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***** 体感温泉リポート 参拾七 *****
| (鹿児島県)吹上・湯之元温泉(高pHのつるつる温泉) |
■鹿児島県の紫尾温泉から今日の目的地、薩摩半島西南部の坊津(海岸景勝地)に向かう途中、念願だった吹上温泉に立ち寄った。それと、郡司氏の「秘湯・珍湯・怪湯を行く!」(角川書店05.9刊)に載っていた緑色の湯、湯之元温泉の田之湯共同湯にも入ってみた。
吹上町から南下した薩摩半島の西南部、坊津町の夕照風景
*画像クリックで拡大写真にリンク
旅館「みどり荘」外来入浴・・・男子内風呂 pH
9.05 泉温45℃(湯口50℃以上) 掛け流し式
男子露天風呂 泉温43℃ 掛け流し式
泉質表(源泉名「?」H13.8分析)・・・pH
9.3 、泉温57.6℃、20g/分、
溶存物質426mg/kg、 単純硫黄泉
無色透明、硫化水素臭、アルカリ性 飲泉可
外来入浴:10-19:30、500円、
入湯日・・・06年12月26日
(pH、泉温は当日の実測値です)
鹿児島県日置市吹上町湯之浦910
■R3号を南下、いちき串木野市でR3と別れてR270に入り、約20kmで吹上支所に着き、R270を東に折れる。しばらく行くと吹上温泉、その中でも今回訪れた「みどり荘」の案内看板が一番よく目立ち、アーチのゲートまであった。
■吹上温泉の中では「みどり荘」がいろんな資料で一番よく取り上げられており、そこ1箇所だけに入湯してみた。
旅館みどり荘公式HP http://www.midorisou.com/
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■左図、玄関前の佇まい。”品格”が感じられる、落ち着いた素敵な門構えだ。早くも門松がしつらえられていた(12/26)。
■右図、売店・受付のある棟の玄関。入浴料は、自動券売機が用意され、その券を受付の婦人に渡した。 |
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■左図、男子内風呂の脱衣室。
■右図は浴室への入り口、扉。1間(けん:180cm)以上の幅の広い、大きな引き戸だ。
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■浴室の全景。窓の外には池が見える。浴槽は細長く、1槽だが、湯口は真ん中と右端の2ヶ所にある。
■入ってみる、熱い、45℃強はある。加水したかったがホースがなく、シャワーヘッドを延ばして冷水を入れてみたが浴槽が大きく追いつかない。少し黒っぽいお湯で、湯口に黒い析出物が付いている。硫黄臭がし、すべすべ感が強い。しかしゆっくり浸かる事が出来ず、泉質は楽しめなかった。 |
「田之湯」共同湯 男子浴槽・・・pH
8.55 泉温43℃(湯口47℃) 掛け流し式
泉質表・・・見当たらず ネットより転載 pH
9.1、泉温58.5℃、?g/分、
溶存物質?mg/kg、 単純硫黄泉
営業:6-22、150円、第2火休 駐車 12台位、 オーナー:秋嶺さん
入湯日・・・06年12月26日
(pH、泉温は当日の実測値です)
鹿児島県日置市東市来町湯田3077
■前出の郡司氏の著書で、緑色透明の泉色と紹介されていたので、午前11時ころ入湯してみた。
東市来町HPでの田之湯温泉(公衆浴場)ページ:
http://www.city.hioki.kagoshima.jp/higashiichiki/N_hp/sightseeing_Spa/spa_0001.htm
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■鹿児島本線のJR「湯之元」駅から、歩いて10分、R3号線を少し西側に入ったところ。付近で場所を地元の人に聞いたが、皆よく知っていた。
■写真では天気がよかったので白くきれいな建物に見えるが、実際はかなり年代物です。
■オーナーはすぐ向かいに家のある、町会議員も経験された秋嶺さん。私が着いたとき、学校の先生もする秋嶺さんの娘さんが赤ちゃんを抱いてお母さんと外で話していた。そのあと、番台で店番をするおばあちゃん(80位)に赤ちゃんを見せに来ていた(入浴者聞き取り)。 |

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■左図、1人しか写ってないが、平日の午前中にも関わらず、多い時刻で、男性が10人位も入っており、地元の人で繁盛している(料金も格安)。
■ここの風呂は毎日早朝の6時から開いているという事で、右図の額、日本朝風呂党の額が掲出されていた。どれくらいの活動をしているのか地元の人に聞いてみたが、よく知らない、と言われた(上記HP参照)。
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■浴槽は2つに区切られているが、湯口のある奥と手前で温度差はわずか0.5-1.0℃であった。すべすべとした泉質で、写真のように泉色はタイルの色のせいでなく、前出書通り”緑色透明”の珍しいものだ(前夜の宿、紫尾温泉の泉色も緑がかっているいるといわれているが、今回3度目の入泉だったが、緑色には見えにくかった。それと比べてここのは、明らかに緑色っぽい泉色だ)。飲泉可、ということで口に含んでみる、たまご味がするが、しつこくない。 |
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