〜 これで大丈夫! 〜
旅語講座
海外を旅する上で重要な言葉ばかりを拾い上げてみました。
注意:この頁(旅語講座)に関してのみ少々ふざけて作成しています。でも大方あたっているような気がします。 |
言葉 | 意味 |
あ行 | |
アオザイ | ベトナムの女性用民族衣装。男性ファンが多い。うちの会社の女性が着たのを一度だけ見たことがあるが、 |
アミーゴ | @ラテンアメリカでよく使われる。通常『(男)友達』と訳されている。ちなみに女友達は『アミーガ』。しかし日本語の『友達』と違ってむしろあまり仲が良くない場合に連呼することが多い。(→値切るときなど。) Aメキシコで「ペンションアミーゴ」という日本人宿のこと。 |
インカコーラ | ペルーの代表的飲料。ケチュア族のおばちゃんの匂いがする。原料はコカらしい。但し余裕で合法。チリ北部のレストランでコカ茶(Te de coca)を飲んだとき、ペルー人のお姉さんが「これもインカコーラよ」と言っていた。 |
インディオ | ラテンアメリカで言ってはいけない差別用語。それにも拘らず、日本の新聞やテレビ等ではこの言葉が平気で使われている。アホのコロンブスがアメリカにたどり着いたとき、先住民をインド人と間違ってインディオと呼んだのが始まりらしい。 |
インディヘナ | スペイン語で(主にアメリカの)先住民のこと。 |
ウイピル | グアテマラの手の込んだ女性用民族衣装。村ごとに模様が異なり、それを見るだけでどこから来たのかわかる(らしい)。また、観光地では上手く織れたものは自分で着て、できの悪いものは外国人に売ることになっている(らしい)。 |
英語 | @ AUSA、ベリーズ、スリランカ、その他数多くの国の公用語になっている言語。 B教養の高さを誇示するための言語。 某国では『自分は教養が高いんだぞ』と周囲に知らしめる為に通りすがりの外国人にわざと大声で英語で話し掛ける人が多いとか。 |
お仕事は何を? | 旅先で出会った日本人に尋ねるとマナー違反となる言葉。 |
か行 | |
海外青年協力隊 | 旅先(特に中米)でよく出会う日本人。開発途上の国々で日本のいろんな方面の技術等を教えているらしい。学生旅行者にビールとか飯とか奢ってくれる偉い人。(いろいろご馳走になりました。) 奢ってくれない場合は偽物の可能性も? |
会社の上司 | 多くのサラリーマン・バックパッカーにとっての敵。ときには強盗に匹敵するくらいの悪者。お盆くらい気持ち良く休ませろ、アホ! |
華僑 | 海外に移り住んでいる中国人。世界のいろんなところに散らばっているので中国語は勉強しておくと困ったときに役立つかも? |
かごめ かごめ | ラテンアメリカで「日本語の歌うたって」と言われたときに、ウケ狙いで歌われている歌。ただし女性から「あなたって下品ね」と嫌われてしまう恐れもあるので要注意。理由はナイショ。 Cago, me cago, me...♪ |
カテドラル | ラテンアメリカの各地にある聖堂。 その都市や町、村の中心となっている。泊まっているホテルからカテドラルまでの道さえ覚えれば、道に迷っても人に道を聞いてカテドラルに出られ、ホテルに戻れる。但し、ニカラグアのマナグア市など例外もある。 |
かまんねぇ | スリランカのシンハラ語で、「構わねぇ、気にしねぇ」の意味。 |
ガンダーラ | @そこに行けばどんな夢も叶うと言うよ。何処かにあるユートピア(They say it
was in India.)。旅立った人はいるがあまりに遠い。昔、堺正章がそこへ旅立った。ドリフもそれを追って行ったらしい。 A大昔のパキスタンの北西部あたり。 |
カンビオおやじ | (ラテンアメリカ)国境で待ち構えている(闇)両替屋のオヤジ。「カンビオ、カンビオ」と言いながら近づいてくる。闇であるがなかなか堂々としている。金額のごまかしは殆どない(と思う)。別種で「カンビオ小僧」もいる。ちなみに「カンビオ姉さん」や「カンビオの母」はいない。 |
