卑屈の塊り、“サイレント・マジョリティー”3教授が記者会見 「神奈川新聞」(2003.5.8)

 

「『市大の今後のあり方懇談会』の答申も、私たちが模索してきた改革方針とほぼ一致している」「改革への賛同者がサイレント(沈黙)のマジョリティー(多数派)であってはならない」

 

 

横浜市大改革参画を 教授3人推進へ「有志の会」 「神奈川新聞」 (2003.5.8)

 

http://www.kit.hi-ho.ne.jp/msatou/03-05/030508kanagawa-silentmajority.pdf 

 

横浜市大の教授三人が八日、市内で会見し、大学改革へ向けた「改革推進有志の会」の発足を発表した。七日に中田宏市長から示されたメッセージを受け止めるとともに、小川恵一学長をサポートして改革案づくりを後押ししていくという。

 

三人は国際文化学部の布施勉教授、理学部長の馬来国弼教授、同学部の小島謙一教授。学長諮問機関「将来構想委員会」などの場で改革を訴えてきたという。有志の会では三人が代表世話人を務め、参加を呼び掛けていく。

 

三人は「『市大の今後のあり方懇談会』の答申も、私たちが模索してきた改革方針とほぼ一致している」とした上で、「改革への賛同者がサイレント(沈黙)のマジョリティー(多数派)であってはならない。有志の会を積極的、建設的な参画への手段や場としていきたい」と述べた。独立法人化についても受け入れていくという。(有吉 敏)

 

(ホームページ管理者作成 2005.7.8