小林多喜二と現代 伊豆利彦 「日々通信 いまを生きる」第179号 (2005.11.7)

 

 

       >>日々通信 いまを生きる 第179 200511月7日<<

     
小林多喜二と現代

     
 七沢温泉の福元館で、市大国文同窓生有志の会が小林多喜二のシンポ
     
ジウムを開催した。
     
 例年は特別なテーマを設けず、懇談を主とした集まりをもっていたが、
     
今年は形式を変えておこなった。

     
 私が多喜二について書いた本が出る前に計画されたのだから、偶然の
     
符合だが、卒業生のあいだに多喜二に対する関心が強まっていたことに
     
なる。

     
 卒業生のなかにも多喜二を研究している多喜二百合子研究会の三浦光
     
則君のような人がいて、「多喜二の生涯から学ぶこと」と題して報告し
     
た。

     
 他に蠣崎澄子さんが多喜二のえがいた女性たちについて報告したが、
     
蠣崎さんは、19313月から4月にかけて小林多喜二が滞在した旅館が福
     
元館であることを発見した人である。

     
 三浦君は1972年に市大国文科を卒業したが、私が「市大論叢」(1970
     
年3月、12月)に「多喜二の青春と彷徨」を発表したのは同君在学中の
     
ことで、同君はその古い雑誌を持ってきてくれた。



     
 三浦君は多喜二の生涯は<文学を武器とするたたかい>であり、真実
     
をあばきだし、リアルに描き出すことがそのたたかいだったと強調した。

     
 たしかに、国民を支配する勢力は真実を隠蔽し、虚偽の世界像を植え
     
込むことで、国民を戦争に動員するのだ。

     
 多喜二の「一九二八年三月十五日」には龍吉の妻が、夫たちがねこそ
     
ぎ検挙されたというのに、街を行く人々は何も知らずに呑気にぞろぞろ
     
歩いているのに衝撃を受ける場面がある。

     
 国会で山本宣治代議士の質問に対して、政府委員はそのような事実は
     
ありません、あるはずがありません、ない事実について述べることは出
     
来ませんと答えていた。

     
「蟹工船」の労働者は「監獄だって、これより悪かったら、お目にかか
     
らないで!」「こんなこと内地くにさ帰って、なんぼ話したって本当にし
     
ねんだ。」と言う。

     
 多喜二の文学はこのかくされた真実をあばき出し、まざまざと読者の
     
感性に訴え、読者の心を動かした。

     
 真実を隠蔽し、虚偽を国民の心に吹き込むことによって国民を戦争に
     
動員しようとする軍や政府は、真実を暴露する文学をおそれ、伏せ字に
     
し、発禁にし、作者を投獄し、拷問し、ついには死にいたらしめた。

     
 広津和郎は戦後間もなく「嘘と嘘の積み重ね」(昭和225 『改
     
造』)という文章を発表している。

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私が今までの日本の政治家や官僚を毛嫌いした最大の原因は、われわ
       
れ作家には考えられないほど、彼等が平気で表向きと裏向きの使い分
       
けをするかの如く見えることであった。

       
この国の土台 実際この国の機構の中には嘘とカラクリが根を生やし
       
ているのである。これは全く想像以上である。

        
寧ろその嘘とカラクリは、現在益々社会の各部面に浸透して来つつ
       
あると云ったら、民主主義の呼声の高い今日、人はそれを信じないか
       
も知れないが、併し事実、今日ほど正しいというだけでは物の実現さ
       
れない時はない。

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 広津は日米開戦の時の日本の嘘を指摘しているが、戦争はいつも嘘を
     