ギョウチュウ | (本来は家畜などに付く)カイチュウとは違って、比較的安全な寄生虫。 |
グァテバス | グアテマラのバス。バックパックなどの大きな荷物は屋根の上にくくり付けて走る。飼い主と一緒にデカイ鶏も乗っている。子豚まで乗ってくる(らしい)。最近デラックスなバスが増え、昔ながらのグァテバスが少なくなってきているのが寂しい。 |
グッドホテル | 良いホテル(GOOD HOTEL)の意味。空港やバスターミナル付近でうろうろしているタクシー運転手が良く使う言葉。但し、「GOOD(良い)」とは宿泊者にとって「良い」のではなくタクシー運転手にとって「(都合が)良い」という意味である。 |
グリンゴ | 外国人(主に欧米系白人)を意味するスペイン語。侮蔑の意味が強い。 |
下痢 | 「旅の洗礼」と呼ばれている。 |
コミーダ・コリーダ | メキシコの定番ランチセット。 |
さ行 | |
サイカー | ミャンマー(ビルマ)の輪タク。自転車にサイドカーが取り付けられている。乗客定員は通常2人まで。 |
査証 | 旅行者に対する嫌がらせの為にある入国許可証明。パスポートにスタンプが押される。 |
3C | ラテンアメリカ美人3カ国のこと(とされている)。『コスタリカ(Costa Rica)』と『コロンビア(Colombia)』と『チリ(Chile)』。但しコスタリカに関しては性格ブスが多い。 |
CHT | チッタゴン丘陵地帯(Chittagong Hill Tracts)の略称。バングラデシュの東南地方にある。多種のモンゴロイド系少数民族が住む。 |
ジプニー | フィリピンの派手派手な小型乗合バス。 |
水牛 | 宗教上の理由で牛を食べられないネパール人が、ビーフの代わりに食べている食材。 |
スペイン語 | 英語の成績が悪かったバックパッカーに多く学ばれている言語。 この言語をカタコトでも習得するとアンチ英語派になる傾向がある。 |
税関 | 旅行者がバックパックに一生懸命小さく詰め込んだ荷物を、台の上で広げる |
世界三大がっかり | デンマークの人魚姫像、シンガポールのマーライオン、オーストラリアのオペラハウス(or ベルギーの小便小僧)とされているらしい。おそらく日本人による感想のように思える。マーライオンはヨーロッパ人にとっては"がっかり"する以前に無名であるようだ。 |
そー来ると思った。 | 相手が友達として近づき周辺をガイドしてくれるものの最後にチップ恵んでくだせ〜と言われたときに、心の中で発する言葉。 |
た行 | |
タタ | 別れの挨拶「バイバイ」の意味。ミャンマー(ビルマ)語、(スリランカの)シンハラ語でもある他、英国・ロンドンのスラングでもある。 |
チェ・ゲバラ | ラテンアメリカの革命家。USAでは憎むべき敵、ラテンアメリカ諸国では英雄になっている。 |
チカ | 「女の子」の意味。男が街(ラテンアメリカ)で若い女性を呼ぶときに使う(→ナンパ以外でも)。日本では「セニョリータ」と呼んで声を掛けるのだと誤解している人もいるが、「セニョリータ」と声を掛けている人をまだ見たことはない。 |
地球の歩き方 | 日本を代表する旅のガイドブック。以前は貧乏(or節約)旅行者を対象としていたが、今ではどちらかと言えば豪遊旅行者を対象にしているように思える。 |
チップ | (意味不明) あ、やっぱり払ってやらなくっちゃね。 |
チノ攻撃 | ラテンアメリカで日本人に向かって軽蔑した口調で「チ〜ノ」と言って精神的に参らせる攻撃。コスタリカではメロディー付きで「チーノ、コチーノ、チン、チュン、チャン♪」となる。 |
チャイニーズ・レストラン | 世界の多くの地域に散在する。 地元の食べ物に飽きてしまったときのオアシス的レストラン。 |
チンゲ | かなり悪い言葉(スペイン語)。チノ攻撃を受けたときに「チンゲ」と言って返す。コスタリカでは「チンゲ」の代わりに「イホ・デ・プータ」でもOK。 |
