「保呂羽神社をゆく」



保呂羽神社
秋田県にかほ市田抓木ノ下17


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【仁賀保町史】

祭神 羽宇志別命・天照大神

この神社は保呂羽神社に神明社が合社されたもので、本宮の祭神は羽宇志別命である。神明社より古いとされているが創建の年代は不明である。享保十八年(1733)に鎮守社再建の記事があり。また文化十二年に久左衛門なる者から名主岩之助に差出した証巻には、「両社殿破損いたし候。宇歳神のため堤谷地を開墾し、その余力米をもって再建いたし候との書付これあり。しかして旧領主仁賀保家崇敬あつく、年々四月八日国家繁栄、五穀豊饒を祈願せらる。」としるされている。
 両社の合祀は元禄年間(1688)のこととされ、三日市村別当太夫次郎の名代として、世木五右衛門が出張遷座をとり行っている証拠が、ご神木箱書によって確認される。由来安産の神として霊験の高かった神社である。
    【保呂羽神社社殿】
    東面。雪囲いがあります
    西面。
    正面。
    【保呂羽神社社額】
  
   【境内】
   湯殿山、羽黒山、月山、出羽三山石碑
   鳥海山石碑
     白山比売石碑
    鳥海山遠景
【参拝難易度】★☆☆☆☆
【参拝危険度】★☆☆☆☆
【コメント】
駐車場はありません。
【2019.9.22訪問】

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