05.07.30】池子の森を守るシンポジウム開催 (2005.8.13)

 

日本共産党横浜市会議員団ホームページ

http://www.jcp-yokohama.com/topics/data1/050730-174413.html 

 

 

05.07.30】池子の森を守るシンポジウム開催

 7月30日、「池子の森を守るシンポジウム」が神奈川県婦人会館(西区)で開かれ、約60人が参加しました。

 米軍住宅建設計画をめぐっては、7月16日に米軍基地シンポが開かれましたが、今回のシンポはテーマを環境にしぼって行われたものです。ヨコハマ市民環境会議共同代表の松川康夫氏の開会挨拶に続いて、関東学院大教授の安田八十五氏、緑・平和・自治を守る金沢連絡会の田村登氏、スズメバチ研究家でカーリットの森を守る市民の会の中村雅雄氏、弁護士で原子力空母の母港化を考える市民の会の呉東正彦氏がパネラーとして発言しました。

 安田氏は、大学の研究室が行った住民アンケート結果から住民は米軍住宅建設を望んでいないことなどを紹介、田村氏は地元金沢での運動の報告、横須賀が原子力空母の母港になることのデメリットなどについて発言がありました。中村氏は、保土ヶ谷区にあるカーリットの森と池子の森は共に弾薬庫の跡地で、そのために残っている自然をOHPを用いて紹介し、この森の貴重な自然を守っていくことが大切であることと述べました。
 日本共産党横浜市議団からは、高野明子市会議員が参加しました。