当たり前とするのだ。

     
 満州事変は柳条湖で日本軍がみずから鉄道を爆破しながら、これを口
     
実に満州全土に展開し、満洲国の建国という虚構を実現した。

     
「五族共和」の「王道楽土」の建設というが、それがどのようなもので
     
あったかは、戦後になって広く知られることになった。

     
 戦時中の新聞がどれほど虚偽の報道をしてきたかは、いまの日本では
     
常識である。しかし、いまの日本はどうか。日本に限らずアメリカはど
     
うか。

     
 イラク開戦が虚偽の情報にもとづくものであったことは、今ではだれ
     
もが認めている。イラクが核兵器開発のためにウランを購入したとか、
     
大量破壊兵器を保有しているとかいうのが開戦の理由とされたが、これ
     
らは戦争にふみきるための虚偽情報だった。

     
 アメリカでは、この開戦の理由とされた情報が虚偽であったことを暴
     
露し、ブッシュ政権に反対したウィルソン元駐ガボン大使に対する報復
     
として、同氏の夫人がCIA工作員だったという秘密が漏洩されたことが
     
問題になっている。

     
 いまの日本でどれほど真実が伝えられているか。日本のマスメディア
     
は虚偽の情報で、国民を操作する役割を果たしているのではないだろう
     
か。

     
 小泉首相の政治手法は、戦争中と同様な、真実から国民を遠ざけるペ
     
テンとハッタリのデマ政治ではないのか。そして戦争中と同様に、それ
     
が国民の心情に訴え、高い支持率を得ている。

     
 いまは、多喜二の真実のためのたたかいが受け継がれるべきときだと
     
思う。「党生活者」のたたかいの中心はニュースを発行し、ビラをまい
     
て、会社のペテンを暴露し、真実を伝えることだった。そのために彼ら
     
は自己の安全を犠牲にして、苦しい努力をつづけた。

     
 今度、中国で1112日に小林多喜二のシンポジウムが開かれ、私も三
     
浦君も参加することになっている。

     
 いま、日中間には靖国問題や中国の「反日教育」問題などがあってけ
     
っして良好とはいえない状態であると伝えられているが、私には納得い
     
かない。

     
「反日教育」とは何だろうか。日本の帝国主義侵略の過酷さ、国土を奪
     
われ、多くの中国人が殺傷されたことを強調するのが反日教育といえる
     
だろうか。

     
 中国人にとって、これはけっしてくりかえしてはならない歴史である。
     
若い世代は、この事実を心に刻みつけ、けっして繰り返されないように
     
勤める必要がある。

     
 同時にまた、日本帝国主義は日本人民をも極度に苦しめたのであった
     
ことが身に沁みて思われる。

     
 日本帝国主義批判を「反日」と言うのは、いまの日本があの帝国主義
     
日本と同じだといっていることになる。

     
 小林多喜二はあの帝国主義戦争に対して徹底して反対したために権力
     
の手で殺された。もし日本帝国主義に反対するのが「反日」であるなら、
     
多喜二は「反日」作家ということになる。

     
 事実、当時は非国民と罵られ、国賊とされ、お前のような奴は殺した
     
っていいんだと言われて、ついに、殺された。

     
 いま、多喜二の精神を受け継ぎ、戦争に反対するものは、「反日」と
     
よばれ、弾圧されることになるのだろうか。

     
 A級戦犯が祀られる靖国に内閣総理大臣が参拝することについて多数
     
の国民が支持しているのは、日本の帝国主義戦争に反対することを「反
     
日」とみるのと同じ思想に立つのだろう。

     
 こうして日本の戦前の復活は根深く進行している。日本国民は想像も
     
できないらしいが、中国、韓国をはじめアジアの国々は、あの侵略の歴
     
史を想起し、アメリカと結び、軍事力を強化し、憲法改定をいそぐ日本
     
に強く脅威を感じている。

     
 こうした時期に小林多喜二のシンポジウムが中国でおこなわれること
     
は意味深いことと思う。

     
 私は魯迅が多喜二の死に際して発した言葉を尊いものに思っている。

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日本と支那との大衆はもとより兄弟である。資産階級は大衆をだまし
       
て其の血で界(さかい)を描いた、又描きつつある。

       
しかし無産階級と其の先駆達は血でそれを洗っている。

       
同志小林の死は其の実証の一つだ。/我々は知っている、我々は忘れ
       
ない。

       
我々は堅く同志小林の血路に沿って前進し握手するのだ。

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 日本帝国主義を憎み、徹底してこれとたたかった魯迅は、死にいたる
     
