高齢者に冷たい中田市長 平然と「独自の助成は考えていません」と答弁 介護保険法改悪 介護施設の居住費と食事代が自己負担に 大貫のり夫ジャーナル(2005.10.12)

 

大貫のり夫氏ホームページ http://www.ohnuki.jp/ 

http://www.ohnuki.jp/news/news.cgi?cmd=dp&num=190&UserNum=&Pass=&AdminPass=&dp= 

 

独自の助成は考えていない…介護保険法改悪で市長答弁

■ニュースNo:190

 

 

 


高齢者に冷たい市長

平然と「独自の助成は考えていません」と答弁

介護保険法改悪 介護施設の居住費と食事代が自己負担に


フォームの始まり

フォームの終わり

 

 

 

 

 101日から、特養ホームなど介護施設での食費・居住費が介護保険給付から外され、全額自己負担になりました。

 日本共産党横浜市議団は、9月議会の一般質問で、「介護保険改悪による自己負担の増額によって、経済的理由で施設を出ざるを得ない人が多く出ることが予想される。東京の千代田区や荒川区ではディサービスの食事助成に踏み切った。

 本市としても、独自の助成措置が必要ではないか」と、中田市長に、その対応策を質しました。
 中田市長は、「国は、来年4月に向けて介護保険制度全体を見据えた改定を検討中であり、その動向を見守りたい。市
独自の救済措置は考えていない」と答弁しました。

 中田市長は、国が市民に悪政を強いたとき、その悪政から市民を守るという、地方自治の原点からまったく外れていました。市長としては、この点でも失格です。