクリックすると地図がでます。



【保呂和権現】
「ホロワという神様」徳原聡行
による。

場所が分からないので、近所の方に聞いたところ、ビニールハウス奥の茂みの中にあるといいます。
    【茂み】
    案内していただきました。
    ここにあるとは思えませんが・・・。
    【茂みの中】
    石が転がっています。
    【由緒】
    祭神天八降魂(耳ッチョ様という)と
    天忍穂耳耳聴太神で
    耳の病のある人は土器を納めて
    願をかけるという。今は竹の節に紐を
    通して奉納するという。          
    【石塔?】
    昔はたくさんの人が来たというが、
    いまは訪れる者も居なくなり、
    草むらのなかでひっそりと時を
    過ごしています。天正9年(1581)の
    庚申待板碑もあると言います。
    【保呂和権現】
    草むらの奥にやっと見つかりました。
    「ホロワという神様」が書かれた時には
    まだ盛況だったようです。   
    【茂みを抜けた反対側】
    高速の側道に出ます。
    保呂和権現はかつて
    今の常磐自動車道の
    中央分離帯の付近にあったと言います。
    工事により当地に移設されました。
    
        
    【常磐自動車道】
    昔はこの中央分離地位付近に
    ありました。
    高台は工事の時に削られた
    とのことです。
【参拝難易度】★★☆☆☆
【参拝危険度】★★☆☆☆
【コメント】
駐車場はありません。
常磐自動車道を見下ろせる高台の側道脇草むらの中にあります。
側道は草が覆い茂って車では入れません。

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