まで枕頭に藤野先生の写真をかかげ、数多くの日本文学を翻訳し、日本
     
と日本人に対する親愛の情を抱きつづけたのだった。

     
 私たちが日本帝国主義に反対し、そのために権力によって殺された多
     
喜二を愛し、その精神を受け継いでたたかうなら、私たちは中国の盟友
     
となるのであって、けっして敵視されることはない。

     
 いま、あらためて、日本帝国主義によって治安維持法違反の名によっ
     
て投獄され、死にいたらしめられた多くの人々のことを思い、内閣総理
     
大臣の靖国参拝に反対する。

        
特高政治の犠牲者 (治安維持法犠牲者)
           
明らかな虐殺死             80
           
拷問・虐待が原因で獄死     114
           
病気その他の理由による獄死  1,503
           
逮捕後の送検者数                 75,681
           
未送検者数             数十万人

     
 ようやく秋らしい日がつづいています。
     
 お元気ですか。
     
 中国での報告の準備が出来ていません。
     
 中国行きの前にもう一度発行できるかどうかわかりません。
     
 帰国は1116日です。
     
 秋の心地よき日々を存分にすごしたいものです。

     
 フランスの暴動は大変なことだ。これが米英に飛び火しないとは限ら
     
ない。おそらく、飛び火するだろう。1960年代のフランスの学生たちの
     
運動を思い出す。これは世界の各地に飛び火して、ついに日本にも飛び
     
火したのだ。そして、この学生たちの騒乱が黒人の運動と結びつき、大
     
きな社会運動、市民運動となって、ヴェトナム戦争を終結させた。

     
 いよいよ歴史は新しい段階にはいりつつあるのだろう。

     
  伊豆利彦 http://homepage2.nifty.com/tizu

     
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「日々通信」コメント

     
176 20051017日いまよみがえる夏目漱石(その2):
     
名前: 大和撫子 | October 22, 2005 12:00 PM

     
「いまよみがえる夏目漱石」拝見しました。

     
伊豆さんが平和憲法を擁護するために熱心に活動しておられることに励
     
まされています。
     
鎌倉のことはよく分からないのですが、最近私のところに大要以下のよ
     
うなメールが届きました。

     
「現鎌倉市長は憲法9条反対派であるだけでなく、自由主義史観の教科
     
書を採択させようとしている。今年は採択されなかったが、来年は危な
     
い。今度の市長選挙はその意味でも重要である。ところが、残念ながら
     
対立する側が分裂しているため勝利が危うい。いままで何人もの人が候
     
補の統一を願い、いろいろと試みたが不可能だった。憲法や教育基本法、
     
イラク派兵、靖国参拝に対する姿勢が同じであるのに手を組めないで共
     
倒れし、最悪の結果になることも十分予想できる。残念で仕方がない」

     
これが事実だとしたら残念なことです。私は、憲法を守る仲間が手を組
     
むことが大切だと思うのです。そうしない限り勝てない選挙であること
     
を知りながら、どうして手を組むことができないのか。

     
分裂している一方の候補を応援されている伊豆さんのご意見をお聞きし
     
たいと思います。
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名前: 伊豆利彦 | October 30, 2005 04:33 PM
     
