***** 体感温泉リポート 参拾六 *****

(鹿児島県)吉松温泉(コーヒー色の温泉)

■熊本県人吉温泉から鹿児島県の紫尾温泉に向かう途中、”かごしま泉色図鑑”(まちづくり地域フォーラム・かごしま探検の会、企画編集)に”コーヒー色の温泉”として載っていた吉松温泉郷の鶴丸温泉と原口温泉に、かなり遠回りになるが立ち寄ってみた。         

■鶴丸温泉はJR吉都線「つるまる」駅のすぐそばに位置していた

    JR吉都線の無人駅「つるまる(鶴丸)」 

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鶴 丸 温 泉

  
        「鶴丸温泉」外来入浴・・・男子浴槽 pH 8.61  泉温40-43℃(湯口53℃) 掛け流し式
                                             露天風呂 泉温45℃ 掛け流し式
      泉質表(源泉名「鶴丸温泉」S40.3分析)・・・pH8.3、泉温65.8℃、?g/分、
                           溶存物質1176mg/kg、 純重曹泉
                                                     黄褐色 無味 アルカリ性
                 営業:7-21、無休、 250円、 駐車:8台位
              
                            入湯日・・・06年12月25日 (pH、泉温は当日の実測値です) 

鹿児島県姶良郡湧水町鶴丸宮脇708      


■鶴丸温泉は宿泊も出来るらしいが、今回は外来入浴のみ。

■左図、建物の全景。

■右図、玄関入り口にこのように泉質表が掲出されている。温泉に自信があるのだろう。

 

■男子脱衣室。よくみるとかなり内装が痛んでいる。

■外来入浴料金も、300円→200円→250円、と変動している。原口温泉(300円)や付近の新興温泉との競争にあせっている感じがする。経営難でリフォームに手が廻らないように見受けられた。清潔感にかける施設だ。

■小判型を二つつなぎ合わせた、珍しい形の男子浴槽。

■泉色がコーヒー色とブルーに見えているが、ブルーの方はタイルの色が映っているもので、本当の泉色は左の浴槽通りで、ガイド本にある通り茶褐色の”コーヒー色”だ。いわゆるモール泉の色だ。


■左図が湯口、双方の浴槽に向かって湯と水のカランがある。

■最初1人で入った時は、湯のカランが少しだけ掛け流されていたが、あとから入ってきた常連さんが、勢いよく湯水双方のカランを勢いよく開栓され、人の少ない時は、自由に好みの量、好みの温度に開栓していい事を教わった(館主には内緒かな?)。

■私はぬる目が好きなので早速、一方の浴槽に水を多めに流し、好みの温度で入る事ができた。泉質は、つるつる感があり、モール臭がする。色付きの割にはさっぱりした感触だ。


■左図、東屋風に屋根のついた露天風呂。右の小さな浴槽は水が張られており、冬場のこの時期、使っていないようだった。

■湯温は45℃強で、とても熱く、2分と入っておれず、泉質を味わうどころでなかった。源泉が布で湯花が入らないよう濾されており、加水の設備は無い。

 


 

原 口 温 泉

 

     共同湯「原口温泉」男子浴槽・・・pH 8.54   泉温43℃ 掛け流し式  
     泉質表・・・掲出なし
                   
              
                            入湯日・・・06年12月25日 (pH、泉温は当日の実測値です) 

鹿児島県姶良郡湧水町鶴丸       

■もう1軒、近くにある原口温泉にも入湯した。


■70過ぎのおじいさんがオーナーのようで、入り口で小規模な食料品店兼食堂を営んでいるようだった。ここもあまりはやってないようで、脱衣室の内装が薄汚れたまま。リピーターにはなりたくない。

■私が入った平日の午後2時台、もう1人だけ入浴客があった。


■左図、脱衣室、最初私1人だけだった。

■右図は浴槽、2槽に区切られているが、温度差はあまりない。42‐43℃前後だ。

■泉質は鶴丸と同じで、コーヒー色のモール泉だった。すべすべ感はあまり無かった。
 
■これら吉松温泉の両温泉、わざわざ遠回りして来るほどではなかった"/(;-_-) 。

                 
                                      以 上

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