「脳卒中から助かる会」ホームページに寄せられた中田市長への要望と批判メッセージ (2005.5.6)

 

脳血管センターの救急治療を守るための署名のお願い

http://join.web.infoseek.co.jp/ysbc/syomei.html より

 

 

 私の妻も介護認定を受けていて私が三度の食事を作っています。 身内に病人がいれば理解できることだと考えますが、現在国内では 脳血栓などの病で介護を受けている家族は他の場合より 断然トップである事は周知のことです。センターの存続を望みます。 

 救命救急医療は国民の命を守る最前線であり、地方自治体が住民のために率先してその充実を図ることは当然の責務であり後退は許されません。また 施設にとって不可欠なスタッフを正当な理由もなく他の部署へ異動させることは職員に対する権利侵害にもあたります。松岡先生の前職復帰を支持します。

 助かる会の提案に賛成し署名いたします。 小生は高血圧の傾向ありとても他人事ではありません。

 私は千葉県の住民ですが、横浜には多くの知人がいます。その人たちの生命と安全を衛るために何より大切なセンターの救急治療の維持・充実を強くお願いします。

 若いから民主的と思ってしまうところに落とし穴があります。中田市長は、入学式で「大学の中味に口を出したことは、一度たりともない」と平気で虚偽を言いました。先日、抗議文を提出しました。

 今もっとも必要な施設をどうしてなくすのですか?他の地域の住民にうらやまれる施設を維持してこそ、横浜市の価値もあがると思います。ご再考をお願いいたします。

 優れた救急治療能力の維持・充実は社会的要求であることは明らかであり、 横浜市立脳血管医療センターの救急治療能力は、全国の誇れるものであり、更なる維持・充実を求めます。

 市立大学の場合もそうですが、現在、横浜市が「尋常」の域を超えた強権的行政となっていることに、恐ろしさを感じます。

 中田市長は、密室で決定・いきなり公表・トップダウンの非民主的手法で横浜市大“改革”(改悪)を強行し、横浜市大を解体・破壊しました。今回、脳血管センターが同様の手法の標的にされていることを知り怒りを禁じ得ません。内部告発に対する報復人事(専門医の事務職への異動など)という卑劣な手段による救急医療廃止(脳血管センターつぶし)を許してはならないと思います。