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***** 体感温泉リポート 四拾伍 *****
| (北海道)定山渓温泉(定山渓ビューホテル・最大級温泉ホテルの昨今) |
定山渓温泉ぶらりガイド地図(「ぶらり湯のまち北海道」山と渓谷社・05.9月刊、より)
北海道で一番大きい温泉街なのに、なぜか共同湯はひとつもない。クリックで拡大地図へリンク
新館16F男子内風呂・・・pH
7.60 泉温42℃ 加水・加温、循環式
泉質表(源泉名「定山渓温泉 45・46・53号
混合泉」H16.8分析)・・・pH 7.78 、泉温64.3℃、?g/分、
溶存物質23010mg/kg、 Naー塩化物泉
定山渓ビューホテル・新館グレイとビュー・概要
建物:1985年築・鉄筋16階建て。客室:全647室(BT647)、駐車場400台。
1泊2食、10,650〜52,650円・平日休前日同じ。外来入浴:800円、10:00-15:00
(以上、「温泉&やど北海道07年版・マップルマガジン」より)
入湯日・・・07年9月22-23日宿泊
(pH、泉温は当日の実測値です)
札幌市南区定山渓温泉東2−111−2
■旅行の最終泊は定山渓温泉「定山渓ビューホテル」にネット予約していた。3連休の初日、札幌、小樽のBH他はほとんど満室(カプセルホテルは空いていたが)の中、楽天トラベルのネット予約、ここだけは数日前でも空いていた。しかも1泊2食付き・一人泊で、通常16,000円が(しかしガイドブックでは上記のように1万円から、とはあるが)8,980円だった。
同ホテル今日現在の楽天価格表 (07.9月中旬時とは変更されている)
初めて訪れる定山渓温泉街、と共にその安さの理由に興味が湧いた。
■イサム・ノグチ基本設計の札幌市内「モエレ沼公園」で、日没まで撮影した後温泉に向かった。3連休の初日の夕方で道路はかなり渋滞しており、午後7時前にやっとホテルに着いた。
定山渓ビューホテルHP
*画像クリックで拡大写真にすべてリンク
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■左図、ホテルの全景(HPより)。写真下のクレジットにもあるように”日本最大級の”巨大な温泉ホテルだ。玄関に車を横付けすると”年寄り”のボーイが来てくれる。荷物が多い、と言うとカートを持ってきて積んくれ、受付後今度は若いボーイが一緒に部屋まで運んでくれた。車は2階建ての駐車場に何とか空きが数台ありとめられた。右図は夜景、救急車が来ていた。
■遅めのチェックインにもかかわらず、フロントは新館・本館(旧館)共通で混んでいた。廉価にもかかわらず、高い方の「新館(山側)ツイン1人泊」予約になっていた(グレイトビュー)。 |

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■左図2枚、新館16Fの男子内風呂。2方向へのパノラマビュー、展望はたいへん良い。
■泉質は塩化物泉で、硫黄臭、すべすべ感はない、温泉的体感特徴の少ない泉質。循環式だ。後でガイド本で知ったが、加水・加温とあった。巨大施設ではいたし方ないか?
■混雑していて写真が撮れず、これはチェックアウト最終の朝10時清掃時に撮ったもの。この階上の屋上に露天風呂があったが、男女入替制でこの時女性専用になっており撮れなかった。
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ホテルの温泉案内(HPより)
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■巨大なホテルゆえ温泉施設が充実(泉質はともかく)。詳しくは上記温泉案内HP参照。
■左図、新館地下2階の”飛泉”浴場。何か地下街のショッピングモールにいる雰囲気だ。様々な仕掛けの浴槽がある。
■泉質ではなく設備で客寄せしている所が多い都会のスーパー銭湯と変わらない。滞在時間が少なく、人がとにかく多く、泉質的にも魅力が無かったので結局2ヶ所しか入らなかった。
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■左図、地下1階にあるプール「ラグーン」。入場は別料金になっていて、日帰りのプール目当ての親子客が何組も来ていた。
■温泉プールかと思ったら、湯量が伴わない為、温泉使用は一部のジャグジーに限られているらしい(パンフより)。 |
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■温泉の話は以上で、後はバブル期建築巨大ホテルの設備ともてなしの現状です。
■これが山側のツインルーム。デラックスな造りだ。29型のブラウン管テレビ、ゆったりした3〜4人掛けのソファー、キングサイズ・2段まくらのベッド。
■しかし、よく見ると所々老朽化している。この日、TVリモコンの接触が良くなくて苦情を言い、洗面のカランのノブも飾りのパネルが取れて落ちてしまった。
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■左図、洗面・浴室間の透明なドア。カップルでの楽しい利用が期待できる。海外の、浴室から寝室への内線電話付き豪華ホテルを思い出した。
■右図、EVホール。1985年(昭和60年)築とあるのでバブルに向かう頃の建築で、その当時の、ミラー多用した流行の設計か。内装も大理石(風)多用のお金をかけた造作となっている。
■これだけの高級ホテルが、時代にマッチせず、ツーリスト及び個人向けにディスカウントされている。
■この日、日本人団体客の他、中国系(と思われる)社員旅行風や若いビジネスマン仲間風なグループも多く見られた
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■左図、1泊2食付の食事は、この大食堂でバイキング(朝・夕とも)だった。200〜300人入れる巨大な広さだ。テーブルは大理石風でゴージャスな設計。
■でも料理はさんざんだった。和洋中華があったが、例えば刺身、3品あったが、太いタコは硬くて食べられず、ヨコワ様のマグロは解凍しきれてなく、味もない。かつおのタタキは大盛りのため十分ポン酢がかかってな1。鱧のきゅうり和えも味が無かった。唯一おいしかったのは鯛の荒煮、でも本身の塩焼きや刺身は無かった、アラだけ仕入れているのか?
■案内接待の女性、和服を着た数人の仲居さんが指揮しているようだ。後は若い制服の女性ばかり。それもかなりの割合で、賃金の安さで雇っていると思われる中国、韓国系の若い女性。「”刺身しょうゆ”、どこにありますか?」と尋ねても言葉が分からず、他の従業員に聞きに行っていた。まあ中国、韓国系の観光客も多そうなので、低賃金目当てだけではなく、言葉の通じる点でこの人たちも雇っているのかと、考え様によってはいえるが・・・、現状は厳しそうだ。
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以 上
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