『新首都圏ネットワーク』2004年2月6日付より

[1] 『しんぶん赤旗』2004年2月4日付 横浜市大の学部統合問題 共産党と学長が懇談

[2] 関 美恵子横浜市議 横浜市大改革について党国会議員団が調査

 

・・・・・・・・・・

[]

http://www.shutoken-net.jp/web0400206_7akahata.html 

 

トップへ戻る   以前の記事は、こちらの更新記事履歴

  新首都圏ネットワーク

 


『しんぶん赤旗』2004年2月4日付

横浜市大の学部統合問題 共産党と学長が懇談


 横浜市の中田宏市長が、二〇〇五年四月を目標に市立大学の学部統合や大学
院縮小、独立行政法人化などの「改革」をすすめている問題で、日本共産党国
会議員団は三日、同大学を訪れ、小川恵一学長と懇談しました。

 石井郁子副委員長・衆院議員(党国会議員団文部科学部会長)、はたの君枝
参院議員(神奈川選挙区候補)、林紀子参院議員、関美恵子、柴田豊勝両市議
らが参加しました。

 市は、三学部を一学部に統合し、原則として全教員に任期制を導入しようと
しています。

 懇談で、石井氏らは「横浜市大が全国に誇れる教育、研究ができるよう支援
したい」とのべ、地方独立行政法人法に対する国会の付帯決議で「学問の自由
と大学の自治」の尊重が確認されており、その立場での対応が重要だと強調し
ました。

 小川学長は「三月議会に(公立大学法人化の)定款を出します」と説明し、
教員の任期制については「一部、分野別など一律でなくなる可能性がある」と
示唆しました。 同席した中上直・市大総務部長は、国会の付帯決議は「承知
している。配慮しながらやっていく」とし、「先生方の身分保証に配慮するよ
う市の総務局にお願いする」とのべました。

 石井氏らは、教員組合とも懇談しました。中西新太郎委員長(国際文化学部
教授)らは、各学部教授会の意見集約で学長・市当局の「改革」案に賛成意見
は一つもなかったことなどを説明しました。

 

 

[]

http://www.shutoken-net.jp/web0400206_9jcp.html 

 

トップへ戻る   以前の記事は、こちらの更新記事履歴

  新首都圏ネットワーク

 

横浜市大改革について党国会議員団が調査


関 美恵子 横浜市議会議員のホームページhttp://www.seki-mieko.jp/

◆駆けある記 http://www.seki-mieko.jp/kakearuki/html/1075813431.html より


【04.02.03】横浜市大改革について党国会議員団が調査

横浜市大の改革について、全国の心ある関係者から大きな疑問と危惧が寄せら
れています。教員組合をはじめ、教授会や市民の会などからも批判が寄せられ
ています。ところが、2月の予算議会に独立法人化の「定款」が提案されるこ
とになっています。

大学の自治を破壊し、学問研究の自由を大きく阻害する効率性を重視する改革
が進められようとしています。事の重大性を受け止めた党国会議員団が調査に
入り、学長とも懇談しました。私も担当議員として同席しました。