福島の桜4

    合戦場のしだれ桜・後編 ライトアップ                                                             
                                                        
福島県二本松市東新殿字大林  10/4/25


最強のライトアップ照明群

お城の桜などで、ライトアップされていると聞いて夜出かけてみると、照明のほとんどは天守閣等の建物に当てられていて、夜桜が引き立たずがっかりすることがよくある。また桜にライトが当てられているものの、わずか1〜2灯で照度が足りず薄暗かったり弱かったりで桜が引き立たず、良い夜桜の写真が撮れない場合もある。

■ ところがここのライトアップはそれらの不満を大きくクリアする、5灯セットの照明が5基(5×5=25灯)と最強のライトアップ陣容となっている。HPを検索すると、福島県舞台照明音響事業者協議会が主導して事業を展開したらしく、その様子は下記HPで詳しく紹介されている。

「合戦場のしだれ桜」ライトアップ作戦HP  

■上図が夜桜をひときわ美しく演出する強力な
照明機材。枝垂桜の2方向に計5基(25灯)設置されていた。左図は、その資金提供の協賛企業名を載せた看板。


■いつものように薄暮、ライトブルーの空から撮りはじめています。

■左図が正面、一番咲き姿が美しい。しかしこの方角、南向きではなく意外にも北北東向きなのです。その日当たりで、樹齢推定150年、よく育ったものです。

■右図が東南東向きです。

 




*すべての写真、クリックで拡大画像に

■強力なライトで桜が本来の自然な色でくっきりと引き立っている。ただ欲を言えば天頂付近にはライトの当たりにくい部分があり、やや影になる部分が見られる。

 

■この2枚、定番の咲き姿の良い角度、正面からのものです。




■左図、後述する桜の裏手への上り口、桜を真横から眺めたもの。月が小さく
見える。

■上図、前編で見た、下にある田んぼの低地から見上げたもの。

 

■いきなりこれは何の写真か、どこから撮ったものか、疑問に感じられた方も多かったと思います。

■ライトアップの夜桜を照明光源の反対側、真裏から眺めて撮ったものです。

 

他の地域では、1本桜のライトアップ、照明の反対側裏手、それも桜の真近に寄って撮ることは、普通はできません。

■でもここのは、桜の裏手にかけて山道があり、案内の係員も、どうぞ登って見てください、と案内推奨しているのででした。

 

■照明が十分なので、桜が透過光で、鮮やかな色合いを見せている。

■また幹や枝が逆光で黒くくっきりとその輪郭を見せている。コントラストがきれいだ。

■桜が大きくしかも山道でスペースがなく、直近でしか撮れないため、20mm弱の超広角レンズで撮っても全体を入りきれない。

■前回訪問時は、この裏手から眺められる事を知らず終いで帰り、撮ってなかった。

 



■2年前来た時にも、この照明機材でライトアップされていたが、今回上記照明・・・協議会のHPを見ると、その時(2008年)が最初の年で、今年はまだ3年目だ。他地域の桜の名木にも、今後このような照明が当てられ、きれいなライトアップ夜桜が見れるように望むばかりだ。

                                                以上

                                                                                                       
                                           
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