平安女学院大学守山キャンパスの存続を守ろうの会、卒業するにあたって 学生から最後の言葉(2006.3.20)

 

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2006年03月20日

平安女学院大学守山キャンパスの存続を守ろうの会、卒業するにあたって 学生から最後の言葉

平安女学院大学 守山キャンパスの存続を守ろうの会
 ●2006.3.17「卒業するにあたって」 守ろうの会

守ろうの会の学生から最後の言葉

 統合という問題を覆すコトができず、最後のまる1年を高槻で学ぶという結果になってしまいました。しかし何もせず高槻に行っていたら絶対に後悔してたと思います。活動を通じて色んな人に出会う事ができました。活動中は辛い事や嬉しい事など言葉では言い表す事ができない程たくさんの経験をしました。たくさんの方に応援してもらえた私達は本当に幸せでした☆いっぱい勇気づけられました☆守山に「平安女学院大学」があった事を覚えていて下さる方がいたら本当に嬉しく、私達のしてきた活動も意味のあるものだったと思っています☆自分の学校を自分達で守ろうとした事は一生の宝です♪

 この運動に参加して実感したことは、「学生の立場」です。学校に守られていない学生の行くところはどこにもなかったのかという疑問と課題が残りました。

 私は3年間守山に通って思い出がたくさんありました。4年生だけ高槻に行って数える程しか行って無いので何の思い出もありません。たくさん思い出がある守山キャンパスを今見てもけったくそ悪い思いしかありません。看板も立命館に変わり本当だったらここで卒業式もあげて大事な学生生活を締めくくれてたのだなぁと思います。3年生で統合が決まり1年だけ高槻に行けば良ぃから1年生と比べたら楽なのかもしれないけど1年生は思い出をここから作って行こうと思う5月に移転が決まり1年生よりも思い出がたくさんあり守山キャンパスの良さを知る3年生が運動を頑張ったのだと思います。やはり1年生が卒業するまでは守山キャンパスで開校すべきだったと思ったら経営の事しか考えてない理事長が許せない気持ちでいっぱいです。卒業式の案内が山岡理事長の名前で送られてきましたが学生の気持ちを何1つ考えていない人からハガキをもらっても気持ちも伝わらないしそぉゆぅ時だけ表に出てくるなと思います。

 3年生からの時間を返して欲しいです!楽しいはずの2年が学生時代の楽しい時間が山岡理事長のおかげで無駄になった事が悔やまれてそんな気持ちのまま卒業式を迎えよぅとしています。世の中の汚い部分を1番勉強して卒業します…

 学生が純粋に当然のことを主張すればわかってもらえるなんて考えが甘いってことがわかりました。やっぱり、世の中権力なんだって思わずにはいられなかったですけど、同じ年の子が滅多に経験できない本当に貴重な経験ができたことだけは良かったと思います。

 

投稿者 管理者 : 20060320 00:18