コメント
     
仲地さんの選挙は、あなたの言う最悪のケースになりました。

     
しかし、二人合わせても、勝つことができなかった。

     
統一しなければどちらも応援しないというのも一つの選択でしょうが、
     
統一できなければ、それぞれの候補が票を伸ばして、相手の現職候補を
     
上回る努力をするという選択もあります。

     
私は鎌倉の事情を知らないので、ただ、漱石の孫ということで仲地さん
     
に紹介され、人柄が気に入ったので、応援しました。

     
私が仲地さんを知ったときは、すでに統一ができない状態だったようで
     
す。

     
憲法で一致しても、問題は憲法だけではないのですから、どちらかが立
     
候補を辞退するということができない場合もあるでしょう。

     
私は仲地さんを応援したことを後悔していません。それにしても、その
     
獲得票数の少なさには、考えさせられました。

     
憲法問題は、いま、新しい段階にはいったと思います。
     
自民党が圧倒的に多数を占め、民主党の態度もあいまいないま、新しい
     
国民結集の道を見出す努力をすべきでしょう。

     
選挙では統一できなくても、憲法問題では統一できるのではないでしょ
     
うか。

     
そうした統一活動の積み重ねの上に相互の信頼が深まり、選挙でも統一
     
候補を出せることになるのでしょう。

     
統一問題はたしかに日本の運動の弱点です。もっと経験を積む必要があ
     
るのでしょう。

     
私は選挙の応援はしましたが、いまの情勢では、選挙にそれほどの期待
     
をかけることが出来ません。

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新掲示板2から

      2902
.靖国問題 [no_more_war:11693] から転載
      
名前:伊豆利彦    日付:113() 1225

     
木村繁次郎様 みな様 伊豆です。

     
私の雑駁な感想(「日々通信」)をお読みいただきありがとうございま
     
す。
     
靖国問題は複雑な問題で、靖国参拝是か非かという単純な○×式で論ず
     
べきではないでしょう。

     
私の友人で、父親を戦争でうしなった人がいます。
      1941
年生れですが、父は出征中で、ついに一度も父の手に抱かれたこと
     
はなかったのです。
     
彼は母の手一つで育てられました。
     
母は看護婦の仕事をして、女手一つで子供を育てたのです。
     
彼は大学に進み、国語教師になりましたが、その間に反戦思想になり、
     
靖国神社に反対するようになりました。
     
しかし、母は靖国神社に国か地方団体か、遺族会か知りませんがに招待
     
されて東京に行き、ほめたたえられることをただ一つの喜びにしていま
     
した。
     
彼女の生きがいは、息子の成長と、靖国の夫だったのでしょう。
     
その息子が靖国に反対するのはどんなにつらいことでしょう。
     
靖国に反対すると母は泣くと彼は言います。
     
靖国神社に行くと、地方から出て来た遺族のグループや、右翼ではない
     
かと思われる人に引率された若者のグループが来ています。
     
簡単な公式論で是非を論ずるのでなく、もっと、その複雑さに分け入っ
     
て論ずべきと思います。
     
今度、中国で小林多喜二のシンポジウムがあり、その準備が大幅におく
     
れているために、この問題について書いている余裕がありません。
     
しかし、中国に行く以上、この問題を考えておかないわけにはいきませ
     
ん。
     
そして、多喜二も、あの軍部指導者、日本の中国侵略戦争の犠牲者です。
     
これから、掲示板や「日々通信」で少しずつ考えていきたいと思います。
     
ご意見、感想をお聞かせねがえれば幸いです。

     
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新掲示板1から

      323.
 戦争を知らない人間は半分は子供である。 伊豆利彦 [URL]
     
 2005/10/31 () 06:33

     
大岡昇平 「野火」

     
この田舎にも朝夕配られて来る新聞紙の報道は、私のもっとも欲しない
     
こと、つまり戦争をさせようとしているらしい。現代の戦争を操る少数
     
の紳士諸君は、それが利益なのだから別として、再び彼らに欺されたい
     
らしい人たちを私は理解できない。おそらく彼らは私が比島の山中で遇
     
ったような目に遇うほかはあるまい。その時彼らは思い知るであろう。
     
戦争を知らない人間は半分は子供である。

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      318.
 散文精神 伊豆利彦 [URL]  2005/10/13 () 10:13

     
日本は亡びるという「「三四郎」の広田先生の言葉が妙に現実性をもっ
     
て心に浮かぶ。
     
この広田先生の高踏的な批評は三四郎からも批判される。

     
広津和郎の散文精神論は日本が二・二六事件の直後に、ファッショ化傾
     
向が強まる時代に抗してたたかう精神を主張したものだ。

     
絶望に抗して弱いインテリがどうたたかうか。
     
どう生きるかを説いたのだ。

     
これについては、私のレジメを参照していただければ幸いだ。

      http://homepage2.nifty.com/tizu/bassui/ba@.htm

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      314.
 Re: 「甘さ」を恐れるな 195611 『新潟日報』他 伊豆利彦
      [URL]
  2005/10/12 () 11:27

