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***** 体感温泉リポート 参拾八 *****
| (鹿児島県)海潟温泉江ノ島温泉(レトロな上質温泉) |
”江ノ島温泉”の裏山の丘の上から望める、海潟漁港のパノラマ展望。
左端の島が、湘南のものに似ているという事で名づけられた「江ノ島」
*画像クリックで拡大写真にすべてリンク
共同湯「江ノ島温泉」・・・男子内風呂 pH
9.58 泉温43℃(湯口47℃) 掛け流し式
泉質表(源泉名「1号泉」H14.5分析)・・・pH
9.1 、泉温44.9℃、?g/分、
溶存物質3136mg/kg、 Na-塩化物泉
(源泉名「2号泉」H14.5分析)・・・pH
9.8 、泉温47.6℃、?g/分、
溶存物質328mg/kg、 アルカリ性単純温泉
無色透明、微硫化水素臭、微硫化水素味
営業:8:30-20:30、200円、休:第1,3月 駐車:5台位
オーナー:池田
広子
入湯日・・・06年12月29日
(pH、泉温は当日の実測値です)
鹿児島県垂水市海潟541−1
■垂水市は今回3度目の来訪になる。垂水市にはアルカリ度の高い温泉群のある事は以前のリポートでも触れていたが、江ノ島温泉の事は最近何かの温泉ガイド本で知って、今回初めて入湯した。
■江ノ島温泉の場所は、初めての者にとっては分かりにくい国道の裏手にある。R220号に面したビジネス旅館「海潟荘」の裏手(西隣)、旅館「紅洋館本館」の裏(南隣)にある(下記Google地図参照)。車は細い川沿いを海まで出て北上すると江ノ島温泉の未舗装の駐車場にたどり着く。
江ノ島温泉Google地図
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■左図、海岸沿いの駐車場から、右の小道を入っていく。
■その途中、右手に右図の源泉揚湯場がある。白い箱が2つある。下で見る江ノ島温泉のカンバンには”天然自噴”とあるが(最下段写真参照)・・・。 |

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■これが温泉棟の正面。歩きは、川沿い(飛岡川)から、極細の路地を通って来るか、海岸沿いの道路から来るか、のどちらかだ。
■真ん中の入り口、左が男湯、右が女湯になっている。
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■左図真ん中が番台、誰もいなかったので、200円を番台に置いて入った。
■右図、右手が浴室。
■まず浴槽湯口近くの温泉をコップに汲んできて、持参pH器で測定。9.58と他の垂水の温泉同様高い。しかし泉質表にある「2号泉:9.8」ほど高くはない?。
■下左図が浴室の全景。2つの浴槽に区切られている。左に窓がある。 |
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■右図は窓側から撮った浴槽。
■浴室には地元のおじいさん2人がいた。浴槽は2つに区切られているが、湯口はひとつ。奥の浴槽から手前の浴槽に掛け流されている。入ってみる、つるつる感がよくする。硫黄臭も少しある。飲泉可の表示はないが、味をみてみる。ほのかな卵味に少し塩味がする。
■ところで脱衣室には2種類の泉質表がかかっていたが、温泉は1種類しかない?。入浴客に聞いてみた、「昔はもうひとつ塩気のある温泉があったが、なくなってしまったようだ・・・」と。 |
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■泉質表が2種類、浴室の温泉は1種類、何か納得がいかないまま出てきて、着ていたら、小さな張り紙が目に止まった。「(ここの温泉は)2つの泉源から混合して供給・・・」とあるではないか。そうかぁ・・・、”2つの温泉分析表、温泉の微塩味、前は2種類あった、実測pH値が泉質表のpH値とかなりの差がある”これらのなぞが一気に氷解した。
■pH値、9.1(1号泉)-9.58(当日の実測値)-9.8(2号線)からみて、2号線(アルカリ性単純温泉)の混合割合の方が多い、と思われる。館主に聞かないと分からないが、1号泉の湯量の逓減、2種類の浴槽管理の煩雑さ、などから混合泉としての使用になったのだろう。
■左図、古い(といってもS61)泉質表。古い時代は分析の申請者が男名になっていたが、最近(H14)のは、奥様名になっている。
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■左図、国道のから海岸へ入っていくところの橋の近くに設置されたカンバン。非常に真新しいが、実際の建物、施設の年季の入った古さと比べて著しい違和感!温泉経営にヤル気があるのはうれしい事だが・・・。
(拡大写真なし)
■右図、国道筋に面した紅洋館。あの経営困難に陥った、(垂水市)”浜平温泉旅館はまゆう荘”の経営を引き継いだのが、ここ紅洋館本館。
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