通路側 | 激戦区。なんか最近では幻のシート。 |
デー・エフェ(D.F.) | メキシコシティー。 |
ドイツ人が... | 中米で治安の話をしてるときによく出てくる言葉。「この前ドイツ人が拳銃で撃たれて...」とか「ドイツ人の女性がどこそこで強盗に暴行されて...」とか。中米を旅行しているドイツ人は犯罪に巻き込まれ易いようである。でも勇敢。 |
トゥクトゥク | オート3輪タクシー。タイ、ラオス、スリランカに出没。 バングラデシュではベビータクシーと名前が変わる。 |
ドミ | ドミトリー。相部屋の宿泊施設。見知らぬ旅人同士が同じ部屋に泊まる。 |
な行 | |
成田離婚 | 新婚旅行後に成田のイミグレを通過して即離婚をすること。ちなみに旅行後の即離婚を避ける為には関空・羽田等を利用すればいいということではない。 |
ニーハオ・トイレ | 度胸の試されるトイレ。或いは、一期一会の心を大切にするトイレ。近年失われつつある。 |
日本大使館 | 困っている旅行者には想像以上に冷たいらしい。 |
荷物受取の法則 | 出国時に遅くチェックインした方が、到着時に早く荷物がベルトに載ってやってくるように思えるのは気のせい? (しかし、中国では別の現象が起こった。) |
ぬ〜りぃ〜! | 海外で初めて電気式シャワーを浴びたときの感想。ちなみに水量も少なかったりする。(もちろん、マトモなものもある。) |
野良犬 | 人に飼われておらず、町や村や遺跡をうろうろしている犬。狂犬病の恐れもある。 仲間に、野良山羊、野良牛、野良リャマなどがいる。 |
は行 | |
哈日族 | (読み「ハーリーズー」) 日本の文化や流行等(広義では日本そのもの)を好む親日派の台湾人のこと。 ちなみに韓国だと親日派は国から財産を没収される(らしい)。 関連用語:レイニー・ヤン、陳水扁、民進党 |
パスポート | 海外で身分を証明するもの。旅券。日本国のものは非常に高く売れるらしい。でも売るのは悪いことだから駄目。 |
パヤー | ビルマ(ミャンマー)の仏塔。パゴタ。仏陀の家。 |
筆談 | 話して言葉が通じないとき、文字を書いてコミュニケーションをとること。代表的なのが漢字による日本人と中国人とのコミュニケーション。 また英語の発音の下手な人も最終手段として英語による筆談を行うこともある(のは私だけ?)。 |
貧乏パン | BIMBO社製造のパン。 安くて美味しいメキシコの食パン。 節約主義のバックパッカーにはとても有難いパン。 Lisa M.のBIM BOM BENとはちょっと意味が違う。 |
フレンドプライス | ぼったくり料金のこと。ローカルプライスということもある。 |
プンタ | カリブ(ホンジュラス)の伝統的で愉快なリズムの音楽。しばしばガリフナ語で歌われている。踊りはセクシー。 |
ペリーヌ | 『家なき娘』の主人公。インドからフランスの祖父のところへ旅をする。アニメ版『ペリーヌ物語』ではその母親がインドの着物・サリーを着たお色気作戦で大金を稼いだ。(それにしてもヨーロッパ男って...。) |
ぺリグロッソ | 「危険な」と言う意味のスペイン語。ラテンアメリカで治安の悪い道を歩いていると地元の人が「ぺリグロッソ」と注意してくれることもあるので、本当に覚えていた方がいい。 |
ボールペン、ボールペン | 「こんにちは」の意味。特に子供たちから言われることが多い。「ボールペン、ボールペン(こんにちは)」と挨拶されたら、オウム返しに「ボールペン、ボールペン」と言わずに「ノー(こんにちは)」と言うのが礼儀。また空港やバスターミナルではオヤジたちから「タクシー、タクシー」と挨拶されるが同じ意味。 |
ボクシーシ | @チップ。(バングラデシュ) Aソフトな恐喝文句。 |
NEW!北斗の拳状態 | 秩序などなく暴力が全て支配するような治安の悪い地域のことを人はそう呼ぶ。 |
