全国国公私立大学の事件情報

都教組、石原都知事、教育委員らの暴言・妄言を糾弾する

 

http://university.main.jp/blog/archives/000807.html

 

20040419

都教組、石原都知事、教育委員らの暴言・妄言を糾弾する

都教組サイトより

石原都知事、教育委員らの暴言・妄言を糾弾する(教文部長談話)

2004415
東京都教職員組合

 新聞報道によれば、東京都教育委員会が4月8日、9日の両日開いた教育施策連絡会で、区市町村教育委員長や公立学校校長を前に、石原都知事や教育委員から、教職員を処分で恫喝して「日の丸・君が代」を学校教育に強制する都教委の暴走を当然とする意見が相次いだといいます。
 各紙報道を総合すると、石原都知事は、「国旗国歌を、公立学校のなかだが、卒業式・入学式で一つの規範として、ルールとして歌っていただく。国歌の文言の解釈はいろいろあるだろうが、アイデンティティーに対するきっかけなんだ」(新聞赤旗)と述べ、都教委が強行した大量処分には「都教委の毅然とした態度は大きな効果を生んでいる」()と、あまたの批判を無視して最大限の賛辞を送ったといいます。また、清水司都教育委員長は、「一部の教員が反対する不都合があった。・・・・・不都合な行動に出るのは許すことができない。反省を促したい」(東京)と発言。鳥海巌委員は、「日の丸・君が代」に反対する人間は「半世紀巣食ってきている癌だから、痕跡を残しておくわけにはいかない。必ず増殖する」(毎日)、「徹底的につぶさないと禍根を残す」(東京、朝日)とも言い放ったと報道されています。

 

Posted by 管理者 : 20040419 00:00 | トラックバック