     
◆◇この国には何でも知っていて、一向動こうとしない知識階級がある。
     
無論知識階級の全部ではないが、しかしそういう人達の作っている風潮
     
には「単純」とか「むき」とか「甘さ」とか「バカ正直」とかいうことが、ひど
     
く軽蔑されている。軽蔑されているというよりも、ひどく恐れられている、
     
といい直した方が適当かと思うが、彼らは「バカ正直」に見られまい、「甘
     
く」見られまい、「単純」に見られまいということで、はりつめ合っている。
     
「甘い」と見られたり、「バカ正直」と見られたりすることが、致命傷である
     
かのごとく、みんな利口ぶり、大がいのことを心得顔をしている。そして
     
そのために彼らは動けないのである。

      510
実はそういう人が少し多過ぎるのである。
     
「それは漱石の坊っちゃん 以上に出ていない正義感だ」などというが、そ
     
れでは漱石の「坊っちゃん」以上にその人達は進歩したというのか。−−
     
−それを具体的に示してみろといわれたら、どんな正義感を彼らのもの
     
として、われわれに示してくれるであろうか。どうも人の思わくを気にす
     
るという風が、この国の人々には強過ぎるようである。人の思わくで物を
     
考える人が。−−−そういうスキ間のない利口人にわれわれはもう期待
     
がかけられなくなってきた。「甘さ」「バカ正直」「単純」などといわれるこ
     
とを恐れずに、自分の眼で物を見、自分が納得するまで物事を追求してゆ
     
く若い人達がますます出てくることを私は望んでいる。

     
    *****************************************

     
ニュースへのコメント

      livedoor
ニュース - 「テロと戦い、アルカイダを排除せよ」 イラク
     
のシーア派指導者が呼び掛け:
     
コメント
      2005
11 3
     
スンニ派の宗教指導者と同派諸組織が、ザルカウィのシーア派に対する
     
宣戦布告を批判する
     
シーア派もスンニ派もアルカイーダを非難している。
     
新しい事態が期待されるのではないか。
     
名前: 伊豆利彦 | 200511 6 午後 0434

     
コメント
     
イラクの妥協が成立し、新政府が成立し、新政府がアメリカの撤退を要
     
求することになれば、新段階がはじまるのだと思うのだが、はたしてそ
     
のような展開が可能だろうか。
     
名前: 伊豆利彦 | 20051013 午後 0257

     
この妥協は、アメリカの撤退を実現してから憲法の改正を図るための時
     
間稼ぎ、問題の先送りだとの見方もあるようです。そんな具合にうまく
     
いくものかと、スンニ派には反対する人もいるようですけど。
     
名前: soliton_xyz | 20051015 午後 0314


     
胡錦濤総書記、金正日総書記と平壌で会談--人民網日文版--2005.10.2
      9:
     
コメント
     
東北アジアの協力と統合が進み、六カ国協議の成功の道が開かれようと
     
している。米国もそれを推進使用としているように見えるが、そのアジ
     
ア政策は複雑だ。日本はこの動きのなかでどのような位置を占めるのか。
     
名前: 伊豆利彦 | 20051030 午前 0857


      asahi.com
「食糧事情改善、国連の人道援助いらぬ」北朝鮮外務次
     
?-?北朝鮮核問題特集:
     
コメント
     
テレビ朝日で脱北者の情報として、出所不明の、飢餓に苦しみ、半死半
     
生の朝鮮の人達の映像を見せられたばかりだ。私はこれをうさん臭いと
     
思っていたが、実態はどうなのか。
     
また、いまの時期にいつのものともわからぬこんな映像を放映した意図
     
はなにか。
     
名前: 伊豆利彦 | 2005924 午後 0528


  
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