墓地 | 治安の悪い地域では、強盗に襲われることなく安全に野宿できる場所(らしい)。 |
ホットシャワー | お湯の出るハイテク・シャワー。一泊US$10以上の高級なホテルに付いてることが多い。 |
ポリス(ポリシア) | @警察。 A(田舎で使われる場合)フレンドリーな集団。 B(都会で使われる場合)インチキ臭い集団。 ときどき副業で強盗の仕事も...。 旅行者を銃で脅しカメラや現金等を取り上げる。 |
ま行 | |
マオイスト | 毛(マオ)沢東主義者。ネパールの共産テロリスタ。 |
マンダリン | @中国語の中で標準語にあたる言葉。 Aみかん。 |
ミネラルウォーター | @スリランカではノーマルウォーター(沸殺菌済み飲料水)より格上の飲料水。 Aメキシコや中米では「アグアミネラル」と言われ、2種類に分かれる。炭酸入り(コンガス)と炭酸無し(シンガス)。 |
右手 | @カレーを食べる方の手。 A日本では箸を持つ方の手。 |
土産物 | 会社の人に買ってきても、食べ物は「あやしい〜」と言われ口にされず、民芸品は「こんなの貰っても...」と困った顔をされ、喜ばれることのないもの。 |
ミャンマー人セット | ミャンマー人に変装するための、シャンバッグ、ロンジー(腰巻)、黒サンダルの3点セット。 ヤンゴン最大の観光名所シュエッダゴン・パヤーにおいて、外国人入場料US$5.00のところを、フリーで入場するためのアイテム。 |
無料メール | MSNメールやYAHOOメールなど。トランジット空港での暇つぶし。インターネット接続料等は別途かかる場合もある。 |
メイヨー(メイヨウ) | 中国で「無いよー」の意味。物を買ったときや食堂で注文したときなどに、店員からの拒否の意思を表す言葉。以前は頻繁に使用されていたが、最近は死語になりつつあるらしい。 |
メレンゲ | カリブ(主にドミニカ)の陽気な音楽。 |
モモ | ネパール版のおすすめ餃子。Vegi Momo、Egg Momo、Chicken Momo、Buff Momoなどがある。注文してから時間がやや掛かるのが難点。 |
や行 | |
ヤスイネー | 観光地(特に商店街)を歩いていると「ヤスイネー」と声を掛けられる。特に意味は無いので無視してOK。強いて訳せば「俺の為に時間と金をくれ」という意味になる。 |
郵便 | 期待してはいけないもの。 やっぱり書き留めにしとけば良かったと後悔するもの。 本当に届いたら、かえって驚くもの。 |
ら行 | |
裸族 | 習慣的に(上半身)裸で暮らす民族。 その人たちの集落へ訪れると、『秘境』に来た気分になれることが多い。 皆、素朴で貧しい生活を営んでいるように思えるが、一部のコロラド族のように豊かな生活をして暮らすものもいる。 ちなみに私が訪れた集落の裸族は、コロラド族(南米)、アカ族(アジア)、アーン族(アジア)。 |
ラテン時間 | 常に遅れがちで不正確な時間のこと。 |
リキシャ | バングラデシュの3輪自転車タクシー。相場を知らないと恐ろしくぼられる。 |
リゾートビーチ | 間違って男が一人で行くと、とてつもなく寂しくなるところ。本来は貧乏旅行者が足を踏み入れるのは禁止されているらしい。 |
レッツゴー | 『Let's Go』。旅行者の為のガイドブック(英語)。 |
ロモティル | メキシコ・中米の強力な下痢止め。 |
ロンプラ | 『Lonly Planet』。定番の旅行者の為のガイドブック(英語)。 |
わ行 | |
賄賂 | 「お金くれたら立ち入り禁止の○○へ連れてってやるよ。」と係員に言われお金を払うこと。遺跡地区に多い。悪いことなので駄目。 |
ワット | タイ、ラオス等の仏教寺院。 |
ん! | |
ンジャメナ | 「地名のしりとり」をすると必ず話題になる地名。 |
ネ・ヨ・ル は考え中・・・
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