訴訟への家族会議 マリオ武者野 駒音掲示板(2005.8.31)
WEB駒音 http://www.koma.ne.jp/index.html より
■米長邦雄東京都教育委員、将棋ソフト“盗作”疑惑訴訟問題(2005.8.11) 参照
訴訟への家族会議 投稿者:マリオ 投稿日:2005/08/31(Wed) 02:44 No.9058
突然現れて質問を残すだけの人には応えないことにしているんですが、ちょうどHP用の訴訟に至る経過を書いている最中でしたので、便乗してスレッドを立ち上げます。
>裁判が長引いても援助する出版社(スポンサー)がいるそうですが、それはナイタイ出版ですか?
2チャンネルの原文は(某マスコミ関係)ですよ。突然出版社と断定するのは低須木さんの方が事情通なのではないですか?
それはともかくナイタイ出版というのは近代将棋を発行している会社ですね。
先日近代将棋の経理部長から連絡がありまして「色々と複雑な事情があって武者野先生に原稿料等を支払いできなくなりました」って言うんです。
そこでマリオは「ネットの近将道場は閉鎖でお役ご免ですか」とか「木村名人物語の監修は不要になりましたか」などと訊いたのですが、それには口ごもって答えず「複雑な事情をご理解ください」なんて言うばかり。
不思議なこともあるものだと思っていたのですが、5月28日2チャンネルへの書き込み内容と、この質問を見てようやく複雑な事情がうっすらと想像できてきました。
米長氏やその関係者も見ているでしょうからHPより一足先に書きますが、今回の提訴の前に家族会議を開き「様々な困難や妨害も予想される。それでも提訴するか、それとも泣き寝入りをするか」状況を説明しながら話し合いました。
長男が「これだけのことされて泣き寝入りしたら男じゃない。お年玉貯金全部上げるから裁判費用の足しにしてよ」と口火を切り、最後はお祖母ちゃんが「葬式費用に取っておいたんだけどね」とタンスから郵貯の通帳を引っ張り出してきました。
こうして「結審までの全費用」という契約で弁護士に支払ったのが家族の意志の結晶。
他人のカネや依頼があって訴訟起こした訳じゃないし、結審までの契約だから裁判がいくら長引いたって構わない。
>マリオが訴訟費用の負担に耐え続けることができないと見越してマリオが根を上げるのを待つ方針でいた
のが本当なら、米長氏もA氏もきっと「人間は全て損得によってのみ動く」という人生観なのでしょうね。
>それとも鹿砦社ですか?
知らない会社の名前を出されても答えようがないです。
何の意図や根拠があってこういう社名が登場するのでしょうか?
>高須基仁さんと組んでいるようですが、いまでもアドバイスを受けているのでしょうか?
高須さんは米長氏の大学及び学部の後輩というのが玉に瑕ですが、正義感が強く一本気で情に厚い兄貴のような存在です。
>裁判に勝ちますように祈っています。
ありがとうございます。
低須木さんもお身体に気をつけて必ずまたこの掲示板にお越しくださいね。