「首大」の名称、公募で一番多かったのは実は「東京都立大学」,5月28日文教委員会で判明
全国国公私立大学の事件情報
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2004年05月31日
「首大」の名称、公募で一番多かったのは実は「東京都立大学」,5月28日文教委員会で判明
2004年5月28日の文教委員会:都立の新大学名称公募(全体数4047件)の中で一番多かった 「東京都立大学」は,実に2604件だったことが判明。ということは,公募数の64%が,「東京都立大学」。ちなみに, 「首都大学」はたった31件で全体の0.8%だった。なぜ「首都大学東京」になったか? 公募に含まれていなかった名前を石原都知事が勝手に決めたんです。
英語名について
2004年3月29日の第7回教学準備委員会では,英語名も議論され,結局 Tokyo Metropolitan Universityになったそうだ(参考P-9)。この英語名は,今の東京都立大学の英語名と同じじゃ。つまり日本語では「首都大学東京」となるが英語では東京都立大学と同じ。外からみると,大学が変わっていないように見えるわけだ。Metropolitan University of Tokyo という案も出たらしいが,省略した時にMUTとなり,英語では,mut が mutt の別形であり,その意味は(1)
雑種の犬,
(2) まぬけ(=muttonheadの短縮形)となってしまうので,諦めたということだ(今の「首大」構想では,<まぬけ>とか<雑種犬>と言われてもしょうがないと思うが)。
Posted by 管理者 : 2004年05月31日 00:14 | トラックバック