西暦 和暦 事    項
1260 文応元年 日目 伊豆国田方郡仁田郷畠村に生まれる
1263 弘長三年 6月 8日 新田妙法尼 新田重綱に譲状を与える
新田重房 死去
1264 文永元年 7月 新田重綱 死去
9月 4日 沙彌道意 新田頼綱に配分状を与える
1272 文永九年 9月 日目 走湯山円蔵坊へ登山する
1274 文永十一年 日目 日興上人により授戒
1276  建治二年 4月 8日 日目 出家得度
11月 24日 日目 身延の日蓮大聖人のもとへ上がる
1277 建治三年 2月 日目 身延にて日蓮大聖人の講義を記録する
1279 弘安二年 2月 日目 日蓮大聖人より御本尊を授与される
1280 弘安三年 5月 29日 日蓮大聖人 新田信綱並びに同妻へ書を遣わす
1282 弘安五年 9月 日目 日蓮大聖人の命により池上において伊勢法印を論破する
日目 日蓮大聖人の命により天奏する
10月 14日 日目 日蓮大聖人の御葬祭に際し前陣の右に列す
1283 弘安六年 1月 日目 日蓮大聖人の墓所輪番の十月を担当する
日目 伊豆、奥州に弘教、奥州に上新田坊(本源寺)・柏木法華堂(上行院)を創建する
8月 13日 日目 日尊に法を説く
1284 弘安七年 日道 伊豆国仁田郡畠郷に生まれる
日目 奥州弘教
5月 12日 日目 日尊を伴い身延帰山
1285 弘安八年 日目 日興上人の命により、この年から元徳二年に至るまで、度々奏聞す
1287 弘安十年 10月 13日 日目 奥州柳目に法華堂(妙教寺)を創建す
1290 正応三年 10月 13日 日目 日興上人より「譲座本尊」を授与される
1295 永仁三年 3月 15日 日目 富士上野郷にて大聖人の御真蹟を底本『一代聖教大意』を書写する
日目 藤原忠識を教化
1296 永仁四年 日目 このころ京都において北条宗宣と問答する
1298 永仁六年 日目 日興上人の本弟子六人の一人に指定される
12月 6日 日目 日興上人より書状を賜る
1299 正安元年 6月 30日 日目 十宗房との問答につき御教書下さる
7月 1日 日目 六波羅探題において十宗房を論破する
日目 日道日運兄弟の出家得度を許可する
1300 正安二年 4月 13日 日目 母蓮阿尼の逆修の題目碑を建立する
1301 正安三年 8月 13日 日道 重須に行泉坊を創建す
1302 乾元元年 日目 駿河安居山に東漸寺を創建す
2月 15日 日道 天変につき書を日興に報ず
1304 嘉元二年 10月 13日 加賀野三郎次郎 日興より本尊書写を授与される
1305 嘉元三年 8月 彼岸 新田国道 日興より本尊書写を授与される
日蔵 下野に信行寺を創建す
1306 徳治元年 4月 23日 新田重行 日興より本尊書写を授与される
1307 徳治二年 日目 鎌倉で起きた法難に日興上人の代理として訴訟に対処する
1309 延慶二年 3月 15日 加賀野行重 日興より本尊書写を授与される
10月 13日 日目 越後国孫太郎妻女への本尊授与を日興上人に申し請う
10月 22日 日目 鎌倉住民部日盛へ奥州での法要につき書を報ず
11月 13日 日目 民部日盛へ年貢につき書を報ず
1310 延慶三年 2月 15日 新田信綱後家尼 日興より本尊書写を授与される
1312 正和元年 11月 11日 新田頼道・行道・行時・日道 新田頼綱の所領配分を定め譲状を記す、同日まごとら御前への譲状を記す
1313 正和二年 蓮阿尼(日目母) 入寂
1321 元亨元年 8月 10日 日目 伯耆尼追善のため、田一反を日興上人に供養し、その旨の披露を日助に請う、同日日興上人より返状を賜う
1324 正中元年 10月 6日 日目 日郷への本尊授与を日興上人に申し請う 
11月 9日 日目 題目を書写する
11月 27日 日目 柳目妙性比丘尼と某への本尊授与を日興上人に申し請う
12月 5日 新田行道・道章 日興上人より本尊書写を授与される
12月 29日 日目 天奏にの功により、日興上人より本尊を授与される
1325 2月 8日 日目 窪田彦三郎への本尊授与を日興上人に申し請う
4月 24日 日目 母蓮阿尼十三回忌の仏事料を日興上人に進らせ返状を賜う
9月 23日 日目 新田信乃房への本尊授与を日興上人に申し請う
9月 23日 日道 日行への本尊授与を日興上人に申し請う
1326 嘉暦元年 4月 日目 守り本尊を書写し、日郷に授ける
1327 嘉暦二年 11月 10日 日目 日道に加賀野・伊豆南条の私料、上新田坊を譲り、譲状を書す
日道 加賀野に法華堂を創建
1328 嘉暦三年 4月 9日 日目 日盛に書を与える
1329 元徳元年 5月 13日 日目 岩沢左衛門二郎貞行への本尊授与を日興上人に申し請う
日目 甲斐に東漸寺を建立する
1330 元徳二年 10月 13日 日行 日興上人より本尊書写を授与する
1331 元徳三年 2月 8日 日目 駿河蒲原に東漸寺を創建する
12月 5日 新田五郎道意 日興上人より本尊書写を授かる
12月 日目 日郷に本尊を授与する 
1332 正慶元年 1月 2日 日目 本尊を書写する
3月 14日 日道 南条持仏堂において『法華証明抄』を書写する
4月 28日 日道 南条鬼鶴より蒲原の私料を譲り受ける
10月 25日 日目 書を日盛に遣わす
11月 3日 日目 河東五郎左衛門尉妙順への本尊授与を日興上人に申し請う
11月 3日 日目 日興上人より本尊を授与される
11月 3日 新田金吾 日興上人より本尊書写を授与される
11月 10日 日目 『日興跡条々事』を賜う
1333 正慶二年 1月 3日 日道 武蔵崛須坊において日興写本『法華本門取要抄』に端書きする
1月 13日 日目 本尊を書写し、新田太夫四郎妻に授与する
2月 8日 日目 日興上人の葬送に参列し後陣を勤め、遺物として太刀を賜る
2月 13日 日目 日興上人の初七日忌を修す。同日日仙・日助と共に『日興上人碁遺跡事』を記録し、御影・園城寺申状・同下文守護を誡む
2月 彼岸 日目 本尊を書写し、河田美濃房丸に授与する
3月 日目 本尊を書写し、新田太夫四郎母に授与する
3月 日目 新田十郎女房姉の追善のため本尊を書写する
11月 15日 日目 天奏の途、美濃垂井において遷化する
1334 建武元年 9月 27日 新田孫五郎 岩手郡二王郷知行検見に関する国宣状を給わる