組合ウィークリー
2005.7.20
もくじ
● 執行委員選挙 かならず投票を!
● 出勤簿の問題
● 総会終了
● 団交の準備
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執行委員選挙
かならず投票を!
一部の執行委員の任期満了にともなう改選の日程が、総会において決定され、あわせて、総会による候補の確定が行われ、また、選挙管理者が選出されました。
すでに選挙の公示はなされています。
25日正午に開票が行われます。
すべての組合員が、必ず投票されるよう、よびかけます。
各選挙区の選挙管理者が投票呼びかけ活動を行っておりますので、投票については選挙管理者、もしくは組合事務室にお問い合わせください。選挙管理者は以下のとおりです。
第1区 鞠重鎬先生
第2区 野村明美先生
第3区 倉持和雄先生
第4区 伊師英之先生
出勤簿の問題 組合、善処を求める
人事担当より、14日付で「平成17年度出勤簿及び休暇の取扱いについて」という文書が教員に配布され、出勤簿に出勤した日に押印・署名し、兼職・出張により出勤しない日については別途手続きを取ったうえで、その旨を出勤簿に記入するよう指示しています。
このとおりにすると、従来、教員に保証されていた自宅における研究が、欠勤扱いになりかねないという問題があります。そこで、この件に関して、当執行部は昨日、人事係長に問い合わせ、善処を求めました。
人事係長からは、当局としても従来の制度を基本的に変えるつもりはなく、制度もしくは運用によって対応できるよう、検討すること、また、その間、教員には、自宅での研究のために出勤しない日については、出勤簿に鉛筆で「自宅研究」と記入して欲しいという回答がありました。
問題の文書に驚いた教員も多いでしょうが、上記のような状況ですのでまずはご安心を。
総会終了
14日、今年度上期定例総会が開催され、活発な討論を経て、無事終了しました。
総会において決定されたおもな事項は以下のとおりです(執行委員選挙については上記記事を参照)。
【活動方針案】
1月の定例総会で決定された活動方針に基づき、今年度、下期の活動を展開することが決定されました。
任期制・年俸制を含む労働条件については、不利益変更を許さず、監視を続け、運動・交渉を展開すること、人事評価制度については、不利益変更となるような制度設計に反対し、公正で客観性・透明性の確保される制度設計を求めて安易で拙速な導入を許さないこと、教育研究環境の劣悪化を許さない取り組みを続けること、などが確認されました。
【代議員選挙】
総会において、和仁道郎氏(第3区)が執行委員候補となることに伴って代議員を退くことにより、第3区代議員1名が改選され、山根徹也氏(現執行委員、今月任期満了)が選出されました。
【組合員の範囲】
本組合規約第2条において組合員資格を認められない教員を、
管理職であって、かつ人事評価における二次評価者以上相当の者
とすることが決定されました[1]。
これにより、たとえば国際総合科学部におけるコース長、医学部におけるカリキュラム長クラスの教員には、現状においては、組合員資格が認められるということが正式に決定されました。
【活動費改定】
執行委員・代議員の活動費が改定されました。
団交の準備 28日に予定
本組合には労働組合として団体交渉権があります。この権利を行使し、当面の課題について、団体交渉を行います。人事担当との協議により、今月28日が予定されています。
現在、執行部において、組合員から寄せられた意見を集約しつつ、団体交渉要求書を作成しており、近日中に提出する予定です。おもな要求項目は、交渉のルールづくりに関すること、人事・評価制度に関すること、研究教育環境に関すること、大学運営に関することになります。
作成できしだい、本紙においても内容をお知らせします。
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発行
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Tel
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